ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4440455
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

うしかい座流星群と天の川・浅間山外輪山周回&池の平湿原

2022年06月27日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:11
距離
15.9km
登り
1,334m
下り
1,343m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:44
休憩
2:07
合計
9:51
距離 15.9km 登り 1,350m 下り 1,344m
5:38
5:43
59
6:42
6:55
2
6:57
7:04
13
7:17
13
7:30
12
7:42
56
8:38
9:03
14
9:17
9:25
27
9:52
4
9:56
13
10:09
10:10
11
10:21
10:22
8
10:30
10:32
0
10:32
11:15
32
11:47
11:52
30
13:07
10
13:17
4
13:21
13:22
14
13:36
13:37
8
13:45
13:46
15
14:01
14:07
11
14:18
14:26
16
 深夜は流れ星が降る天の川を眺め、日の出とともに浅間山外輪山へ登り、アサマコザクラを観賞したりカモシカに脅されたりして周回し、浅間連峰ダブルヘッダーの午後は池の平湿原を散策しました。深夜から夕刻まで夏の晴れ間を一日中浅間浸りでした。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・浅間山外輪山周回:浅間高原しゃくなげ園無料。案内看板がパノラマラインから随所に出ている。シーズン中なら美化協力金300円。

・池の平湿原:池の平インフォメーションセンター600円。

・しゃくなげ園から車坂峠まで通行可。群馬坂林道、鳥居峠車坂線はダート道(一部舗装路)

・高峰ビジターセンター〜池の平インフォメーションセンターまでは湯ノ丸高峰林道を走行。7時から17時まで通行可。時間外はゲートで閉鎖されている。

・国道144号は嬬恋橋の斜面崩落で通行止め。パノラマライン等へ迂回。現地の案内看板に従う。
https://www.vill.tsumagoi.gunma.jp/www/contents/1652084899267/index.html
コース状況/
危険箇所等
・しゃくなげ園〜尾根山頂までは整備されている。

・尾根山頂〜鋸岳:ピンクリボンもあり踏み跡明瞭な道。下山時道迷い注意。バカ尾根から二回尾根筋を移動する。往路は10m/s以上の強風だった。

・草すべり:ハクサンイチゲ、アサマコザクラ満開をやや過ぎた。

・池の平湿原、イチヨウランがまだ咲いていた。見晴岳と三方ヶ峰、コマクサ開花。レンゲツツジ満開。

・標高2300m以上とはいえ、アブブヨが大量発生している。虫よけ必須。
その他周辺情報 ・うしかい座流星群:6月26日から7月2日に見られ、放射点がうしかい座にある流星群。時間あたりの流星出現数は年毎変動。当日は1時間で約20個見られた。幸運。
https://www.amro-net.jp/meteor-info/06_junebootids_j.html

・太陽系惑星集合:6月15日ごろから7月5日ごろまで、明け方の空に水星から海王星まで7惑星が全部見える。次回は2040年。
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/12580_ph220624

