大峰山系(弥山ー八経ヶ岳)
- GPS
- 11:07
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,662m
- 下り
- 496m
コースタイム
5/5 弥山(7:35) - 八経ヶ岳(8:05) - 弥山辻(8:30) - 栃尾辻(11:15) - 役場(14:00)
天候 | 5/4 快晴 5/5 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所々残雪がありましたが、アイゼンは不要で危険はありません。倒木や崩落箇所がありましたが油断せずに行けば問題ないと思います。 |
写真
感想
今回初テン泊登山の山として、奈良県は大峰山系にあります弥山ー八経ヶ岳に行ってきました。
いつもとは違うザックの重量と歩行距離・時間に夫婦共々ヘトヘトになりましたが無事下山し、一つ経験を積む事ができました。
行者還トンネル西口からの方が距離・時間共に少なく負担が少ないと思われますが、次期テン泊登山の修行を兼ねてこのルートを選択。初日は絶好の登山日和で、青空が広がり気分良く登っていた二人でしたが・・・ザックの重さが体に大きく堪え、またコースが長い上に休憩ポイントがうまくとれなくて狼平に着く頃にはかなりの疲れが・・特に嫁はへばっていました。
昼食休憩を大きくとり気分一新、弥山へ向かいました。弥山についてホッとしたのも束の間、テン泊初心者の二人ですので、設営場所探しに苦労しながら、どうにかこうにか場所を決定。次は問題の設営・・・試し張りは家のリビングと近所の河川敷でやったのみ。夫婦であれこれ試行錯誤しながら、また近隣テントをガン見しながら何とか無事?完了しました。でも帰ってネットで検索したら張り綱の自在金具の使い方間違ってた・・・(笑)
晩飯も手抜き料理で、日本酒をかっくらって、19:00過ぎにはシュラフに潜り込みました。21時過ぎ頃雨音で目が覚め、風がゴーゴー・・・テント大丈夫かな?何て心配しながら寝ては起きを繰り返し5:30起床。辺り一面ガスで何も見えませんでした。昨日の疲れもあるし行者還トンネルへ下山し、ヒッチハイクで役場まで戻るか?・・・何て事も頭を横切りましたが、テント撤収する頃にはガスも晴れてきて、雨も小康状態となったため八経ヶ岳へ。無事八経ヶ岳へ登頂しましたが、ガスで眺望はなく、雨中下山する事になりました。
メシ・酒等の重量物はなくなっているので、ザックの重さはその分減っているはずなのですが、前日からの疲労のため、登りと同じような重さの感覚に見舞われ、それに加え雨脚が強くなりより一層ペースがあがりませんでした。天川村役場についた時にはほんとにヘロヘロでした。特に嫁・・・次回テン泊までには体力の向上とテント設営のノウハウをもっと勉強しようと思います。次はオオヤマレンゲの咲く頃に登ってみたいなー。
※下山時機械の不具合で、ログが途中までしかありません。
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