記録ID: 4407670
全員に公開
トレイルラン
栗駒・早池峰
日程 | 2022年06月18日(土) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
世界谷地駐車場 6:30着では3台(60台駐車可能)
車・バイク
13時頃帰る頃は70%(全部世界谷地のハイカー) トイレはきれいです。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 御室直下の残雪部はアイゼン・ピッケルは必携(残雪左側部では不要か?)、深いクレバスあり視界不良の際は要注意。 残雪の終了部にはブヨいるので、虫よけ必携。(草地で周りを眺めていると腕に1か所刺されました)休憩は残雪の上で... |
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その他周辺情報 | 新湯温泉 くりこま荘\500 源泉は裏掛けコースの新湯、白濁したかけ流し露天風呂 |
過去天気図(気象庁) |
2022年06月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | Tシャツ+カーフ ウインドシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 ハイドレーション 地図 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス カメラ 熊鈴(大) エマージェンシーシート+ポンチョ 虫よけ アイゼン ピッケル |
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暑いので使用割愛

今回、ピッケルを持っていくので調達した。
ピッケル固定ベルトがあるとよい。
トレラン用というよりはスクランブリング用で丈夫に作られている。
ピッケル固定ベルトがあるとよい。
トレラン用というよりはスクランブリング用で丈夫に作られている。
写真
撮影機材:
感想/記録
6月4日では下れなかった御室直下の残雪と未踏の大地森コースを
梅雨の中休みなので行ってみました。1154mの立派な山なのに森の名前がついている。もうトレランシーズンですね。(ランパワーは落ちる一方だが...)
ここは栗駒山登山よりは世界谷地目当てに来る人がほぼ99.9%である。
6月16日のラジオでは世界谷地に行った人がニッコウキスゲはまだあまり咲いていないと言っていましたので駐車場が満車にならないと思っていました。6時30分到着、車は自分のを含めて4台で余裕だ。
早速、散策路を進む、微傾斜なので何とか走れる。
ハイカー1人とすれ違い、その後は湯浜分岐まで行くという女性1人だけだ。
深い森の中を行く、なのでうるさいが大型熊鈴を鳴らしながら進む。でも登山道には鹿(たぶん)のを見たが熊の糞は見なかった。しばらく行くと傾斜が少し急になりトラバース道に入った。大地森に入ったようである。
少し歩きにくいが道はそれほど悪くない。それよりも倒木があり背中のピッケルが引っ掛かり難儀した。
森の中なので眺望はなく、湯浜コースと同じく渋めの通好みルートである。人が少ないせいか道脇には細竹が出ていて食指が動く。登りで荷物を増やしたくないので取りたくないが手と足が勝手に動いてしまう。
大地森のトラバースが終わり近くになり、少し虚空蔵山の眺望があった。
大地森を巻き終わってもそれほどの傾斜でないが、走れるほどでもない。
虚空蔵の下まで来ると残雪がみられるようになったが、道にはほとんどない。湿地化しているところもあり、そのようなところは水芭蕉が咲いていた。
岩ゴロの枯れ沢に出た。大雨が降れば水流となるのだろうか?
ルート間違いと思ったがGPS正常で赤布があり大丈夫だ。
気温も上がり沢筋は蠅が雲霞のようにいて閉口する。ブヨもいるかもしれない。でも、蚊はいないようだ。
岩ゴロを少し行くと突然森を抜け。残雪直下の草原(草はまだ生えていない)に出た。あまりの光景の違いにしばし呆然とする。
ここが2週間前に上から見た場所か!(ガスでぼうっとしか見えなかったが...)この残雪は馬の雪形の胴体部分だ。
栗駒山山頂の標識も見える。完全な晴天ではないがこの光景は最高だ!
2週間前に立てたはずの竹棒は見当たらないので夏ルートを進む。
尾根上のところに上がりアイゼン・ピッケル装着して登るが、ルート上は
傾斜のきつい雪壁となっているので、残雪部をトラバースして結局森から抜けてまっすぐ登ることになった。
本当にアイゼン・ピッケルを使うところは50mくらいしかないが、安全第一だ。(...というか、このために延々と走るのには邪魔でしかない道具を持ってきた)
途中深いクレバスもあり、ガスで視界がないときは落ちる危険性がある。
御室の祠はどうなっているんだろうか?と岩壁の際を捜索してみると、夏ルート上にありました。ただし、残雪の落差が15mくらいあり、降りることは不可能だ。(ダブルアックなら可能)なので、上からお参りしました。夏道のトラバースに出て岸壁の淵に沿って攻めてみるが途中残雪で行き止まりとなっていた。
ここからは、完全な夏道でイワカガミがあちこちで咲いていました。初めて見るハクサンチドリも咲いています。
天狗平から上では登山者と交差が多くなりました。
稜線上からは昭和湖もちらりと見えます。(9月22日から苔花台〜昭和湖までは開通するみたいです←要注意)
稜線上は日差し強く暑い(急に暑くなりましたjから)ですが、風もあり快適です。山頂では20名くらい人がいました。天候の割には少ないですね〜
10分ほど休憩して下る。すぐに御室の残雪に出た。名残惜しいがアイゼン・ピッケル準備して(これが一番面倒)今度はまっすぐ下る。下につきもう少し左からならアイゼンいらなかったかと思う。
そのあとは、また深い森の中に入る。下りながら細竹をとるが、重くなるのでやめたいが、やめなれない。途中、虚空蔵〜大地森で登山者1名と交差する。この区間ではこの人だけだった。須川まで行くそうである。(縦走うらやましい)
今日の第2目標も世界谷地に来た。木道が整備されていて快適だ。
まず、第2湿原からだ。こちらはニッコウキスゲはまだでワタスゲがたくさん咲いている。
次は第1湿原でおぉ〜こちらはニッコウキスゲも咲いていて、展望地では
目の保養になった。
ここから駐車場までは走ればすぐそこである。
駐車場は世界谷地目当ての人の車で70%埋まっていた。
イワカガミ平駐車場では蠅がうるさかったが、こちらは虫はいなく快適である。
大地森コースは内陸地震前までは湯ノ倉温泉まで行けたが、そのあと復旧はなく残念である。
深い森と残雪の栗駒山そして世界谷地最高!!