・愛妻の丘:群馬県嬬恋村にある標高1200mの丘陵。日中は浅間四阿の眺望と夜間は満天の星空と天の川。

・カラマツの丘:群馬県嬬恋村にあるキャベツ畑内にある孤立したカラマツ林。見通しが良い景観は北海道を連想させる。夏は天上に天の川がくるため、春と冬がおすすめ。

・アトリエ・ド・フロマージュ本店:チーズソフトクリームを食べて、アップルパイをお土産に。
https://www.a-fromage.co.jp

・道の駅雷電くるみの里:そばクルミ、ヌーベル梅林堂の「くるみやまびこ」をお土産に。
https://raidenkurumi.jp/
前日日曜は仕事だった。道草食いながら家に帰る。田植えが終わった水田と榛名山、浅間山。
2022年06月26日 16:55撮影 by  KYG01, KYOCERA
6
6/26 16:55
前日日曜は仕事だった。道草食いながら家に帰る。田植えが終わった水田と榛名山、浅間山。
水田に映る赤城山。最高気温40℃で北関東平野部は灼熱地獄。
2022年06月26日 17:05撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
6/26 17:05
水田に映る赤城山。最高気温40℃で北関東平野部は灼熱地獄。
寝坊して1時間遅れ、1時に前橋の自宅を出発。前橋は熱帯夜、1時でも気温26℃。上信道を爆走中。
2022年06月27日 01:32撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
6/27 1:32
寝坊して1時間遅れ、1時に前橋の自宅を出発。前橋は熱帯夜、1時でも気温26℃。上信道を爆走中。
そして2時40分、嬬恋村「愛妻の丘」。満天の星空と浅間連峰。星空撮影になんとか間に合った。浅間連峰ダブルヘッダープロローグ。
2022年06月27日 02:42撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
6/27 2:42
そして2時40分、嬬恋村「愛妻の丘」。満天の星空と浅間連峰。星空撮影になんとか間に合った。浅間連峰ダブルヘッダープロローグ。
満天の星空と四阿山、浦倉山。涼しく気温12℃で爽やか。
2022年06月27日 02:46撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
6/27 2:46
満天の星空と四阿山、浦倉山。涼しく気温12℃で爽やか。
見上げる天の川と流れ星。うしかい座流星群。1時間で約20個見られた。とてもラッキーだった。
2022年06月27日 02:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
6/27 2:49
見上げる天の川と流れ星。うしかい座流星群。1時間で約20個見られた。とてもラッキーだった。
天の川。3時に近いので、もう日の出の影響があり薄く輝く。
2022年06月27日 02:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
6/27 2:50
天の川。3時に近いので、もう日の出の影響があり薄く輝く。
湯ノ丸山から立ち上がる天の川。
2022年06月27日 02:52撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
6/27 2:52
湯ノ丸山から立ち上がる天の川。
天の川と流れ星。展望台の鐘が鳴る、ロマンチック。
2022年06月27日 02:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
10
6/27 2:54
天の川と流れ星。展望台の鐘が鳴る、ロマンチック。
草津本白根山と天の川。月齢27の三日月が長露出で丸い。
2022年06月27日 02:58撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
6/27 2:58
草津本白根山と天の川。月齢27の三日月が長露出で丸い。
「AISAINO丘」オブジェと天の川。流れ星が天の川を渡る。3時を過ぎたので、もう天の川は見納め。寝坊の一時間が悔やまれる。
2022年06月27日 03:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
6/27 3:10
「AISAINO丘」オブジェと天の川。流れ星が天の川を渡る。3時を過ぎたので、もう天の川は見納め。寝坊の一時間が悔やまれる。
夜明け。三日月と金星、その上にすばる。実は太陽系の惑星が東の空に並んでいる。肉眼でも見えるのは土星まで、神レンズだと写らない。
2022年06月27日 03:17撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
6/27 3:17
夜明け。三日月と金星、その上にすばる。実は太陽系の惑星が東の空に並んでいる。肉眼でも見えるのは土星まで、神レンズだと写らない。
3時20分、愛妻の丘のオブジェと朝焼け。
2022年06月27日 03:20撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
6/27 3:20
3時20分、愛妻の丘のオブジェと朝焼け。
月齢27の薄い三日月。
2022年06月27日 03:34撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
8
6/27 3:34
月齢27の薄い三日月。
満天の星空と天の川から、ブルーモーメントと朝焼けにバトンタッチ。時は容赦なく流れていく。一日が始まる。
2022年06月27日 03:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
6/27 3:39
満天の星空と天の川から、ブルーモーメントと朝焼けにバトンタッチ。時は容赦なく流れていく。一日が始まる。
真っ赤に染まる地平線。
2022年06月27日 03:47撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
6/27 3:47
真っ赤に染まる地平線。
草津四万方面は落雷と稲妻で雲が光っていた。
2022年06月27日 04:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 4:07
草津四万方面は落雷と稲妻で雲が光っていた。
野反湖方面は早朝から積乱雲。
2022年06月27日 04:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 4:08
野反湖方面は早朝から積乱雲。
4時、四阿山とキャベツ畑。美味しい嬬恋高原キャベツをぜひ指名にてご購入を。移動する。
2022年06月27日 04:09撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
6/27 4:09
4時、四阿山とキャベツ畑。美味しい嬬恋高原キャベツをぜひ指名にてご購入を。移動する。
朝焼けのカラマツの丘。しゃくなげ園へ向かう。
2022年06月27日 04:20撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
6/27 4:20
朝焼けのカラマツの丘。しゃくなげ園へ向かう。
4時32分、嬬恋高原から眺める日の出。一日の始まり。
2022年06月27日 04:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
6/27 4:33
4時32分、嬬恋高原から眺める日の出。一日の始まり。
今日も楽しく無事に過ごせるように祈願。
2022年06月27日 04:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
6/27 4:33
今日も楽しく無事に過ごせるように祈願。
4時45分、浅間高原しゃくなげ園に停める。シーズンオフとなり誰もいない。留守番よろしく。浅間連峰ダブルヘッダー午前の部スタート。
2022年06月27日 04:48撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
6/27 4:48
4時45分、浅間高原しゃくなげ園に停める。シーズンオフとなり誰もいない。留守番よろしく。浅間連峰ダブルヘッダー午前の部スタート。
浅間高原しゃくなげ園入り口。浅間山と鋸岳が見える。気温14℃ちょうどよい。駐車場からアブブヨ、メマトイのムシ攻撃。パワー森林香を炊いた。
2022年06月27日 04:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
6/27 4:49
浅間高原しゃくなげ園入り口。浅間山と鋸岳が見える。気温14℃ちょうどよい。駐車場からアブブヨ、メマトイのムシ攻撃。パワー森林香を炊いた。
朝焼け色のコマクサ。
2022年06月27日 04:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
6/27 4:57
朝焼け色のコマクサ。
大地に1m近く根を張るコマクサ。尾根山頂へ向かう
2022年06月27日 04:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 4:57
大地に1m近く根を張るコマクサ。尾根山頂へ向かう
ゴゼンタチバナの群生。
2022年06月27日 05:32撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
6/27 5:32
ゴゼンタチバナの群生。
ハクサンシャクナゲが咲いていた。
2022年06月27日 05:35撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
6/27 5:35
ハクサンシャクナゲが咲いていた。
尾根山頂のコマクサ。
2022年06月27日 05:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
6/27 5:36
尾根山頂のコマクサ。
砂礫地に花を付けるコマクサ。
2022年06月27日 05:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 5:36
砂礫地に花を付けるコマクサ。
かわいらしいコマクサの花。
2022年06月27日 05:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
6/27 5:38
かわいらしいコマクサの花。
尾根頂上のコマクサと四阿山。バカ尾根へ向かう。
2022年06月27日 05:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 5:39
尾根頂上のコマクサと四阿山。バカ尾根へ向かう。
ギンリョウソウ。
2022年06月27日 05:41撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
6/27 5:41
ギンリョウソウ。
