また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 4413153
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

馬蹄形縦走(反時計回り)

2022年06月18日(土) 〜 2022年06月19日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
16:41
距離
24.9km
登り
2,264m
下り
2,867m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:41
休憩
0:54
合計
6:35
9:02
9
9:33
9:33
23
9:56
9:56
18
10:14
10:14
24
10:38
10:40
5
10:45
10:47
14
11:01
11:01
6
11:07
11:24
30
11:54
11:55
16
12:11
12:12
23
12:35
12:47
51
13:38
13:38
29
14:07
14:19
31
14:50
14:51
8
14:59
15:00
11
15:11
15:16
21
2日目
山行
8:41
休憩
0:36
合計
9:17
5:18
11
5:29
5:29
33
6:02
6:02
31
6:33
6:33
32
7:05
7:06
1
7:07
7:08
95
9:42
9:48
57
10:45
10:45
9
10:54
10:55
41
11:36
11:51
38
12:29
12:37
82
13:59
14:01
9
14:10
14:10
8
14:27
14:27
5
14:35
ゴール地点
・水場は蓬峠から少し下ったところにあるだけ。蓬峠ではビールやジュースの販売あり。
・今年は虫が少なめとはいえ、休んでいると虫が集ってくる。虫除け必須。
天候 初日、高曇り。視界良好。水蒸気多く、眺望は霞み気味。小屋に着いたのち、夕方から霧。
2日目、霧のち晴れ。朝日岳山頂から晴れに。その後、気温上昇。積乱雲発達。
梅雨の晴れ間2日間。ただし下山直後の15時前から激しい雷雨。早出早着で良かった。。。
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
谷川岳ロープウェイ利用。片道1250円。
コース状況/
危険箇所等
・谷川岳肩の小屋直下の雪田は例年より小さい気がする。登りはチェンスパなしでも大丈夫だが、下り利用ならチェンスパ装着したほうが無難。今回は持って行ったので、登りで装着。
・茂倉岳から先は道が細くなる。ただし迷うことはない。
・蓬峠から清水峠は道が雪で崩れた場所もある。清水峠から朝日岳も同様。新潟県側の整備状況は悪いわけではないが、群馬側と比べると劣る。静かな山を楽しめる点ではいいのだが。。
・朝日岳はジャンクションピークから道が良くなる。山頂付近は木道も整備されている。
・朝日岳からの下りはかなりハード。道が崩れているところも多い。
その他周辺情報 蓬峠の蓬ヒュッテに宿泊。バイオトイレ故障。
谷川岳ロープウェイで一気に天神平へ。標高差600メートルを稼ぐ。ベースは746m。
2022年06月18日 08:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 8:52
谷川岳ロープウェイで一気に天神平へ。標高差600メートルを稼ぐ。ベースは746m。
標高1319m、天神峠。正面に朝日岳。あそこまで歩く。
2022年06月18日 09:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 9:02
標高1319m、天神峠。正面に朝日岳。あそこまで歩く。
シラネアオイ。天神平にもけっこう咲いている。
2022年06月18日 09:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 9:05
シラネアオイ。天神平にもけっこう咲いている。
天神尾根を歩く。土曜日なのでところどころ渋滞。さすが谷川岳、すごい人。
2022年06月18日 09:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 9:14
天神尾根を歩く。土曜日なのでところどころ渋滞。さすが谷川岳、すごい人。
谷川岳が見えてきた。熊穴沢の避難小屋はもうすぐ。
2022年06月18日 09:16撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 9:16
谷川岳が見えてきた。熊穴沢の避難小屋はもうすぐ。
避難小屋から先は傾斜がキツくなる。
2022年06月18日 09:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 9:39
避難小屋から先は傾斜がキツくなる。
天狗の溜まり場。通過。
2022年06月18日 09:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 9:57
天狗の溜まり場。通過。
天狗の溜まり場から山頂を見る。山頂まで気持ちいい道。
2022年06月18日 09:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 9:48
天狗の溜まり場から山頂を見る。山頂まで気持ちいい道。
肩の小屋手前の雪田が見えてきた。
2022年06月18日 09:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 9:57
肩の小屋手前の雪田が見えてきた。
オジカ沢ノ頭、万太郎山方面を望む。この景色、大好き。
2022年06月18日 10:12撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 10:12
オジカ沢ノ頭、万太郎山方面を望む。この景色、大好き。
雪田。今年は小さい気がする。階段の途中から。
2022年06月18日 10:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 10:19
雪田。今年は小さい気がする。階段の途中から。
なしでも登りは大丈夫な距離と足場だけど、チェンスパ装着。持ってきたので。
2022年06月18日 10:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 10:31
なしでも登りは大丈夫な距離と足場だけど、チェンスパ装着。持ってきたので。
主脈がはっきり見えてきた。
