尾瀬ケ原 アヤメ平


- GPS
- 07:32
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 577m
- 下り
- 559m
コースタイム
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:27
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
先月の男体山以来、3週間振りの山行でしたので、余り強行軍は出来ないと思い、まだ水芭蕉が咲いてそうな情報を見たので尾瀬ケ原に決定。昨年同様に時期が遅く、研究園の水芭蕉で満足して来ました。
今回は色々書く事が有りました。
①残雪→竜宮から富士見田代の土場前後から富士見田代迄、アヤメ平から横田代先迄残雪が結構残ってます(写真参照下さい)。滑り止めは不要です。ピンクテープと先人の足跡を追いかければ迷いません。所々露出している木道には要注意です。1回やっちゃいましたし、2回あわやが有りました。骨折しなくて良かった。
②同行者→ソロで行きましたが、途中より同伴。
木道で抜かれる時に挨拶され、何か聞かれたのをキッカケで山の鼻先より竜宮迄ご一緒させて頂きました。埼玉の川口市から初めて尾瀬に来たそうで、見晴→東電小屋経由の周回だそうです。上手く完遂出来たでしょうか?お話上手で全く飽きずにあっという間に竜宮迄歩いてしまいました。もし、このレポ見たら「有難う御座いました」とお伝えしたいです。
③百名山達成者→アヤメ平から横田代の途中で挨拶がてら雑談が始まり15分位立ち話。京都からいらっしゃった71歳の豪傑。車中泊で全国回っているそうです。200名山もやっていたり、危険な山を登り切ったりと人生の時間との勝負だと仰っており、元気な好好爺で、一期一会の楽しい時間でした。結局、良い温泉何処かを知りたかったそうです。
④着ぐるみ→研究園で水芭蕉楽しんでいたら、何故か熊の着ぐるみを着た方が撮影してました。通りすがりに「撃たれないですか?」と声掛けると「ここは禁猟区なので大丈夫です」の答え。成程と思いながらも釈然とせず。まっ、個人の趣味だし迷惑掛けてないと思いつつも、遠目で見たら「ギョッ」っとするな〜とか思いつつ。
⑤木道→写真でも書きましたが、竜宮〜土場の木道上にゴムマット。東電さんかな?感謝感謝です。昨年ひっくり返ったので、恐怖と共に足を踏み入れましたが、今回は登りなので大丈夫かなと思ってたら、このゴムマット。凄く早く歩けました。本当にありがとうございます。徐々に他地域にも広めて頂けると有り難いです。今日も、救急車が鳩待峠に来ていたし。
⑥ぬかるみ→横田代から鳩待峠の登山道は、残雪とぬかるみです。残雪は楽しく歩けますが、問題はぬかるみです。道の端っこを通過したり、よりに寄ってそこに倒木が有ったりで超厄介でした。果てはぬかるみ通り越して川に成ってました。良く体験する話ですが、厄介に違いは有りません。
で、全体的には、楽しかったんです。
今日のお天気に感謝。
コメント
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あらためて、コメントありがとうございます。
逆回りで、十字路でご一緒してたんですね。山中ですれ違っていれば、声を掛け合うくらいしてたでしょうね。
私も鳩待峠で、一瞬、逆回りを考えました。北東からの風が至仏を駆け上がって、ガスが山頂付近を隠したりしてたんです。それでも天気予報に疑いを向けられませんでした。それに、バスの始発便はとにかく人が多く、それがどんどん山の鼻に向かう様子を見て、そちらのコースが選択肢から消えました。
鳩待コースからの展望が大きな楽しみだったので、ちょっと残念です。逆回りなら見えてましたね。
日光や那須のほかにも、栃木にはいい山があるようですね。レポート読ませていただいて、いずれ遠征します。どこかでお目にかかることがあるかもしれませんね。
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