トレランが採れランとなってしまったが楽しかった。
...で帰りは、白濁の新湯くりこま荘の露天風呂。
梅雨の中休みなので行ってみました。1154mの立派な山なのに森の名前がついている。もうトレランシーズンですね。(ランパワーは落ちる一方だが...)
ここは栗駒山登山よりは世界谷地目当てに来る人がほぼ99.9%である。
6月16日のラジオでは世界谷地に行った人がニッコウキスゲはまだあまり咲いていないと言っていましたので駐車場が満車にならないと思っていました。6時30分到着、車は自分のを含めて4台で余裕だ。
早速、散策路を進む、微傾斜なので何とか走れる。
ハイカー1人とすれ違い、その後は湯浜分岐まで行くという女性1人だけだ。
深い森の中を行く、なのでうるさいが大型熊鈴を鳴らしながら進む。でも登山道には鹿(たぶん)のを見たが熊の糞は見なかった。しばらく行くと傾斜が少し急になりトラバース道に入った。大地森に入ったようである。
少し歩きにくいが道はそれほど悪くない。それよりも倒木があり背中のピッケルが引っ掛かり難儀した。
森の中なので眺望はなく、湯浜コースと同じく渋めの通好みルートである。人が少ないせいか道脇には細竹が出ていて食指が動く。登りで荷物を増やしたくないので取りたくないが手と足が勝手に動いてしまう。
大地森のトラバースが終わり近くになり、少し虚空蔵山の眺望があった。
大地森を巻き終わってもそれほどの傾斜でないが、走れるほどでもない。
虚空蔵の下まで来ると残雪がみられるようになったが、道にはほとんどない。湿地化しているところもあり、そのようなところは水芭蕉が咲いていた。
岩ゴロの枯れ沢に出た。大雨が降れば水流となるのだろうか?
ルート間違いと思ったがGPS正常で赤布があり大丈夫だ。
気温も上がり沢筋は蠅が雲霞のようにいて閉口する。ブヨもいるかもしれない。でも、蚊はいないようだ。
岩ゴロを少し行くと突然森を抜け。残雪直下の草原(草はまだ生えていない)に出た。あまりの光景の違いにしばし呆然とする。
ここが2週間前に上から見た場所か!(ガスでぼうっとしか見えなかったが...)この残雪は馬の雪形の胴体部分だ。
栗駒山山頂の標識も見える。完全な晴天ではないがこの光景は最高だ!
2週間前に立てたはずの竹棒は見当たらないので夏ルートを進む。
尾根上のところに上がりアイゼン・ピッケル装着して登るが、ルート上は
傾斜のきつい雪壁となっているので、残雪部をトラバースして結局森から抜けてまっすぐ登ることになった。
本当にアイゼン・ピッケルを使うところは50mくらいしかないが、安全第一だ。(...というか、このために延々と走るのには邪魔でしかない道具を持ってきた)
途中深いクレバスもあり、ガスで視界がないときは落ちる危険性がある。
御室の祠はどうなっているんだろうか?と岩壁の際を捜索してみると、夏ルート上にありました。ただし、残雪の落差が15mくらいあり、降りることは不可能だ。(ダブルアックなら可能)なので、上からお参りしました。夏道のトラバースに出て岸壁の淵に沿って攻めてみるが途中残雪で行き止まりとなっていた。
ここからは、完全な夏道でイワカガミがあちこちで咲いていました。初めて見るハクサンチドリも咲いています。
天狗平から上では登山者と交差が多くなりました。
稜線上からは昭和湖もちらりと見えます。(9月22日から苔花台〜昭和湖までは開通するみたいです←要注意)
稜線上は日差し強く暑い(急に暑くなりましたjから)ですが、風もあり快適です。山頂では20名くらい人がいました。天候の割には少ないですね〜
10分ほど休憩して下る。すぐに御室の残雪に出た。名残惜しいがアイゼン・ピッケル準備して(これが一番面倒)今度はまっすぐ下る。下につきもう少し左からならアイゼンいらなかったかと思う。
そのあとは、また深い森の中に入る。下りながら細竹をとるが、重くなるのでやめたいが、やめなれない。途中、虚空蔵〜大地森で登山者1名と交差する。この区間ではこの人だけだった。須川まで行くそうである。(縦走うらやましい)
今日の第2目標も世界谷地に来た。木道が整備されていて快適だ。
まず、第2湿原からだ。こちらはニッコウキスゲはまだでワタスゲがたくさん咲いている。
次は第1湿原でおぉ〜こちらはニッコウキスゲも咲いていて、展望地では
目の保養になった。
ここから駐車場までは走ればすぐそこである。
駐車場は世界谷地目当ての人の車で70%埋まっていた。
イワカガミ平駐車場では蠅がうるさかったが、こちらは虫はいなく快適である。
大地森コースは内陸地震前までは湯ノ倉温泉まで行けたが、そのあと復旧はなく残念である。
深い森と残雪の栗駒山そして世界谷地最高!!
トレランが採れランとなってしまったが楽しかった。
...で帰りは、白濁の新湯くりこま荘の露天風呂。
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