土合-幽ノ沢（新道-旧道)

2022年06月21日(火) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 12.0km
• 登り: 374m
• 下り: 388m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 2:14
• 合計: 6:28

5:57 白毛門登山口駐車場
6:00 6:01 新道入口１
6:43 6:43 マチガ沢駐車スペース
6:48 6:48 新道２
6:52 6:56 マチガ沢駐車スペース
7:00 7:00 新道２
7:36 7:49 新道３
8:16 8:26 JR見張小屋
9:04 9:05 幽ノ沢出合
9:29 10:28 一ノ倉沢バス停
10:52 10:52 巌剛新道登山口
11:12 11:16 西黒尾根登山口
11:22 11:45 谷川岳山岳資料館
11:48 12:01 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
12:07 12:13 谷川岳インフォメーションセンター
12:21 12:21 新道入口１
12:25 ゴール地点

天候

曇り時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白毛門駐車場を利用（無料、トイレ無し）。朝6時前で4台ほど、昼頃には10台(近くの工事関係者と思われる車も含めて)ほどいました。

コース状況／危険箇所等

【新道】渡渉が4ヶ所。数年前まで西黒沢にあった橋は流されてしまっています。沢周辺以外は非常に歩きやすい道でしたが、鉄砲水多発地帯とのことです。
【旧道】一ノ倉沢より土合方面は舗装路。幽ノ沢とマチガ沢は雪解け水が路面を流れていました。
トイレは一ノ倉沢バス停前、谷川岳ベースプラザ、谷川岳インフォメーションセンターなどにあります。

その他周辺情報

【谷川岳インフォメーションセンター】https://tanigawa-ic.com/
新しくできたビジターセンター的な施設。トイレ、飲料自販機、土産物店あり。群馬県境稜線トレイルグッズも。飲食店無し。
【湯テルメ谷川】https://mizunofurusato.com/yuterume
土合から車で20分弱。みなかみ町町営。中学生以上1名2時間まで630円。温度と成分の異なる3つの浴槽と露天風呂、売店や自販機、爼倉を望む休憩室があります。訪れた時間のせいか、地元農産物はあまり売っていませんでした。

写真

6/21 5:59

0559　駐車場を出て右手、土合橋を渡った先が新道入口です。

6/21 5:59

0559 土合砂防堰堤の看板。

6/21 6:00

0600　湯吹きの滝こと土合砂防堰堤を右に見ながら進む。

6/21 6:02

0602　西黒沢。

7/2 15:10

2020年7月撮影。この頃は西黒沢橋(の跡？)が一応ありましたが

6/21 6:06

0606　埋没？流失？していました。

6/21 6:02

どこから渡ろう…結局、少し下流の浅めの場所で靴を脱いで渡りました。

6/21 6:19

0619　沢さえ越えてしまえば、車が余裕で走れそうな道です。

6/21 6:27

0627　武能岳？

6/21 6:28

0628　石垣。

6/21 6:30

0630　この花は旧道沿いでも沢山見かけた。

6/21 6:32

0632　「この先、鉄砲水多発河川！」ここから右へ河原沿いへ降りれそうな踏み跡もありましたが、道は左でした。

6/21 6:37

0637　境界見出標。

6/21 6:40

0640　利根川水系利根川　一ノ倉雨量観測所。

6/21 6:40

0640　マチガ沢駐車スペース。広い。

6/21 6:41

0641　東屋があって、そこから先は歩行者サイズの道幅になります。

6/21 6:42

0642　何か掘ってあるが読めない。
頂上
自然○○○
白雲散離間〇〇
皆〇の〇〇
岳に○○
木〇か〇ある
〇の山〇亦〇〇○○
此の花名木〇
　一の名　山谷川岳
（側面）石田吾郎

