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Yamareco

記録ID: 438553
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

丁須の頭は五月晴れ♪

2014年05月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
kyom4 その他1人
GPS
05:00
距離
7.2km
登り
813m
下り
813m

コースタイム

08:20国民宿舎駐車場
09:50籠沢のコル
10:00丁須の頭10:10
11:30風穴の頭12:00
12:10三方境
13:20国民宿舎駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上信越自動車道「松井田妙義IC」降車、
国民宿舎裏妙義を目指します
フロントにお願いして国民宿舎前の駐車場をお借りしました
コース状況/
危険箇所等
標識完備、岩に赤ペンキ、黄ペンキ、矢印あり
コースが分かりやすいです

籠沢のコルに近づく急坂と、直下の鎖場は
滑りやすく滑落、落石注意です

鎖場は続きますが、赤岩を過ぎて
垂壁を一本で下る鎖場が本日の核心部かと思います。
登るのと下るのでは大違い、下りの怖さを実感しました

烏帽子岩を巻く道も鎖場が続きます
足を置く場所が分かりにくい箇所もあり、ご注意ください

風穴の頭以降、鎖場はありません
三方境から国民宿舎までは緩やかに山腹を巻き、
樹林帯の中で眺望もなく長く感じる道です

下山後は「あらふねの湯」に寄りました
入浴料600円、荒船山登山帰りの方が大勢利用していました
とうとう来ました裏妙義
2014年05月03日 08:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 8:16
とうとう来ました裏妙義
そそりたつ岩峰
わくわく、どきどき!
2014年05月03日 08:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 8:16
そそりたつ岩峰
わくわく、どきどき!
シャクナゲ満開♪
2014年05月03日 08:21撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 8:21
シャクナゲ満開♪
車両進入禁止の簡易舗装道を歩行開始
2014年05月03日 08:21撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 8:21
車両進入禁止の簡易舗装道を歩行開始
空が綺麗♪向こうに見えているのが烏帽子岩だったんですね!
2014年05月03日 08:22撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 8:22
空が綺麗♪向こうに見えているのが烏帽子岩だったんですね!
登山口
2014年05月03日 08:25撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 8:25
登山口
標識完備
2014年05月03日 08:26撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 8:26
標識完備
どこをどう歩くのでしょう?
2014年05月03日 08:31撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 8:31
どこをどう歩くのでしょう?
赤ペンキ、黄ペンキが丁寧につけられていて、岩の間を迷わず進めます
2014年05月03日 08:46撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 8:46
赤ペンキ、黄ペンキが丁寧につけられていて、岩の間を迷わず進めます
新緑と大岩
2014年05月03日 08:51撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 8:51
新緑と大岩
ほんとにコースがわかりやすいです!昨年の毛無岩を思い出してしまいました。
2014年05月03日 08:52撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 8:52
ほんとにコースがわかりやすいです!昨年の毛無岩を思い出してしまいました。
山吹花盛り
でも足元の岩場は歩きにくく結構大変、うかうか脇見していられません
2014年05月03日 08:59撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 8:59
山吹花盛り
でも足元の岩場は歩きにくく結構大変、うかうか脇見していられません
避難できそうな空間ですが、天井が落ちたら怖い!
2014年05月03日 09:08撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 9:08
避難できそうな空間ですが、天井が落ちたら怖い!
こんな大岩だらけ
2014年05月03日 09:17撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 9:17
こんな大岩だらけ
あちこちスミレの花盛り
2014年05月03日 09:37撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 9:37
あちこちスミレの花盛り
激登りに差し掛かりました
2014年05月03日 09:39撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 9:39
激登りに差し掛かりました
籠沢のコルへの最後の鎖場
2014年05月03日 09:41撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 9:41
籠沢のコルへの最後の鎖場
籠沢のコルから覗き見た鎖。残念ながら急坂の感じが写真ではおわかりいただけないかと思います。
2014年05月03日 09:49撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 9:49
籠沢のコルから覗き見た鎖。残念ながら急坂の感じが写真ではおわかりいただけないかと思います。
両側の×印も含めてアートな岩壁(^^♪
2014年05月03日 09:51撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 9:51
両側の×印も含めてアートな岩壁(^^♪
枝越しにゆったりとした浅間山
2014年05月03日 09:52撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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枝越しにゆったりとした浅間山
丁須のモニュメント
2014年05月03日 10:02撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 10:02
丁須のモニュメント
足元に横川SA
いつもあそこから見上げていたんですね!
2014年05月03日 10:02撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 10:02
足元に横川SA
いつもあそこから見上げていたんですね!
微笑む浅間山
まだ東斜面に雪が
2014年05月03日 10:03撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 10:03
微笑む浅間山
まだ東斜面に雪が
白く霞む八ヶ岳
2014年05月03日 10:05撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 10:05
白く霞む八ヶ岳
真上に見上げた丁須の頭
首が痛くなります
2014年05月03日 10:10撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 10:10
真上に見上げた丁須の頭
首が痛くなります
岩上のクライマーさんにポーズを取っていただきました!(^^)!有難うございました。凄い方ですね!とても真似できません。
2014年05月03日 10:15撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 10:15
岩上のクライマーさんにポーズを取っていただきました!(^^)!有難うございました。凄い方ですね!とても真似できません。
遠ざかりましたが、ほんとうに面白い形の岩。まだクライマーさんが眺めを楽しんでいるようです。
2014年05月03日 10:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 10:19
