記録ID: 435237
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積雪期ピークハント/縦走
増毛・樺戸
西暑寒別岳
2014年04月27日(日) [日帰り]
- GPS
- 06:05
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,288m
- 下り
- 1,267m
コースタイム
4:45暑寒荘P出発ー5:00渡渉・西暑寒尾根取り付きー6:20・1,221m−8:40・1,360m
ー9:00西暑寒別岳着ー9:15尾根上岩壁ー9:50暑寒別岳着・10:10下山ー10:50暑寒荘P着。
ー9:00西暑寒別岳着ー9:15尾根上岩壁ー9:50暑寒別岳着・10:10下山ー10:50暑寒荘P着。
天候 | 晴れから薄曇り(風強し) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
以前より登りたいと思っていましたが、先週の記録で今季渡渉も容易と聞いていくことにしました。早出したかったので前夜車中泊。 朝、準備をしていると以前加入していた小樽労山チームも準備中、暑寒岳に登ると聞き、隣の尾根に馴染みが登るのは実に心強いと感じました。まずは渡渉、この1週間はかなり融雪が進んだ様で川は大きく口を開けています、これはかなり上流に行かなければと思いましたが、二股から10分くらいの所に倒木絡みのスノーブリッチが有りスキーのまま渡渉し尾根に取り付く。 尾根上は600m〜800m位までは若干雪が無かったり崩壊したりで巻いたりスキーでブッシュの上を歩いたりでした。1,221mからコルにかけて、左側に雪庇崩壊が有り 右を巻きました、私はチマチマ巻いたのでスキーを泣かせブッシュ上を歩く羽目になりました、より大きく巻いた方が良かった。1,360mも上部で右をまいて上がり9時に西暑寒別到着、風は強いが展望も良かった。暑寒別岳に向かう途中行く手を遮る岩壁が現れます、下から見上げると岩塔に見えますが途中の尾根上からは 尾根が一段抉られた様に見えました。岩壁の右側にトレースが有り おや?と思って近づくと熊のトレースでした、私もこちら側が良いと思いましたのでそのまま巻きましたが スキーで巻いたのでかなりポン暑寒川源頭に出ることになりました、スキーアイゼンは着けていましたが雪が柔いのであまり効きません、ここはシートラして岩壁沿いを登る方が良かったと反省です、意識していた訳では有りませんが全行程スキーでとか脱着が面倒とかが頭の片隅に有ったのではと思いました。 暑寒別岳山頂では 小樽労山メンバーと単独の方が先着していました、単独の方はヤマレコを見ている方でした。下山では日帰りの方々が沢山登って、改めてこのルートの人気の高さを認識いたしました。 初山は色々考えて登るのでワクワク感がいいですね。 |
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