6/21 6:44

0644　蓬峠から七ツ小屋山辺りの稜線か？

6/21 6:46

0646　旧道へ続く左の道はロープで塞がれています。

6/21 6:46

0646　マチガ沢。細いロープと倒木が渡してありましたが、ちょっと頼りなさそうだったので、少し下流で石伝いに渡れるところを探しました。

6/21 6:59

0659　マチガ沢を渡ったところ。

6/21 7:00

0700　旧道のマチガ沢出合への分岐。

6/21 7:02

0702　杭を飲み込んでる樹と、鉄砲水の看板。

6/21 7:03

0703　道標にも「増水時注意」と注意書き。

6/21 7:21

0721　一ノ倉沢。ここも石伝いに渡れた。

6/21 7:25

0725　「清水越新道と宿泊茶屋」のガイド看板。

6/21 7:24

近くに、明治期のものと思われるお墓がいくつか立っていました。

6/21 7:30

0730　旧道の一ノ倉沢出合への分岐

6/21 7:30

0730　遭難碑兼用の道標。

6/21 7:54

0754　対岸に雪渓が見える。

6/21 7:56

0756　幽ノ沢。

6/21 7:56

0756　幽ノ沢道標。

6/21 8:15

0815　JR巡視小屋が見えてきた。

6/21 8:16

0816　JR芝倉沢巡視小屋。

6/21 8:18

0818　インフラとして常に整備されているから、こんな厳しい環境下でもこうして楽々歩ける道が維持されているんだなあと。ありがたいことです。

6/21 8:20

0820　小屋の右奥には蓬峠へと道が続いていますが、小屋の手前を左に進み、旧道へ向かいます。

6/21 8:22

0822　急登ですが、荒れてなく、歩きやすい。

6/21 8:25

0825　木々の間から虹芝寮が見える。

6/21 8:37

0837　旧道についたが、道標は見当たらない。

6/21 8:38

0838　さて、戻りますか。

6/21 8:49

0849　沢めぐりコース　土合⇔芝倉沢
今度は芝倉沢まで行ってみたい。

6/21 8:55

0855　木々の間から時々新道が見える。

6/21 8:55

0855　幽ノ沢。

6/21 8:59

0859　ブナのしずく。そろそろ関東民も、こういう水を直接飲むのは控えた方がいいのかなあと思いながら、顔だけ洗った。

6/21 9:01

0901　白毛門…かな。

6/21 9:02

0902　幽ノ沢。

6/21 9:05

0905　幽ノ沢。

6/21 9:14

0914　旧清水国道の石垣。

6/21 9:17

0917　道標。

6/21 9:17

0917　新道へ下りる道。

6/21 9:18

0918　道標兼遭難碑。

6/21 9:26

0926　これより先の登山道（国道291号）は、落石等の危険があります。また、一部では道路が崩落し通行が困難な箇所があります。云々。

6/21 9:31

0931　一ノ倉沢。

6/21 9:57

0957　休憩していたら、ヘリが来て、一ノ倉沢壁面辺りを3回廻って行きました。帰宅後調べたら衝立岩で数日前に滑落事故があったようなので、その関係か。

6/21 10:28

1028　一ノ倉沢バス停側のトイレ。きれいで明るくて水洗で紙もあって本当にありがたい。

6/21 10:46

1046　道標兼遭難碑。

6/21 10:51

1051　マチガ沢。ゆっくり眺めていたかったけどスズメバチに威嚇されて早々に逃げる。

6/21 10:52

1052　厳剛新道登山口。

6/21 10:53

1053　マチガ沢過ぎたところから、白毛門。

6/21 10:54

1054 安全登山。これも遭難碑。

6/21 10:55

1055　マチガ沢出合から。

6/21 10:57

1057　この人工物は何なんでしょう。

6/21 10:58

1058　道標兼遭難碑。傷みが激しい。

6/21 10:59

1059　ここから新道への道は封鎖されていました。

6/21 11:00

1100　看板。

6/21 11:06

1106　この旧道だって、自然発生的な一般登山道と違って、国道としてがっつり整備された道なんですよね。

6/21 11:12

1112　石垣にもいろいろなタイプがあって、ここの下の部分は昭和に作られたっぽい。

6/21 11:13

1113　西黒尾根登山口。

6/21 11:18

1118　道標兼遭難碑。

6/21 11:19

1119　ゲート。

6/21 11:19

1119　登山指導センター。この後、谷川岳山岳資料館にも寄りました。

6/21 12:00

1200　谷川岳ベースプラザ、当日の登山情報。

6/21 12:03

1203　西黒沢橋たもと、田尻尾根の案内。新道で流されてた橋の過去写真にも「西黒沢橋」とありましたが、どっちも「西黒沢橋」なんですね。

6/21 12:07

1207　谷川岳インフォメーションセンター。出来てから初めて来た。「ぐんま県境稜線トレイル」グッズが売っていたので以前に野反湖で買い損ねた「バッジ」を買いました。

6/21 12:21

1221　慰霊の広場からスノーシェッドの裏を通って新道入口へ戻る。

6/21 12:22

1222　土合砂防堰堤。

6/21 12:24

1224　駐車場へ戻る。

6/21 12:43

1243　湯檜曽公園近くの新しめの堰堤。

6/21 13:01

1301　湯テルメ谷川に寄りました。

撮影機器：

AQUOS ZETA SH-04H docomo シャープ

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 換え靴下 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 朝食(菓子パン１個) 昼食(カップ麺･おにぎり１個) 行動食 非常食 ハイドレーション(水２l) アルコールストーブ 燃料(60ml) コッヘル ライター 地図（地形図･山と高原地図コピー） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ナイフ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 GPS付きスマホ スマホ充電用バッテリー 時計 ツェルト 携帯トイレ ストック 財布 熊鈴 クッション

備考

ダブルストックはちょっと邪魔だった。1本でよかった。クッションも要らなかった。

感想

ムク

以前から気になっていた新道を歩いてきました。沢周辺はそれなりに荒れてはいましたが、他はどこも非常に歩きやすく、インフラ管理者の手によりきちんと整備されているのを感じました。「道が在るって凄え」「道が維持されてるって凄え」とひたすら感動・感謝しながら歩きました。