マイヅルソウ。鶴舞う形の群馬県。
2022年06月27日 05:43撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 5:43
マイヅルソウ。鶴舞う形の群馬県。
樹林帯を抜けた砂礫地にコマクサ。
2022年06月27日 05:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
6/27 5:44
樹林帯を抜けた砂礫地にコマクサ。
柵もなく目の前で見られる。
2022年06月27日 05:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 5:44
柵もなく目の前で見られる。
ギンリョウソウの団体。
2022年06月27日 05:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 5:57
ギンリョウソウの団体。
クロマメノキ。
2022年06月27日 06:01撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
6/27 6:01
クロマメノキ。
バカ尾根に取り付いた。四阿山と草津本白根山。10m/s近い西からの強風に吹かれる。
2022年06月27日 06:09撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
6/27 6:09
バカ尾根に取り付いた。四阿山と草津本白根山。10m/s近い西からの強風に吹かれる。
左手には浅間山。千トン岩が見える。
2022年06月27日 06:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
6/27 6:11
左手には浅間山。千トン岩が見える。
ケルン。視界不良時や道迷い時は、ここが重要ポイント。
2022年06月27日 06:13撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
6/27 6:13
ケルン。視界不良時や道迷い時は、ここが重要ポイント。
イワカガミが咲き連ねる。
2022年06月27日 06:17撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 6:17
イワカガミが咲き連ねる。
上空は西からの強風で雲が流れていく。
2022年06月27日 06:26撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 6:26
上空は西からの強風で雲が流れていく。
四阿山から湯ノ丸山方面はにわか雨。こちらも8時頃降る予定。
2022年06月27日 06:29撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 6:29
四阿山から湯ノ丸山方面はにわか雨。こちらも8時頃降る予定。
桟敷山に虹。虹と太陽は同時に見ることは出来ない。太陽を背にして、太陽の角度が42度の時に虹が見える。光の屈折と反射。
2022年06月27日 06:29撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
6/27 6:29
桟敷山に虹。虹と太陽は同時に見ることは出来ない。太陽を背にして、太陽の角度が42度の時に虹が見える。光の屈折と反射。
鋸岳山頂。新山頂標をさらに補強しておいた。
2022年06月27日 06:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
8
6/27 6:49
鋸岳山頂。新山頂標をさらに補強しておいた。
私もLOVE ASAMAだな。10年間で30回以上来ている浅間山外輪山。ノコノコとバカ尾根を登ってきた。
2022年06月27日 06:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
9
6/27 6:50
私もLOVE ASAMAだな。10年間で30回以上来ている浅間山外輪山。ノコノコとバカ尾根を登ってきた。
凄まじい西風で外輪山から雲が飛んでくる。
2022年06月27日 06:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 6:50
凄まじい西風で外輪山から雲が飛んでくる。
濃緑の賽の河原。剣ヶ峰にもガスが引っかかっていた。
2022年06月27日 06:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 6:51
濃緑の賽の河原。剣ヶ峰にもガスが引っかかっていた。
火山岩にイワヒゲ。
2022年06月27日 06:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
6/27 6:55
火山岩にイワヒゲ。
コケモモ。リンゴより酸味が強い果実。ジャムがおすすめ。
2022年06月27日 06:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 6:57
コケモモ。リンゴより酸味が強い果実。ジャムがおすすめ。
Jバンドを下りて賽の河原へ。三ッ石から眺める浅間山。
2022年06月27日 07:17撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
6/27 7:17
Jバンドを下りて賽の河原へ。三ッ石から眺める浅間山。
黒斑山と緑のカラマツ。
2022年06月27日 07:17撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 7:17
黒斑山と緑のカラマツ。
虎ノ尾の岩稜帯と緑のカラマツ。日本とは思えない景色。
2022年06月27日 07:20撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
6/27 7:20
虎ノ尾の岩稜帯と緑のカラマツ。日本とは思えない景色。
浅間山外輪山、白ゾレと仙人岳。
2022年06月27日 07:23撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 7:23
浅間山外輪山、白ゾレと仙人岳。
樹林帯に入るとイワカガミの群生があちこちに。
2022年06月27日 07:35撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
6/27 7:35
樹林帯に入るとイワカガミの群生があちこちに。
湯ノ平分岐を草すべりへ向かう。ガスに覆われ始めた。曇っていても黒斑山に着く9時から晴れる予想。
2022年06月27日 07:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 7:44
湯ノ平分岐を草すべりへ向かう。ガスに覆われ始めた。曇っていても黒斑山に着く9時から晴れる予想。
ミツバオウレン。
2022年06月27日 07:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
6/27 7:45
ミツバオウレン。
予想通り8時ににわか雨。10分ほどカラマツの下で雨宿り。
2022年06月27日 07:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 7:54
予想通り8時ににわか雨。10分ほどカラマツの下で雨宿り。
雨が止んだので移動。草すべりから眺める浅間山。緑が彩り美しい。
2022年06月27日 08:03撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 8:03
雨が止んだので移動。草すべりから眺める浅間山。緑が彩り美しい。
外輪山方面は、湯ノ丸山から流れて来た雨雲が降らせるにわか雨。
2022年06月27日 08:04撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
6/27 8:04
外輪山方面は、湯ノ丸山から流れて来た雨雲が降らせるにわか雨。
シロバナヘビイチゴ。
2022年06月27日 08:12撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 8:12
シロバナヘビイチゴ。
カラマツソウのつぼみ。
2022年06月27日 08:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 8:14
カラマツソウのつぼみ。
ヤマハタザオ。ハタザオの小型版。葉の基部は茎を抱く、イワハタザオは葉の縁がノコギリ状。
2022年06月27日 08:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
6/27 8:14
ヤマハタザオ。ハタザオの小型版。葉の基部は茎を抱く、イワハタザオは葉の縁がノコギリ状。
ミヤマキンバイ。
2022年06月27日 08:17撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 8:17
ミヤマキンバイ。
キバナノコマノツメ。葉が馬蹄形。
2022年06月27日 08:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 8:18
キバナノコマノツメ。葉が馬蹄形。
ハクサンイチゲとトーミの頭。
2022年06月27日 08:19撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 8:19
ハクサンイチゲとトーミの頭。
一輪咲きのハクサンイチゲ。
2022年06月27日 08:23撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
6/27 8:23
一輪咲きのハクサンイチゲ。
アサマコザクラ。浅間山周辺に咲くサクラソウ科ユキワリソウ。ハクサンコザクラは花弁の切れ込みがもっと深くV字型。
2022年06月27日 08:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7
6/27 8:28
アサマコザクラ。浅間山周辺に咲くサクラソウ科ユキワリソウ。ハクサンコザクラは花弁の切れ込みがもっと深くV字型。
まだたくさん咲いていた。
2022年06月27日 08:31撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 8:31
まだたくさん咲いていた。
これは咲いて間もないアサマコザクラ。
2022年06月27日 08:32撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
8
6/27 8:32
これは咲いて間もないアサマコザクラ。
ハクサンイチゲとアサマコザクラ。強風で絡まる。
2022年06月27日 08:35撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 8:35
ハクサンイチゲとアサマコザクラ。強風で絡まる。
