大朝日岳 残雪美しい朝日連峰

2022年06月21日(火) [日帰り]

• GPS: 11:21
• 距離: 20.0km
• 登り: 1,862m
• 下り: 1,860m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:31
• 休憩: 1:41
• 合計: 11:12

6:15 大江町朝日連峰古寺案内センター
6:20 6:20 古寺鉱泉跡
6:52 6:55 合体の樹
7:59 7:59 一服清水
8:03 8:03 ハナヌキ峰分岐
8:43 8:51 三沢清水
9:14 9:23 古寺山
9:57 10:02 小朝日岳巻道分岐（北側）
10:12 10:14 小朝日岳
10:42 10:50 小朝日岳巻道分岐（南側）
11:38 11:40 銀玉水
12:21 12:30 大朝日岳山頂避難小屋
12:38 12:50 大朝日岳
13:03 13:10 大朝日岳山頂避難小屋
13:39 13:43 銀玉水
14:18 14:35 小朝日岳巻道分岐（南側）
14:48 14:54 小朝日岳
15:05 15:05 小朝日岳巻道分岐（北側）
15:29 15:30 古寺山
15:49 15:54 三沢清水
16:14 16:14 ハナヌキ峰分岐
16:20 16:20 一服清水
16:57 17:00 合体の樹
17:24 17:24 古寺鉱泉跡
17:27 大江町朝日連峰古寺案内センター

天候

概ね晴れ。時々曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山形自動車道、西川インターから月山インターまで夜間から早朝まで通行止めでした。ただし、今日が最終日だったようです。　山形自動車道はその他の区間は所々工事規制区間があるようです。事前の情報収集が必要です。
駐車場の協力金1000円。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは駐車場脇の案内センター入口にあります。
コースは三沢清水付近から古寺山稜線直下までの間残雪がありました。かなり少なくなっています。
銀玉水から上は本格的な雪渓です。滑落事故も起きています。装備を必ず準備していきましょう。

写真

6/21 6:14

古寺案内センター。

6/21 6:18

古寺川。朝陽館は悲惨なので写しません。

6/21 6:20

いよいよ山道。

6/21 6:31

ヒメコマツの門。ここから尾根道になります。楽しみ。

6/21 6:35

シロバナニガナ。

6/21 6:37

咲き終わったイワウチワ？

6/21 6:37

気持ちのいい登山道。しかし暑い。

6/21 6:51

合体の樹。

6/21 7:06

ウラジロヨウラク。

6/21 7:06

ウワミズザクラ？時期が遅いような気がしますが、そっくり。

6/21 7:24

きれいな緑のグラデーション。

6/21 7:31

ムラサキヤシオツツジ。

6/21 7:37

オオカメノキ。

6/21 7:37

タムシバ。

6/21 7:46

一服清水。いつも出ていてありがたい。

6/21 7:46

リュウキンカ。

6/21 8:00

サンカヨウ。朝は透き通っていました。

6/21 8:04

ハナヌキ峰分岐。

6/21 8:15

ズダヤクシュ。

6/21 8:23

緑がきれい。

6/21 8:28

残雪が出てきました。注意して歩かないと踏み抜きます。

6/21 8:31

ショウジョウバカマ。

6/21 8:47

ミヤマカタバミ。

6/21 8:49

ムラサキヤシオツツジ。このあたりに来るとたくさん華やかに咲いていました。

6/21 8:50

オオカメノキ。こちらもたくさん咲いていました。

6/21 9:00

古寺山の稜線に乗りました。残念ながらぼけていて、遠くまでは見渡せませんでした。大井沢方向。

6/21 9:01

マイヅルソウ。

6/21 9:03

シラネアオイ。

6/21 9:04

尖った障子ヶ岳。

6/21 9:08

ショウジョウバカマ。

6/21 9:09

カタクリ登場。ここのカタクリは葉っぱが爽やかな緑一色。

6/21 9:11

古寺山到着。

6/21 9:11

大朝日岳。今日はあそこまで行けるか？

6/21 9:11

かっこいい小朝日岳。

6/21 9:21

古寺山から小朝日岳の稜線は大好きです。
サラサドウダンツツジ。

6/21 9:22

ナナカマド。白い花が秋には真っ赤な実に。

6/21 9:22

さあ、登りますよ。

6/21 9:25

ミヤマキンバイ。

6/21 9:28

ハクサンチドリ。

6/21 9:29

ツマトリソウ。

6/21 9:31

マイヅルソウ。

6/21 9:34

ナンゴクミネカエデ。

6/21 9:34

ナナカマド。

6/21 9:34

サラサドウダンツツジ。

6/21 9:40

オオカメノキ。

6/21 9:48

ノウゴウイチゴ。

6/21 9:52

ここにもサンカヨウ。

6/21 9:55

雪の上を少しだけ歩きます。巻き道への分岐ははっきり分かりません。

6/21 10:02

マイヅルソウ。

6/21 10:03

小朝日岳のシンボル、ダケカンバ。

6/21 10:04

こちらも。

6/21 10:11

小朝日の頂上稜線に乗りました。

6/21 10:13

小朝日岳山頂。

6/21 10:17

ヒメサユリのつぼみ。今日初めて見ましたが、実は途中の稜線にもたくさんあったのです。右側だけ見ていて気づきませんでした。しかも帰りに見たら、きれいに咲いていました。