2022年06月18日 10:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 10:34
主脈がはっきり見えてきた。
肩の小屋。ここも通過。
2022年06月18日 10:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 10:35
肩の小屋。ここも通過。
主脈。本当に美しい稜線。
2022年06月18日 10:36撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 10:36
主脈。本当に美しい稜線。
トマの耳。標高1963m。
2022年06月18日 10:46撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 10:46
トマの耳。標高1963m。
主脈。角度を変えて。
2022年06月18日 10:46撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 10:46
主脈。角度を変えて。
とりあえず。
2022年06月18日 10:47撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 10:47
とりあえず。
次はオキの耳へ。標高1977m。
2022年06月18日 10:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 10:49
次はオキの耳へ。標高1977m。
オキの耳は撮影渋滞のため写真なし。先へと歩く。茂倉岳が見えてきた。
2022年06月18日 11:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 11:00
オキの耳は撮影渋滞のため写真なし。先へと歩く。茂倉岳が見えてきた。
安全祈願。この神社裏の絶景ポイントで昼食。
2022年06月18日 11:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 11:07
安全祈願。この神社裏の絶景ポイントで昼食。
昼食ポイントからの景色。正面に一ノ倉岳、右手に蓬峠、清水峠、七ツ小屋山が連なる。あそこを歩く。とりあえず一ノ倉へ。
2022年06月18日 11:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 11:09
昼食ポイントからの景色。正面に一ノ倉岳、右手に蓬峠、清水峠、七ツ小屋山が連なる。あそこを歩く。とりあえず一ノ倉へ。
魔の山。谷川岳。
2022年06月18日 11:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 11:31
魔の山。谷川岳。
一ノ倉沢を覗く。怖い。。
2022年06月18日 11:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 11:35
一ノ倉沢を覗く。怖い。。
稜線は気持ちのいい道。
2022年06月18日 11:37撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 11:37
稜線は気持ちのいい道。
ハクサンイチゲが各所に咲いている。オキの耳周辺にも多いが、その先、人が少なくなると花がさらに増えてくる。
2022年06月18日 11:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 11:45
ハクサンイチゲが各所に咲いている。オキの耳周辺にも多いが、その先、人が少なくなると花がさらに増えてくる。
一ノ倉沢を覗く。。ギリギリまでは近寄れない。。
2022年06月18日 11:46撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 11:46
一ノ倉沢を覗く。。ギリギリまでは近寄れない。。
さて、一ノ倉岳へ。
2022年06月18日 11:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 11:48
さて、一ノ倉岳へ。
岩場もちらほら。危なくはない。
2022年06月18日 11:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 11:49
岩場もちらほら。危なくはない。
ハクサンコザクラ。
2022年06月18日 11:50撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 11:50
ハクサンコザクラ。
シラネアオイも各所に。こんなにシラネアオイが咲いているなんて知らなかった。
2022年06月18日 11:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 11:58
シラネアオイも各所に。こんなにシラネアオイが咲いているなんて知らなかった。
谷川岳を振り返る。
2022年06月18日 12:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:02
谷川岳を振り返る。
一ノ倉沢の印象とは全く異なる、平和な雰囲気の一ノ倉岳山頂。標高1974m。
2022年06月18日 12:08撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:08
一ノ倉沢の印象とは全く異なる、平和な雰囲気の一ノ倉岳山頂。標高1974m。
避難小屋。
2022年06月18日 12:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:09
避難小屋。
中は2〜3人がいいところかな。最大で5人か。きれいに整備されている。
2022年06月18日 12:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:09
中は2〜3人がいいところかな。最大で5人か。きれいに整備されている。
茂倉岳を目指す。
2022年06月18日 12:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:09
茂倉岳を目指す。
これから歩く馬蹄形の縦走路が一望できる。気持ちよさそう!
2022年06月18日 12:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:10
これから歩く馬蹄形の縦走路が一望できる。気持ちよさそう!
