新緑の檜ダッカ（寄🚏→鍋割山→雨山→檜岳→伊勢沢ノ頭→田代向🚏）

2022年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 21.4km
• 登り: 1,736m
• 下り: 1,780m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 0:27
• 合計: 7:10

距離 21.4km 登り 1,745m 下り 1,785m

8:26 みやま運動広場駐車場
8:31 8:35 寄ロウバイ園
8:35 8:45 寄展望台
9:07 9:08 綱立丸
9:20 ウタノ沢ノ頭
9:43 櫟山
9:58 栗ノ木洞
10:15 後沢乗越
10:34 後沢右岸尾根分岐点
11:03 鍋割山
11:12 鍋割山荘
11:13 鍋割山
11:18 オガラ沢分岐
11:25 鍋割峠
11:31 鉄砲沢ノ頭
11:43 11:45 茅ノ木棚沢ノ頭
12:01 オツボ沢ノ頭
12:05 12:11 雨山峠
12:35 12:36 雨山
13:04 檜岳
13:27 伊勢沢ノ頭
14:46 寄大橋
15:10 15:13 宇津茂公衆トイレ
15:17 寄自然休養村管理センター
15:36 田代向バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

●行き
小田急線　新松田駅　
7：55新松田→8：20寄🚏（富士急湘南バス　松51（2番乗り場）520円

●帰り
15：40田代向🚏→新松田駅（富士急湘南バス）　470円

コース状況／危険箇所等

※鍋割山〜雨山峠は長い鎖場があったり、アップダウンが激しく道が細いので注意が必要です
※伊勢沢ノ頭から林道への下り道は、看板も一切なく踏み跡薄いです
　慣れていない方は行かない方がいいと思います

写真

6/4 8:21

今日は寄バス停にやって来ました

バスはほぼ満員
10年ぶりくらいなので、懐かしいバス停です

6/4 8:21

栗ノ木洞、一度行った事があるはずなのですが記憶は全くありません・・

6/4 8:29

茶畑越しの宮地山

6/4 8:35

ロウバイ園の近くをクネクネと登って行きます

この季節はとても静かです

6/4 8:45

寄展望台があったので朝ご飯休憩しました

6/4 8:55

鳥獣除けネットを通過します

6/4 9:19

林の中をゆっくり登って行くいいコースです

6/4 9:44

樅山に到着

6/4 9:43

この辺りは新緑がとても綺麗です✨

広葉樹はいいですよね〜(*^^*)

6/4 9:58

栗ノ木洞

何だかただの通過地点という感じの場所でした
だから記憶がなかったのか・・・

6/4 10:14

栗ノ木洞からは一度下って登り返します💦

6/4 10:16

後沢乗越

ここからは急に登山者が増えました
大倉から来たのでしょうね〜

6/4 10:17

道も急登になります

6/4 10:47

山ツツジがとても綺麗です

6/4 10:50

大汗をかきながら登って行くと、鍋割山が見えました

あと少し！

6/4 10:53

花の写真を撮ってるフリで休憩

カマツカの花？

6/4 11:04

鍋割山荘

小屋の前にいる方は、鍋焼きうどん待ちなのでしょうか？

6/4 11:04

鍋割山山頂

お握り🍙を食べて出発です
汗をかいていたので、少し座っていたら寒くなってしまいました

6/4 11:12

雨山峠の方に向かいます

ユーシン〜雨山峠〜寄はまだ通行止めのようですね(>_<)

6/4 11:15

遠くに雨山が見えて気が遠くなりました

あんな方まで歩けるのだろうか・・・(*_*)

6/4 11:19

鍋割山はあんなに混雑していたのに、雨山の方に来たのは私だけでした

階段も人があまり歩いてない感じの色です

6/4 11:24

長く続く下り道を歩いて行きます

6/4 11:35

鎖場

地面が細かい砂岩で、歩くたびにパラパラと砂粒が落ちるので、足元が滑るので慎重に下って行きます

6/4 11:35

鎖場を半分降りた所でもう一枚パチリ

長い鎖場です

6/4 11:39

降りきると今度は登りです

6/4 11:41

茅ノ木棚沢ノ頭

6/4 11:45

細い尾根道は両側が切り立っているので鎖が張ってありました

6/4 11:57

この砂粒のせいで道が滑るので、注意深く歩きました

6/4 12:09

雨山峠

久しぶりに人に会ったので少しお話しました

6/4 12:09

なんと、寄方面から登って来たそうです
かなり崩れてて危険だったそうです(^^;

6/4 12:18

私は檜岳方面に進みます

雨山峠からは歩きやすい道になりました
新緑と苔の色が綺麗で心癒されます(´▽｀*)

