北高尾山稜:高尾駅→八王子城址→堂所山→美女谷温泉→相模湖駅


- GPS
- 06:45
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,160m
- 下り
- 1,120m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし、道標はしっかりしているので道に迷うことはないと思います。 |
写真
コラム:八王子城の戦いは、わずか1日で決着した。天正18年(1590)6月23日。豊臣利家・上杉景勝軍が攻め、八王子城主北条氏輝の留守を横地監物・中山勘解由が守っていた。
感想
初めての北高尾山稜ハイク。
ヤマレコ情報では比較的登山者が少ない由。今日は5月の連休といえども、平日なので人出は少ないと思ったが、結構登山者がいるものですネ。さすが連休中です。
高尾駅北口から霊園前迄バスがあるけど歩いても20分程度だし、時間もあるのでバスに乗らず歩いてゆく。
でも霊園前から八王子城址入口まで15分程あるので結局速足で30分程の行程。今日は天気が良く気温も高いので一汗かいてしまった。霊園前バス停からここまで登山者らしき人はいない。
八王子城址入口に八王子城址管理棟があってその奥にトイレあり。ここで用を足して身支度をしてから登り始める。鳥居のある登山口を行くと直ぐに新道と旧道に分かれる。ここは左手の新道を行ってみる。急に鬱蒼とした薄暗い登りの道になる。
新道と旧道の合流点を過ぎると急な登りになりこれを過ぎると頂上近くまで来る。道はまた左右に分かれる。頂上が近そうな左の道を進む。すると左手が急に開けて八王子市内が一望できる。薄暗い道から急に明るくなるので実に清々しい。今日は湿度が低く汗ばんだ体に風が気持ちイィ〜。
直ぐに「頂上」と書かれた石の道標があり休憩所、八王子神社がある。その脇に急な階段があり登り詰めると
本丸跡があり小さな屋代が立っている。
暫く進むと、「詰城」と書かれた標識があり、その後ろにはトイレがある。これ以降、今日のルートには相模湖駅までトイレはない。15分程すると「詰の城」とかかれた標識があるがあとは何もない。
この辺りまで登山者は非常に少なく、1人に会っただけです。
八王子城址を過ぎると暫くは小ピークを幾つも登り降りするアップダウンの多い山稜歩きが続きます。
地図で数えてみると約14〜15個のピークがありました。
杉沢ノ頭を通過し、狐塚峠から300m程行ったところのい小さいピークに丸太ベンチがあり、既におばさん4人のパーティーがランチ中。11時20分なので小生もここで小休止、バナナとチョコバーでエネルギー補給をした。
途中、野いちご、チゴユリ、タチツボスミレ、ヒメスミレ、キジムシロ、ヤマツツジなどの花が咲いている。景信山−城山−高尾山のルートに比べると花が少ないようです。
関場峠を過ぎて堂所山近くに来ると、ブナの新緑が綺麗! 五月晴れに映えてます。
13:04堂所山着。ベンチが2つ。ここでチョット遅い昼食です。既に30代の男性が食事中です。彼は景信山を経由して、高尾山方面に行く由。
隣りのベンチを確保し湯を沸かしてカップ麺を食べる。今回はチョット趣を変えてワンタン麺です。+バナナ。
底沢峠から美女谷温泉を経由して相模湖駅に向かう。この途中は誰にも会わなかった。マイナーなコースなのか!? 確かに、底沢峠から暫くは杉の樹林帯で面白い路ではない。
底沢近くまで下山すると竹林となり道沿いにタケノコを採取したあとがあちこちにあった。盗掘か!
美女谷温泉から底沢バス停まで約20分程。ここから相模湖駅までバス便があるが平日は14時台0本、15時台は15:19のみ、やむなく歩くことにした。相模湖駅着15:08、底沢バス停から23分の歩行でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する