崖にハクサンイチゲ。
2022年06月27日 08:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
6/27 8:36
崖にハクサンイチゲ。
これはたくさん咲いていた。
2022年06月27日 08:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
6/27 8:45
これはたくさん咲いていた。
斜面に咲くハクサンイチゲとアサマコザクラ。
2022年06月27日 08:46撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 8:46
斜面に咲くハクサンイチゲとアサマコザクラ。
かわいらしい桃色の花。
2022年06月27日 08:47撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
6/27 8:47
かわいらしい桃色の花。
トーミの頭では今年2月に転落死亡事故があった。献花。ご冥福をお祈りいたします。合掌。
2022年06月27日 09:01撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
6/27 9:01
トーミの頭では今年2月に転落死亡事故があった。献花。ご冥福をお祈りいたします。合掌。
黒斑山山頂。梅雨明けを帳消しにするような薄ら笑いが不気味。
2022年06月27日 09:20撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
6/27 9:20
黒斑山山頂。梅雨明けを帳消しにするような薄ら笑いが不気味。
予想通りガスから浅間山が現れた。この後、徐々に晴れてくる。
2022年06月27日 09:21撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 9:21
予想通りガスから浅間山が現れた。この後、徐々に晴れてくる。
浅間山第一外輪山。蛇骨岳〜鋸岳。
2022年06月27日 09:21撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
6/27 9:21
浅間山第一外輪山。蛇骨岳〜鋸岳。
ツガザクラ。葉がツガ。
2022年06月27日 09:43撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 9:43
ツガザクラ。葉がツガ。
ここでカモシカと遭遇。私と突然会ったので驚いたカモシカは崖に逃げて行った。「シュー」と鼻息で威嚇されたのは初めて聞いた。気配を消し去ることができる人間。野生の獣すら感知できないとは恐るべし。
2022年06月27日 09:46撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 9:46
ここでカモシカと遭遇。私と突然会ったので驚いたカモシカは崖に逃げて行った。「シュー」と鼻息で威嚇されたのは初めて聞いた。気配を消し去ることができる人間。野生の獣すら感知できないとは恐るべし。
蛇骨岳から仙人岳へ。北と南風のせめぎ合い。
2022年06月27日 09:58撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
6/27 9:58
蛇骨岳から仙人岳へ。北と南風のせめぎ合い。
火山帯らしくオンタデが咲き始めた。
2022年06月27日 10:00撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
6/27 10:00
火山帯らしくオンタデが咲き始めた。
仙人岳山頂。
2022年06月27日 10:09撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
6/27 10:09
仙人岳山頂。
浅間山付近に発達中の積乱雲。
2022年06月27日 10:12撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
6/27 10:12
浅間山付近に発達中の積乱雲。
火口の真後ろなので噴煙と見間違える。
2022年06月27日 10:12撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 10:12
火口の真後ろなので噴煙と見間違える。
鋸岳からぐるっと回って再び鋸岳へ。外輪山を3時間50分で一周。
2022年06月27日 10:25撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 10:25
鋸岳からぐるっと回って再び鋸岳へ。外輪山を3時間50分で一周。
再び鋸岳山頂、浅間山を目の前にブランチ。
2022年06月27日 10:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 10:51
再び鋸岳山頂、浅間山を目の前にブランチ。
今日は暑いと予想したので、マグロ丼、海老天ザルそば。薬味は夏らしくミョウガと大葉、九条ネギ。
2022年06月27日 10:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7
6/27 10:51
今日は暑いと予想したので、マグロ丼、海老天ザルそば。薬味は夏らしくミョウガと大葉、九条ネギ。
殺伐とした鬼押し出し。再来年はここからの登山道が整備される。群馬側からアクセスが断然良くなる。
2022年06月27日 10:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 10:57
殺伐とした鬼押し出し。再来年はここからの登山道が整備される。群馬側からアクセスが断然良くなる。
デザートは、ネスカフェのブラジルアイスコーヒー、ドンレミーのラムネフロートパフェ。清涼感が染み入る。
2022年06月27日 11:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
6/27 11:07
デザートは、ネスカフェのブラジルアイスコーヒー、ドンレミーのラムネフロートパフェ。清涼感が染み入る。
下山する。バカ尾根を下る。鋸岳にいた登山者が、どこに行くのだろうとずっと見ていた。
2022年06月27日 11:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 11:15
下山する。バカ尾根を下る。鋸岳にいた登山者が、どこに行くのだろうとずっと見ていた。
浅間山、浅間隠山。梅雨明けとなり夏らしい風景。
2022年06月27日 11:17撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 11:17
浅間山、浅間隠山。梅雨明けとなり夏らしい風景。
ケルンまで来たら、その先からは要注意。
2022年06月27日 11:31撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 11:31
ケルンまで来たら、その先からは要注意。
踏み跡はあるが、ロープが張られている。バカ尾根をそのまま下らず西へ向かう。
2022年06月27日 11:32撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 11:32
踏み跡はあるが、ロープが張られている。バカ尾根をそのまま下らず西へ向かう。
さらにザレた尾根筋が二つ。これも西側へ。黒い悪魔の手が呼んでいる。
2022年06月27日 11:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 11:37
さらにザレた尾根筋が二つ。これも西側へ。黒い悪魔の手が呼んでいる。
砂礫のコマクサを再び観賞。
2022年06月27日 11:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 11:49
砂礫のコマクサを再び観賞。
独特な花のフォルムのコマクサ。
2022年06月27日 11:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
6/27 11:50
独特な花のフォルムのコマクサ。
夏の日差しに輝くナナカマド。
2022年06月27日 11:58撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 11:58
夏の日差しに輝くナナカマド。
駐車場の南斜面にはシロバナコマクサ。ヤマレコユーザーのokutさんと息子さんとお会いした。
2022年06月27日 12:26撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7
6/27 12:26
駐車場の南斜面にはシロバナコマクサ。ヤマレコユーザーのokutさんと息子さんとお会いした。
シロバナコマクサ。
2022年06月27日 12:26撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
6/27 12:26
シロバナコマクサ。
留守番ごくろうさま。車載冷蔵庫でキンキンに冷やしたコーラをどうぞ。真夏の40℃の暑さに負けるな!
2022年06月27日 12:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
6/27 12:33
留守番ごくろうさま。車載冷蔵庫でキンキンに冷やしたコーラをどうぞ。真夏の40℃の暑さに負けるな!
群馬坂林道のダートを爆走するパジェロ。一人なので雪道同様、カウンター当てながらガンガン飛ばす。気分は全日本ラリー選手権。
2022年06月27日 12:41撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 12:41
群馬坂林道のダートを爆走するパジェロ。一人なので雪道同様、カウンター当てながらガンガン飛ばす。気分は全日本ラリー選手権。
鳥居峠車坂線に入った。通行止めは解除されていた。停まっているように見えるが・・・。
2022年06月27日 12:42撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
6/27 12:42
鳥居峠車坂線に入った。通行止めは解除されていた。停まっているように見えるが・・・。
実際は60km/h超で砂埃を上げ爆走中。しゃべると舌を噛む。
2022年06月27日 12:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 12:44
実際は60km/h超で砂埃を上げ爆走中。しゃべると舌を噛む。
黒斑山の上には白い雲が立ち上がる。15時過ぎから落雷降雨予想。
2022年06月27日 12:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 12:51
黒斑山の上には白い雲が立ち上がる。15時過ぎから落雷降雨予想。
高峰ビジターセンターから湯ノ丸高峰林道へ。なぜか前を走る車が脇へ避けてくれる。平成6年製のリアルSUVは走りが違うのだ。ベンツGLB、エクストレイル、ベゼルなどぶち抜く。
