ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 442352
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

西上州 立岩(たついわ) 午後の余暇時間を利用して群馬百名山一座クリア

2014年05月06日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:44
距離
4.6km
登り
627m
下り
613m

コースタイム

13:39 線ヶ滝見学後駐車場発
-14:15第一ベンチ-14:27ガレ場過ぎの鎖場取つき
-14:34第二ベンチ-14:40東立岩
-14:55西立岩山頂15:05
-15:39荒船山分岐-15:52威怒牟畿不動(いぬむきふどう)
-14:03水場-14:23駐車場着
天候 午後から日差しが入り込み天候がよくなってきました。
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは登山口駐車場にあります。駐車場は10台ほど。
線ヶ滝は一見の価値あり。是非見てから登りたいものです。
道標は充実しています。
ガレ場過ぎに鎖場(東立岩への回り込み箇所)は
狭く高度感があるので登りは中級者。下りは上級者。と記されていました。
西立岩から荒船分岐に行く途中の鎖場には、
左下にトラバースするようなコースがありますが、
最後の出口が危なそうなので使用しない方が無難。
鎖場を上がって狭いながらも稜線歩きの方が安全です。
荒船山分岐の表示がないので、割れた分岐に来たら
左下に降りるように進むと威怒牟畿不動にたどりつく。
この辺りは道標が少なく不安になるが、
道はしっかりした踏み跡あり。
西上州のドロミテ、立岩を羽沢の集落辺りから見る。わくわくします。
2014年05月06日 19:54撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
4
5/6 19:54
西上州のドロミテ、立岩を羽沢の集落辺りから見る。わくわくします。
線ヶ滝の由来書。ここでも荒船山登山口表記で、立岩は二の次です。
2014年05月06日 19:56撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
5/6 19:56
線ヶ滝の由来書。ここでも荒船山登山口表記で、立岩は二の次です。
線の名がつくようにまさに一本線。35mの落差が圧倒します。
2014年05月06日 19:58撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
1
5/6 19:58
線の名がつくようにまさに一本線。35mの落差が圧倒します。
駐車場周りは杉の木立が見事です。春先は花粉症の方は近寄れないかな?
2014年05月06日 19:59撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
5/6 19:59
駐車場周りは杉の木立が見事です。春先は花粉症の方は近寄れないかな?
安全祈願をするためのお地蔵様。無事帰ってこれますように。
2014年05月06日 20:02撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
5/6 20:02
安全祈願をするためのお地蔵様。無事帰ってこれますように。
すぐに分岐です。コース的には中級コースを選択することをお勧めします。
2014年05月06日 20:02撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
5/6 20:02
すぐに分岐です。コース的には中級コースを選択することをお勧めします。
こんな感じの登山道を登ります。
2014年05月06日 20:03撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
1
5/6 20:03
こんな感じの登山道を登ります。
標識は充実しています。
2014年05月06日 20:04撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
1
5/6 20:04
標識は充実しています。
新緑始めました。まだ、枝越しに嶺が見られます。
2014年05月06日 20:04撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
1
5/6 20:04
新緑始めました。まだ、枝越しに嶺が見られます。
第一ベンチ?立派です。
2014年05月06日 20:05撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
1
5/6 20:05
第一ベンチ?立派です。
いよいよ急坂になりました。
2014年05月06日 20:05撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
1
5/6 20:05
いよいよ急坂になりました。
鎖もあるガレ場を登ります。細い鎖がなくなると…。
2014年05月06日 20:06撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
3
5/6 20:06
鎖もあるガレ場を登ります。細い鎖がなくなると…。
右斜面に細い登山道と太い鎖場があります。
2014年05月06日 20:07撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
3
5/6 20:07
右斜面に細い登山道と太い鎖場があります。
一瞬ひるみますが、ここを越えるしかありません。
2014年05月06日 20:07撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
3
5/6 20:07
一瞬ひるみますが、ここを越えるしかありません。
途中、ミツバツツジがお出迎えしてくれました。
2014年05月06日 20:08撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
2
5/6 20:08
途中、ミツバツツジがお出迎えしてくれました。
稜線も整備が行き届いています。
2014年05月06日 20:10撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
5/6 20:10
稜線も整備が行き届いています。
ちょっぴり刃渡り?
2014年05月06日 20:10撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
3
5/6 20:10
ちょっぴり刃渡り?
見事な山頂が見えてきました。
2014年05月06日 20:12撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
7
5/6 20:12
見事な山頂が見えてきました。
短い鎖場を登り
2014年05月06日 20:13撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
5/6 20:13
短い鎖場を登り
振り返れば見晴らしの良い稜線。
2014年05月06日 20:16撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
4
5/6 20:16
振り返れば見晴らしの良い稜線。
ミツバツツジを過ぎると
