御在所岳・鎌ヶ岳〜アカヤシオ満開

2014年05月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 7.7km
• 登り: 1,027m
• 下り: 1,042m

コースタイム

8:30中道登山口-9:10地蔵岩-10:25富士見岩-10:45御在所岳山頂-11:00望湖台-11:20御嶽大権現-12:15武平峠-13:30鎌ヶ岳山頂-15:00弥一ヶ岳-15:45長石尾根登山口-15:55中道登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

下山後は湯の山温泉で日帰り入浴可能なところがある。絵野温泉「希望荘」は600円で入浴でき、レストランも併設。

写真

5/3 8:32

中登山道口、ここから登山開始

5/3 9:02

おばれ岩

5/3 9:11

御在所岳山頂を望む

5/3 9:20

地蔵岩

5/3 9:21

微妙なバランス

5/3 9:25

アカヤシオ

5/3 9:45

一面に咲いている

5/3 9:55

アカヤシオ

5/3 10:03

まだ蕾も

5/3 10:12

一面のアカヤシオ

5/3 10:20

鮮やか

5/3 10:25

富士見岩から。ちょっと霞んでいる。

5/3 10:47

御在所岳山頂

5/3 11:00

望湖台、残念ながら琵琶湖は望めない

5/3 11:17

タテヤマリンドウがいっぱい咲いている

5/3 11:57

武平峠に下る途中もアカヤシオが満開

5/3 12:16

武平峠

5/3 12:51

アカヤシオが咲き乱れている

5/3 12:57

鎌ヶ岳山頂を望む。一面にアカヤシオがびっしり。

5/3 13:02

アカヤシオと鎌ヶ岳

5/3 13:30

鎌ヶ岳山頂

5/3 13:40

山頂付近は蕾がまじり

5/3 13:53

アカヤシオ、アカヤシオ

5/3 14:06

山肌にびっしり

5/3 14:13

振り返っても

5/3 14:27

見上げても

5/3 14:27

アカヤシオがいっぱい

5/3 14:29

アップで

5/3 14:59

弥一ヶ岳というピークに出る

5/3 15:03

このあたりからイワカガミが多い

5/3 15:09

シロヤシオも登場

5/3 15:10

満開で花付きもいい

5/3 15:15

シロヤシオも満開

5/3 15:22

イワカガミも一杯

5/3 15:33

イワカガミ

5/3 19:35

四日市の夜景

撮影機器：

IXY 600F CANON

感想

mou

GW少し趣向を変えてみようと、関西に移動して、山行を計画。

前々から、アカヤシオの季節になると、御在所岳が気になっていたが、
まず、ここを今回のメインのターゲットに。
ちょうど、このGW当たりがいいらしい。

GW初日の晴れを利用して、麓に入るが、渋滞等で予定がちょっと遅れ、すでに車が一杯。
勝手も分からないままに、路肩に駐車している車と車の間のちょっとしたスペースに
車を停めると、そこがちょうど、中道登山口の近く。

すでに中道登山口も大勢の登山客で賑わっていたが、それほどひどい渋滞に遭うことなく、富士見岩まで。
急登あり、岩場あり、鎖ありの登山道だったが、子供も結構登っている。
面白い岩や満開のアカヤシオで飽きることない道だが、
富士見岩にひょいと出るとそこは完全な遊歩道で、ちょっと拍子抜け。
ここからは山頂まで観光化されていて、険しい山の山頂という雰囲気は全くない。

アカヤシオは、おおむねこの富士見岩までで見ごろで、その先は蕾が多い。
遊歩道ではなく、スキー場を山頂まで登り、さらに望湖台まで行くが、
気温がどんどん上がり、春霞で遠くは見えず、したがって、琵琶湖も望めない。

山頂遊歩道はとにかく大変な人出となっていて、早々に脱出して、鎌ヶ岳に向かう。
中道登山道ほどではないが、武平峠から上ってくる人も結構いる。
こちらもアカヤシオが結構咲いている。

武平峠から鎌ヶ岳までは、ぐっと人出は減るが、アカヤシオは変わらず多い。
鎌ヶ岳に向かう途中ちょっと天気が悪くなってきて、一時、御在所岳がほとんど見えないくらいになるが、また、徐々に回復。
鎌ヶ岳山頂直下は、かなりの急登で、かなり苦労している人もいる。慣れている人には問題なし。

下りは、いろいろなルートがあるが、長石尾根を選択。
かなり急なところもあるが、慎重に下れば問題ない。
この尾根は、アカヤシオが一段と多く、シャッターを切り出すとキリがない。
途中から、アカヤシオは落花状態だったが、代わって、イワカガミや、
さらにシロヤシオもいい感じで咲いていて、飽きることがない。
気が付いたら、長石尾根の登山口に出て、ここから10分程度で車の停めた所に戻った。
御在所岳の人出が嘘のように、この尾根の下りは、すれ違いゼロ、抜いたり抜かれたりも10人に満たない静かな山行を楽しむことができた。