記録ID: 4370810
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
藤原岳(ハルザキヤマガラシの駆除)
2022年06月05日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:21
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,061m
- 下り
- 1,041m
コースタイム
天候 | 晴れ/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
8合目から避難小屋までは岩が多く歩きにくくなるが危険個所なし。 |
写真
頂上から50-60m下った鞍部にザックをデポし、鎌とゴミ袋を持ってハルザキヤマガラシを捜すが直ぐには見つからない。黄色い花を見つけ近寄るとサワギクだ。
もう少し北東に斜面を登って行くとようやく姿を現す。それなりにはあるのだが、想像していたより随分少なめだ。
以前はもっと沢山群生していたとのこと。何年にもわたる駆除活動の成果がでているようだ。
もう少し北東に斜面を登って行くとようやく姿を現す。それなりにはあるのだが、想像していたより随分少なめだ。
以前はもっと沢山群生していたとのこと。何年にもわたる駆除活動の成果がでているようだ。
感想
三重県、愛知県の労山が主催する第50回鈴鹿山系清掃登山に7名で参加。
清掃と言ってもゴミ拾いではなく外来種のハルザキヤマガラシの駆除だ。
御在所岳の清掃山行には参加したことはあるがハルザキヤマガラシの駆除は今回が初めてである。
外来種というとオオキンケイギクのような状況を想像していたので、一面黄色に染まっているかと思いきや、それほどのことはなくちょっと拍子抜けした感じだ。
長年の活動の成果なのかもしれないが、かつてのセイタカアワダチソウがそうであったようにそもそも時期が来れば勢いが治まるものなのかもしれない。
だいたい生物は大繁殖の後には衰退するのが普通のようで、それが自然の力というか摂理なのだと思う。
ハルザキヤマガラシに罪はなく、人間の勝手な振舞いについて考えてしまう。
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利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
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