酸ヶ湯から大岳環状コース (200番〜60番指導標巡り) と 硫黄岳から睡蓮沼へ滑走


- GPS
- 07:13
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 690m
- 下り
- 688m
コースタイム
07:46 湯坂側登山口
08:00 200番指導標
08:35 鍋壊し坂上部
10:30 標高1300m地点
雪壁を作って休憩
11:00 標高1300m地点 出発
11:30 大岳斜面をトラバース開始
12:20 大岳鞍部避難小屋
13:05 仙人岱小屋
昼食・休憩
14:05 仙人岱小屋から硫黄岳に向けて出発
14:15 硫黄岳
14:27 硫黄岳斜面から睡蓮沼に向けて滑走開始
14:40 睡蓮沼
14:45 迎えの車に乗って酸ヶ湯公共駐車場に戻る
14:53 酸ヶ湯公共駐車場 到着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ゴールデンウイークのためパンパン! ここは青森か?という感じ(笑) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 今の時期はコースを示す竹ポールがありますが、倒れていたり、見逃したりしがちな場所もあります。ポールを見失ったら引き返して確認をお願いします。 間違った方向への踏み跡も見受けられました。 山頂方面は強風が吹きがちです。無理なくお願いします。 このルートはエアリアには示されておりません。ご注意ください。 地形図、コンパスは必携です。 【登山ポスト】 ありませんので各自で対処をお願いします 【下山後の温泉】 酸ヶ湯を利用しました 青森では沢山の温泉があります 温泉でない銭湯を探す方が難しいです 本当にそこら中にあります |
写真
感想
まずはOさんの華麗な滑りを御覧ください
当初は睡蓮沼から櫛ヶ峯を目論んでいましたが、車の多さと風の強さでアッサリと変更~(笑)
駐車場の中を探すと同人の顧問さんとOさんを発見!
今回は顧問さんの山行に乗っかり、未体験の大岳環状ルートの逆回りと、指導標の勉強に行く事にしました。
まずはいつもは最後の滑りを楽しむ湯坂を尾根側から登ります。
直登りより楽に登るためかと思いきや!なんと途中に指導標の補助板があるじゃないですか、
初めて見ました(^_^ゞ
その後も春スキーコースを示す竹ポールを無視し、
次の指導標に向かって真っ直ぐに進む顧問の後を追い、次々と出てくる指導標を確認していきました。
今までは吹雪に吹かれながらや、スキーで滑走中にチラチラと目にしていた指導標でしたが、
まさかあれほどシッカリと残っているとは思いませんでした。
顧問はそれらのほとんどを知っているようで、それらを一枚一枚確認し、
取り付け状態など手直ししながら進み、
無くなっている場所では付いていたであろう木に見当をつけ、印を付けます。
雪がきえてから、藪の中から探す時の目安にするそうです。
まったくもって頭が下がります。
こんな人達がいるから今までは残り続け、
何人もの人が無事に下山できてきているんだと思います。
顧問様、いつも本当にありがとうございます。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
と言いつつ、昼食後は今シーズンのラストランになるであろう山滑走を楽しみに、
そそくさと硫黄岳に向かってしまった私達でした (^_^ゞ
それも、お見舞を口実にSさんに電話をし、睡蓮沼まで迎えに来てもらう事にして。
まったくどうしようもないヤツですね(;^_^A
皆様のおかげを持ちまして、今回も有意義な山行をする事ができました
ありがとうございました
m(__)m
見事なまでに仕事で遊びに行かれなかったGW前半戦…
「どこかにいきたーい」「スキーしたい」と騒いでみて、わがままに付き合ってくれました
天気は上々、でも風は強く山頂付近は20メートル超えの予報でした
とりあえず集合場所の酸ヶ湯駐車場へ行って見上げれば雲が大岳の上をすごいスピードで駆け抜けていきます
さらには沢山の県外からの登山者が、当初の目的の出発地であった蓮華沼方向に車を走らせていきました
状況をその場で相談し、今回はたがじょ"顧問"の計画に便乗させていただくことにしました
今回は大岳環状ルートの標識の勉強です
ざーっと下りて来てしまう時には、時々しか見つけられない標識ですが、今回はじっくりと観察と補修のお手伝い(私はものの役にはたちませんが…)です
竹竿がコースに立てられていますが、それとは無関係に標識から標識へと真っ直ぐに移動する顧問の行動線を追い、
立ち止まってメモをとるそのそばを見上げると、時には青空にすっくと立つ標識、そして時には木に食べられつつある標識、そして枝に囲まれて全く「どこ??? ?!」という標識もありました
そして
こんなにも沢山の標識がある、ということに驚かされました
それはこれまでの歴代の「管理人」の方々の努力と根性、そして愛情のなせる業なのだと思いました
大岳避難小屋前には25台のスキー板!
まずは環状ルートをまわってご飯休憩は仙人岱小屋に決定
ここで二手に分かれて大岳東面組と環状ルート組になりました
私は環状ルートのプレートをじっくりと観察組です
すすーっとほぼ横移動で綺麗なルート取りがされているのですね
今まではもう少し上と思っていました
仙人岱の小屋はいつもの落ち着いた雰囲気
家で作ってきた手作りサンドイッチです
今日はチキンのソテー、ヒラメのフライフィッシュ、アボガドとブロックベーコンのイタリア風
ちょっと多めでしたがしっかりと食べて(食べ過ぎ?)今度は硫黄岳方向に顧問と別れて出発しました
相変わらずのいい天気で気持ちよく硫黄岳へ一旦鞍部へ滑り下ります
ちょっと気持ちよくターンしたら一回多く、慌ててウォークモードに…
出遅れましたが大きくは遅れずに、ほっ です
ここでシールを外して、今シーズン最後になりそうなラストラン
少し気持ち前向きに滑ることが出来ました
足下もザラメで滑りやすかった!
ここから蓮華沼まではあっという間
もう少し顔を覗かした沼にはまもなく水芭蕉が咲くのですね
ここでOさん登場! ジャストタイミングで会うことができ、「さすが」でした!
皆様、本当にありがとうございました!!
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