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Yamareco

記録ID: 4362652
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

三嶺・剣山 (名頃→見ノ越)

2022年06月04日(土) 〜 2022年06月05日(日)
 - 拍手
GPS
10:15
距離
22.3km
登り
2,266m
下り
1,761m

コースタイム

1日目
山行
3:47
休憩
0:33
合計
4:20
10:51
5
10:56
10:56
35
11:31
11:31
43
12:14
12:14
37
12:51
13:10
20
13:30
13:44
50
14:34
14:34
37
2日目
山行
4:58
休憩
0:20
合計
5:18
5:06
25
5:31
5:33
43
6:16
6:16
18
6:34
6:34
36
7:10
7:10
25
7:35
7:35
12
7:47
7:47
44
8:31
8:39
38
9:17
9:27
4
9:31
9:31
24
9:55
9:55
29
10:24
見ノ越登山口
天候 6/4(土) 晴れ☀️。無風。
6/5(日) 薄曇り⛅️→曇り☁️。(10時半、見ノ越で降り出した) ずっと南東風。
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■往路
夜行バス 新宿21:45→徳島駅5:41
JR 徳島6:05→阿波池田→大歩危8:47
四国交通バス 大歩危駅8:58→久保10:05
三好市営バス 久保10:11→名頃10:37
■復路
三好市営バス 見ノ越11:10→久保12:04
四国交通バス 久保12:24→大歩危駅13:33
JR大歩危14:05→阿波池田→徳島15:44(特急)
夜行バス 徳島駅22:15→新宿7:02