2022年06月27日 12:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 12:57
高峰ビジターセンターから湯ノ丸高峰林道へ。なぜか前を走る車が脇へ避けてくれる。平成6年製のリアルSUVは走りが違うのだ。ベンツGLB、エクストレイル、ベゼルなどぶち抜く。
池の平インフォメーションセンターに停めた。600円。浅間連峰ダブルヘッダー午後の部スタート。
2022年06月27日 13:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
6/27 13:06
池の平インフォメーションセンターに停めた。600円。浅間連峰ダブルヘッダー午後の部スタート。
鳥の水石前にはアヤメ。陸地に生えて花に網模様。ショウブは黄色か白い筋、カキツバタは白一色の筋で湿地。
2022年06月27日 13:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
6/27 13:08
鳥の水石前にはアヤメ。陸地に生えて花に網模様。ショウブは黄色か白い筋、カキツバタは白一色の筋で湿地。
スズランがまだ咲いていた。
2022年06月27日 13:09撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
6/27 13:09
スズランがまだ咲いていた。
レンゲツツジ。今年は多忙で赤城山へは行けなかった。
2022年06月27日 13:12撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 13:12
レンゲツツジ。今年は多忙で赤城山へは行けなかった。
グンナイフウロも残っていた。
2022年06月27日 13:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
6/27 13:28
グンナイフウロも残っていた。
イチヨウランもまだあった。
2022年06月27日 13:29撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
6/27 13:29
イチヨウランもまだあった。
不思議な花。イチヨウラン。
2022年06月27日 13:30撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
6/27 13:30
不思議な花。イチヨウラン。
タンゴのアブラッソのように情熱的なイチヨウランのペア。
2022年06月27日 13:31撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
6/27 13:31
タンゴのアブラッソのように情熱的なイチヨウランのペア。
奥の方に団体のイチヨウランが居た。手を伸ばして適当にシャッターを押す。ミラーレスならでは。
2022年06月27日 13:32撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
6/27 13:32
奥の方に団体のイチヨウランが居た。手を伸ばして適当にシャッターを押す。ミラーレスならでは。
こちらにもたくさん咲いていた。
2022年06月27日 13:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 13:33
こちらにもたくさん咲いていた。
髪の毛立てたパンク野郎。往年のシド・ビシャスと思ったら60代、BoowyかBuck-Tickと思ったら群馬県民の50代。
2022年06月27日 13:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
6/27 13:33
髪の毛立てたパンク野郎。往年のシド・ビシャスと思ったら60代、BoowyかBuck-Tickと思ったら群馬県民の50代。
見晴台から俯瞰する池の平湿原。
2022年06月27日 13:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 13:37
見晴台から俯瞰する池の平湿原。
鏡池と忠次の隠れ岩。国定忠治の伝説は、縄張りの群馬県をはじめ、逃亡先の長野県まで幅広い。
2022年06月27日 13:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 13:37
鏡池と忠次の隠れ岩。国定忠治の伝説は、縄張りの群馬県をはじめ、逃亡先の長野県まで幅広い。
夏空の黒斑山と池の平湿原。
2022年06月27日 13:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 13:37
夏空の黒斑山と池の平湿原。
カラマツソウ。夏本番。
2022年06月27日 13:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 13:37
カラマツソウ。夏本番。
満開のレンゲツツジと夏空。
2022年06月27日 13:46撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
6/27 13:46
満開のレンゲツツジと夏空。
咲き始めたシャジクソウ。
2022年06月27日 13:48撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
6/27 13:48
咲き始めたシャジクソウ。
濃緑のダケカンバと満開のレンゲツツジ。
2022年06月27日 13:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 13:53
濃緑のダケカンバと満開のレンゲツツジ。
三方ヶ峰のコマクサ。柵の向こう側。
2022年06月27日 14:02撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
6/27 14:02
三方ヶ峰のコマクサ。柵の向こう側。
シロバナコマクサ。
2022年06月27日 14:03撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
6/27 14:03
シロバナコマクサ。
砂礫の斜面にコマクサが咲いていた。
2022年06月27日 14:05撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 14:05
砂礫の斜面にコマクサが咲いていた。
ここでもスズラン発見。
2022年06月27日 14:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
6/27 14:08
ここでもスズラン発見。
ハクサンチドリ。
2022年06月27日 14:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
6/27 14:08
ハクサンチドリ。
鏡池。雨が降りそうな気配。でも雨の前触れの匂いはまだしない。
2022年06月27日 14:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
6/27 14:22
鏡池。雨が降りそうな気配。でも雨の前触れの匂いはまだしない。
ヒメシャクナゲ。
2022年06月27日 14:24撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
6/27 14:24
ヒメシャクナゲ。
池のほとりには、ヒメシャクナゲがたくさん咲いていた。
2022年06月27日 14:24撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
6/27 14:24
池のほとりには、ヒメシャクナゲがたくさん咲いていた。
積乱雲が立ち上がる。今朝から入道雲はよく見るな。
2022年06月27日 14:29撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 14:29
積乱雲が立ち上がる。今朝から入道雲はよく見るな。
レンゲツツジに見送られ駐車場へ。木道脇でオコジョを発見。一瞬見えただけで、逃げて行った。すばしっこい。
2022年06月27日 14:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
6/27 14:33
レンゲツツジに見送られ駐車場へ。木道脇でオコジョを発見。一瞬見えただけで、逃げて行った。すばしっこい。
留守番ごくろうさま。冷たい紅茶をどうぞ。帰路へ。
2022年06月27日 14:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 14:49
留守番ごくろうさま。冷たい紅茶をどうぞ。帰路へ。
アトリエ・ド・フロマージュ本店に立ち寄る。小諸市も気温31℃で暑い!
2022年06月27日 15:19撮影 by  KYG01, KYOCERA
3
6/27 15:19
アトリエ・ド・フロマージュ本店に立ち寄る。小諸市も気温31℃で暑い!
チーズソフトクリームで納涼。アップルパイをお土産に。
2022年06月27日 15:23撮影 by  KYG01, KYOCERA
2
6/27 15:23
チーズソフトクリームで納涼。アップルパイをお土産に。
店先の小牧場ではヒツジが日陰で休んでいた。100%ウールは暑いだろう。
2022年06月27日 15:26撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 15:26
店先の小牧場ではヒツジが日陰で休んでいた。100%ウールは暑いだろう。
浅間サンライン沿いの道の駅「雷電くるみの里」でお買い物。ジェラード「チルチル」は定休日だった残念。
2022年06月27日 15:34撮影 by  KYG01, KYOCERA
2
6/27 15:34
浅間サンライン沿いの道の駅「雷電くるみの里」でお買い物。ジェラード「チルチル」は定休日だった残念。
お菓子「そばくるみ」と定番のヌーベル梅林堂の「くるみやまびこ」をお土産に。
2022年06月27日 15:40撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
6/27 15:40
お菓子「そばくるみ」と定番のヌーベル梅林堂の「くるみやまびこ」をお土産に。
前橋市にある寺院「乗明院」の蓮が咲き始めた。
2022年06月27日 16:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/27 16:54
前橋市にある寺院「乗明院」の蓮が咲き始めた。
アーベンの榛名山と浅間山。水田に夕焼けが映る。まるで浜辺のようだ。
5
アーベンの榛名山と浅間山。水田に夕焼けが映る。まるで浜辺のようだ。
自宅近くから眺める夕焼け。
2
自宅近くから眺める夕焼け。
今日行った浅間山。美しいシルエット。Love Asama♡
5
今日行った浅間山。美しいシルエット。Love Asama♡