遠ざかりましたが、ほんとうに面白い形の岩。まだクライマーさんが眺めを楽しんでいるようです。
彼方に榛名山
2014年05月03日 10:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 10:19
彼方に榛名山
まだ蕾
2014年05月03日 10:23撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 10:23
まだ蕾
これから行く稜線
はたしてどんな難路が待ち受けているやら…
2014年05月03日 10:24撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 10:24
これから行く稜線
はたしてどんな難路が待ち受けているやら…
裏妙義稜線越しに浅間山
2014年05月03日 10:24撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 10:24
裏妙義稜線越しに浅間山
陸橋を行く高速道
2014年05月03日 10:26撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 10:26
陸橋を行く高速道
垂直の鎖場
足元が見えず、長い鎖場で、本日最難関でした(T_T)
2014年05月03日 10:37撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 10:37
垂直の鎖場
足元が見えず、長い鎖場で、本日最難関でした(T_T)
その後も長短さまざまな鎖場が続き
2014年05月03日 10:51撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 10:51
その後も長短さまざまな鎖場が続き
この鎖場も足場がちょっと怖いです
2014年05月03日 10:58撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 10:58
この鎖場も足場がちょっと怖いです
丁須の頭が随分遠ざかりました
2014年05月03日 11:00撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 11:00
丁須の頭が随分遠ざかりました
振り返った烏帽子岩の垂壁
2014年05月03日 11:00撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 11:00
振り返った烏帽子岩の垂壁
ぎざぎざな表妙義
2014年05月03日 11:00撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 11:00
ぎざぎざな表妙義
切れ落ちていて、鉄製の板が渡されています。さすがに鎖だけではちょっと怖い場所です。
2014年05月03日 11:00撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 11:00
切れ落ちていて、鉄製の板が渡されています。さすがに鎖だけではちょっと怖い場所です。
満開♪
ピンクの蝶がひらひら舞っているよう
2014年05月03日 11:08撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 11:08
満開♪
ピンクの蝶がひらひら舞っているよう
浅間山と高速道路
絵になる景色ですが、やや霞んできて残念
2014年05月03日 11:09撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 11:09
浅間山と高速道路
絵になる景色ですが、やや霞んできて残念
岩壁基部をトラバース
こんな場所が何箇所もあり、ここは優しい方。
2014年05月03日 11:17撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 11:17
岩壁基部をトラバース
こんな場所が何箇所もあり、ここは優しい方。
またもや尖峰のモニュメント。自然の作りだす巨大アートの数々を、恐々楽しみました。
2014年05月03日 11:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 11:19
またもや尖峰のモニュメント。自然の作りだす巨大アートの数々を、恐々楽しみました。
ミョウギイワザクラだそう
2014年05月03日 11:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 11:19
ミョウギイワザクラだそう
可憐で、繊細
2014年05月03日 11:20撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 11:20
可憐で、繊細
風穴の頭付近から見た丁須の頭
2014年05月03日 11:30撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 11:30
風穴の頭付近から見た丁須の頭
風穴
なんとなく群馬県の地図に似てませんか?
2014年05月03日 11:32撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 11:32
風穴
なんとなく群馬県の地図に似てませんか?
風穴の向こうに満開のひとつばな
2014年05月03日 11:32撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 11:32
風穴の向こうに満開のひとつばな
まだまだ楽しめますよ♪
2014年05月03日 12:03撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 12:03
まだまだ楽しめますよ♪
こちらはほぼ満開
2014年05月03日 12:03撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 12:03
こちらはほぼ満開
三方境
2014年05月03日 12:10撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 12:10
三方境
谷急山は出直すことにして、今日は帰ります
2014年05月03日 12:10撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 12:10
谷急山は出直すことにして、今日は帰ります
険しい岩稜の景色と打って変り、新緑が嬉しい里山歩き。明日は腕の筋肉痛に悩まされそう(;_;)
2014年05月03日 12:35撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 12:35
険しい岩稜の景色と打って変り、新緑が嬉しい里山歩き。明日は腕の筋肉痛に悩まされそう(;_;)
再び見えて来た丁須の頭
2014年05月03日 13:10撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 13:10
再び見えて来た丁須の頭
白と紫のスミレがコラボ♪
2014年05月03日 13:12撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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5/3 13:12
白と紫のスミレがコラボ♪
もうすぐ簡易舗装道
2014年05月03日 13:12撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 13:12
もうすぐ簡易舗装道
今朝登りだした登山口前に無事帰って来ました。有難うございました。
2014年05月03日 13:14撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 13:14
今朝登りだした登山口前に無事帰って来ました。有難うございました。
白雲山でしょうか?
2014年05月03日 13:15撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 13:15
白雲山でしょうか?
鋸のような、城砦のような表妙義
2014年05月03日 13:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 13:16
鋸のような、城砦のような表妙義
国民宿舎の後ろに大きくそびえている主峰が丁須の頭だったんですね。駐車場をお借りし、有難うございました。また、谷急山に登りに来ます。
2014年05月03日 13:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/3 13:19
国民宿舎の後ろに大きくそびえている主峰が丁須の頭だったんですね。駐車場をお借りし、有難うございました。また、谷急山に登りに来ます。
撮影機器:

