二上山ー金剛山
- GPS
- 07:48
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 2,314m
- 下り
- 1,897m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
階段が多い |
写真
感想
バイクの準備をして家を出ようとしたとき、チェーンの油を差していないことに気が付いた。チェーンの洗浄した後油を差すのを忘れていたのだ。ということでバイクはやめて二上山に行くことにした。ヘッドランプもあるので行ければ紀見峠まで歩くつもりでいた。
気持ちの良い西風が吹き汗の出る量が少なく、縦走するにはもってこいの日和だ。その為か前回より歩くペースが速い気がする。それでも平石峠に出る手前で、トレイルランニングの若い男の子に抜かれた。「どこまで行くの?」と聞いたら紀見峠までと答えた。ぼくもと言うと、「急がないと」と言われてしまった。今の私は昔のようにペースを上げることが出来ない。出発時間を調整しないと目的地までたどり着けない。 持尾辻の次の峠に出来た新しいトイレを初めて使う。足踏み式のポンプが付いた水洗式だった。
予定のペースで葛城山に着く。桜はちらほら咲き、ツツジはつぼみが開き始めてきた。前にある金剛山が遠く見える。ツツジの下にある桜は満開になっていた。
問題は葛城山から金剛山までのコースで、昔のような2時間チョイのペースで登り切れるかだ。まず驚いたのは水越峠までの道が階段になっていること。階段は上りも辛いが、下りはもっと歩きにくいのでスピードが上がらない。水越峠まで30分の予定が10分オーバーになった。水越峠からの金剛山への林道の上りも、下ってくる人から挨拶をされるのだが脚もへばり気味でペースが上がらない。ようやく平坦コースに上り着いたが、最後の金剛山上りでへばってしまった。脚が上がらない。予定の15時台にも稜線にたどり着けなかった。
ここで金剛山から千早に下山することにする。頂上にまだ親子連れなどがいるので、まだケーブルカーの最終はあるはずで、ケーブルの時刻に合わせたはバスも運転されているはずだ。それにしてもバテてしまうと、葛木神社の上りまで辛い。そして社務所から千早の登山口までの下りにも驚く。ほとんどコース全体が綺麗に整備された階段に変わっていた。二上山の登り口でひねった左足首に違和感も出てきた。私の脚力で階段が続くコースは難しくなってきたのかもしれない。
7、8年前は金剛山をベースにして、トレーニングや体力チェックの山として通っていた。しかし縦走で水越峠までの階段をスピードを上げて下ったときに膝を痛めてしまった。この時から金剛山から撤退し、まだ階段の少なかった葛城山をベースの山にしてきたが、今は階段が増えてきて歩きづらくなってきた。
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