南宮山 プチ縦走気分

2014年05月06日(火) [日帰り]

• GPS: 02:49
• 距離: 5.8km
• 登り: 583m
• 下り: 301m

コースタイム

南宮大社駐車場　7：30　−　ハイキング道入口　7：45　−　展望台　8：30　−
南宮山山頂　9：00　−　P392　9：50　−　鉄塔　10：00　−　342.4四等三角点　10：20
その後、いろいろあって　14：00　下山完了

天候

晴れ　前日の雨の為、多少、滑りやすい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南宮大社駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

展望台まではハイキングコース。整備されていて問題なし。
展望台から南宮山山頂まではガラッと変わって、中級コース。
斜面が急な上に落ち葉が大量に落ちている為、下山時スリップ転倒しやすい。
この区間で本日、転倒・少し滑落→ヘリコプターによる搬送　がありましたので、
ハイキング感覚では危ないコースです。
南宮山山頂からは、さらに踏み跡も薄く、少し迷う所もあります。

※GPSログは往路のみ。さらにカシミール3Dのトラックエディタで標高を地図の標高に
合わせています。

写真

5/6 15:46

伊吹山山頂から見た南宮山。養老山地・鈴鹿山地・伊吹山地に囲まれています。

5/6 15:51

南宮山　北側1km・上空1500mからのカシミール画像。山頂から三角点まではほぼ、まっすぐ。赤い線は2年前の桃配山のルート。

5/6 7:40

正式名・中山金山彦神社　元は北の方の美濃国府の横にあったが、南に移転したため、南宮神社と名前が付いた。

5/6 7:42

神社の南側を西に向かいます。

5/6 7:44

鳥居が沢山並んでいる横を抜け、

5/6 7:45

鳥居の最後の横の橋を渡ります。

5/6 7:47

少し行くと、ハイキングコース入口があります。

5/6 7:48

丸太階段で整備されたハイキング道

5/6 7:50

神社の山だけあって、なんか雰囲気が良いんです。

5/6 7:55

5/6 8:02

しばらくは、少しキツイです。

5/6 8:10

周辺の山に比べて、巨木が多いような気がします。

5/6 8:12

なので、雰囲気が良いんですかね？

5/6 8:12

「花の100名山」ならぬ「木の100名山」があれば、1票入れたいくらいです。

5/6 8:15

あと20分

5/6 8:15

うっそうとしていて、日の光はあまり届きません。曇った日だと、薄暗く気持ち悪いです(笑)

5/6 8:17

御神木か？とても大きな杉です。

5/6 8:19

コチラにも巨木が。

5/6 8:28

ほとんど展望の無いコースですが、チラッと見えた伊吹山。

5/6 8:33

展望台到着。濃尾平野が一望できます。本日は霞が強く、遠くまでは見えませんでした。

5/6 8:33

展望台から山頂への入口。ここからは、突然、中級コースになるので、登山靴などしっかりとした装備が必要です。

5/6 8:34

5/6 8:42

落ち葉が敷き詰められた急勾配。登りは何とかなっても、下山時、スリップ転倒の危険性大です。

5/6 8:43

しかし、雰囲気は良いです。

5/6 8:48

5/6 8:49

小さな鞍部。

5/6 8:57

5/6 8:59

5/6 9:04

南宮山山頂。養老山以上の眺望の無い山頂(笑)

5/6 9:10

さらに進みます。

5/6 9:12

5/6 9:15

また小さな鞍部。この後も、小さな鞍部と小さなピークが次々と続き、飽きさせない。

5/6 9:19

新緑が鮮やかです。

5/6 9:19

なかなかの良コース。

5/6 9:25

良く言えば、御池岳と伊吹山北尾根を足して2で割って0.2掛けたくらいかな？

5/6 9:30

1番似ているのは、やはり養老の笙ヶ岳周辺かな？

5/6 9:33

プチ縦走気分と言うのは、それらがコンパクトに纏まっているからです。ミニ御池・ミニ伊吹北尾根・ミニ笙ヶ岳　と言った感じです。

5/6 9:47

5/6 9:47

林道が見えた。

5/6 9:49

林道には行かず、さらに尾根を行きます。

5/6 9:50

林道手前くらいから、ピンクテープの量が増えた感じです。

5/6 9:52

5/6 9:53

P392　2年前、桃配山から登った時のゴール地点。しかし、新しい林道と手前まで伐採されていて雰囲気が全然違った為、家に帰って写真で確認するまで気が付かなかった。

5/6 10:02

鉄塔

5/6 10:03

5/6 10:04

向こうに見えるは池田山

5/6 10:04

新幹線

5/6 10:08

岐阜市方向。霞んで金華山が限界。

5/6 10:09

なんじゃろな？何かの標識だと思うが、

5/6 10:10

鉄塔からは、まったく踏み跡が無いものの、ピンクテープはしっかり付けていただいているので、問題なし。

5/6 10:20

最近登った御池岳木和田尾はとても良い尾根だが、登りがキツイ。400mの山でこの雰囲気。コストパフォーマンス最高！(笑)

5/6 10:20

5/6 10:22

今日の目的。342.4四等三角点

5/6 10:22

国土地理院の基準点成果閲覧サービスによると、「成果不良点」の「処置保留」となっている。どうなっているのか気になっていた。

5/6 10:23

木の根が成長して、基準点を押しやっていて、少し斜めになってしまっている。基準点がずれた！？

5/6 10:24

さて、帰ります。

5/6 10:26

「関ヶ原」ではなく　昔の「関原村」。結構、古そう。

5/6 10:43

鉄塔の向こうに見えるのは、御池岳・鈴ヶ岳か？

5/6 10:43

5/6 10:44

こちらは霊仙山

5/6 10:44

名神高速道路

5/6 10:46

ほとんど見える所が無かったが、なんとか見える所を探して撮った伊吹山。

5/6 15:10

たかが400mの山と侮る無かれ。

5/6 15:08

明日は我が身

撮影機器：

PENTAX K-30 PENTAX

PENTAX K-x PENTAX

感想

yama-yoshi

ここ最近、運動のために毎週のように南宮山に登っていました。
2日前も登って、ものたりんなぁ、と南宮山山頂から先を行ってみました。
最近、このルートをレコで上げた方がいて、参考にさせて貰っていたのと、
2年前、レコで上げた桃配山から登った時、「いつかは縦走してみたい」と思っていたので、
調査のつもりで歩いていきましたが、
想像していたのとは違い、とても良いコースでした。藪漕ぎも覚悟していたのですが、
まったく無く、カメラとGPSを持って行かなかったのを後悔したほど。
で、本日、カメラとGPSを持って再挑戦。
山頂から四等三角点までは、なかなか雰囲気の良い尾根道です。
鬱蒼としていて、左右の眺望が全く無いのが残念な所ですが、
お手軽にこの雰囲気を味わえるのは良いです。
登山である以上、「お手軽」と言う言葉は不適切かもしれません。
本日、展望台から山頂の間で怪我をされたかたいて、
ヘリコプターで搬送と言う場面に出会いました。
このようなことに出会うのは、2000m、3000mの山でだろうと思っていました。
まさか、家から近い400mの山で、とは思ってもいませんでした。
明日は我が身。
どんなに低い山でも、装備万全・注意万全で、これからの登山、心がけたいです。