うしかい座流星群と天の川・浅間山外輪山周回&池の平湿原


- GPS
- 09:11
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,334m
- 下り
- 1,343m
コースタイム
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 9:51
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・池の平湿原:池の平インフォメーションセンター600円。 ・しゃくなげ園から車坂峠まで通行可。群馬坂林道、鳥居峠車坂線はダート道(一部舗装路) ・高峰ビジターセンター〜池の平インフォメーションセンターまでは湯ノ丸高峰林道を走行。7時から17時まで通行可。時間外はゲートで閉鎖されている。 ・国道144号は嬬恋橋の斜面崩落で通行止め。パノラマライン等へ迂回。現地の案内看板に従う。 https://www.vill.tsumagoi.gunma.jp/www/contents/1652084899267/index.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
・しゃくなげ園〜尾根山頂までは整備されている。 ・尾根山頂〜鋸岳:ピンクリボンもあり踏み跡明瞭な道。下山時道迷い注意。バカ尾根から二回尾根筋を移動する。往路は10m/s以上の強風だった。 ・草すべり:ハクサンイチゲ、アサマコザクラ満開をやや過ぎた。 ・池の平湿原、イチヨウランがまだ咲いていた。見晴岳と三方ヶ峰、コマクサ開花。レンゲツツジ満開。 ・標高2300m以上とはいえ、アブブヨが大量発生している。虫よけ必須。 |
その他周辺情報 | ・うしかい座流星群:6月26日から7月2日に見られ、放射点がうしかい座にある流星群。時間あたりの流星出現数は年毎変動。当日は1時間で約20個見られた。幸運。 https://www.amro-net.jp/meteor-info/06_junebootids_j.html ・太陽系惑星集合:6月15日ごろから7月5日ごろまで、明け方の空に水星から海王星まで7惑星が全部見える。次回は2040年。 https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/12580_ph220624 ・愛妻の丘:群馬県嬬恋村にある標高1200mの丘陵。日中は浅間四阿の眺望と夜間は満天の星空と天の川。 ・カラマツの丘:群馬県嬬恋村にあるキャベツ畑内にある孤立したカラマツ林。見通しが良い景観は北海道を連想させる。夏は天上に天の川がくるため、春と冬がおすすめ。 ・アトリエ・ド・フロマージュ本店:チーズソフトクリームを食べて、アップルパイをお土産に。 https://www.a-fromage.co.jp ・道の駅雷電くるみの里:そばクルミ、ヌーベル梅林堂の「くるみやまびこ」をお土産に。 https://raidenkurumi.jp/ |
写真
感想
関東地方は僅か21日間の梅雨だった。雹は降ったが、梅雨明け前の猛烈な雨降りもなく、気が付けば40℃の灼熱地獄が訪れていた。梅雨時期の降水量は少なかったが、今年は雪解け水が多いので、利根川水系ダムは全て満水。
その代わり電力がひっ迫している。水の様には貯められない。電力供給の76%を担う火力発電は燃料高騰と環境配慮で増電できず、水力発電や太陽光発電はインフラなどですぐに増電できない。しかも発電量は高が知れている。
停止中の原発を動かせば?と言う人がいる。日本の原子力発電所は54基。稼働中は9基。点検で停止中は29基。それを稼働させるためには、申請から判定を経て許可までは膨大な手続きが必要なのだ。日ごろから節電を。