感想

横川SAから眺める度に、裏妙義に登ってみたいと思ってきました。
ただ、鎖の付いた岩稜の連続に恐れをなし、
延び延びになり、諦めかけてもいました。
昨年、毛無岩に同行してくれた助っ人が、
今年も附き合ってくれる事になり、チャンス到来!

五月晴れの空の下、国民宿舎の屋根上に聳える岩峰の威容に
緊張しながらも、わくわくしながら歩行開始。
登山道の標識、ペンキの目印はこれ以上ない程丁寧に付けられていて
それらを目で辿ると、安心して歩けます。
また、鎖場も歩きやすいように張られていて
見た目は怖いのですが、取り付いてみると思ったより
恐怖を感じないで安全に通行出来ました。

丁須の頭付近は登山者やクライマーで大賑わい。
頭の根元まではなんとか行ったものの、
頭の上までは鎖を伝って登る勇気はありませんでした。
上に立ってポーズを取ってくれたクライマーさんに敬意を表します。

丁須の頭を過ぎて、稜線から降りる垂壁の鎖場は
長く、最初足元が全く見えなくて、足場が確保できず
鎖にしがみついたまま、悪戦苦闘しました。
その後も鎖場は続きましたが、核心部は垂壁の長い鎖場でしょう。

風穴の頭からは急坂ではあるものの樹林帯ですから快調に下降。
谷急山もと密かに前夜目論んでいたのですが
帰りの温泉「あらふねの湯」がいきなり目に浮かび
三方境で迷うことなく下山路に入りました。

この長い巻き道ふうの登山道をまたとぼとぼ来るのは
今から気が重くなりますけれども、秋の紅葉の頃にでも
気合を入れ直し、出直して来たいと思います。
明日から当分、腕の筋肉痛に悩まされることでしょう。

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