2014年05月06日 20:17撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
2
5/6 20:17
ミツバツツジを過ぎると
木製のお地蔵様がお出迎えしてくれました。
2014年05月06日 20:17撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
1
5/6 20:17
木製のお地蔵様がお出迎えしてくれました。
西立岩山頂に到着です。
2014年05月06日 20:18撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
1
5/6 20:18
西立岩山頂に到着です。
おや?すぐ隣の毛無岩では、ヘリコプターによる救助活動が行われています。どなたか吊り下げられていました。ご無事をお祈りします。
2014年05月06日 20:19撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
1
5/6 20:19
おや?すぐ隣の毛無岩では、ヘリコプターによる救助活動が行われています。どなたか吊り下げられていました。ご無事をお祈りします。
荒船山経塚山。奥にはうっすら浅間山。左は、佐久の御嶽山。
2014年05月06日 20:20撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
3
5/6 20:20
荒船山経塚山。奥にはうっすら浅間山。左は、佐久の御嶽山。
左に目を向けると、南八ヶ岳。
2014年05月06日 20:22撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
2
5/6 20:22
左に目を向けると、南八ヶ岳。
続けて、北八ヶ岳。右奥にうっすら蓼科山。
2014年05月06日 20:23撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
1
5/6 20:23
続けて、北八ヶ岳。右奥にうっすら蓼科山。
影で山頂到着をアピール。
2014年05月06日 20:25撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
1
5/6 20:25
影で山頂到着をアピール。
恒例の山バナナ
2014年05月06日 20:25撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
3
5/6 20:25
恒例の山バナナ
ありましたありましたヒカゲツツジ。
2014年05月06日 20:27撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
3
5/6 20:27
ありましたありましたヒカゲツツジ。
薄黄色でひっそり咲いているのも慎ましやかでいいですね。
2014年05月06日 20:28撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
1
5/6 20:28
薄黄色でひっそり咲いているのも慎ましやかでいいですね。
経塚山をバックに
2014年05月06日 20:29撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
5/6 20:29
経塚山をバックに
救助ヘリがまたやってきました。
2014年05月06日 20:31撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
3
5/6 20:31
救助ヘリがまたやってきました。
ヒカゲツツジと西立岩山頂
2014年05月06日 20:32撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
1
5/6 20:32
ヒカゲツツジと西立岩山頂
振り返ってみましょう。
2014年05月06日 20:33撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
5/6 20:33
振り返ってみましょう。
鎖場あり。左にトラバース路あり?かと思って進むが途中で不明瞭になり結局この鎖場を登ります。
2014年05月06日 20:33撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
4
5/6 20:33
鎖場あり。左にトラバース路あり?かと思って進むが途中で不明瞭になり結局この鎖場を登ります。
振り返るとこんな姿、よく登ってきたと感心するばかりです。
2014年05月06日 20:34撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
4
5/6 20:34
振り返るとこんな姿、よく登ってきたと感心するばかりです。
ひとまず三角点らしきものにタッチです。
2014年05月06日 20:35撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
3
5/6 20:35
ひとまず三角点らしきものにタッチです。
下りの稜線歩きは気持ちいいですね。
2014年05月06日 20:35撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
5/6 20:35
下りの稜線歩きは気持ちいいですね。
荒船山分岐と簡易地図には書いてあるのですが表記なし。でも、地図からすると分岐ですね。
2014年05月06日 20:36撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
1
5/6 20:36
荒船山分岐と簡易地図には書いてあるのですが表記なし。でも、地図からすると分岐ですね。
ちょっぴり不安な下山コースでしたが踏み跡はばっちり。
2014年05月06日 20:37撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
1
5/6 20:37
ちょっぴり不安な下山コースでしたが踏み跡はばっちり。
威怒牟畿不動様のあずまやに到着。一安心です。
2014年05月06日 20:38撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
5/6 20:38
威怒牟畿不動様のあずまやに到着。一安心です。
光不足で、手振れありですがどうにか由来書撮影。
2014年05月06日 20:39撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
5/6 20:39
光不足で、手振れありですがどうにか由来書撮影。
水場表記を少し行ってみると、適度な水量が流れています。
2014年05月06日 20:41撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
1
5/6 20:41
水場表記を少し行ってみると、適度な水量が流れています。
最初の分岐に到着し
2014年05月06日 20:44撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
1
5/6 20:44
最初の分岐に到着し
大上集落?から振り返ります。見応え・登り応えのある良い山でした。
2014年05月06日 20:47撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
7
5/6 20:47
大上集落?から振り返ります。見応え・登り応えのある良い山でした。
撮影機器:

