六郎山〜カロート山

2014年05月06日(火) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 7.6km
• 登り: 802m
• 下り: 809m

コースタイム

9：05登山口-9：45造林小屋(木地師の墓)-10：50稜線分岐点-11：05六郎山-
11：50カロート山-12：20六郎山-12：25稜線分岐点(休憩35分)-14：00造林小屋-
14：35登山口

天候

晴れ時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

井掘登山口、10台程度の駐車スペース有り。
林道大用知線は一部道幅狭い箇所があるので注意して下さい。

コース状況／危険箇所等

地形図に記載されている沢沿いの登山道は崩落多数でかなり荒れている為、対岸から山腹をトラバースする道がルートになっているようです。
登山口から入ってすぐ沢へ下り、対岸へ渡ってください。

踏み跡薄い箇所が多数ありますが、山頂まで目印の赤テープ貼られています。
ただし、植林帯に間違いやすい分岐が数箇所あるので注意して下さい。

六郎山からカロート山までは痩せ尾根で一部岩場もあります。
通行時は十分に注意して下さい。

写真

5/6 9:03

写真右の小道が登山口。

5/6 9:05

登山口からすぐの渡渉地点。
水量は多くない。

5/6 9:11

ユキモチソウ。

5/6 9:22

物置小屋の手前を右へ進む。

5/6 9:36

六郎山が見えてきたが、あいにくの曇空。

5/6 9:42

旧登山道へ合流。
造林小屋が見えてきた。

5/6 9:42

造林小屋。
木地師のお墓は小屋の左。

5/6 9:57

長い植林帯を抜けてやっと自然林。

5/6 10:16

と、思ったらまた植林。
しかも中々の急登。

5/6 10:35

再度自然林に入ったら稜線はもうすぐ。

5/6 10:48

稜線に出た。
ここが夏切山と六郎山の分岐点。

5/6 10:48

六郎山へ向かう。

5/6 10:52

稜線を進むとすぐ、満開のミツバツツジが迎えてくれた。

5/6 10:53

鮮やかな紫が美しい。

5/6 10:58

シュールな樹形のヒメシャラ。

5/6 11:04

六郎山山頂到着。

5/6 11:05

高城山が見えるが、白く霞んでいる。

5/6 11:16

カロート山に向かい、痩せ尾根を進む。

5/6 11:19

アケボノツツジが咲いていたが、終わりかけ。

5/6 11:33

所々ピンク色が見えるが、まだ元気な花はあるだろうか？

5/6 11:36

この木はまだ比較的元気。

5/6 11:38

薄ピンクが春らしい。

5/6 11:43

ふと、横を見ればシロヤシオが開花。
清楚。

5/6 11:51

たくさん道草を食いながら、カロート山到着。

5/6 11:54

山頂標識の後ろには石楠花が咲き始めている。

5/6 11:59

来年はもう少し早く来よう。

5/6 12:01

イワザクラ？
一輪だけ咲いていた。

5/6 12:12

六郎山〜カロート山は岩場もあるので注意。

撮影機器：

EOS M CANON

感想

rikimaru_R

アケボノツツジが見たい。
今年は渓流釣りの途中、岩壁に咲くアケボノツツジを遠くに眺めながら竿を振ることがあったが、間近で見ることは無かった。
春らしい薄桃色の花を間近で見たいと思い、奥さんを誘い六郎山へ登ることにしました。

退屈な植林帯の急登を登り、六郎山への稜線を進むと早々に満開のミツバツツジが歓迎。
六郎山〜カロート山の稜線上に咲くアケボノツツジに期待しながら足を進めましたが、アケボノツツジはほとんど散り際。
がっかりしながらふと横を見れば、シロヤシオが幾らか咲きかけています。
カロート山山頂では石楠花が開花。

アケボノは間に合いませんでしたが、ミツバ・ゴヨウ・石楠花に癒された一日でした。