鳥海山 (太平口から)

2022年06月21日(火) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,432m
• 下り: 1,426m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:47
• 合計: 7:10

距離 16.4km 登り 1,432m 下り 1,433m

7:55 吹浦口登山口
8:14 8:16 見晴台
8:26 清水大神
8:34 8:35 とよ
8:54 河原宿
9:18 御浜・鳥海湖分岐
9:31 御浜小屋
9:44 御田ヶ原
9:52 御田ヶ原分岐
10:06 七五三掛
10:18 10:24 外輪山・千蛇谷分岐
11:15 11:16 御室
11:33 11:57 鳥海山
12:11 12:18 七高山
12:35 12:37 行者岳
12:44 伏拝岳
13:00 13:01 文珠岳
13:20 外輪山・千蛇谷分岐
13:25 七五三掛
13:36 御田ヶ原分岐
13:46 御田ヶ原
13:54 13:55 御浜小屋
14:11 御浜・鳥海湖分岐
14:22 河原宿
14:31 14:32 とよ
14:38 清水大神
14:46 見晴台
15:02 15:03 吹浦口登山口
15:05 ゴール地点

手動補正無し

天候

晴れのち時々ガス。風はほとんど無し。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口そばの駐車スペース。羽虫は多い。詰めれば10台以上停められそう。

コース状況／危険箇所等

長め雪渓歩きあり。滑落・迷子注意。
雪解け水が流れてごく一部登山道が沢になってるとこあり。

その他周辺情報

あぽん西浜 (入浴400円)
道の駅鳥海ふらっと (牡蠣丼1000円)

写真

6/21 7:54

下からは曇がかかって見えたがここまで上がってきたら晴れてた。
登山届け記入ボックスには登山届の紙が見当たらず。
鉾立と違って近くにトイレとかは無い。

6/21 7:55

ボックスの中

6/21 7:59

砂利の入ったコンクリで舗装されている。年代物だからか崩れてるとこもあるけど。
そーいや途中左手に水場の案内があってちょっと見てみたら水の流れの少ない小さい沢があったが使える感じではなかった。

6/21 8:07

つづら折り。
久々に一応、顔に日焼け止めを塗ってきたが既に汗で落ちてそう。

6/21 8:15

見晴らしスポットみたいなとこに出た。眼下に太平山荘が見える。
砂利コンクリとつづら折りはここまで。

6/21 8:20

すぐ先の、左手にあったハクサンチドリの花壇みたいなスペース。

6/21 8:25

雪渓出た
ここは右上に進んで左

6/21 8:35

謎の「とよ」
この雪渓も奥に進むだけだったと思う

6/21 8:35

とよの脇にあるカエルのプールみたいになってる池塘

6/21 8:40

雪解け水が流れて沢みたくなってる。
濡れた岩がヌルヌルしてるということはなかった。

6/21 8:43

3個目かな？雪渓

6/21 8:45

ここもまあ奥に進めば問題なし。
立ててあった旗が雪が減って倒れたりしてる。

6/21 8:48

最大の雪渓。
左に行けば鉾立コースまで繋がってると思われる。
ここでちょっと休憩。

6/21 8:56

よくわからんがとりあえず上の方に進む。
滑り止めなくても行ける斜度だが、一歩一歩蹴り出すときグリップが利かず微妙に滑るので疲れる。

6/21 9:02

右手に道が見えたので雪渓からあがったら時期限定？の池塘たくさん。
逆さ新山。

6/21 9:02

ちょい場所を変えて

6/21 9:03

後で気づいたがちょっと遠回りだった。
でもまあいいか。

6/21 9:09

鍋森と新山

6/21 9:14

イチゲと新山。
イチゲはあたり一面咲いてる。チングルマもところどころ咲いてる。黄色い花も出てるとこには固まって出ている。イワカガミは登り始めからちょいちょい咲いてる。鳥海山のイワカガミは色が薄め。

6/21 9:15

雪渓まっすぐ奥行けばここに出たはずの分岐。
帰りはここから帰ろう。

6/21 9:15

来た道を振り返り

6/21 9:17

ハクサンイチゲの中のイワカガミ

6/21 9:19

笙ヶ岳方面振り返り。ガス増えてきたし今日はいかないかな。

6/21 9:24

少し水面出てる鳥海湖と新山。この眺めだけで来たかいがあった。もう帰ってもいい(笑)

