武尊山(ペンションてんとう虫送迎)

2022年06月17日(金) [日帰り]

• GPS: 11:32
• 距離: 10.6km
• 登り: 706m
• 下り: 851m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:58
• 休憩: 1:35
• 合計: 11:33

6:20 スタート地点
7:43 7:59 前武尊山
8:17 8:17 川場剣ヶ峰
9:26 9:33 家ノ串山
10:30 10:30 中ノ岳
11:19 12:08 武尊山
12:50 12:52 中ノ岳
14:50 15:01 セビオス岳
15:51 16:01 武尊避難小屋
17:53 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

前日に新幹線で上毛高原へ。宿の送迎でペンションてんとう虫へ。翌日オグナほたかスキー場の一番上のリフトの中間より少し下まで送ってもらいスタート。

帰りは武尊牧場キャンプ場付近まで迎えに来てもらい、再び上毛高原まで送ってもらいました。

コース状況／危険箇所等

スキー場上部〜前武尊:
・平らな岩の斜面に鎖がかけてある場所が二カ所程度。

前武尊〜家の串:
・笹の茎が登山道上に山側から谷側へ倒れていて少々滑りやすい箇所が多々あり。
・残雪は短い区間が二カ所ほど。

家の串〜中の岳南の分岐:
・痩せた岩尾根の上を通る箇所あり。通行注意。
・残雪は短い区間が二カ所ほど。

中の岳南の分岐〜武尊山:
・残雪多し。
・三ツ池は雪の下。
・三ツ池から上に登るところは雪の斜面。キックステップで登ったが、帰りは二回に分けてお尻で滑った。

中の岳南の分岐〜避難小屋:
・垂直に近い鎖場が複数あり。
・まとまった長い区間の残雪が複数あり。
・かなり下まで残雪あり。
・登山道は雪解け水が流れ込み、雪との境目は数十センチほど踏み抜くことも。
・泥濘み多し。

その他周辺情報

ペンションてんとう虫 http://www.tentoumushi.com/
かなり強力な送迎プランを提供している宿です。今回は武尊山送迎付きプラン(夕食、朝食、弁当付き)で12800円。他にも様々な山との間で送迎を行っているようです。