ずっと開けた稜線。標高が低いのにこの絶景。豪雪地ならでは。
2022年06月18日 12:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:10
ずっと開けた稜線。標高が低いのにこの絶景。豪雪地ならでは。
一ノ倉岳から茂倉岳は最高に気持ちいい稜線。左右ともに山、山、山。前半いちばんの気持ちいい道。
2022年06月18日 12:11撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:11
一ノ倉岳から茂倉岳は最高に気持ちいい稜線。左右ともに山、山、山。前半いちばんの気持ちいい道。
残雪をちょっと歩く。チェンスパなしで大丈夫。
2022年06月18日 12:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:19
残雪をちょっと歩く。チェンスパなしで大丈夫。
茂倉岳、最後の登り。
2022年06月18日 12:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:21
茂倉岳、最後の登り。
各所に咲いているイワカガミ。
2022年06月18日 12:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:23
各所に咲いているイワカガミ。
アカモノ。
2022年06月18日 12:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:26
アカモノ。
稜線沿いにシラネアオイの群生。
2022年06月18日 12:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:27
稜線沿いにシラネアオイの群生。
ハクサンイチゲ。
2022年06月18日 12:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:28
ハクサンイチゲ。
ミヤマキンポウゲ。
2022年06月18日 12:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:29
ミヤマキンポウゲ。
茂倉岳山頂。標高1978m。小休憩。素晴らしい景色。
2022年06月18日 12:33撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:33
茂倉岳山頂。標高1978m。小休憩。素晴らしい景色。
来た道を振り返る。途中の雪田に人が見える。素晴らしい稜線。そしてこの先も。
2022年06月18日 12:36撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:36
来た道を振り返る。途中の雪田に人が見える。素晴らしい稜線。そしてこの先も。
茂倉岳から先は、どんどん標高を落としていく。森林限界が低く、まるで北アルプスの2600メートル前後を歩いている雰囲気。
2022年06月18日 12:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:55
茂倉岳から先は、どんどん標高を落としていく。森林限界が低く、まるで北アルプスの2600メートル前後を歩いている雰囲気。
笹原の先にこれから歩く山々が連なる。
2022年06月18日 12:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:57
笹原の先にこれから歩く山々が連なる。
天空の道。
2022年06月18日 13:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 13:02
天空の道。
ハクサンチドリ。
2022年06月18日 13:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 13:07
ハクサンチドリ。
標高を落としてから武能岳への登り。この先はアップダウンが多い。
2022年06月18日 13:16撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 13:16
標高を落としてから武能岳への登り。この先はアップダウンが多い。
けっこうあるね。標高差。
2022年06月18日 13:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 13:45
けっこうあるね。標高差。
ふ〜。
2022年06月18日 13:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 13:56
ふ〜。
そしてまた絶景。本当にここが標高2000m未満なのか、と思うほど美しい風景。下手な北アルプスより間違いなく絶景。
2022年06月18日 13:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
6/18 13:59
そしてまた絶景。本当にここが標高2000m未満なのか、と思うほど美しい風景。下手な北アルプスより間違いなく絶景。
茂倉岳を振り返る。長い、長い、下り坂。逆に言えば、反対ルートの人にとっては長い、長い、登り。
2022年06月18日 14:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 14:00
茂倉岳を振り返る。長い、長い、下り坂。逆に言えば、反対ルートの人にとっては長い、長い、登り。
山頂、もうちょい。
2022年06月18日 14:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 14:04
山頂、もうちょい。
武能岳。標高1760m。
2022年06月18日 14:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 14:07
武能岳。標高1760m。
さぁ、小屋が見えた。笹原をひたすら下る。
2022年06月18日 14:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 14:32
さぁ、小屋が見えた。笹原をひたすら下る。
奥には標高1967mの巻機山。
2022年06月18日 14:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 14:32
奥には標高1967mの巻機山。
蓬ヒュッテが見えた。手前にはテン場。
2022年06月18日 14:50撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 14:50
蓬ヒュッテが見えた。手前にはテン場。
小屋の手前のミヤマキンポウゲ。
2022年06月18日 14:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 14:51
小屋の手前のミヤマキンポウゲ。
水場は15分ほど下ったところ。これ、けっこうきつい。
2022年06月18日 15:15撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 15:15
水場は15分ほど下ったところ。これ、けっこうきつい。
小屋の中は狭いので、外に出て過ごす。標高が低いのに森林限界。つまり、風が抜けるところ。風が強い。
2022年06月18日 16:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 16:23
小屋の中は狭いので、外に出て過ごす。標高が低いのに森林限界。つまり、風が抜けるところ。風が強い。
夕食。レトルトカレー。自分で食料を持っていくことを考えれば、まぁ、いいか。とはいえ、もったいないなぁ。この資源を生かしていない湯沢町。
2022年06月18日 17:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
6/18 17:02
夕食。レトルトカレー。自分で食料を持っていくことを考えれば、まぁ、いいか。とはいえ、もったいないなぁ。この資源を生かしていない湯沢町。
朝食。パサついたまぜごはん。おにぎりの方が嬉しいかも。。。この小屋が良かったら、もっと歩く人が増えるだろうなぁ。
