高尾山〜明王峠往復


- GPS
- 07:56
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,301m
- 下り
- 1,287m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 7:53
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
最近の雨の影響で、泥濘箇所が多数ありましたし、岩は濡れて滑りやすいので特に子ども連れの方は注意が必要です。 |
写真
稲荷山コースだけでも作りたてと思われるものがいくつも。登山者に踏まれるといけないので登山道脇の草むらに避難させた(けれど、自然に手を入れることになるからしないほうがいいのか、登山者が踏むことは自然に手を入れることになるのでは、と葛藤もありつつ)。元気に育ってほしい。
感想
梅雨に入って山に行きやすい季節とは言い難くなってきたと思ったら、2、3日前の天気予報で土曜日が晴れになっていることに気がついた。2年間行っていない丹沢に行くか、とも考えたのだが丹沢に行くにはあまりにも歩いていない。そこで、丹沢に行くことを踏まえて高尾をいつもより長く歩こうと思ったのが今回の山行である。いつかやってみたかった高尾から陣馬山往復にしようと考えた。
ところが、前日の気象情報で午後に傘マークがついた。陣馬山を往復するともしかすると雨に降られるかもしれない。そこで、大分手前になってしまうが景信山で折り返すこととした。結果的には、景信山で昼食(と言う時間ではなかったが)をとった後、膝痛もないし時間もまだ早いと言うことで急遽明王峠での折り返しをすることにした。計画になかったそういう変更はしない方が良いのはわかっていたが。
行きはいつもの通り稲荷山コース。歩き始めてほんのすぐ、東屋まではまだ距離がある場所で、右手の高まりでガサガサと大きな音がした。
まさか熊でもいるのかと思ってみていると、数メートルのところに大きな犬のような灰色の動物が走っているのが見えた。鳴き声とあわせて考えると、どうもイノシシらしい。近くにいた登山者も「イノシシだね」と。帰宅後にTAKAO 599 MUSEUMのサイトで調べると、ニホンイノシシがいるらしいことがわかった。もう少しきちんと見たかったけれど、突進されても嫌なのであの程度で良かったのかもしれない。
以下は写真のコメントに書けなかったこと。
鳥。
声だけでわかったのは、ウグイス、ホトトギス、ツツドリ、アオバト、コジュケイ、イカルである。キツツキが木をつつく音が聞こえたが姿は見えなかったので何なのかは不明。
それと、NHK大河ドラマでよく聞くような声「ヒー」。調べてみたら「トラツグミ」が近そうで、これもTAKAO 599 MUSEUMのサイトで調べると、高尾山で見られるみたいで声を聞いてみたらこれが正解だとわかった。またひとつ鳴き声を覚えられてうれしい。
さて、最後はいつもの膝痛について。
今日はいつもと少し異なり、膝痛になったものの耐えられない痛みがずっと続くわけではなく、今までよりは軽い症状が続いた感じ。スクワットの回数を増やしていることと、それも余裕でできるようになっていることが影響しているのか、あるいは、膝痛になった後の休憩で太ももを丁寧にマッサージしたことが良かったのか、何かが違っていたのだろうと思っている。克服できるまでもう少しか。今日気づいたのは、昼食などの少し長い休憩を取った後に膝痛が始まること。これも克服のヒントになるかもしれない。
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