感想

 関東地方は僅か21日間の梅雨だった。雹は降ったが、梅雨明け前の猛烈な雨降りもなく、気が付けば40℃の灼熱地獄が訪れていた。梅雨時期の降水量は少なかったが、今年は雪解け水が多いので、利根川水系ダムは全て満水。

 その代わり電力がひっ迫している。水の様には貯められない。電力供給の76%を担う火力発電は燃料高騰と環境配慮で増電できず、水力発電や太陽光発電はインフラなどですぐに増電できない。しかも発電量は高が知れている。

 停止中の原発を動かせば?と言う人がいる。日本の原子力発電所は54基。稼働中は9基。点検で停止中は29基。それを稼働させるためには、申請から判定を経て許可までは膨大な手続きが必要なのだ。日ごろから節電を。

 帰宅後に知ったまさかの梅雨明けとなった月曜日。浅間山外輪山へアサマコザクラを見に行く。SCWを見ると、8時頃にわか雨があるが13時までは晴れ間が望める。また深夜0時から8時までは嬬恋村や中之条付近は雲一つない空。これは天の川と26日から始まった「うしかい座流星群」の観察と撮影のチャンス。

 2時天体撮影開始からスケジュールを組み立てていくと、午前中で外輪山を下りてしまうので、午後は池の平湿原でイチヨウランを見に行くことにした。夕立が途中で降っても良いように、傘と長靴を用意した。浅間連峰ダブルヘッダー。

 20時30分に就寝。置時計のアラームを午後11時45分にすべきが、午前11時45分と間違えてセット。通常は午前6時にセットしてあるので間違えた。帰宅後は24時間表示にしたのは言うまでもない。奇跡的に0時30分に起きたのが幸い。でも1時間寝坊。準備や車載はしてあるので着替えてカメラ持って速攻で車へ。

 気温26℃熱帯夜の前橋市。上武道路から上信道へ。日陰道を爆走し、国道144号を西へ。大前駅を過ぎて嬬恋橋は通行止めなのでパノラマライン北ルートへ。民家も消え街灯も無くなりキャベツ畑だけ。2時35分愛妻の丘に到着。ライトを消し車から降りて目を暗闇に慣らす。気温12℃で涼しい。

 赤灯を付けて階段を上り丘陵へ。目の前には星空と浅間連峰、振り返ると星空と四阿山、見上げると満天の星空と天の川。1時間遅れたが素晴らしい星空と景観。早速三脚とカメラをセットして撮影。風が強いので三脚を押さえて撮影した。

 見上げていると頻繁に流れ星が見えた。うしかい座流星群。毎年流星の量が変動するそうだが、当日は1時間で約20個見ることが出来た。とても幸運。天の川の流れは湯ノ丸山から始まり、草津本白根山まで続いていた。草津四万の山間部は落雷し稲妻が光っていた。

 3時を過ぎ、夜明け日の出の影響で、天の川や星空は薄くなり輝きを失い始めた。月齢27の薄い三日月と金星、すばるが肉眼で良く見えた。今月いっぱいは太陽系惑星が東の地平付近に並んでみることができる。肉眼で見えるのは土星まで、海王星、天王星は望遠鏡が必要。

 夜明けからブルーモーメント、そして朝焼けへ。漆黒の夜空から紺碧の空へ。地平線は赤橙色に染まり、月や星を消し去る。朝焼けの燃えるような光は、闇夜に慣れた目には眩しい。

 4時になり移動。カラマツの丘へ。朝焼けの雲と浅間山、キャベツ畑とカラマツ林が美しかった。しゃくなげ園に移動中に4時32分に日の出。嬬恋高原から眺めるご来光。今日の山行の安全と楽しく過ごせるように祈願した。

 4時45分浅間高原しゃくなげ園に到着。シーズンオフで誰もいない。そもそも5時前なのだ。車から降りた途端にアブブヨと羽虫が寄って来た。ベーププレミアムをスプレーしてパワー森林香を炊いた。気温14℃。

 開花時期も過ぎ閑散としたシャクナゲ園。コマクサは咲いていたが、周辺は手入れされておらず雑草が伸びっぱなしだった。シェルターの脇から尾根山頂へ向かう。朝日が差し込むカラマツ林を歩いて行く。緑の針葉が美しい。

 ゴゼンタチバナの群生に迎えられ尾根山頂に到着。砂礫にコマクサがたくさん咲いていた。樹林帯内のイワカガミの群生は終わっていた。その先からは踏み跡明瞭な一般道ではない道。最近はピンクリボンもたくさん付いている。

 マイヅルソウ、ギンリョウソウ、イワカガミなど咲く樹林帯を歩いて行く。森林限界手前の砂礫地にコマクサが咲いていた。以前よりかなり増えた。環境保護は重要。ザレた火山石の急坂を登り詰めるとバカ尾根に到着。

 西から10m/sの強風。左手には浅間山、見上げると外輪山、振り返ると四阿山と草津本白根山が見えていた。ここも火山の影響で軽石や火山岩のザレた道。シラビソやカラマツの低木が冬の厳しさを物語っていた。

 湯ノ丸山鳥居峠付近でにわか雨が降っていた。その影響で桟敷山に虹がかかっていた。その雨雲が8時頃には外輪山にやってくる。それまでに湯ノ平まで行けば雨宿りできる。

 鋸岳山頂に到着。今年破損した山頂標が新しくなっていた。うさぎがかわいらしい。小浅間山の兄弟かな?ノコノコっと火山岩で周りを補強しておいた。記念撮影してJバンドへ向かう。