6/4 12:36

雨山

遥か遠くに見えたのに無事到着できました

6/4 12:48

登山道の左側が大きく崩れていた場所

6/4 12:58

ヤマモミジの翼果

グッドデザイン賞を上げたい形ですよね

6/4 13:04

檜岳に到着

神奈川県分県ガイドの山51/54座目です(*^^)v

6/4 13:06

霧が出てきました

6/4 13:07

道のすぐ横に、生きのいいアザミがたくさん茂っていて足がチクチクします( ;∀;)

6/4 13:12

苔の胞子がかわいらしい♡

6/4 13:20

花が少ないので見つけるとホッとします(´▽｀*)

6/4 13:28

伊勢沢ノ頭

神奈川県分県ガイドの山52/54座目
あと2座になりました！(≧◇≦)

6/4 13:28

秦野峠まで歩く事も考えましたが、伊勢沢ノ頭から直接下ることにしました

看板は一度もありませんでした

6/4 14:04

踏み跡はあるのですが薄い場所も多く、こういう道を歩き慣れていない方にはお勧めできません(>_<)

足元が悪い場所も多いです

6/4 14:10

暫く歩くと、道はだんだん歩きやすくなります

植林記念碑がありました

6/4 14:11

足元には枝がたくさん落ちていますが、植林された木々はきれいに枝打ちされて、きれいな森でした

6/4 14:23

ここから林道に出ました（最後は無理やり下って来ました）

6/4 14:24

林道の側面は崩れた場所が多く、修復工事中の場所がたくさんありました

6/4 14:32

橋を渡ります

6/4 14:37

シダンゴ山が見えました

今日は体力が余っていたらシダンゴ山経由で帰る事も検討していたのですが、見上げると意外と大きく見えて、行かなくて良かったー！っと思いました

6/4 14:45

ゲート

6/4 14:46

寄大橋

6/4 15:01

キャンプ場の横を通って歩いて行きますが、川の中は草も生えておらず、台風の水の威力のすごさを実感しました

6/4 15:06

寄への最後の直線

何とか15：35のバスに間に合いそう
鼻歌交じりに歩きます

この道の途中にはきれいなトイレもありました

6/4 15:27

寄バス停に少し早く到着したので、田代向バス停まで川沿いを歩く事にしました

気持ちのいい道です♪

6/4 15:36

寄🚏から田代向🚏までは、バス停で6個目ですが私が歩いた道の方が近道なので、ちゃんと15：40のバスに間に合いました

6月の割に風が涼しく、歩きやすい日に歩けていい一日になりました

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

kaori509

前日に数年ぶりの飲み会になり（しかも幹事）、日本酒を飲んでしまったので山に行くのは止めようかとも思ったのですが、日曜日の天気は下り坂。
やはり頑張って山に行こうと思い、登山口まで比較的時間がかからない、丹沢の山に行って来ました。

しかし、寄から鍋割山はキツくて、久しぶりに大汗をかいて登りました。
鍋割山から雨山峠までは一人きりで誰にも会わず、足元も良くないためスピードが上がらず(^^;
このぺースでは帰りは17時台のバスだな。。と覚悟しました。

その後は、他の登山者の方もチラホラいて、道も歩きやすくなったので、無事に15時台のバスに乗ることが出来、無事に帰ることが出来ました。

家に帰ってお風呂に入り夕食を食べていると、パジャマのズボンに血がたくさん付いていました。
足を見るとまだ血が止まっていません( ;∀;)
傷口は痛くもかゆくもなく、どうやらヤマビルにやられたようです。
あちこち探しましたがヤマビル本体の姿は無く、どうやら登山道のどこかで自然に剥がれ落ちたようです。
これからの季節は、注意が必要ですね。

コメント

ShuMae

kaori509さん、こんにちは。
梅雨に入る前の好天に新緑を楽しまれましたね。
土曜は好天すぎて暑かったかな？
鍋割山から西は歩いたことがないですが、静かな歩きが楽しめる？エリアなんですね。
いつも色々工夫しながら歩かれていて素晴らしいです
しかし、ヒル、お持ち帰りは無かったみたいですが、やはりこの時期いましたか
私の友人も別の山域ですがやられて痛くも何とも無いと言いながら風呂上りにダラダラさせてました

kaori509

ShuMaeさん

こんにちは

この日は涼しくて歩きやすい日でした
ただ鍋割山までは、後半の事を考え少しペースを上げて登ったので、
水が足りなくなるんじゃないかと思うほど汗をかきました。
（もしかしたら前日に飲んだビールが出ていたのかもしれませんが）

私も『丹沢の西の端は鍋割山』のイメージだったのですが、静かでなかなかいい所でした。
出来ればユーシンの方も歩いてみたいので、早く道が直るといいなと思っています。

ヒルには慣れているとはいえ、気持ちのいいものではなく
洗濯籠の中の山服を恐々チェックして、すぐに洗濯機で洗いました

ShuMaeさんもお気をつけて〜