※剣山登山バス https://nishi-awa.jp/topics/tourism/1379.html
☆ 6月はJR貞光駅からのバスが無かった😢
 そのため、わざわざ徳島市から阿波池田→大歩危まで回り込んでアプローチする羽目に。
→徳島市経由でなく、岡山から入った方が(安/楽/早)だったかも。
その他周辺情報 ◆白髪避難小屋
・10畳くらい? よく手入れされていた。
・この日は小屋泊2人。前の笹原でテン泊2組。
・周りは笹原で眺望良い。三嶺が真正面。剣も見える。背後の丘からは南側も見渡せる。
・水場は稜線から5分位下った所。水量は十分 (稜線少し下れば水音追っていけるくらい)
◆丸石避難小屋
・白髪避難小屋と全く同じ間取り/造りみたい。
・樹林帯の中なので、眺望はない。
登山バスの都合で、徳島から大歩危へ大回りした末(4回乗換)、10時半過ぎやっと登山口の名頃に。
2022年06月04日 10:38撮影 by  iPhone X, Apple
2
6/4 10:38
登山バスの都合で、徳島から大歩危へ大回りした末(4回乗換)、10時半過ぎやっと登山口の名頃に。
11時前にスタート。山頂近くまで約2時間、ずっと樹林帯の中。
2022年06月04日 11:21撮影 by  iPhone X, Apple
1
6/4 11:21
11時前にスタート。山頂近くまで約2時間、ずっと樹林帯の中。
山頂近づくと、上がオープンになり、眺めよくなる。
剣山が思ったより近くにしっかり見える。
2022年06月04日 12:47撮影 by  iPhone X, Apple
3
6/4 12:47
山頂近づくと、上がオープンになり、眺めよくなる。
剣山が思ったより近くにしっかり見える。
きれいな岩と笹の急斜面。
2022年06月04日 13:18撮影 by  iPhone X, Apple
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6/4 13:18
きれいな岩と笹の急斜面。
2022年06月04日 13:18撮影 by  iPhone X, Apple
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6/4 13:18
三嶺ヒュッテへの分岐点。
三嶺ヒュッテに泊まる計画だったが、翌日の予報で降り始めが13時頃に早まりつつあり、今日のうちに白髪小屋まで進んでおくことにする。
2022年06月04日 13:21撮影 by  iPhone X, Apple
5
6/4 13:21
三嶺ヒュッテへの分岐点。
三嶺ヒュッテに泊まる計画だったが、翌日の予報で降り始めが13時頃に早まりつつあり、今日のうちに白髪小屋まで進んでおくことにする。
三嶺山頂。
2022年06月04日 13:42撮影 by  iPhone X, Apple
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6/4 13:42
三嶺山頂。
[西] 先々の笹原稜線気持ちよさそー、と思ったが、進路はこっちじゃなくて、、、
2022年06月04日 13:31撮影 by  iPhone X, Apple
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6/4 13:31
[西] 先々の笹原稜線気持ちよさそー、と思ったが、進路はこっちじゃなくて、、、
[東〜南] こっちだった。左奥の剣山&次郎から右手前へ、まっすぐ伸びる縦走路。
2022年06月04日 13:40撮影 by  iPhone X, Apple
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6/4 13:40
[東〜南] こっちだった。左奥の剣山&次郎から右手前へ、まっすぐ伸びる縦走路。
三嶺の下り始めは急。2日間で一番急な下り。
2022年06月04日 13:46撮影 by  iPhone X, Apple
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6/4 13:46
三嶺の下り始めは急。2日間で一番急な下り。
ツツジがたくさん。
間近で見ると花はもう萎びてたが、遠目には色がしっかり残ってて美しい。
2022年06月04日 13:53撮影 by  iPhone X, Apple
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6/4 13:53
ツツジがたくさん。
間近で見ると花はもう萎びてたが、遠目には色がしっかり残ってて美しい。
2022年06月04日 14:01撮影 by  iPhone X, Apple
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6/4 14:01
三嶺を振り返る。笹原斜面が印象的。
2022年06月04日 14:30撮影 by  iPhone X, Apple
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6/4 14:30
三嶺を振り返る。笹原斜面が印象的。
白骨林
2022年06月04日 14:52撮影 by  iPhone X, Apple
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6/4 14:52
白骨林
まもなく白髪避難小屋。
翌日歩く稜線を一望。草原が多そうで気持ちよさそう。天気よい今日のうちに歩けないのが惜しい。
2022年06月04日 15:05撮影 by  iPhone X, Apple
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6/4 15:05
まもなく白髪避難小屋。
翌日歩く稜線を一望。草原が多そうで気持ちよさそう。天気よい今日のうちに歩けないのが惜しい。
白髪避難小屋。
2022年06月04日 15:54撮影 by  iPhone X, Apple
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6/4 15:54
白髪避難小屋。
荷物を広げても5,6人は楽勝。この日は2人泊。
2022年06月04日 15:19撮影 by  iPhone X, Apple
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6/4 15:19
荷物を広げても5,6人は楽勝。この日は2人泊。
水場は稜線から7,8分下った所。少し下れば沢音がしっかりしてるくらい水は出てた。
2022年06月04日 16:25撮影 by  iPhone X, Apple
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6/4 16:25
水場は稜線から7,8分下った所。少し下れば沢音がしっかりしてるくらい水は出てた。
なるべく上の方に沢をたどって取水する
2022年06月04日 16:39撮影 by  iPhone X, Apple
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6/4 16:39
なるべく上の方に沢をたどって取水する
小屋前。日没まで景色見ながら、ずっと外で過ごしてました。
2022年06月04日 17:54撮影 by  iPhone X, Apple
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6/4 17:54
小屋前。日没まで景色見ながら、ずっと外で過ごしてました。
笹原で、三嶺を前にテン泊する方々。
気持ちよさそうでうらやましい。
2022年06月04日 18:22撮影 by  iPhone X, Apple
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6/4 18:22
笹原で、三嶺を前にテン泊する方々。
気持ちよさそうでうらやましい。
■6/5(日)■ 夜明け前。
2022年06月05日 04:52撮影 by  iPhone X, Apple
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6/5 4:52
■6/5(日)■ 夜明け前。
剣山の左肩から日の出。
曇り予報だったけど、日の出は見られた。
2022年06月05日 04:57撮影 by  iPhone X, Apple
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6/5 4:57
剣山の左肩から日の出。
曇り予報だったけど、日の出は見られた。
1700mピーク・平和丸。
稜線では、南風が常に吹いてて涼しく気持ち良い
2022年06月05日 05:31撮影 by  iPhone X, Apple
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6/5 5:31
1700mピーク・平和丸。
稜線では、南風が常に吹いてて涼しく気持ち良い
ただただ笹道が続くのみ。
関東の丈の高い笹”ヤブ"と違って、気持ち良い笹原が続く。よいです。
2022年06月05日 05:53撮影 by  iPhone X, Apple
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6/5 5:53
ただただ笹道が続くのみ。
関東の丈の高い笹”ヤブ"と違って、気持ち良い笹原が続く。よいです。
ちょっと岩っぽい所も
2022年06月05日 06:02撮影 by  iPhone X, Apple
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6/5 6:02
ちょっと岩っぽい所も
薄く晴れてるものの、稜線を乗り越えて流れる雲が不穏。
2022年06月05日 06:19撮影 by  iPhone X, Apple
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6/5 6:19
薄く晴れてるものの、稜線を乗り越えて流れる雲が不穏。
丸石まで、しばらく樹林帯の尾根を歩く。
2022年06月05日 06:43撮影 by  iPhone X, Apple
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6/5 6:43
丸石まで、しばらく樹林帯の尾根を歩く。
2022年06月05日 07:21撮影 by  iPhone X, Apple
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6/5 7:21
丸石に到達。ようやく次郎笈を射程内に捉えた気分。正面にドアップ。
2022年06月05日 07:32撮影 by  iPhone X, Apple
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6/5 7:32
丸石に到達。ようやく次郎笈を射程内に捉えた気分。正面にドアップ。
笹原歩きが爽快。
2022年06月05日 07:34撮影 by  iPhone X, Apple
3
6/5 7:34
笹原歩きが爽快。
本日最大の登り返し。
目の前の峰を登り切れば、あとは少し右に歩いて次郎笈!と思ったら、そうではなく、
2022年06月05日 07:45撮影 by  iPhone X, Apple
4
6/5 7:45
本日最大の登り返し。
目の前の峰を登り切れば、あとは少し右に歩いて次郎笈!と思ったら、そうではなく、
見かけより次郎笈はまだずいぶん奥だった。
2022年06月05日 08:09撮影 by  iPhone X, Apple
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6/5 8:09
見かけより次郎笈はまだずいぶん奥だった。
次郎笈に到着。実質ゴール。
2022年06月05日 08:32撮影 by  iPhone X, Apple
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6/5 8:32
次郎笈に到着。実質ゴール。
振り返ると、さっき歩いてた稜線上に雲が湧き始めてた
2022年06月05日 08:33撮影 by  iPhone X, Apple
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6/5 8:33
振り返ると、さっき歩いてた稜線上に雲が湧き始めてた
そして、最後の剣山へ。(ここからは人いっぱい)
2022年06月05日 08:43撮影 by  iPhone X, Apple
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6/5 8:43
そして、最後の剣山へ。(ここからは人いっぱい)
登り返す途中、次郎笈を振り返る。
相変わらずこの山容と笹道が素晴らしい
2022年06月05日 09:13撮影 by  iPhone X, Apple
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6/5 9:13
登り返す途中、次郎笈を振り返る。
相変わらずこの山容と笹道が素晴らしい
4年ぶりの剣山。
沖ノ鳥島風な護岸工事(?)された三角点も健在。
2022年06月05日 09:18撮影 by  iPhone X, Apple
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6/5 9:18
4年ぶりの剣山。
沖ノ鳥島風な護岸工事(?)された三角点も健在。
9時過ぎるとどんどん雲が増してきて、不気味。(右奥が三嶺)
2022年06月05日 09:23撮影 by  iPhone X, Apple
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6/5 9:23
9時過ぎるとどんどん雲が増してきて、不気味。(右奥が三嶺)
すぐ脇の一の森にも雲が乗り上げるようになる。
下山を急ぐ。
2022年06月05日 09:27撮影 by  iPhone X, Apple
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6/5 9:27
すぐ脇の一の森にも雲が乗り上げるようになる。
下山を急ぐ。
10時半前に見ノ越に下山。雨がパラつき始めた。
前回は気づかなかったけど、見ノ越からも三嶺見えてました。
2022年06月05日 10:22撮影 by  iPhone X, Apple
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6/5 10:22
10時半前に見ノ越に下山。雨がパラつき始めた。
前回は気づかなかったけど、見ノ越からも三嶺見えてました。

