浅間山 天気晴朗なれど風強し

2014年05月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,149m
• 下り: 1,143m

コースタイム

6：25天狗温泉-6：50一ノ鳥居-7：05二ノ鳥居-7：50火山館-8：10湯ノ平口-8：25前掛山登山口-9：25立ち入り禁止告示板-9：45前掛山山頂-10：30湯ノ平口-10：45火山館-11：15不動滝-11：45天狗温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天狗温泉浅間山荘前にかなり駐車できます。
駐車料金＝500円ですが、入浴料が600円に割り引かれます。

コース状況／危険箇所等

コースは全体として明瞭で迷うところはない。
「無雪期ピークハント」としたが、火山館から樹林帯にかけては残雪がある。朝のうちは締まっているからさほど問題にならないが、気温が高くなると腐る、滑る、雪解け水でぬかるむ。
駐車場の人は「アイゼンをもって行った方がいい」と言っており、確かにその方が歩きやすいと感じましたが、結局使いませんでした。なお、濡れるし汚れるので、スパッツは付けた方がよさそうです。
樹林帯を抜けると雪がなくなるのは助かるのだが、風が強くて帽子が飛ばされそうになりました。手で押さえながら登る人も多かった。
火山特有の砂礫道で歩きにくい。
また、立ち入り禁止の告知板までは山を下から見上げるばかりで変化に乏しく、面白味はない。
この辺は、富士山と同じでした。
立ち入り禁止告知板からは方向を反対に向けて歩きます。
前掛山への最終アプローチは目標が見えるだけに元気が湧きます。
帰りは二ノ鳥居から不動滝経由としました。

写真

5/3 6:27

鳥居をくぐって登り始めます。
右にトイレあり。

5/3 6:51

一ノ鳥居。

5/3 7:05

大きい岩です。
足元の石碑に何か彫ってあったが、忘れてしまいました。

5/3 7:08

二ノ鳥居。休みます。

5/3 7:35

右に蓼科、左に赤岳。

5/3 7:41

トーミの頭
カモシカが現れることがあるとのこと。

5/3 7:52

火山館。トイレあり。

5/3 7:58

牙山とはよく名づけたものです。

5/3 8:03

浅間神社。
行路安全を祈ります。

5/3 8:10

湯ノ平口の分岐標識。

5/3 8:11

黒斑山

5/3 8:16

火山館から上の樹林帯は残雪があります。

5/3 8:27

前掛山登山口標識。

5/3 8:37

5/3 8:38

中央アルプス？

5/3 8:38

コニーデ型の火山は下から見上げると、絵にならない。

5/3 8:59

ひたすら斜面を登っていきます。

5/3 9:00

5/3 9:26

立ち入り禁止告知
向こうが火口方向

5/3 9:27

四阿山を見下ろす

5/3 9:41

前掛山の山頂はもうすぐですが、風が強い。
風は写真には写らない。

5/3 9:41

火口方面。

5/3 9:48

おー！富士が見える。

5/3 9:51

火口方面。
写真ではよくわかりませんが、歩いている人がいます。自己責任とはいうものの、禁止行為。

5/3 9:53

手をかざしたくなります。

5/3 9:57

前掛山にも一応「浅間山」の表示あり。

5/3 10:05

避難シェルター。

5/3 10:05

こんな大岩も飛んできたのでしょうか。

5/3 10:49

火山館の直下の蛇堀川。硫黄のにおいがします。

5/3 11:19

不動滝

5/3 11:48

天狗温泉浅間山荘の馬。

5/3 12:36

手打ちそばです。

5/3 12:48

天狗温泉浅間山荘。
日本一赤い温泉だそうですが、有馬の金泉と同じ種類でしょう。

撮影機器：

LUMIX DMC-S2 パナソニック

感想

風吹ニャンコ

天気に恵まれ、眺望は抜群でしたが、なにしろ風が強かった。
登山者多かったが、登山道も比較的広く、すれ違いに余裕あり。
自宅に「登頂コール」したものの、通じていることはわかったが、風が強くて何も聞き取れない状態。
しょうがないのでさっさと下山。
前掛山と火口の間にツバメ（？）がたくさん飛んでいました。
写真には撮れませんでしたが・・・。