 Jバンドを下るとほぼ無風。涼しさから暑さへ。殺伐とした賽の河原に下り立つ。緑のカラマツと浅間山、岩稜帯の虎ノ尾と白ゾレ。日本とは思えない荒涼の景色。砂礫の平地から樹林帯へ。林床にはイワカガミの群生が続いていた。

 湯ノ平分岐を草すべりへ。8時頃にわか雨が降ってきたのでカラマツの下で雨宿り。針葉の傘。10分ほどで止んだ。ミツバオウレン、イワカガミ、シロバナヘビイチゴ咲く草すべりの九十九折れ。岩稜帯に差し掛かるとアサマコザクラが咲いていた。まだ残っていてよかった。

 ハクサンイチゲ咲く崖、その先のマブダチのカモシカが居るテラスを眺めるが居なかった。縄張り巡回中かな?草すべり分岐をトーミの頭へ。雨雲が抜けきらずガスガス。北側の片隅に花が手向けられていた。今年2月に転落事故があった。亡くなられた方に合掌した。

 来た道を戻って黒斑山山頂へ。ガスから浅間山が現れ始めた。稜線を蛇骨岳へ向かう。途中でカモシカと遭遇。急に目の前に現れた人間を見てカモシカはびっくり。はずみで崖下に転がった。少し追ったが「シュー」と鼻息の様な威嚇をしてさらに逃げて行った。

 威嚇されたのは初めて。よく見る三匹の一匹で茶色の個体だった。私のすぐ前にも登山者が3名居たはずなのだが、私の気配は分からなかったのだろうか? 気配を消し去ることができる人間。野生動物すら察しできないとは恐るべし。獣の仲間。

 蛇骨岳からは森林限界を超えた砂礫と岩稜。南風がガスを運んでくるが、稜線の北側は西風なので、浅間山方面へ雲が流れ去っていき、周辺は晴れていた。13時まではこのまま晴れが続く予想。

 再び鋸岳山頂。3時間50分で外輪山一周してきた。楽しかった。風も弱くなり鋸岳山頂でブランチ。気温20℃でちょうどよい。暑くなることが分かっていたので、マグロ丼とざるそばを食べた。デザートもラムネパフェを食べて、まったりできた。

 下山する。バカ尾根をガシガシ下って行く。ザレた小石の道は転びやすい。ケルンを過ぎるとロープがあるのでその手前を西へ。少し下ると尾根が二つに分かれる。それも西側へ。ピンクリボンもあるが、視界不良時は似たような景色で迷いやすい。

 尾根山頂からしゃくなげ園へ。ひと気すらない花もない園内を淡々と下って駐車場へ。片付けしていると、ヤマレコユーザーのokutさんとバッタリ、息子さんと前掛山へ行ってきたそうだ。山稜眺望は無いが涼しかっただろう。

 しゃくなげ園から群馬坂林道へ。舗装路からすぐにダート道になる。雪道同様に4WDのセンターデフロックにしてガンガン攻めていく。路面状態も良く、窪みや穴も少なく大きな石や倒木もない。ここは日本ラリー選手権のコースにもなったのだ。

 外輪山の北側を抜けると鳥居峠車坂線に入る。ここもダート道。しかもヘアピンカーブがいくつか続く。一人きりなので60km/h超で爆走し、ヘアピンカーブに突っ込む。ステアリングでカウンター当てながらアクセルワークで駆け抜けていく。砂埃を舞い上げながら突き進むパジェロ。いきいきとして坂を登って行った。

 浅間2000スキー場手前から舗装路となる。夏らしく緑のカラマツ林を走る。高峰高原ビジターセンターの駐車場は満車だった。8時から開場となったのが残念。路駐が多いのだろう困ったものだ。

 高原ビジターセンター先を右折。湯ノ丸高峰林道に入る、三度ダート道。高峰温泉先のゲートからは、ひと気や車もないので再び爆走。前方を走る練馬ナンバーのベンツGLBが、すかさず脇に避けてくれた。エクストレイル、ベゼルなど抜き去った。

 平成6年40万km走行のポンコツ車だが、見た目だけのアーバンSUVなどとは走りが違う。悪路走行を開発から想定された車。新型車のように、ブレーキやアクセルなど電子制御の安全装置など付いていない。人間の運転技量が試される旧車。運転する楽しみが得られる。

 池の平インフォメーションセンターに到着。600円を支払う。車もひと気も少なく、シーズン終了を告げるように簡易トイレを片付け始めていた。東屋の横でスズランを発見、まだ残っていた。シロバナヘビイチゴ咲き連ねる道を行く。満開のレンゲツツジが斜面に点在していた。

 道脇の木々の下にイチヨウランがまだ咲いていた。よく見ると奥の方までたくさん咲いていた。不思議な花容のイチヨウラン。誰もいないので撮影しながらじっくりと観察した。展望台からは、午前中に居た黒斑山と池の平湿原が見渡せた。夏らしく青空に白い雲が立ち上がっていた。

 見晴岳へは行かず東へ曲がり柵の前を歩く。コマクサは咲いていたが少なく感じた。ズミは花を散らし、足元にはシャジクソウが咲き始めていた。一度下って登り返す。至る所にレンゲツツジが咲いていた。

 三方ヶ峰からは雄大な景色とコマクサの群生。柵に囲われているが、望遠で写せなくはない距離。シロバナコマクサもあった。ハクサンチドリを見つけながら湿原へ。鏡池脇のレンゲツツジが満開だった。ほとりにはヒメシャクナゲがたくさん咲いていた。

 東の空に積乱雲が立ち上がり、西の空は曇り始めた。夕立の予想が14時だったが何とか天気は持ってくれていた。ただ湿原を周回しても花が少なく、15時前でもあり雨に濡れる前に帰ることにした。

 グリーン広場に差し掛かった時、木道の脇を茶色い小動物が移動した。一瞬だったがどう見てもオコジョ。2秒くらいだったろうか。ぱっと立ち上がってさっと走って行った。カメラをバッグから出す術もなかった。

 駐車場に戻り着替えて帰路へ。湯ノ丸の地蔵峠はレンゲツツジが満開でもあり混んでいた。途中でアトリエ・ド・フロマージュ本店に立ち寄る。浅間山麓でも気温31℃で暑い。チーズソフトクリームで納涼、アップルパイをお土産に買った。