感想

4年ぶりの剣山。主目標は二百名山・三嶺からの縦走。
前回、山頂で「”みつみね”(*)からの縦走?いいですね」みたいな会話を横で何度も聞いてて、いつかやりたいなと思ってました。(* 多分 ”三嶺”のことだったと思う)

爽快な笹原歩きがメインの縦走でした。三嶺山頂周りを除けば、アップダウンも穏やか。
普段 (東日本で) 笹の登山道というと、うんざり系な”笹ヤブ”を想像するのですが、中/四国は、丈が短く眺めの良い”笹原”が多くてステキですね。
ゴールの剣&次郎を、三嶺からずっと見ながら歩けて、それが徐々に大きくなっていくのは楽しい。
2日目も青空だったら、もっとよかったんですが、まあ雨に降られずギリギリ逃げ切れただけでも幸いか。

泊まりは白髪避難小屋に。
真正面に三嶺がズドンと見えてて、眺めよし。
風無くて寒くもなく、日没まで長袖1枚で外でまったりしてました。笹原の中にテント⛺️張ってる人たちもいて、快適そうでうらやまし。

縦走中、カッコウが頻繁に鳴いてました。普段あんまり聞けないので新鮮。

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無雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
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名頃から四国の名峰三嶺・剣山を縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
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