水神社〜愛鷹山(周回ルート)

2022年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 12.8km
• 登り: 845m
• 下り: 839m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:32

7:53 水神社駐車場
8:08 8:08 水神社・森林公園分岐
8:14 8:14 つるべ落としの滝ハイキングコース入口
8:18 8:20 尾根１
8:30 8:30 第2桃沢橋
8:38 8:38 一服峠登山口
8:41 8:48 柳沢橋
10:13 10:59 愛鷹山
11:10 11:14 平沼・柳沢分岐
12:52 12:52 一服峠登山口
12:57 12:57 第2桃沢橋
13:05 13:05 尾根１
13:11 13:12 水神社・森林公園分岐
13:21 13:21 水神社
13:25 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水神社駐車場に駐車。15台程度駐車可能。朝は容易に駐車出来たが、下山時にはほぼ満車になっていた。

新東名沼津長泉インターから20分程度。舗装路だが水神社周辺は対向車とすれ違いが困難なほど道が細い。

コース状況／危険箇所等

柳沢橋から鞍部への直上ルートは多くの沢を経由するため道を見失いやすい。丸太の橋が傷んでいる箇所あり。

鞍部への最後の登りと、愛鷹山から林道への降り道は地面が粘土質で非常に滑りやすい。

写真

5/29 7:40

水神社。静かで厳かで雰囲気が良い。山に登らずともここにだけでも来たい。

5/29 8:08

ゲート。池ノ平へはこの手前を右へ。桃沢へはゲート脇を直進。今回は直進。

5/29 8:13

桃沢橋手前。伐採後の丸太が積まれていて木の香りがした。

5/29 8:14

桃沢橋。

5/29 8:14

桃沢橋からつるべ落としの滝や位牌岳へ向かう場合は橋の手前にある脇道を上に。愛鷹山へは橋を渡り引き続き林道を行く。

5/29 8:15

看板の拡大図。

5/29 8:15

拡大図2

5/29 8:16

じゃりじゃりした林道を登る。

5/29 8:16

落石注意。

5/29 8:18

道端に苔むした石。

5/29 8:19

林道歩きは退屈だが時折道端にこうした節理がみられた。

5/29 8:21

ヒメウツギ。

5/29 8:30

第二桃沢橋。

5/29 8:30

登山地図には第二桃沢橋、分県登山ガイドには第二柳沢橋と書いてあったが、第二桃沢橋が正解。

5/29 8:34

空が青い。

5/29 8:35

柳沢橋の手前、切通しのよう。

5/29 8:36

5/29 8:36

5/29 8:37

一服峠への登山口。唐突なハシゴにぎょっとする。こちらのルートは次回のお楽しみにして道なりに柳沢橋へ向かう。

5/29 8:39

柳沢橋。

5/29 8:38

5/29 8:39

ここから鞍部へ直接登るルートと、林道を歩き南側から愛鷹山へ向かうルートがある。今回は鞍部へ向かうルートを選択。

5/29 8:41

しかし鞍部への登り、なかなかの絵面。

5/29 9:00

登りきると景色は一変して沢歩きに。沢を渡ったり渡らなかったりでこの辺りは本当に道を見失いやすかった。

5/29 9:23

途中にかけられた高さ1mくらいの丸太の橋。外側の1本が傷んでいて体重を乗せたらミシリ。この日一番のヒヤリハット。

5/29 9:48

沢歩きの終盤。瓦状の石が散らばる上を歩く。カランカランと心地の良い音。

5/29 9:58

粘土質で滑りやすい急斜面を登り、鞍部へ到着。景色が一気に開けて言いようのない解放感！

5/29 10:00

鞍部から望む愛鷹山。もうひと踏ん張り。

5/29 10:10

山頂到着、一等三角点。

5/29 10:38

愛鷹山山頂。雲が少なく富士山が奇麗に見えた。

5/29 10:38

山頂独り占め。写真を撮り忘れたがこの林の向こうに桃澤神社(愛鷹明神)奥宮。昼食後、神社を参拝して南側へ下山。山頂から東側へも道がありそうだったが、山頂に案内板がなく、地図にも載っていなかったので選択せず。

5/29 11:08

少し降りたところの広場に白い花が咲く木。Googleレンズ調べでサンザシ。

5/29 11:13

平沼・柳沢分岐。右へ行くと平沼。案内はないが直進すると柳沢へ。

5/29 11:43

粘土質で滑りやすい道をやっと抜けて開けた林道へ。降りだったから良かったが、こちらを登りに選んでいたらこの登り口は見落としていたかもしれない。

5/29 11:43

登山口の看板は地面に落ちていた。

5/29 12:05

ここから柳沢橋まで長い長い林道歩き。誰ともすれ違わなかった。

5/29 11:49

けものの足跡。この数分後、カモシカと遭遇。

5/29 12:20

重機の間を抜けていく。この日は日曜だったので休工。

5/29 12:21

沼津を一望。

5/29 12:36

愛鷹山を振り返る。

5/29 12:43

苔むした岩肌。

5/29 12:44

この林道沿いにも間近で見られる節理。

5/29 12:49

林道を一時間以上歩いてやっと柳沢橋へ帰還。長かった。

5/29 8:37

一服峠登山口の反対側に水神社へ降りられるらしき脇道が。どの地図にも記載が見られなかったため、今回はスルー。大人しく林道を歩いて水神社まで帰る。

撮影機器：

COOLPIX S9900 ニコン

Google Pixel 4a SIMフリー Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

okea

今年2回目の山歩き。

越前岳を含む愛鷹山塊の北側の山は過去に何度か登ったことがあったが、南側はアクセスの不便さもあり登れずにいた。愛鷹山山頂からの富士山の眺めが良いと聞き、今回登ってみることにした。

この日は5月にも関わらず快晴で30度近くまで気温が上昇。雲が少なく景色は抜群だったが山頂に着いても暑が流れるほどだった。

計画では水神社から愛鷹山、袴腰岳を経由して一服峠から下降し水神社へ戻るルートを予定していたが、沢歩きで道を何度も見失いかけたり、予想以上の高温で体力を消耗したりしてしまったため、愛鷹山から南へ下山するルートに変更した。

先述の通りアクセスの不便さからか愛鷹山は越前岳に比べて登山者が少なかったが、こちらも道中でいろんな景色を楽しめるし、山頂の景色も抜群なのでもっと登山者が増えるといいなと思う。