6/21 9:25

イチゲがいちいちキレイ

6/21 9:30

鳥海湖

6/21 9:35

進む道

6/21 9:40

御浜小屋を振り返り。

6/21 9:45

御田ヶ原。
景色はあまり期待せず、運動のために進む。

6/21 9:49

ここも緩やかな雪渓。

6/21 10:05

七五三掛の手前にも雪渓あり。前来た時もあったな。

6/21 10:14

七五三掛のちょい上のベンチで休憩。
ちょっと寒いので長Tの上にヤッケを着る。

6/21 10:23

やっぱり谷から行って外輪山を帰ろう。

6/21 10:26

雪渓歩き。道を示すロープとか無いのでトレースと見える夏道がたより。アイゼン着けりゃ角度の出てくる上の方まで雪渓上を進めるとは思うが、つぼ足のままなるべく夏道あるとこは夏道で行くことにする。

6/21 10:39

クラックが何本も入ってる、外輪山の崖の残雪。

6/21 10:42

夏道を探しながら進む。

6/21 10:45

夏道。ガスに囲まれてはいるが陽がさしてきた。

6/21 10:51

ここの設計は急だけど先人のトレースを慎重に辿った。

6/21 10:59

見上げると山頂付近が近くに見えるのになかなか着かない。
ひーしんどい。
体力落ちてきてるのか、きつい登山はもう嫌になってきたような…

6/21 11:05

振り返り。崖に雪が残ってる時に来たのは初めてだ。たぶん。

6/21 11:10

ここも角度ある雪渓トラバース。短いけどアイゼンとかするにこしたことはない。しなかったけど。

6/21 11:16

ヘロヘロでやーっと小屋ついた。
すぐに新山に向かう余力はなく、しばし岩に座って休憩。

6/21 11:33

いつもの一旦降りる狭いとこ、スノーブリッジ気味の残雪の上をおっかなびっくり歩く。一週間もすりゃ無くなりそう。

6/21 11:37

今年もやって来れました山頂。

6/21 11:42

いつもの山頂の向かいの岩場から。
ガスあるけど高度感と広大さはやはりパねぇッス。
刺されはしなかったがやはりこのあたりハチがいる。

6/21 11:42

七高山の先。晴れてるときにも祓川から登ってみたい。

6/21 11:59

七高山へ向って雪渓を進む。どう進みゃいいんだ？

6/21 12:04

残雪期には稜線からダイレクトに降りられたと思われるスノーブリッジの付近。低くなってはいるが、この雪渓の先から右上に上がっていけそうだ。

6/21 12:08

踏み跡もあり他にも通ってる人がいた模様。
ここを通らない場合は、新山の岩場、もしくは新山寄りの雪渓の傾斜が緩めのとこをいったん降りることになるか。

6/21 12:11

七高山へ。山肌カラフル。

6/21 12:15

七高山のちょい先から

6/21 12:19

七高山

6/21 12:24

うおっ！雪渓と外輪山の間垂直の崖みたいになってるやん！
あの縁あたりさっき歩いたようなΣ(||゜Д゜)ゾォォォ

6/21 12:39

谷を見下ろす

6/21 12:46

伏拝岳あたりか

6/21 12:56

イワウメ？本体に比べ花がでかい。

6/21 13:03

ギザギザクラック

6/21 13:06

手前の雪渓は鳥海湖にあらず。

6/21 13:23

イワウメ群生

6/21 13:51

これは鳥海湖

6/21 14:05

ハックサンイチゲ

6/21 14:06

花びらも若干黄色っぽいかな、チングルマ。

6/21 14:15

帰りに通ろうと決めた道にちょっと入ってから振り返り。

6/21 14:18

朝はこの雪渓の途中から写真で左に上がってしまったが、まっすぐ行けばここに出たのね。
鳥海湖の脇を行かず、御浜小屋付近から直接太平口に行く道もあるようだが、この雪渓の右手の何処かに出るのだろう。

6/21 14:47

酒田平野？が見える。

6/21 15:04

ゴール！

撮影機器：

EX-ZR700 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

備考

ザック計8kgぐらいか(うち水分4L)

感想

966

天気良さそうだったので今年初の鳥海山。
まだ登ったことのなかった太平口から登ってみた。
朝4時頃から登れればガスらぬうちに山頂へ着けたな〜。仙台からだとなかなか大変。
鳥海湖近辺までは景色も見れたし運動にはなった。太平口からの道もどんな感じか大体わかった。