熊ノ湯から志賀山〜赤石山〜鉢山&笠ヶ岳☆渋温泉を満喫する2日間

2022年06月04日(土) 〜 2022年06月05日(日)

• GPS: 09:38
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,318m
• 下り: 1,306m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:49
• 合計: 8:24

5:22 池めぐり登山口入口
5:44 5:44 渋池
6:01 6:02 志賀山登山道入口
6:44 6:53 志賀山
7:10 7:27 裏志賀山
7:48 7:49 四十八池
8:49 8:49 エメラルド大沼
9:31 9:32 忠右衛門新道分岐
9:42 9:56 赤石山
10:09 10:12 忠右衛門新道分岐
11:44 11:44 四十八池分岐
12:17 12:17 鉢山
12:43 12:46 横手山方面分岐
13:45 13:45 池めぐり登山口入口
13:46 宿泊地

2日目

• 山行: 0:37
• 休憩: 0:36
• 合計: 1:13

12:26 笠岳峠
12:44 13:20 笠ヶ岳
13:39 笠岳峠

天候

6月4日(土)曇りのち晴れ
6月5日(日)晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

《アクセス》
信州中野ICより29キロ・所要時間40分ほど。
さいたま市自宅より所要時間4:00ほど。（自分用）

《駐車場》
前山サマーリフト駐車場（無料）
10台以上駐車可能。
道路沿いに公衆トイレあり。

《コンビニ》
セブンイレブン山ノ内佐野店が最終コンビニ。
※草津温泉にもセブンイレブンあり。

コース状況／危険箇所等

《コース状況》
【全体的に・・】
危険箇所は特になく、基本的にルートも明瞭。
ただしこの時期は刈り払いがされいないので所々藪っぽいのと、日陰を中心に一部残雪があるのでルートを外さないように。
残雪はあるもののアイゼンなどは必要ないが、けっこう踏み抜くのでトレランシューズなどだと逆に歩きづらいかもしれない。
笠ヶ岳はほぼ残雪がなかったので夏山スタイルでOK。

その他周辺情報

《温泉》
熊の湯ホテル
日帰り入浴　1200円
営業時間　12：30〜15：00
https://www.kumanoyu.co.jp/hotel/

写真

6/4 5:40

《1日目》
午前5時半、志賀高原熊の湯。
今回は渋温泉満喫旅です♪

6/4 5:45

この日は前回歩けなかった志賀山を目指す旅。
途中、ひっそり渋池を眺める。

6/4 6:08

まだ刈り払いされていないため、所々藪っぽい。

6/4 6:39

志賀山への途中、登山道をブロックする倒木。
ツカドンさんのレコで予習済み！

6/4 6:56

今、8年越しの志賀山へ。
残念ながら展望はなかった。

6/4 7:21

む〜天気回復とはならんか〜

6/4 7:21

分岐から5分ほど、奥志賀山に立ち寄り。

6/4 7:49

四十八池付近を軽く散策。
天気回復の予感♪

6/4 7:51

そういえばミズバショウの時期なんだよね。
最近全く尾瀬に行ってない。

6/4 7:57

所々残雪ありですがアイゼンは必要なし。
でもトレランシューズじゃなくて良かった。

6/4 8:26

ちらっと見えるコバルトブルーは・・

6/4 8:26

大池ですな、実は初めて。

6/4 8:50

志賀山をバックに。
下まで来ると色がガラリと変わる摩訶不思議アドベンチャー。

6/4 9:35

かなり時間がおしていたので赤石山へは単独で！！

6/4 9:41

途中、志賀高原のドン・横手山をのぞむ。

6/4 9:55

今、4年振り2度目の赤石山に到着(^^)v
山頂にいらした方に撮って頂きました。ありがとうございました。

6/4 9:50

遠方効かずとも、この景色が見られれば疲れも一気に吹っ飛ぶね。

6/4 9:52

寺子屋峰〜岩菅山をのぞむ。
スキーを再開してから一気に身近になった志賀高原エリア。

6/4 9:53

少し先に赤石山山頂標。
こんなところでダンヤマ&コメマメさんと三度バッタリしたのが懐かしい。

6/4 10:17

でーちゃんメンバーと合流し、下山ルートへ。

6/4 10:21

思い出の赤石山を振り返る。
それにしても3度目なのに「ヤマレコやってますよね？」じゃねぇよ。笑

6/4 10:57

最後のピーク・鉢山を目指して。

6/4 12:17

この区間はけっこう藪っぽかったので地味に疲れました。

6/4 13:37

最後は横手山ゲレンデを歩いて下山完了！
ここはもはや冬にお邪魔したいね。

6/4 13:39

明日のターゲットはそこの君だ！

6/4 14:48

ここからが今回の旅のメイン。

6/4 14:48

初めての渋温泉へ♪

6/4 14:49

今宵は、値段のわりにめちゃくちゃ口コミが高かった大丸屋さんにお世話になります。
http://shibu-daimaruya.com/

6/4 14:58

お洒落なホテルより、年々こういう部屋がしっくりくるようになってしまいました。

6/4 15:44

色付き浴衣を借りて温泉街を散策。

6/4 15:48

渋温泉に宿泊した人だけが入れる9つの外湯を巡る。
https://www.shibuonsen.net/onsen/

6/4 17:11

洗い場のない銭湯といった感じで3〜4人でいっぱいいっぱい。

6/4 15:44

はいっ！

6/4 15:52

千と千尋の神隠しのモデルとされる金具屋旅館さん。

6/4 15:59

無料の卓球場あり。
久しぶりにエキサイトしちゃった(^-^;