6/21 10:18

小朝日展望台からの大朝日。
ここからの眺めは大好きです。

6/21 10:18

中岳から竜門山にかけて。

6/21 10:18

遠くは以東岳。

6/21 10:19

アカモノ。

6/21 10:19

障子ヶ岳アップ。

6/21 10:31

ツクバネウツギ。

6/21 10:46

巻き道分岐。

6/21 10:55

熊越まで降りてきました。振り返って小朝日。

6/21 11:01

イワカガミ。

6/21 11:07

どこまで行けるか。

6/21 11:12

ヒメサユリ。咲いているところを初めて見ました。

6/21 11:12

全部、崖側に南側を向いて咲いているので、正面からは撮れません。
この稜線には、たくさんありました。

6/21 11:17

ミネカエデと

6/21 11:18

ナンゴクミネカエデ。少し違いますね。並んでいました。

6/21 11:20

以東岳もかっこいい。

6/21 11:20

大朝日に登るには、あそこの雪渓を登らないといけませんね。

6/21 11:32

銀玉水。道は雪が消えていましたが、水の出口は雪の下でした。掘り出さないと使えません。

6/21 11:33

ミヤマキンバイ。

6/21 11:34

これは、チングルマ？

6/21 11:40

いよいよ雪渓。かなり急です。
絶対に滑落してはいけません。

6/21 11:40

モンベル10本爪軽アイゼン。

6/21 11:44

ヘトヘトになって上を見上げたら、目指す夏道登山道が見えました。

6/21 12:02

山頂の肩まで登りました。とうとう来てしまった。

6/21 12:02

あとは進むのみ。

6/21 12:05

チングルマ、きれい。

6/21 12:06

両側がチングルマ。

6/21 12:08

ミヤマウスユキソウ（ヒナウスユキソウ）。

6/21 12:09

イワカガミとウスユキソウ。

6/21 12:12

タカネナナカマド。

6/21 12:12

きれい。

6/21 12:12

きれい。

6/21 12:14

シラネアオイ。

6/21 12:18

ミヤマキンバイ。

6/21 12:23

大朝日避難小屋。
荷物を置いて山頂へ。

6/21 12:28

華やか。

6/21 12:28

コヨウラクツツジ。

6/21 12:38

頂上が見えました。

6/21 12:38

とうとう着いた。

6/21 12:39

祝瓶山。

6/21 12:39

飯豊方面は見えません。

6/21 12:39

西朝日から袖朝日。

6/21 12:39

以東岳方面。雲がわいてきた。

6/21 12:50

祝瓶目方向。
飯豊も見える。

6/21 12:50

おにぎりも食べました。
そろそろ下山しないとやばい。

6/21 13:10

小屋にも別れを告げて。

6/21 13:12

ブヨの集団。古寺山からずっと悩まされました。休んだり、荷物を直したりしていると必ずまとわりついてきます。虫に弱い人は強力な対策が必要です。

6/21 13:18

いい景色だね〜。

6/21 13:21

チングルマ。可憐。

6/21 13:32

再びアイゼンを着けて下ります。

6/21 13:34

もうすぐ銀玉水。

6/21 13:39

雪渓の端はこんな感じ。アイゼンを仕舞って。

6/21 13:43

銀玉水。

6/21 13:45

急いで帰ります。

6/21 13:52

いい眺めだね〜。

6/21 13:52

降りてきた雪渓。

6/21 13:56

何度も振り返る。

6/21 14:02

今度はヒメサユリに目を奪われる。

6/21 14:11

これからここを登るのはなかなか大変。
しかも、初めてです。これまでは巻き道を使っていました。

6/21 14:22

ヒメサユリに元気をもらって。

6/21 14:22

ツクバネウツギにも。

6/21 14:28

巻き道分岐。今日はまっすぐに。

6/21 14:40

上まで登ってきました。疲れた後の急な登りはきつかった。

6/21 14:49

以東岳方向、何度も撮ってしまいますね。

6/21 14:49

小朝日岳の斜面と、遠くに障子ヶ岳。

6/21 14:56

小朝日山頂。

6/21 15:00

シンボルのダケカンバ。

6/21 15:14

古寺山に向かう斜面に、目立つタムシバ。

6/21 15:15

元気なタムシバ。

6/21 15:18

大きく咲いたヒメサユリ。

6/21 15:22

白と紫。

6/21 15:31

ピンとしたシラネアオイ。

6/21 16:14

ハナヌキ峰分岐。

6/21 16:17

朝、透き通っていたサンカヨウ。

6/21 16:22

一服清水。ありがたい水です。冷たくておいしい。

6/21 17:01

合体の樹。

6/21 17:16

尾根道の出口。

6/21 17:24

古寺川に到着。

撮影機器：

EOS Kiss X70 ボディ CANON

感想

yukky3

　18日に続き2回目の朝日連峰となりました。休みと天気が重なったら登らないわけにはいきません。今の時期の朝日連峰は本当に美しい。
　6:00過ぎから登り初めてどこまで行けるかと思いましたが、大朝日の山頂まで行けて感激です。残雪のゼブラ模様、木々の緑、色とりどりの花、涼しい風。すべて印象的です。
　今回は新しく買ったモンベルのマウンテンクルーザー800がとても歩きやすかったのも幸いでした。特に下りは疲れてヘトヘトではありましたが、靴は快適でした。
　今日は日本百名山に挑戦中のご夫婦と言葉を交わす機会がありました。私は今回1人でしたが、夫婦ともども健康でいつまでも登山を楽しんでいけたらと思いました。