 道の駅「雷電くるみの里」に立ち寄り、お菓子のそばくるみ、大好物のヌーベル梅林堂の「くるみやまびこ」を買った。サンライン沿いのジェラード「ちるちる」は月曜定休だった。残念。

 小諸ICから上信越道へ。暑いので下道で帰るつもりはない。軽井沢と安中、前橋市中心部の渋滞を嫌う。高崎ICで下りて、つるや前橋店北にある「乗明院」に立ち寄る。蓮の花が咲いていた。蓮の葉には釈迦は座して居らず水が溜まっていた。

 夕焼けの水田地帯を眺めながら帰宅。いつもの陸橋へ上がる。夕焼けに浮かぶ浅間山のシルエット。右上がりの山頂と綺麗な円錐形。南からの熱風が梅雨明けを告げていた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:587人

コメント

growmonoさん
浅間の情報有難う御座います。
先日は本家Love Asamaさんのレコを見てこのコースに行きたいと思っていましたが
growmonoさんのこのレコを見て決まりました。
いいですね、浅間のコマクサ
それに浅間小桜もさいこうですね。
丸一日の山行お疲れさまでした。
2022/6/29 14:54
おはようございます、iiyuさん。
実は浅草岳も候補でしたが、早朝に豪雨予想でしたので浅間山周辺にしました。本来なら6月二週目アに行くと、しゃくなげ園はキリシマツツジが満開となり、コマクサが咲き始め、浅間外輪山もハクサンイチゲ、アサマコザクラが咲き始めて良いのですが、スケジュールと天候が合わず27日になってしまいました。それでもコマクサ満開でアサマコザクラも残っていてよかったです。

 しゃくなげ園からバカ尾根にもコマクサがあります。樹林帯ですがピンクリボンもあり、下りでも安心です。バカ尾根はザレた急坂ですが、景色が抜群に良く、浅間山はもちろん頚城山塊や白馬三山なども見ることが出来ます。

 金曜が快晴となりますのでお出かけになられると良いでしょう。稜線は20℃くらいですので涼しいですよ。
2022/6/30 8:00
前橋のshirochauです。ご無沙汰しております。
それにしてもgrowmonoさんのパワーはパジェロ以上ですね。
27日の午後は池ノ平湿原あたりにおりましたがお会い出来なかった様です。
シャクナゲ園から鋸岳へは行って見たいと思います。
沢山の情報を有り難うございます。
2022/6/29 16:45
おはようございます、shirochauさん。
今冬赤城山黒檜山でニアミスだったようですね。大タルミを時間差で下って来られたようです。

深夜から出かけまして、寝るのは惜しいくらいの星空と天の川、日の出も見られましたので、仮眠などせずしゃくなげ園直行です。この時期から秋までの浅間山周辺は火山岩帯ですが花がたくさん見られます。標高2000m以上ですから涼しさもありますね。

 池の平湿原はイチヨウランがまだ残っているだろうと思い行きました。コマクサは間近で見られましたから、三方ヶ峰は柵があるので興覚めしてしまいます。保護は充分理解しておりますが。

 しゃくなげ園から外輪山は、ひと気もなく眺望もよくお勧めです。鬼押し出しと浅間山を眺めながら歩けますので、雄大で厳しい自然を目の前にできます。
2022/6/30 8:07
ちるちる残念 
こんばんはグロさん ジェラートちるちるは月曜休みなんですね、とても残念です。いつか日曜日にでも!
そしてこの度は幾度となく優しいお言葉に感謝でした。
この時季の外輪の花はやはり今のところ長野側に軍配があがりますね。しかしながらあまり人目につかないささやかな花を群馬側で見つけるととても嬉しくなります。
群馬坂線〜車坂まで通りぬけ復活したのでシゴトもだいぶラクになりました。
ありがとうございました!
2022/6/29 20:01
おはようございます、E-gunmaさん。
私もE-gunmaさんからいろいろとして頂いたので、こちらこそ感謝の気持ちでいっぱいです。時間の経過とともに忘れることもあるとは思いますが、ふとした些細なことや物で、また親をしみじみと思い出し有難みを感じることがありました。

 深夜から天気が良いので出かけてきました。しゃくなげ園は少し遅くキリシマツツジすら残っていませんでした。その代わり尾根山頂付近にはゴゼンタチバナの群生とコマクサがたくさん咲いていました。アサマコザクラも残っていました。草すべりは長野県ですね。トーミの頭は群馬県です。

 池の平湿原からの帰りは、高峰からか小諸からか迷いましたが、アトリエ・ド・フロマージュ本店でチーズソフトクリームが食べたくて小諸にしました。軽井沢の渋滞も嫌でしたから。E-gunmaさんおすすめの「チルチル」はいつかは寄ろうと思っていて行きましたが、月曜定休でした。

 群馬坂林道から車坂峠は本当に解除になって良かったです。嬬恋から高峰行くのにかなり遠回りでしたからね。当日はもしかしたらすれ違うかなとキャラバンを目でサーチしてました。
2022/6/30 8:24
growmonoさん、こんばんは。遅ればせながらのレスですいませんm(_ _)m 夜くらいうちの出発、夜空に浮かぶ天の川がきれいですね。離島に出かけるときは月齢気にして満天の星を拝むのを楽しみにしているのですが、遠出しなくてもこれほどの星空が見れると言うことに感動しました。流星群まで見ることが出来たっていいなぁ。夏の星空、真冬のとは違う風情があっていいですね。そして最近流行の北浅間コース、花も多くて火山らしい荒々しい眺望もいいですね。定番の池ノ平湿原も花数が増えてるし、急峻な谷間の山が多い群馬県にあって、浅間、嬬恋エリアは広々とした眺望が北海道みたいで気持ちいいですね。
2022/7/7 22:00
おはようございます、yamaonseさん。
遅れて届いた便りは、時が遡り記憶をよみがえらせてくれます。yamaonseさんの文章から当日の景色がまぶたに浮かびました。ありがとうございます。

SCWで予想を見ていたら、嬬恋中之条エリアだけ0時から雲がかからないことに気が付きました。ちょうどうしかい座流星群が見ごろを迎えるので、天の川と合わせて見に行ってきました。アラーム設定を誤り1時間寝坊したのが残念でした。「星が降る夜空」とは、このことだと見上げてました。流星と天の川はロマンチックでしたよ。
2022/7/8 10:23
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら