無限羊蹄
- GPS
- 09:50
- 距離
- 47.0km
- 登り
- 3,575m
- 下り
- 3,556m
コースタイム
- 山行
- 8:55
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 9:51
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
コンさんとシロさんが無限羊蹄をやるようなので、一部のルートを随行させてもらった。夜中、札幌を出発すると霧雨。うんざりだ。二時前、京極登山口に到着すると満点の星空だった。テンション上がりました。
スタートする時、お二人は「無限羊蹄嫌だなー、嫌だなー」とか話してた。暗闇で顔は見えなかったけど、絶対ニヤニヤしてるパターンっしょコレ(笑)。
僕にはハイペースのランで喜茂別の登山口へ。ボクチンもう既にお疲れモード。ロードは極端に弱い。さてここから二時間の登りだ。笹狩りが入ってかなり登りやすかった。整備してくれた方ありがとうございます。快適です。
四時ごろ、無意根山方面から太陽が昇ってきた。雲海と相まって、めちゃくちゃ綺麗だった。話しは逸れるけど、最近スマホを変えてみた。円安の影響で機種が高くなるんじゃないかの不安と、買い替え周期とポイントが貯まってたって事がある。機種はiPhone13pro。カメラすっごくいい。手ブレ補正や光学3倍ズーム、超広角、マクロ、LiDARを使ったボケの表現力と、なんでもござれだ。ご来光の明暗もうまく画像処理して、暗いところは黒潰れしないし、明るいところも白飛びしない。すごいわ。
途中で急登で雪渓ゾーンあり。滑ったら下まで落ちる地獄の滑り台と化してしまう。本当に恐怖だった。二時間程度の登りで山頂に到着。雲海が綺麗だ。お釜を覗くと、山頂のブロッケン現象が起きていた。
外輪山の京極コース分岐でお二人とはお別れ。無限羊蹄お気をつけてー。霧が濃くなってきたので、ブロッケンで少し遊んでから下山。京極コースは水捌けが良くなったのか、さほどドロドロじゃなくなってた。整備してくれた方々に感謝です。少しだけ参加させてもらって楽しかったです。コンさん、シロさん、無限羊蹄お疲れ様でした。
下山後は、吹き出し公園の水を汲んで、9時前に帰宅できた。その後は、家族で東千歳バーベキュー、ハイジ牧場となかなかハードだった。今回の週末でダメージが蓄積されたのでゆっくり休みます。
−−−
◆消費したもの
・水1.1リットル
・食糧:行動食のプロテインバー、キットカット2個、アミノプロテクト一包
◆タイム、距離、獲得標高
4:23 、16.8km、1650m
フッタルより疲れる無限羊蹄へ…。
でも天候や気温に恵まれ、終始ペースメーカーシロさんが弾いてくれたので、ボロボロながら無事に完走し、直ぐに温泉カツカレー行けるので助かった!
シロさんリョーさんありがとう!
起きたら普通に動けてビックリした!
おじさん進化してます笑
柱稽古の場はフッタル終え、次なる高み無限羊蹄ラウンドへ。
フッタル2でも充分キツいが、こちらは更に難易度もキツさも上がる。
例年通り2時に京極発、ウォーミングアップとは言い難い7kmのロードを終えると淡々と高度を上げ2時間でボッコ着。笹狩りして頂いた族長に感謝いたします。ありがとうございました。
無限に続く大雲海が広がり美しい光景だった。
さぁモタモタしてはいられない。補給を済ませたらヒラフへ落ちて行く。リョーさんはこれにて離脱し京極へ下山した、乙です。次は無限で。
比羅夫野営の水は出ないが、真狩名水まで足りるので軽く補給を済ませて15kmのジョグ。気温と風のせいか楽では無いものの例年より余力を残して到着し大休憩。
エイドのあるレースとは違いその日の天候や気温、体調に合わせて食糧も水も過不足なく全てを自分で持たなければならない、そう僕達は山岳レーサーではなく山屋なのさ。
死ぬほど美味いコーラで士気を上げたら登るしかない!真狩登山口まで分単位で正確に予定ペースを刻んできた。本日の勝負どころはこの登りだと思ったので渾身の力で登り2:20で2度目ボッコに着いた。僕達にしたらやるじゃないか。
もう早く京極へ降りたい…さっさと下山を開始する。珍しくヌタヌタでは無かったので5合目にて経過は9時間15分、勝利を確信したが最後まで足を緩めず、油断して無用なケガをせぬよう最後まで集中力を切らさずに無事にサブ10下山。
本当にキツいが下山後に振り返って羊蹄も見上げると何とも言えない達成感がこみ上げてくる。
やっぱ羊蹄っすわー!
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