感想

GW最終日、昨日の雨で畑はとてもいい感じになりました。
トマトやサツマイモ用の畝に黒マルチをかぶせたり、
トマトの雨よけ用の覆いを作ったりします。
ホウレンソウや二十日大根・春大根の種まきをするなど…。
結局午前中は農作業に没頭しました。

お昼頃から雲が少なくなり日差しも差し込み始めたので、
こんな時用に残しておいた、西上州立岩へ出かけます。

新緑のころ、5月の上旬には山頂に咲くヒカゲツツジが見ごろとのこと
是非一度、薄黄色のヒカゲツツジの満開の様子を見たかったので
ちょっと時間的には遅かったけれど行ってみました。

まずは、線ヶ滝を撮影して、感激に浸りながら登山口からテンポ良く登ります。
すぐに、中級者向けと表示されたコースの分岐に進みます。
最初は杉林をぐいぐい登り、ガレ場下の第一ベンチに到着。
間もなく急登の入口になり、ルンゼ状のガレ場を登ります。
細い鎖もありますが、ほとんど利用しませんでした。
細い鎖場が終わり、道はどちらに続くの?と思って
右斜面を見ると、道幅の狭く高度感のある岩場になります。
こちらの鎖はかなり太く大きいもので、少々尻込みしたくなりました。
一歩一歩登ればそう怖くはありませんが、なるほど中級レベルです。
登りきった稜線というかコルにたどり着くとホッとします。
こちらにもベンチがあり、一休みしたいところですが、
余裕がありませんので、ひたすら歩き続けます。
坂を登りつめると左にピークが見えました?東立岩かな?
表示がないので何とも言えません。
でも、これから登る次のピークがよく見え、コースを考えるにはいいところです。
さてさて、最後の登りも鎖があり油断はできません。
それでも、ベンチを越え木製のお地蔵様に出会うと
西立岩山頂はすぐそこです。岩峰とは思えないのどかな山頂です。
荒船山方面はさすがにすぐそばです。奥に浅間山が見えました。
八ヶ岳もはっきり見えテンションが上がります。
そして期待していたヒカゲツツジ。満開でした。満足満足。
されど、どうも毛無岩あたりで何かあったのでしょう。
ヘリコプターがホバリングして、人のような感じのものが吊り上げられました。
一度、搬送した後再度飛んできました。たいしたことがなければよいのですが・・。 
その後は、ただひたすら下山するのみ。
一か所鎖場でよじ登る場所があったのですが、トラバースの跡もあり、
そちらへ進みました。でも途中で道が無くなり、後戻りして
鎖場を登って稜線歩きをしました。
稜線は狭い登山道ですが、踏み跡もしっかりしており安全でした。
更に荒船分岐を目指します。
分岐に来たのですが、立岩方面の表示しかなく
威怒牟畿不動の表示がありません。
しかしながら地図を見るとここかな?という判断で下ります。
ばっちり目的地に到着。
あとは踏み跡のしっかりした杉林を気持ちよく下り、
目的の駐車場に到着です。
予定通りの時間に到着できこちらも満足です。
このGW。お山に一杯行けて満足満足。
さて、来週は浅間山開きになります。
個々2年は雨の山開きで今一つでしたが、
今年の天気はどんな感じになりそうでしょう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1084人

コメント

いいなー
aonumaさん こんばんは
立岩なつかしいです、あの12番の写真辺りで、分からなくなってそのまま前に進んで岩を登ってしまって、降りるのに危なかったと覚えてます。

山頂でピストンしたので威怒牟畿不動の方に行ってないので一度行ってみたいと思ってました。参考になりました。
孫が帰ってやっと普段に戻りました、また山に行けそうですσ(^^)
2014/5/7 22:53
Re: いいなー
yumesoufさま、GW後半はお孫さんとご一緒の時間を堪能されたことでしょう。
当方は近場で様々なコースを楽しんでおりました。
残雪の北八ヶ岳・ハイキング気分の青木村の峰
西上州の岩場・・・。
本格的な山シーズンが始まりそうです。

さて、この週末は浅間山山開きです。
10日土曜日に山開き記念の絵馬をもらいながら
前掛山へ行ってこようと思っています。
よろしかったらいかがですか?
メッセージお待ちしております。
2014/5/8 21:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 赤城・榛名・荒船 [日帰り]
立岩
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら