記録ID: 443314
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍
春の槍ヶ岳へ(撤退)
2014年05月03日(土) 〜
2014年05月04日(日)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:10
- 距離
- 32.1km
- 登り
- 842m
- 下り
- 841m
コースタイム
【5/3】14:13上高地バスターミナル-14:34小梨平キャンプ場(テント設営)
【5/4】8:38小梨平-9:40徳沢園-10:22横尾山荘10:42-11:59槍沢ロッヂ12:28-13:03撤退点(槍沢キャンプ地付近)-13:12槍沢ロッヂ-14:25横尾山荘14:35-15:14徳沢園15:21-16:28上高地バスターミナル
【5/4】8:38小梨平-9:40徳沢園-10:22横尾山荘10:42-11:59槍沢ロッヂ12:28-13:03撤退点(槍沢キャンプ地付近)-13:12槍沢ロッヂ-14:25横尾山荘14:35-15:14徳沢園15:21-16:28上高地バスターミナル
天候 | 5/3・4両日共に晴れ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
駐車場料金は消費税アップ後も変わらず1日500円、バスは往復きっぷが50円アップして2050円になっていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
GWの中央道・長野道は混みますね・・・渋滞に何度か巻き込まれノロノロ運転、SAやPAは駐車できず入り口からそのまま出口へ行くこともありました。早め早めに休憩しておくことをお勧めします。寝不足だと死に掛けます。 群発地震がピークのときに行ってしまったため、3日の午後〜夜にかけて散々揺られ、落石の音を耳にしたため、翌日途中であっさり撤退してしまいました。でも、ハイリスクな単独行である以上はそんな悪い判断ではなかったと思っています。 |
写真
涸沢に向かうならこの橋を渡りますが、目標は槍なのでスルーします。槍方面の登山道に入る際、(たぶん)遭対協の方から遭難者探しのビラをもらいました。年末に単独入山して行方が分からない方がいるようです・・・。
装備
個人装備 |
ヘッドライト 1 BD リボルト(110ルーメン)
GPS 1 Garmin eTrex20
GPS・ABCウォッチ 1 SUUNTO AMBIT
保険証・免許証 1 ミニジップウォレットに入る
飲料 4.6L ハイドレーション2.5L、テルモス0.6L、予備ミネラルウォーター1.5L
エイドキット 1 清浄綿から痛み止めまで一式
お財布 1 ホグロフス・ジップワレット
携帯電話 1 Docomo iPhone 5s
携帯USBバッテリ 1 1.5回フル充電できる容量
レインジャケット 1 ストームクルーザー
レインパンツ 1 ストームクルーザー
スパッツ 1 保温用
手袋 2 岩登り用・レイン(MHWエピックグローブ)
ビニール袋 3 ゴミ入れ
行動食(固形) 5 しっとりケーキバー・ソイジョイ2本・ブドウ糖チョコ・塩タブ
行動食(ジェル) 10 ウィダーエネイドゼリー10
食事(ごはん) 3 パン2、赤いきつね
ビバークシート 1 SOL
バラクラバ 1
地図 4 山と高原地図(槍穂高)
レジャーシート 1 2M x 1.5M
ウェットティシュ 1 大判タイプx2
マフラータオル 1
フリース 1 ユニクロのジッパーなし
予備電池 3 単三(リチウム4本・アルカリ2本・GPS用、単四アルカリ3本・ヘッデン用)
銀マット 1 2.0x0.8m
テント 1 ソロテント、アルミペグ入れて1.5Kg
アイゼン 1 10本爪
オーバーシューズ 1
補助ロープ・カラビナ・ダイニーマスリング 1 ロープは6mmx7mナイロン
シュラフ 1 化繊、最低使用温度5度、1.1Kg
シュラフカバー 1 SOL エスケイプヴィヴィ
シュラフライナー 1
替え下着 1 シャツ・パンツ・靴下(化繊)
ピッケル 1 モンベル・カジタックス65cm
トイレットペーパー 1
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感想
GW初日、白馬の小日向山で知り合いの方が宴会をすると聞き、参加を思い立ちました。しかし、中央道・長野道が予想外の渋滞。休憩で入ろうとしたPAやSAも満車で駐車できず道に戻ったりで気力を消耗してしまい、結局松本で高速を降り上高地に向かうことにしました。さわんど駐車場で計画書を書き、槍装備に変更。
この時点で嫌な予感のする山行でしたが、その後の宿営地でも運の無さを痛感することに・・・。群発地震がちょうどピークの日に当たってしまい、1時間に2〜3回揺れ、背後の壁からガラガラ落石音が聞こえてきます。おまけに消灯時間を過ぎても隣のテントの外国人パーティが大声で雑談していて寝れたもんじゃありません。
結局、寝れたのが遅かったのもあって翌日の出発は八時半。もう上まで行く気力は失せていたものの、槍をひと目見れるところまでは行こうと足を進め、目的を達したババ平の手前で引き返しました。
怪我が無いのが一番と考えて、今回はこれでよかったと思うことにします。
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