6/4 16:28

こういうのイイよね〜

6/4 16:30

可愛い渋温泉のオリジナルマンホール。

6/4 16:54

これ、乗る人によっては絶対腹擦るだろ！？
というか既に擦ってる？

6/4 16:54

定番もしっかり頂きました。

6/4 16:58

こういう裏道的な場所がたくさんあって、しみじみとした趣あり。

6/4 17:47

う〜ん、目につくものがいちいちレトロで素敵やなあ。

6/4 17:54

これが外湯を巡る時に必要な鍵。
もう少し小さくして欲しいね。

6/4 18:09

夕食も美味しく頂きました♪

6/4 23:55

やっちまった〜夕食後まさかの4時間爆睡(>_<)
ダッシュで露天風呂を満喫し・・

6/5 0:28

夜の温泉街を軽く散策。
もっと灯りがある時に来てみたかったぜ〜

6/5 0:29

まあひっそりとした温泉街もなかなか風情があっていいか。

6/5 8:59

《2日目》
午前6時半、渋温泉。
妙高もすっかり雪がないね。

6/5 7:06

昨日入れなかった外湯を巡る。
こちらは九番湯の渋大湯。

6/5 7:07

泉質もお風呂の雰囲気もここが一番良かった。
次回はここだけでもいいかも。

6/5 7:23

渋温泉街を見守る主。

6/5 7:38

コンパクトながら朝食も美味しかった〜

6/5 8:21

最後に、なんだかんだ一番良かった旅館の内風呂。
この度はお世話になりました。

6/5 9:34

外湯めぐりが終わったら高薬師にて満願成就。

6/5 9:40

その奥に渋湯神社にて旅の無事をお祈り。

6/5 10:40

そして、この旅のお楽しみ・地獄谷野猿公苑へ移動。
https://jigokudani-yaenkoen.co.jp/

6/5 10:52

スゴい無造作スタイルやな(^-^;

6/5 10:51

目がくりんくりん。

6/5 11:06

おお、これがウワサの！

6/5 10:59

恍惚の表情。笑

6/5 11:02

やっぱりここは冬に来てみたいね。

6/5 11:08

これは・・bossザル感がハンパないぞ。

6/5 12:28

天気が悪かったら歩く予定はなかったけど、むしろ前日より良かったから笠ヶ岳へ。

6/5 12:39

見た目通り終始急坂が続くが、かなり整備されているので歩きやすかった。

6/5 13:04

なんやかんやあっちゅーまに笠ヶ岳山頂に到着(^^)/

6/5 13:06

最近でーちゃんメンバーの体力低下が深刻です。

6/5 12:53

しかし笠ヶ岳ってどこの山頂も爽快だよね。

6/5 12:56

この角度から見るのは初めてだった白砂山。

6/5 13:05

岩菅山と中央奥に佐武流山。

6/5 13:08

こちらは秋山郷の秘峰・鳥甲山。
つまり、THE二百名山カルテット。

6/5 13:09

昨日一日を過ごした渋・湯田中の街が箱庭だ。

6/5 13:34

泣く泣く、THE下山！

6/5 13:40

さすがにズル笠感がハンパなかったで、次回は積雪期に歩いてみたいね。

6/5 14:12

帰路に着く途中、横手山ドライブインに寄り道。

6/5 14:11

最後に・・一昨日映画館で見た「トップガン・マーヴェリック」が最高でした。むしろ今回のレコでこれが一番言いたかった。笑

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

kamasennin

最近遠出をしてもとりあえず早く家に帰りたいというダメダメパターンが多くて、たまには温泉メインで旅をしたいなあと思っておりましたが、それこそ冬の日光澤温泉以来かな、先週ようやく念願叶いました。
山歩きやスキーでちょくちょく訪れてはいたものの、いつも謎に素通りしていた渋温泉へ。
さすがに温泉オンリーでは芸がないので、未踏区間だった志賀山〜赤石山を歩いてきました。
翌日はついでにズル笠ヶ岳も。笑

この山域はこの冬スキーで訪れてはいるものの山歩きは久しぶりでしたが、アップダウンもそこまでなくやはりハイキングにはピッタリ。
ただしこの時期は少し残雪があったり、刈り払いもされていないので若干の注意が必要。
数ヵ所ルートが分かりづらいところもありました。
志賀山は残念だったけど、予報通り日中は天気が回復してくれたおかげで、久しぶりの赤石山はとても気持ちの良い山頂でした。
あれから4年とかマジか、無情に歳を取り続けている〜

下山後はこの旅のメイン・渋温泉へ。
イメージ通り鄙びたレトロな雰囲気の温泉街で歩いているだけでも十分楽しかったけど、泉質の違う9つの外湯がとても良かったです。
こういうアトラクションがあるだけで、リピートしたくなりますね。
翌日お邪魔した地獄谷野猿公苑でも思ったことですが、やっぱり渋温泉は冬！
次回はスキーとセットで訪れることにしよう。

・・って、ここまで渋温泉の魅力をゴーカイに語っちゃったけど、トップガンの新作がそれ以上に最高だった。笑
設定やストーリーはいろいろ滅茶苦茶やってたけど、前作を観ていた世代にはあのオープニングは痺れましたなあ。