2022年06月19日 04:37撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
6/19 4:37
朝食。パサついたまぜごはん。おにぎりの方が嬉しいかも。。。この小屋が良かったら、もっと歩く人が増えるだろうなぁ。
歩き始める。周囲はガス。ガスが切れた瞬間に。
2022年06月19日 05:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/19 5:21
歩き始める。周囲はガス。ガスが切れた瞬間に。
旭原への分岐。これを降りれば家に着く。。が、今回は馬蹄形を最後まで歩こう! ガスはなくなってきたが、朝日岳は霧の中。晴れるといいなぁ。
2022年06月19日 05:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/19 5:29
旭原への分岐。これを降りれば家に着く。。が、今回は馬蹄形を最後まで歩こう! ガスはなくなってきたが、朝日岳は霧の中。晴れるといいなぁ。
左前方、七ツ小屋山、標高1645mを目指す。その左は大源太山。
2022年06月19日 05:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/19 5:29
左前方、七ツ小屋山、標高1645mを目指す。その左は大源太山。
谷川岳を振り返る。
2022年06月19日 05:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/19 5:43
谷川岳を振り返る。
七ツ小屋山。地味な山頂。
2022年06月19日 06:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/19 6:03
七ツ小屋山。地味な山頂。
清水峠方面。
2022年06月19日 06:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/19 6:03
清水峠方面。
陽がさしこんできた。
2022年06月19日 06:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
6/19 6:03
陽がさしこんできた。
大源太山への分岐。道はかなり細くなる。ただ、しっかり道はついているので迷うことはない。
2022年06月19日 06:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/19 6:09
大源太山への分岐。道はかなり細くなる。ただ、しっかり道はついているので迷うことはない。
清水峠へ向けて、さらに下る。
2022年06月19日 06:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/19 6:14
清水峠へ向けて、さらに下る。
ショウジョウバカマ。
2022年06月19日 06:17撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/19 6:17
ショウジョウバカマ。
小さな雪田を超えて。
2022年06月19日 06:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/19 6:18
小さな雪田を超えて。
まだたくさんの雪が残る。今年は北側よりも南側に残雪が多い。
2022年06月19日 06:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/19 6:27
まだたくさんの雪が残る。今年は北側よりも南側に残雪が多い。
冬路ノ頭。これを過ぎたらすぐに清水峠。
2022年06月19日 06:33撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/19 6:33
冬路ノ頭。これを過ぎたらすぐに清水峠。
清水峠の避難小屋。清水峠への下りで、スノーボードで痛めた外側側副靭帯が痛くなってきた。この先、エスケープルートがないので、ここから清水集落へ下山するか迷う。
2022年06月19日 07:06撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/19 7:06
清水峠の避難小屋。清水峠への下りで、スノーボードで痛めた外側側副靭帯が痛くなってきた。この先、エスケープルートがないので、ここから清水集落へ下山するか迷う。
迷ったけれど、登りは痛くないので、とりあえず登ることに。朝日岳への標高差は500メートル。
2022年06月19日 07:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/19 7:20
迷ったけれど、登りは痛くないので、とりあえず登ることに。朝日岳への標高差は500メートル。
朝日岳への登り出しは緩やか。
2022年06月19日 07:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/19 7:25
朝日岳への登り出しは緩やか。
そして段々と傾斜がきつくなる。
2022年06月19日 07:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/19 7:51
そして段々と傾斜がきつくなる。
チングルマ。
2022年06月19日 08:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/19 8:22
チングルマ。
イワカガミが両側に咲き乱れる。
2022年06月19日 08:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/19 8:25
イワカガミが両側に咲き乱れる。
ジャンクションピークが近づいてくるとハイマツ帯。プラス1000mという雰囲気。とても2000m未満とは思えない。
2022年06月19日 08:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/19 8:27
ジャンクションピークが近づいてくるとハイマツ帯。プラス1000mという雰囲気。とても2000m未満とは思えない。
ほぼ稜線に出た。ガス。
2022年06月19日 08:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
6/19 8:34
ほぼ稜線に出た。ガス。
稜線に出たら快適な道。
2022年06月19日 08:36撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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稜線に出たら快適な道。
ジャンクションピーク。巻機山への道を整備してもらいたい。最高だろうなぁ。きっと。
2022年06月19日 08:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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ジャンクションピーク。巻機山への道を整備してもらいたい。最高だろうなぁ。きっと。
晴れていたら最高に気持ちいい道のはず。左手に巻機山へと続く稜線を眺めながら(想像しながら)歩く。
2022年06月19日 08:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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晴れていたら最高に気持ちいい道のはず。左手に巻機山へと続く稜線を眺めながら(想像しながら)歩く。
群馬県整備の道になったら、いきなり道幅が広くなる。
2022年06月19日 08:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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群馬県整備の道になったら、いきなり道幅が広くなる。
一部は木道。
