乗鞍岳（剣ヶ峰）

2025年08月09日(土) [日帰り]

• GPS: 11:01
• 距離: 21.1km
• 登り: 1,815m
• 下り: 1,815m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:47
• 休憩: 1:12
• 合計: 10:59

距離 21.1km 登り 1,815m 下り 1,815m

4:53 三本滝バス停
5:22 5:23 三本滝分岐
5:51 摩利支天バス停
6:28 6:30 冷泉小屋
6:48 6:51 位ヶ原山荘
7:56 7:57 肩の小屋口
8:26 肩ノ小屋
8:27 剣ヶ峰口
8:50 8:51 朝日岳（乗鞍）
9:06 蚕玉岳（乗鞍）
9:11 乗鞍岳頂上小屋
9:19 9:35 乗鞍岳
10:08 10:15 皿石原
10:29 10:34 中洞権現
10:49 皿石原
11:39 11:48 屏風岳（乗鞍）
12:04 12:13 大日岳(奥ノ院)
12:26 12:34 乗鞍岳
12:40 乗鞍岳頂上小屋
12:43 12:49 蚕玉岳（乗鞍）
13:07 剣ヶ峰口
13:24 肩の小屋口
14:10 14:11 位ヶ原山荘
14:33 14:36 冷泉小屋
14:58 15:01 摩利支天バス停
15:18 15:19 三本滝分岐
15:53 三本滝レストハウス
15:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三本滝駐車場

コース状況／危険箇所等

安全。

写真

8/9 4:54

三本滝駐車場。
車は朝5時で4割くらい。

8/9 5:20

樹林帯を登ります。

8/9 5:54

歩きやす~い

8/9 6:44

野苺がたくさん

8/9 6:49

位ヶ原山荘

8/9 7:13

8/9 7:24

穂高と槍ヶ岳がくっきり見える

8/9 7:26

8/9 7:29

8/9 7:37

8/9 7:40

8/9 7:42

すべてお花畑

8/9 7:49

急に人増えた

8/9 7:54

肩の小屋バス停
人多いです

8/9 7:56

乗鞍岳　剣ヶ峰

8/9 7:59

岩が敷き詰められた道

8/9 8:01

8/9 8:07

スキー楽しむ人達

8/9 8:21

肩の小屋

8/9 8:24

剣ヶ峰への大行列

8/9 8:26

8/9 8:37

8/9 8:53

8/9 8:53

大日岳と屏風岳

8/9 9:07

剣ヶ峰への稜線
寒い~

8/9 9:13

8/9 9:17

8/9 9:18

乗鞍岳頂上本殿

8/9 9:30

降り口がわからなかったけど、よく見たらペイントしてあった。

8/9 9:33

8/9 9:37

振り返って剣ヶ峰

8/9 9:37

奥宮
こちらは後で寄ります。

8/9 9:42

クラシックルートから振り返っての剣ヶ峰

8/9 9:44

中洞権現に寄り道します。
ゴロゴロの面白い道

8/9 9:46

ペイントありがたい

8/9 9:52

トラバースしつつ高度を下げていきます

8/9 10:00

ごった返してた剣ヶ峰とは打って変わって誰もいない静かな道。

8/9 10:08

8/9 10:19

御嶽山

8/9 10:28

中洞権現と屏風岳

8/9 10:30

奥の院に向かいます

8/9 10:44

屏風岳

8/9 11:03

本日の核心部
まずは屏風岳に取り付きます。

8/9 11:04

こんな感じのとこを適当に登ります。

8/9 11:20

巨大なガレ場。
浮石踏まないよう慎重に。

8/9 11:25

溶岩ゾーンに変わった

8/9 11:32

巨大な溶岩の台地。
どっから登ろうかな。

8/9 11:37

行けそな感じ

8/9 11:39

壁突破
行けた~

8/9 11:40

屏風岳山頂

8/9 11:46

奥の院と剣ヶ峰
人が列をなしてる。

8/9 11:53

奥の院　
大日岳への登り

8/9 11:58

振り返って屏風岳。

8/9 12:04

奥の院
山頂

8/9 12:05

奥の院からの剣ヶ峰。
人がたくさんだ。

8/9 12:20

再び剣ヶ峰へ

8/9 12:28

剣ヶ峰への登り
少し高度感あります。

8/9 12:31

メジャールートに合流

8/9 12:34

下りの渋滞

8/9 12:41

剣ヶ峰
大人気です

8/9 12:42

乗鞍エコーライン

8/9 13:41

撮影機器：

OPPO Reno7 A OPPO

感想

リョウ1125

バスを使わず、三本滝駐車場から乗鞍岳へ。
肩の小屋バス停までの樹林帯歩きは思ったよりキツくなかった。
天気が良かった割には、気温が低かったせいかもしれない。
肩の小屋バス停から剣ヶ峰までのルートは整備されていてとても歩きやすい。
とはいえ、標高は2500メートル以上あるので息が切れる。
今回のメインは剣ヶ峰の更に奥にある大日岳と屏風岳。
せっかくなので雰囲気の良さそうな中洞権現に寄って周回してみた。
ルートは剣ヶ峰から千日尾根へ向かうクラシックルートで。
降り口がわからなくてしばらく山頂をウロウロしたが、神社の東側斜面に赤いペイントと微かな踏み跡を発見。
ソコソコ急斜面の岩場を下りていく。
初心者が一人で行くのはやめたほうが良さそうな岩場をクリアすると、大日岳ににつながる鞍部に到達する。
そこから大日岳にも行けるが、左のトラバース路で中洞権現に向かう。
ルートは明瞭で岩場やハイマツの茂った美しい一本道が延々と続く。
1時間ほどで中洞権現に到着する。
遠くに御嶽山、間近に屏風岳がそびえていてとても美しい景色を堪能しました。
その後、ルートを少し戻って本日のメインである大日岳と屏風岳を目指します。
まずは屏風岳に直登します。
ルートは無いので、登りやすそうな斜面に取り付きゴロゴロの岩場を登ります。
山頂部には巨大な溶岩の台地が鎮座していて圧倒される。
遠目には垂直の壁に見えたが、近づくと登りやすそうな場所がありました。
屏風岳山頂からは、となりの大日岳と剣ヶ峰の美しい姿が拝める。
そのまま稜線に沿って大日岳へ直登する。
大日岳から見る、剣ヶ峰の威容には圧倒される。
しかもほぼ貸し切り状態で。
まさか、人でごった返す乗鞍岳でこんな贅沢できるなんて思ってもみませんでした。
再度剣ヶ峰へ登り返しますが、山頂神社への写真待ち行列の真下へ這い上がり、奇異の視線と人混みに少しホッと安心しつつ下山。
静寂と喧騒の乗鞍岳でした。