快晴の地蔵ヶ岳!!オベリスク制覇ヽ(´▽`)/
- GPS
- 11:06
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,829m
- 下り
- 1,771m
コースタイム
登り 約6時間(地蔵ヶ岳)
降り 約4時間20分
垂直距離 約12.47キロ
沿面距離 約24.6キロ
天候 | 朝から快晴。甲府盆地は28.9℃の夏日!! |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
案内標識を頼りに御座石鉱泉に到着。前日の22時頃駐車場に着いた。駐車台数は10台くあい。3時頃から更に駐車台数が増加した。 林道は結構荒れているので車高が低い車はやめた方がいいですね。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険ヶ所はありませんが、燕頭山7合目あたりから残雪が現れます。アイゼンは必須。 まだまだ残雪多く、踏み抜きを何回したことか(>_<)アイスバーンの所もあるので滑らないように注意が必要。 オベリスクは気合で登る。そうすれば絶景がまっている。 |
写真
感想
今年初めての登山。色々悩んだが、いつも気になっていた地蔵ヶ岳に挑戦。
トレーニング不足だったので不安な気持ちでスタートした。
御座石鉱泉駐車場はGWという事もあり10台程度の駐車。前夜に到着していたが、当日の朝でも駐車は可能だった。
夜の林道は薄気味悪く、なにか出てくるんじゃないかと思い運転していた。出会ったのは鹿さん3匹。これは幸先の良い。(実は鹿サポです)
今日の工程は長くなる事を想定し御座石鉱泉を5時に出発。天気は快晴。
まず最初の目標は燕頭山だが、そこまでが結構長い。標高差1,000mを一気に登るが、7合目辺りから残雪が目立つようになり行く手を妨げる。
残雪の中、燕頭山に到着したが太ももは若干悲鳴をあげている。(運動不足だ)
鳳凰小屋までは標高差も少なく水平移動が多かったが、残雪が多くなってきた。アイゼンを装着し滑落に注意。残雪は1〜2m。多いところでは3mを超えるのではないか。所々で踏み抜き、足が股まで雪に埋もれる。雪を楽しむのもこの時期ならではだろう。鳳凰小屋までは約4時間50分で到着した。案内標識の時間は5時間30分だったので、少しタイムを縮めた。GW期間なので山小屋も宿泊できるが、宿泊客は少なそう。テント場には2〜3のテントが張ってあった。
天候も気になるので地蔵ヶ岳まで一気に登る事にする。
最後は300mの急勾配。写真も撮ったが結構な勾配でオベリスクが見えるが全然近くならない。1時間かけてようやく頂上に辿りつけた。
いつも気になっていたオベリスクに挑戦!!
先のパーティさんは、ロープのところで引き返してきたそうだ。現場に行くとわかるが、結構な高度感があり恐怖が湧いてくる。
金峰山の5丈岩も登っているので、是非登りたいと思い挑戦した。一気に登っているので息が上がるがロープ手前まで来た。
このロープを登ればテッペン!!風が強くなってきたが、下山のこともあるので一気に駆け上がった。
オベリクス制覇〜ヽ(´▽`)/
テッペンからの景色は最高!!下で見ていてくれたパーティーさんから拍手をいただき、暫くテッペンを独り占め!!!
自分が降りたすぐ後の人もオベリスク制覇に成功していた。下から見ると改めて高いことを実感した。
休憩と昼食をとる。今日は自宅で作ったおにぎり。本当に天気もよく最高の山行き。冬の間仕事が忙しく運動をしていなかったので、両太腿はつっている。
12時過ぎ御座石鉱泉に向け下山開始する。
登りとは違う筋肉を使うので、太腿は問題なかった。鳳凰山荘まではスキーで滑りたくなる感じだが、急勾配なので滑落しないようアイゼンの踵を埋め込みながら下山。
鳳凰山荘で湧水をもらいお土産にする。バッパックが1キロ重くなったが・・・
ここから先が結構長かった。登るときは目標があり、先をと急げるが、降りの場合は目標が曖昧になる。運動不足も影響し、燕頭山から先は疲労感で一杯だった。アイゼンを早めに外したが、思いのほか雪があり足元を取られた。燕頭山の7合目を過ぎるまでは履いていた方が良かったかもしれない。時間との戦いで下山してきたが最後の方でカモシカと遭遇。法面補強工事のマス目に入り食事していたが、ここにくる必要があったのか疑問。ちゃんと帰れるか心配だったが、こっちも下山しないとならないので先を急いだ。
16時28分。御座石鉱泉到着。
やっと下山。登りは太腿が厳しく、下山は距離が長く感じた。改めて思うと、燕頭山までの道のりが一番厳しい。その割に眺望はないので、地蔵ヶ岳までの通過点なのだろう。
天気が非常に良く、富士山、八ヶ岳、南アルプスなど絶景を見ることが出来た。
オベリスクも制覇出来たので、文句なしの山行きになった。
アイゼンも買ったので、次はどの山に挑もうか!!
山は沢山ある。
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