写真

6/17 6:09

5:30朝食、6:00宿出発。オグナほたかスキー場の中を車で上がっていきます。かなり揺れます。

6/17 6:20

6:20 道路の最上部に到達。一番上のリフトの中間よりやや下くらいの位置です。

6/17 6:31

ゲレンデの左側を登ります。

6/17 6:34

石垣の手前で左の登山道に入ります。

6/17 6:34

ゲレンデから登山道に入るところ。

6/17 6:35

ゲレンデを振り返ります。

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6/17 6:40

「天狗尾根・スキー場への分岐」と書かれています。右へ。

6/17 6:43

6/17 6:44

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何カ所過去のような石像を見ました。

6/17 6:58

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6/17 7:06

鎖が現れました。

6/17 7:08

平らな岩の斜面を登ります。

6/17 7:10

すぐにもう一箇所。

6/17 7:15

今回の山行では様々な花を見かけました。

6/17 7:15

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6/17 7:25

6/17 7:30

6/17 7:35

石像。

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ヤマザクラ？

6/17 7:42

6/17 7:42

前武尊着。

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6/17 7:44

6/17 7:59

6/17 7:59

6/17 8:01

6/17 8:02

台形に見える山は剣ヶ峰というそうです。右手側を巻くように道があります。あれを登る人がいるんですって？　ほんとうに！？

6/17 8:02

6/17 8:02

ミツバオウレン？

6/17 8:03

6/17 8:13

剣ヶ峰の巻き道。わずかに雪。

6/17 8:14

6/17 8:14

ここも少し雪。

6/17 8:17

登山道上、笹の茎が横に倒れ込んでいてその上を歩くので多少滑ることがあります。

6/17 8:27

6/17 8:32

6/17 8:32

剣ヶ峰の向こう側に到着。「剣ヶ峰岩峰群の鞍部」と書かれています。

6/17 8:33

近くにはシャクナゲが咲いていました。

6/17 8:33

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6/17 8:49

6/17 8:56

見た目よりも深く沈み込む泥濘み。今回のコースには沢山ありました。

6/17 8:58

6/17 8:59

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少しだけ雪の上。

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家の串着。

6/17 9:25

標高は2103m。

6/17 9:25

前武尊まで1.5km、中の岳ジャンクション(中の岳南の分岐)まで1kmと書いてあります。

6/17 9:25

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6/17 9:38

これから歩く尾根が見えます。

6/17 9:38

6/17 9:39

家の串〜中の岳南分岐は標高差はあまりありませんが痩せ尾根のようになっていて危険な箇所が少しあります。

6/17 9:40

6/17 9:40

6/17 9:40

6/17 9:41

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6/17 9:48

6/17 9:49

6/17 9:49

6/17 9:50

行き先は下ではなくあくまで真っ直ぐ、尾根の一番高いところの側面を進みます。

6/17 9:53

6/17 9:54

側面のわずかな出っ張りに乗って進みます。

6/17 9:54

先の枝にタオルがくくりつけられているところもありました。降りずにあくまで上に来なさいという目印かもしれません。

6/17 9:55

幸いこういった場所はそれほど長く続きませんでした。

6/17 9:58

6/17 9:58

6/17 9:59

6/17 10:04

6/17 10:21

6/17 10:21

「中の岳南の分岐」と書かれています。

6/17 10:21

6月18日〜19日の間山岳マラソン大会HOTAKA SKYRUNを開催しますと書かれています。え、ここを走るの！？

6/17 10:25

6/17 10:31

6/17 10:37

残雪区間の始まり。

6/17 10:38

左からの枝が邪魔なところ。

6/17 10:44

この下に池があるらしいです。

6/17 10:47

奥まで行ったら右上へ登っていきます。ちょうど人が登っています。

6/17 10:50

見上げたところ。

6/17 10:50

つま先を雪に蹴り込んで登っていきました。

6/17 10:57

6/17 10:57

見下ろしたところ。

6/17 11:07

6/17 11:07

6/17 11:12

山頂前にも少しだけ雪。

6/17 11:13

6/17 11:15

6/17 11:16

6/17 11:17

武尊山山頂着。

6/17 11:17

6/17 11:18

6/17 11:25

宿のお弁当。

6/17 11:51

歩いてきた方向。

6/17 11:59

剣ヶ峰山の方向。

6/17 12:05

引き返します。

6/17 12:20

今度はここを降りねばなりません。適当にお尻で滑って中間の藪に突っ込み、少し歩いてから再びお尻で滑って下まで行きました。

6/17 12:29

6/17 12:55

再び中の岳南の分岐。帰りは武尊牧場の方へ下ります。

6/17 12:56

出発するとすぐに雪面が現れました。雪の上に旗が立っています。

6/17 12:56

少し進んだら反対向きに折り返して下ります。間違えて折り返さず進んで先に道が無く焦りました。

6/17 13:04

折り返して武尊牧場へ続く道へ。

6/17 13:07

雪が無くなるとそこは水浸し。

6/17 13:09

6/17 13:10

再び雪。雪の斜面を少し上ります。

6/17 13:17

旗を目印に進みます。

6/17 13:17

6/17 13:17

かかとでガツンと着地するように歩くと案外滑りませんでした。

6/17 13:20

6/17 13:22

6/17 13:23

ようやく雪の無いところに出ました。

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6/17 13:29

鎖が現れました。

6/17 13:36

鎖とロープが奥に消えています。

6/17 13:38

下から見上げた図。

6/17 13:38

下を見下ろした図。雪のあるところから右、左と進んだ所が避難小屋ではないかと思います。

6/17 13:42

6/17 13:50

もう一つ鎖場。右側の岩の隙間を通ると降りやすかったです。左にもロープが垂れていますがこれを使って降りる勇気はありませんでした。

6/17 13:52

6/17 13:57

ここから下には道が草に覆われている箇所が幾つもありました。

6/17 14:11

シラネアオイ？

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6/17 14:19

再び雪の上。

6/17 14:19

6/17 14:20

登山道は雪解け水で水浸しです。

6/17 14:21

その繰り返し。

6/17 14:25

6/17 14:28

6/17 14:32

6/17 14:35

6/17 14:40

6/17 14:46

6/17 14:56

このあたりがセビオス岳？

6/17 14:56

6/17 15:10

6/17 15:24

6/17 15:24

6/17 15:28

6/17 15:46

6/17 15:51

武尊避難小屋着。避難小屋に着いたら電話してくれと言われていたので宿に電話しようとするも電波が悪いためかつながらず。

6/17 15:54

避難小屋の中はこんな感じです。

6/17 16:03

途中で電波が入ったため宿に電話。同行者のペースがかなり落ちているため、コースタイムより大分かかりそうと伝えました。

6/17 16:08

多分最後の雪じゃないかと思います。

6/17 16:42

6/17 16:45

このペースだとキャンプ場に着くのは18時過ぎになってしまいそう。夏至が近いのでまだ明るいうちに着けそうです。安全第一でゆっくり歩いてもらいます。

6/17 16:46

6/17 17:39

6/17 17:45

ここで見覚えのある顔が道の先に現れました。

6/17 17:47

あまりに遅いので宿の方が予定の位置よりも上まで迎えに来てくれました。

6/17 17:48

6/17 17:53

6/17 17:57

上毛高原駅まで送ってもらい、新幹線で帰りました。

撮影機器：

Google Pixel 3 64GB docomo Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 保険証 携帯 タオル カメラ

感想

yamakoro

以前山で知り合った方に誘われて武尊山へ行ってきました。
ペンションてんとう虫のおかげでスタート地点もゴール地点も高いところに出来て非常に楽が出来ました。
普段の私では行かないような山だったので色々と新鮮でした。
特にこれだけ雪が残っている山へ行ったのは初めてで貴重な体験になりました。
ただ、その方は私よりも登山歴が長いベテランということで、少々油断してしまったかもしれません。二人いるとソロよりも「合わせるコスト」がかかるということも分かりました。次はもっと短いコースにした方が良いなと思いました。