帰宅後に知ったまさかの梅雨明けとなった月曜日。浅間山外輪山へアサマコザクラを見に行く。SCWを見ると、8時頃にわか雨があるが13時までは晴れ間が望める。また深夜0時から8時までは嬬恋村や中之条付近は雲一つない空。これは天の川と26日から始まった「うしかい座流星群」の観察と撮影のチャンス。
2時天体撮影開始からスケジュールを組み立てていくと、午前中で外輪山を下りてしまうので、午後は池の平湿原でイチヨウランを見に行くことにした。夕立が途中で降っても良いように、傘と長靴を用意した。浅間連峰ダブルヘッダー。
20時30分に就寝。置時計のアラームを午後11時45分にすべきが、午前11時45分と間違えてセット。通常は午前6時にセットしてあるので間違えた。帰宅後は24時間表示にしたのは言うまでもない。奇跡的に0時30分に起きたのが幸い。でも1時間寝坊。準備や車載はしてあるので着替えてカメラ持って速攻で車へ。
気温26℃熱帯夜の前橋市。上武道路から上信道へ。日陰道を爆走し、国道144号を西へ。大前駅を過ぎて嬬恋橋は通行止めなのでパノラマライン北ルートへ。民家も消え街灯も無くなりキャベツ畑だけ。2時35分愛妻の丘に到着。ライトを消し車から降りて目を暗闇に慣らす。気温12℃で涼しい。
赤灯を付けて階段を上り丘陵へ。目の前には星空と浅間連峰、振り返ると星空と四阿山、見上げると満天の星空と天の川。1時間遅れたが素晴らしい星空と景観。早速三脚とカメラをセットして撮影。風が強いので三脚を押さえて撮影した。
見上げていると頻繁に流れ星が見えた。うしかい座流星群。毎年流星の量が変動するそうだが、当日は1時間で約20個見ることが出来た。とても幸運。天の川の流れは湯ノ丸山から始まり、草津本白根山まで続いていた。草津四万の山間部は落雷し稲妻が光っていた。
3時を過ぎ、夜明け日の出の影響で、天の川や星空は薄くなり輝きを失い始めた。月齢27の薄い三日月と金星、すばるが肉眼で良く見えた。今月いっぱいは太陽系惑星が東の地平付近に並んでみることができる。肉眼で見えるのは土星まで、海王星、天王星は望遠鏡が必要。
夜明けからブルーモーメント、そして朝焼けへ。漆黒の夜空から紺碧の空へ。地平線は赤橙色に染まり、月や星を消し去る。朝焼けの燃えるような光は、闇夜に慣れた目には眩しい。
4時になり移動。カラマツの丘へ。朝焼けの雲と浅間山、キャベツ畑とカラマツ林が美しかった。しゃくなげ園に移動中に4時32分に日の出。嬬恋高原から眺めるご来光。今日の山行の安全と楽しく過ごせるように祈願した。
4時45分浅間高原しゃくなげ園に到着。シーズンオフで誰もいない。そもそも5時前なのだ。車から降りた途端にアブブヨと羽虫が寄って来た。ベーププレミアムをスプレーしてパワー森林香を炊いた。気温14℃。
開花時期も過ぎ閑散としたシャクナゲ園。コマクサは咲いていたが、周辺は手入れされておらず雑草が伸びっぱなしだった。シェルターの脇から尾根山頂へ向かう。朝日が差し込むカラマツ林を歩いて行く。緑の針葉が美しい。
ゴゼンタチバナの群生に迎えられ尾根山頂に到着。砂礫にコマクサがたくさん咲いていた。樹林帯内のイワカガミの群生は終わっていた。その先からは踏み跡明瞭な一般道ではない道。最近はピンクリボンもたくさん付いている。
マイヅルソウ、ギンリョウソウ、イワカガミなど咲く樹林帯を歩いて行く。森林限界手前の砂礫地にコマクサが咲いていた。以前よりかなり増えた。環境保護は重要。ザレた火山石の急坂を登り詰めるとバカ尾根に到着。
西から10m/sの強風。左手には浅間山、見上げると外輪山、振り返ると四阿山と草津本白根山が見えていた。ここも火山の影響で軽石や火山岩のザレた道。シラビソやカラマツの低木が冬の厳しさを物語っていた。
