北八ヶ岳 縞枯山〜高見石往復

2022年06月23日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.6km
• 登り: 893m
• 下り: 891m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:20

9:20 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:30 9:30 縞枯山荘
9:40 9:40 雨池峠
10:00 10:00 縞枯山
10:22 10:22 縞枯茶臼鞍部
10:53 10:53 中小場
11:05 11:05 大石峠
11:14 11:14 茶水の池
11:16 11:16 麦草峠
12:01 12:01 丸山
12:10 12:25 高見石小屋
12:31 12:35 高見石
13:03 13:03 白駒荘
13:57 13:57 中小場
14:21 14:21 茶臼山
14:50 14:50 縞枯山
15:05 15:05 雨池峠
15:20 15:40 坪庭
15:40 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

高見石小屋で揚げパン休憩、坪庭散策しました。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

茅野駅からアルピコバス。
平日のこの時期は本数少ないので要注意です。

写真

6/23 9:18

ガスのスタート

6/23 9:35

縞枯山荘さん

6/23 9:45

鬱蒼としています

6/23 9:59

山頂

6/23 10:25

この道もまた

6/23 10:12

茶臼山。少し青空

6/23 10:53

とても青空！

大石峠

6/23 11:11

木の道出現

6/23 11:15

6/23 11:17

麦草峠からとてもいい天気

丸山

6/23 12:21

揚げパンんんんん（初

前回来たしと思いましたが、見ずにはいられませんでした

6/23 14:35

夏です

6/23 15:13

相変わらず

6/23 15:35

坪庭に寄ってゴール

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

okaki_10

今回は北八ヶ岳ロープウェイから高見石を往復で縦走しました。
我家からのアクセスだと日帰りは難しく、今回は甲府に前乗りしました。
（ お小遣いに余裕があれば山小屋に泊まりたかったです泣）
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まずは…揚げパン最高でした!!!
抹茶と黒胡麻を頂きましたが、口に入れた瞬間のほわっとした感じ…!! そのほわっとした感じがパン全体に均等になっていて、もはや未知の食感でした。めちゃくちゃ感動しました。。
前回秋に来た時は食べられなかったのと、まあまあな道程だったことが相まって、感動はひとしおでした。目がうるうるしました。
ご馳走様でした、とても美味しかったです!! 関わっている皆様に感謝です。
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ここから登山の本文です。笑
RWは初めて乗車しました。山頂駅はガスっていましたが、縞枯山を過ぎた辺りからちょこちょこ青空が垣間見えるようになりました。

梅雨の時期なのであえて選んだ北八でしたが、いざ歩いてみると少し不安を感じる暗さ、、そしてマジで誰もおらず、怯えながら歩きました。
しかし時折木々の中へ差し込む太陽の光がそれまた美しく、不安も少しづつ和らぎました。

縞枯山を過ぎた辺りでようやく2,3人の方とすれた違いました。この山行で出会った方々は、皆さんとても笑顔で挨拶して下さったのが印象的でした。

茶臼山を過ぎて、雲が少なくなりました。麦草峠へ降り立った頃には暑く感じるくらいでした。
登山計画より20分も遅れてスタートしてしまったため、急足で歩いてしまいました。そのためか序盤で少しヘロヘロに…。丸山は初めて歩きましたが、途中で立ち止まったりしながら少しづつ歩きました。

高見石小屋が見えた時にはとてもホッとしました（揚げパンの感想は書き初めに記した通りです）。
これまた登山計画では高見石と白駒池はカットしてすぐ戻る予定でしたが、いざ現地へ来てみると行かざるを得ませんでした。笑
秋とはまた違った景色で、緑に溢れていて美しかったです。何度でも来たくなる場所ですね。

白駒池〜麦草峠へ行く道で、森の奥で少しガサッと音がしたのと、地面に5本爪アイゼンの足跡があり半泣きで歩きました。
熊鈴と手パンで猛烈自分アピールしながら、麦草峠を抜けました。

行きはぶっ飛ばし過ぎて「これ帰れるかな…」と不安になっていましたが、歩いてみるとすぐでした。
後ろを振り返って景色を堪能しながら、残りの山行を楽しみました。

坪庭をぐるっと散策してゴール。帰りのRWからは八ヶ岳が遠くに見え、いつか行きたいなと思いを馳せながら別れを告げました。
蓼科山と北横岳がまだ未踏なので、いずれ来たいです。
とても最高な1日でした。