2022年06月19日 08:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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一部は木道。
宝川温泉への分岐。群馬県側は道標もしっかりしている。頑張ろう、新潟県!
2022年06月19日 08:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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宝川温泉への分岐。群馬県側は道標もしっかりしている。頑張ろう、新潟県!
朝日岳山頂。標高1985m。この後、急に晴れてくる!
2022年06月19日 09:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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朝日岳山頂。標高1985m。この後、急に晴れてくる!
お、笠ヶ岳への稜線が見えてきた。
2022年06月19日 09:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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お、笠ヶ岳への稜線が見えてきた。
どんどんガスが上がっていく。
2022年06月19日 09:08撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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どんどんガスが上がっていく。
晴れてきて気が付く。このあたりは一面の花。他にはなかったチングルマが多い。
2022年06月19日 09:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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晴れてきて気が付く。このあたりは一面の花。他にはなかったチングルマが多い。
2022年06月19日 09:12撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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ほぼ晴れた!昨日歩いた谷川岳から茂倉岳、そして今日出発した蓬峠から清水峠が正面に。よく歩いたなぁ。
2022年06月19日 09:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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ほぼ晴れた!昨日歩いた谷川岳から茂倉岳、そして今日出発した蓬峠から清水峠が正面に。よく歩いたなぁ。
絶景を眺めながら出発。
2022年06月19日 09:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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絶景を眺めながら出発。
ウスユキソウ。エーデルワイス。
2022年06月19日 09:46撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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ウスユキソウ。エーデルワイス。
稜線に付けられた道。
2022年06月19日 09:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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稜線に付けられた道。
素晴らしい景色。素晴らしい稜線。
2022年06月19日 09:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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素晴らしい景色。素晴らしい稜線。
何度も言うようだけど、ここが標高2000メートル未満とは信じれない絶景。小屋さえ充実していれば、もっと人が歩くのは間違いない。
2022年06月19日 09:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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何度も言うようだけど、ここが標高2000メートル未満とは信じれない絶景。小屋さえ充実していれば、もっと人が歩くのは間違いない。
シャクナゲはそろそろ終了。きれいなものを探すのが難しかった。
2022年06月19日 09:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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シャクナゲはそろそろ終了。きれいなものを探すのが難しかった。
歩いてきた山々。
2022年06月19日 09:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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歩いてきた山々。
歩いてきた山々、その2。
2022年06月19日 10:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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歩いてきた山々、その2。
タテヤマリンドウかなぁ。
2022年06月19日 10:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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タテヤマリンドウかなぁ。
この先、小さなアップダウンが堪える。
2022年06月19日 10:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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この先、小さなアップダウンが堪える。
牛柄の残雪美しい。
2022年06月19日 10:11撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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牛柄の残雪美しい。
笠ヶ岳と谷川連峰。
2022年06月19日 10:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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笠ヶ岳と谷川連峰。
上から見ると、真っ平で天空へ続く道のように見えるけれど。。。
2022年06月19日 10:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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上から見ると、真っ平で天空へ続く道のように見えるけれど。。。
実際にはかなりの斜面。トラバースしたい。。。標高1852mの山頂は絶景だけど。
2022年06月19日 10:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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実際にはかなりの斜面。トラバースしたい。。。標高1852mの山頂は絶景だけど。
笠ヶ岳山頂直下にある小さな避難小屋。
