羊蹄山

2022年05月30日(月) [日帰り]

• GPS: 10:23
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,477m
• 下り: 1,467m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:14
• 休憩: 2:04
• 合計: 10:18

距離 9.7km 登り 1,477m 下り 1,479m

0:39 京極登山口
1:07 京極ルート一合目
1:19 1:26 京極ルート二合目
1:47 1:48 京極ルート三合目
2:12 2:17 京極ルート四合目
2:56 2:58 京極ルート五合目
3:28 3:34 京極ルート六合目
4:12 4:25 京極ルート七合目
4:45 4:52 京極ルート八合目
5:17 5:23 京極ルート九合目
5:41 5:42 京極ルート分岐
5:46 5:47 真狩岳
5:58 6:49 羊蹄山
6:55 真狩岳
6:59 京極ルート分岐
7:17 7:29 京極ルート九合目
7:43 7:45 京極ルート八合目
8:00 8:01 京極ルート七合目
8:28 8:29 京極ルート六合目
8:55 8:56 京極ルート五合目
9:42 京極ルート四合目
9:59 10:05 京極ルート三合目
10:23 10:24 京極ルート二合目
10:35 京極ルート一合目
10:57 京極登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

京極登山口
近くに道の駅、ローソンあり

写真

5/29 22:21

早めに到着したはいいけど、風は強いわ山頂だけ雲がかかっているわでヤル気喪失

5/29 23:03

やたらと星が綺麗に見える。尻別岳・ルスツ方面

5/30 0:40

謎の腹痛に悩まされたりしながらやっとスタート。雲の動きが早く、山頂付近にはだいたい雲あり

5/30 0:44

行ってきますの図。こんなの撮っていると全然進まない

5/30 0:53

森の中から天の川。カッコいい

5/30 0:53

羊蹄山、シャンプーハットみたいになってるけど大丈夫か？本当に行くのか？？？

5/30 2:45

鵺の声を聞きながら泥濘の登山道を黙々と上がっていくと、ちょっと視界がひらけたところで薄明

5/30 3:28

でかい雪渓。中途半端に固くて、アイゼンは刺さるけど頼りないし滑ったらどこまで落ちるか分からないし・・・

5/30 3:57

日が昇った。足元が怖いからあんまり見られない

5/30 4:24

何かの新芽が朝露でキラキラして綺麗だった

5/30 5:40

やっとの思いで外輪に到達

5/30 5:48

羊蹄山！
風が強い。岩陰に避難してお鉢一周するか否か悩むが、避難小屋の方から来たという方に暴風のお話を聞いて止めておく

5/30 5:42

影になっているところは凍っていた

5/30 5:49

お鉢。父釜で右奥に母釜。大きいなあ！

5/30 5:54

駐車場を見下ろす。車あるね

5/30 5:54

尻別岳。小さく見える

5/30 5:55

洞爺湖だ。霞んではいるけれど眺望は良い

5/30 5:55

ウィンザーホテルと海を挟んで対岸に道南の駒ヶ岳だ

5/30 6:00

樽前山と風不死岳は頭に雲を被っているっぽい

5/30 5:58

ニセコアンヌプリ。ぐるっと全部見える感

5/30 5:56

ミソサザイが盛んに囀っている

5/30 6:33

岩の影によく入っていくけど巣があるのか、まだ物件探し中か

5/30 6:38

シマリスがコケに顔を突っ込んで何かしている

5/30 6:39

よく分からないけど華麗に走り降りていった

5/30 7:00

高山植物ないなあと思っていたら、かろうじてあった

5/30 8:15

鳥の声は多いのだけど姿が見にくいなあ。枝の向こうにツツドリ

5/30 9:33

ウソは見つけた瞬間飛ぶ鳥

5/30 9:36

シャワー浴びたばかり？
ヒガラは羽をパタパタさせて甘えモード全開

5/30 10:10

センダイムシクイでございます

5/30 9:57

キビタキは囀りによく鳴き真似を取り入れる。コロコロコロとクマゲラの真似をしていた。ちょっと騙された

5/30 9:58

知れば知るほど謎が深まるスミレ。僕は何も知らないので全部スミレに見えます

5/30 10:10

エンレイソウでしょ。覚えた

5/30 10:22

ササの花が咲いていたけど、珍しいのかな

5/30 10:33

登山口から1号目の間、ちょっとササが大変なことになっている

5/30 10:39

なかなかハードでした

撮影機器：

ILCE-7SM2 SONY

ILCE-7RM4 SONY

感想

Mt-136

◯うてい卒業！いや、羊蹄山に初めて登っただけで卒業はないか。

ずっと気になっていた羊蹄山。
登山口には余裕をもって到着したのだが、とにかく風が強すぎる。寒いし、山の上は雲被っているし、これは無理なんじゃないのかと思って迷っていたらストレスのあまりかお腹が痛くなった。こんな時にも車で5分くらいで道の駅に行けて便利。

で、ストッパ飲んでしばらく休んでいたら、どんどん行きたくなくなってしまって困った。ポンコツな体の言うこと聞いてたら何もできなくなってしまうから無視無視。

星を撮りながら歩けたのは最初だけで、樹林帯に入ったら眺望はない。トラツグミが鳴き交わす声があちこちから聞こえてキモい。昨日は雨だったはずで、雪解けの泥濘がパワーアップしてスーパー泥濘になって歩きにくい。

そればかりか地盤の緩みと表現すべきか、岩がゴツゴツしているところでヨイショと手をかけた「半分土に埋まっている」「幅50cmくらいの」「どうみても浮石でない（と思った）」石がポコっと外れて落ちてきた。

Ouch! unbelievable! How much? なんじゃこれ！

重い音がして下の石を砕き、キナ臭いにおいが漂った。ついでに膝を強打。足の上に落ちなくてよかったが、一歩間違えれば救助要請だったかもしれない。あと周りに人がいなくてよかった。。。いやアレは落ちないだろと思ったんだけど・・・

この時期、いろいろ緩んでいるのかもしれないので皆様におかれましてもお気をつけ下さいますよう。

雪渓は朝は少し硬くて、といっても冬みたいにアイゼンの歯が刺さる硬さはなく、滑ったらどこまで落ちるのか不安になる中、ヘッピリ腰でなんとか通過。

ようやく外輪の上に立つことができましたが、やっぱり稜線上は風が非常に強く、危険っぽかったので外輪一周は止めておきました。

下山は鳥を探しながら歩いたのだけれど、葉が茂って見つけるのが難しい季節。コルリが至る所で囀っておりとても気になるのだが、もう葉っぱがさえずっているみたい。結局大した成果はなし。

苦手な、芋だったり毛が生えたりする虫も出てきているし・・・
なんだかとても疲れました。

コメント

28uedahiro

頂上でお会いした。uedaです。その後風が止んだので、逆周りで、もう一度山頂に行きました。夜空と鳥の写真素晴らしいです。夜空撮影、上手くいきません。

Mt-136

一周されたのですね！下山しながら行けたかなあと思いましたが、もう足が棒でした・・・
鳥の撮影はもうこの時期葉が多すぎて難しいですね、トリミングだらけです。そして時間泥棒です。

夜空は避難小屋の方が良さそうですね。雲海の上の日の出、大好きです。