四国遠征2日目 剣山〜次郎笈


- GPS
- 05:01
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 932m
- 下り
- 919m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
見ノ越登山口から次郎笈へかけて非常に分かりやすい登山道です。 危険と感じる個所もありませんでした。 |
写真
感想
前日石鎚山から下山後、剣山登山口のある見ノ越リフト乗り場に車を走らせ、乗り場横の第1駐車場で車中泊しました。
翌朝6時頃目を覚ますと、昨日と違って青空が広がっています。
手早く朝食と準備を済ませ、7時過ぎに出発しました。
剣神社の石段を登り神社奥の簡易宿泊所横からが本格的な登山道になります。
ブナやカエデなどの落葉樹と、ヒノキやモミなどの緑葉樹に囲まれた登山道を登っていくと、やがて視界が開け前方に山頂小屋と山頂が見えてきました。
そこから200mほどでリフトの西島駅に到着です。
ここからは刀掛の松を経由するコースと大剣神社を経由するコースに分かれます。
まずは大剣神社を経由して山頂に向かうコースに進むことにします。
しばらくは平坦な道を進み、しばらくすると巨大な岩が見えてきました。
大剣神社の案内に従い進んでいくと岩の横に大剣神社が祀られていました。
大剣神社からは熊笹の中を青空に向かって登っていくような感じでした。
頂上ヒュッテの青い屋根が目に飛び込んでくるとすぐに、剣山本宮に到着しました。
ここでお参りしたらすぐに山頂に向かいました。
広い山頂には木道が敷かれまるで山頂テラスといった感じでした。
また山頂から次郎笈を見ると緑の笹原の中に気持ちのよさそうな縦走路が続いています。
(岡山県の那岐山から滝山に続く縦走路に良く似た雰囲気でした)
山頂での休憩もそこそこに次郎笈へ向けて歩き始めます。
途中適度に風も吹き気持ちよく歩けました。
最後の急登を登り切り次郎笈の山頂に到着しました。
ちょうど3名の方が下山された後で山頂は独り占めでした。
360度の眺望を堪能した後は再び剣山山頂に戻ります。
途中では次郎笈へ向かう多くの登山者とすれ違いました。
剣山山頂に戻り昼食を摂った後は刀掛の松を経由して下山します。
下山後は祖谷のかずら橋に寄り道し橋を渡ってきました。
その後大歩危温泉「リバーサイド大歩危」の立ち寄り湯で汗を流し帰路に着きました。
2日間の四国遠征は初日の石鎚山の山頂こそ残念でしたが、天気もまずまず(剣山は快晴)で大変満足の山行になりました。
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