2022年06月19日 10:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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笠ヶ岳山頂直下にある小さな避難小屋。
内部は2〜3人がいいところかな。
2022年06月19日 10:46撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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内部は2〜3人がいいところかな。
次に目指すは白毛門。アップダウン。。
2022年06月19日 11:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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次に目指すは白毛門。アップダウン。。
樹林帯に入る。ここまでくると、だいぶ雪が少ないことが植生からもわかる。とは言っても豪雪地帯だけど。
2022年06月19日 11:17撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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樹林帯に入る。ここまでくると、だいぶ雪が少ないことが植生からもわかる。とは言っても豪雪地帯だけど。
笠ヶ岳(左側)を振り返る。
2022年06月19日 11:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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笠ヶ岳(左側)を振り返る。
白いイワカガミ!珍しい。
2022年06月19日 11:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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白いイワカガミ!珍しい。
白毛門に到着。地味で緩い登りがきつかった。。ここまで絶景の連続。本当に飽きないし、素晴らしい。
2022年06月19日 11:36撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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白毛門に到着。地味で緩い登りがきつかった。。ここまで絶景の連続。本当に飽きないし、素晴らしい。
白毛門、標高1720m。ここから一気に標高を落とす。登山口は標高700m。
2022年06月19日 11:36撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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白毛門、標高1720m。ここから一気に標高を落とす。登山口は標高700m。
歩いてきた山々に別れを告げて。
2022年06月19日 11:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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歩いてきた山々に別れを告げて。
名残惜しいので、ちょい寄り。
2022年06月19日 11:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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名残惜しいので、ちょい寄り。
さぁ、下山。
2022年06月19日 11:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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さぁ、下山。
こんな岩場もあったりして。危険ではないけれど。
2022年06月19日 11:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/19 11:53
こんな岩場もあったりして。危険ではないけれど。
かなり急な下り。
2022年06月19日 11:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/19 11:58
かなり急な下り。
奇岩を見ながら。
2022年06月19日 12:13撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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奇岩を見ながら。
岩場をひたすら下る。
2022年06月19日 12:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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岩場をひたすら下る。
ちょっとした鎖場もあり。危険ではない。
2022年06月19日 12:37撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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ちょっとした鎖場もあり。危険ではない。
そして樹林帯へ。でもまだまだ半分も来ていない。。ここからが長い。本当に長いし、きつい。
2022年06月19日 12:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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そして樹林帯へ。でもまだまだ半分も来ていない。。ここからが長い。本当に長いし、きつい。
ひたすら下って、下って、ブナの美しい森が見えてきたら、ほぼゴール。
2022年06月19日 13:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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ひたすら下って、下って、ブナの美しい森が見えてきたら、ほぼゴール。
河原に到着。顔を洗う。超気持ちいい。白毛門駐車場はすぐそこ。だけど、車は谷川岳ロープウェイの駐車場にある。ここからの車道歩きが最後の修行。
2022年06月19日 14:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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河原に到着。顔を洗う。超気持ちいい。白毛門駐車場はすぐそこ。だけど、車は谷川岳ロープウェイの駐車場にある。ここからの車道歩きが最後の修行。

感想

1泊2日、しかも登りにロープウェイ利用、でもキツかった。標高差登り2000メートル以上、下り3000メートル近く。1泊なら歩ける標高差だけど、これを日帰りで歩く人の体力と精神力はどこから出てくるのだろう。トレースはきっちり山頂を辿っているので、とにかくアップダウンが多い。地図で見る以上に細かいアップダウンが多く、かなり身体に堪える。特に白毛門からの下りはかなりキツく、途中でスノーボードで痛めた靭帯が痛くなり、ロキソニンで凌いだ。
とはいえ、全行程のほとんどが絶景というのも、このルートの特徴。下手な北アルプスよりもはるかに眺望がよく、また馬蹄形に歩くので景色の変化もあって、まったく飽きない。
家のすぐ近く。家からも見える山々。一度歩きたいと思っていたが、なかなか条件が合わずに歩けなかった縦走路。今回、歩けて大満足。小屋さえもう少しよければ、毎年歩きたいのになぁ。。僕の納めている税金は全額、蓬ヒュッテに充ててほしい(笑)。

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