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Yamareco

記録ID: 441105
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳(三本滝〜剣ヶ峰〜位ヶ原山荘)

2014年05月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:17
距離
7.5km
登り
1,217m
下り
664m
歩くペース
ゆっくり
2.52.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:15 三本滝駐車場
11:20 剣ヶ峰
12:30 位ヶ原山荘
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三本滝駐車場(特に残雪はなくノーマルタイヤでも来れると思われる)
コース状況/
危険箇所等
【ひがくのゆ】
奥飛騨で脱出する前に立ち寄り。
大人700円。露天のみ。洗い場あり。
登山の湯という、サンダルを履いて駐車場のわきの通路を通って行く露天もあり、2種類ある。
うまい棒が無料でもらえるほか、鉄道のジオラマもあり、店主の人柄がかいま見え、おもしろい。飛騨牛牛丼もおいしかった。

【乗鞍高原休暇村】
乗鞍高原は基本的に硫黄系の泉質なのだが、ここは炭酸水素塩なので、硫黄が苦手な人にはお勧めである。大人600円。露天、内湯、洗い場あり。

朝、目覚めたばかりの山
2014年05月04日 05:02撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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5/4 5:02
朝、目覚めたばかりの山
乗鞍高原から山頂を望む
2014年05月04日 05:57撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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乗鞍高原から山頂を望む
三本滝駐車場からスキー場
2014年05月04日 06:10撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/4 6:10
三本滝駐車場からスキー場
ちょっと登って振り返ってみたところ。どんどん登ってくる
2014年05月04日 06:33撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/4 6:33
ちょっと登って振り返ってみたところ。どんどん登ってくる
道路に出た。登れそうなところからさらに雪面にとりつく
2014年05月04日 06:34撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5/4 6:34
道路に出た。登れそうなところからさらに雪面にとりつく
スキー場をどんどんあがる
2014年05月04日 06:51撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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スキー場をどんどんあがる
周りの山も見えてきた
2014年05月04日 06:51撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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周りの山も見えてきた
ツアーコースをあがっていく
2014年05月04日 07:24撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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ツアーコースをあがっていく
ながめがよい
2014年05月04日 07:53撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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ながめがよい
たくさん登っています
2014年05月04日 08:03撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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たくさん登っています
高天原と剣ヶ峰
2014年05月04日 08:33撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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高天原と剣ヶ峰
ガイドロープに忠実にまっすぐ進む
2014年05月04日 08:35撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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ガイドロープに忠実にまっすぐ進む
直登コースのトレースが見える
2014年05月04日 08:41撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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直登コースのトレースが見える
穂高もばっちり
2014年05月04日 09:04撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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穂高もばっちり
ひたすら直登!
2014年05月04日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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ひたすら直登!
斜度はこれくらい。まだまだ余裕・・・?
2014年05月04日 09:24撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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斜度はこれくらい。まだまだ余裕・・・?
長いなあと感じ始める
2014年05月04日 09:24撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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長いなあと感じ始める
北アルプスもだいぶ見えてきた。眼下には肩の小屋コースへ進む人も
2014年05月04日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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北アルプスもだいぶ見えてきた。眼下には肩の小屋コースへ進む人も
行く先にひこうき雲〜
2014年05月04日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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行く先にひこうき雲〜
時々現れる露岩帯で休憩が取れる
2014年05月04日 09:51撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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時々現れる露岩帯で休憩が取れる
乗鞍のピークたちも少しずつ見えてきた
2014年05月04日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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乗鞍のピークたちも少しずつ見えてきた
先行者に追いついてきた
2014年05月04日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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先行者に追いついてきた
斜度は少しずつ増していきます
2014年05月04日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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斜度は少しずつ増していきます
青空に抜けて
2014年05月04日 10:48撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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青空に抜けて
御嶽山も見えました
2014年05月04日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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御嶽山も見えました
来た道を見下ろすとかなりの高度感
2014年05月04日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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来た道を見下ろすとかなりの高度感
北アルプスほぼ全景か
2014年05月04日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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北アルプスほぼ全景か
おおっとついに頂上!!
2014年05月04日 11:13撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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おおっとついに頂上!!
つきました〜
2014年05月04日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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つきました〜
埋もれています
2014年05月04日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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埋もれています
頂上から北アルプス方面、肩の小屋も
2014年05月04日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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頂上から北アルプス方面、肩の小屋も
スキー屋さんがやっぱり多い
2014年05月04日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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スキー屋さんがやっぱり多い
人がありんこのようではないかね?
2014年05月04日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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人がありんこのようではないかね?
この小屋も埋もれています
2014年05月04日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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この小屋も埋もれています
位ヶ原山荘に着きました
2014年05月04日 12:24撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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位ヶ原山荘に着きました
雪壁が高いです
2014年05月04日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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雪壁が高いです
満天の星の下で
2014年05月04日 03:33撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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満天の星の下で
乗鞍高原の夜は更ける
2014年05月04日 03:37撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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乗鞍高原の夜は更ける
みんなの願いを包み込んで
2014年05月04日 03:35撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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みんなの願いを包み込んで
撮影機器:

感想

最初、西穂高を予定していたが、5/3岐阜高山地方に震度3の地震が頻発し、新穂高ロープウェイが運休してしまった。登山道も雪庇に亀裂が入るなど、翌日ロープウェイが動いたとしても危険性が高いと判断し、乗鞍岳に転戦することにした。

乗鞍高原観光センターの駐車場で一泊し、翌朝は雲一つなくよく晴れていた。
こちらにきて正解だったと胸をなで下ろした。

スキー場を上るが、トレースはたくさんあり、歩幅が合いそうなものを選びつつ高度を稼ぐ。
一度、道路に出て再びスキー場へ上がれそうなところからはい上がりさらに登り詰めていく。
トレースはたくさんありすぎるくらいで、開けたスキーツアーコースを上っていくためあまり迷うことはない。

この先注意の看板が出たところで、アイゼンをつけることとした。
雪は日が高くなるにつれ少しずつゆるんできてはいるものの、アイゼンがよく効いている。
ツアーのコースを示すロープに従って、頂上への直登コースを選ぶことになった。
この際、肩の小屋への分岐は今ひとつわからず、直登コースに先行者がいたので、そのまま行くことになってしまった。

直登は高度とともに斜度を増していき、かなりの高度感で正直精神的にもきつく、ほとんどトレース頼みで進んだ。
後ろを振り向くのもちと怖い感じになってきたところで、ようやく頂上にたどり着いた。
こんなところはもう降りる気もしなかったので、位ヶ原からのバスに乗ることにして、肩の小屋方面へ下る。

こちらは打って変わってものすごい人の数、登って来る人の間をかきわけるように下りる。
下りはやはり早くすぐに山荘前に着けた。お茶を沸かしているうちに、バスの出発時間となり、三本滝に到着、久しぶりの春山山行を無事に終えたのだった。

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