湯ノ丸山鳥居峠付近でにわか雨が降っていた。その影響で桟敷山に虹がかかっていた。その雨雲が8時頃には外輪山にやってくる。それまでに湯ノ平まで行けば雨宿りできる。
鋸岳山頂に到着。今年破損した山頂標が新しくなっていた。うさぎがかわいらしい。小浅間山の兄弟かな?ノコノコっと火山岩で周りを補強しておいた。記念撮影してJバンドへ向かう。
Jバンドを下るとほぼ無風。涼しさから暑さへ。殺伐とした賽の河原に下り立つ。緑のカラマツと浅間山、岩稜帯の虎ノ尾と白ゾレ。日本とは思えない荒涼の景色。砂礫の平地から樹林帯へ。林床にはイワカガミの群生が続いていた。
湯ノ平分岐を草すべりへ。8時頃にわか雨が降ってきたのでカラマツの下で雨宿り。針葉の傘。10分ほどで止んだ。ミツバオウレン、イワカガミ、シロバナヘビイチゴ咲く草すべりの九十九折れ。岩稜帯に差し掛かるとアサマコザクラが咲いていた。まだ残っていてよかった。
ハクサンイチゲ咲く崖、その先のマブダチのカモシカが居るテラスを眺めるが居なかった。縄張り巡回中かな?草すべり分岐をトーミの頭へ。雨雲が抜けきらずガスガス。北側の片隅に花が手向けられていた。今年2月に転落事故があった。亡くなられた方に合掌した。
来た道を戻って黒斑山山頂へ。ガスから浅間山が現れ始めた。稜線を蛇骨岳へ向かう。途中でカモシカと遭遇。急に目の前に現れた人間を見てカモシカはびっくり。はずみで崖下に転がった。少し追ったが「シュー」と鼻息の様な威嚇をしてさらに逃げて行った。
威嚇されたのは初めて。よく見る三匹の一匹で茶色の個体だった。私のすぐ前にも登山者が3名居たはずなのだが、私の気配は分からなかったのだろうか? 気配を消し去ることができる人間。野生動物すら察しできないとは恐るべし。獣の仲間。
蛇骨岳からは森林限界を超えた砂礫と岩稜。南風がガスを運んでくるが、稜線の北側は西風なので、浅間山方面へ雲が流れ去っていき、周辺は晴れていた。13時まではこのまま晴れが続く予想。
再び鋸岳山頂。3時間50分で外輪山一周してきた。楽しかった。風も弱くなり鋸岳山頂でブランチ。気温20℃でちょうどよい。暑くなることが分かっていたので、マグロ丼とざるそばを食べた。デザートもラムネパフェを食べて、まったりできた。
下山する。バカ尾根をガシガシ下って行く。ザレた小石の道は転びやすい。ケルンを過ぎるとロープがあるのでその手前を西へ。少し下ると尾根が二つに分かれる。それも西側へ。ピンクリボンもあるが、視界不良時は似たような景色で迷いやすい。
尾根山頂からしゃくなげ園へ。ひと気すらない花もない園内を淡々と下って駐車場へ。片付けしていると、ヤマレコユーザーのokutさんとバッタリ、息子さんと前掛山へ行ってきたそうだ。山稜眺望は無いが涼しかっただろう。
しゃくなげ園から群馬坂林道へ。舗装路からすぐにダート道になる。雪道同様に4WDのセンターデフロックにしてガンガン攻めていく。路面状態も良く、窪みや穴も少なく大きな石や倒木もない。ここは日本ラリー選手権のコースにもなったのだ。
外輪山の北側を抜けると鳥居峠車坂線に入る。ここもダート道。しかもヘアピンカーブがいくつか続く。一人きりなので60km/h超で爆走し、ヘアピンカーブに突っ込む。ステアリングでカウンター当てながらアクセルワークで駆け抜けていく。砂埃を舞い上げながら突き進むパジェロ。いきいきとして坂を登って行った。
浅間2000スキー場手前から舗装路となる。夏らしく緑のカラマツ林を走る。高峰高原ビジターセンターの駐車場は満車だった。8時から開場となったのが残念。路駐が多いのだろう困ったものだ。
高原ビジターセンター先を右折。湯ノ丸高峰林道に入る、三度ダート道。高峰温泉先のゲートからは、ひと気や車もないので再び爆走。前方を走る練馬ナンバーのベンツGLBが、すかさず脇に避けてくれた。エクストレイル、ベゼルなど抜き去った。
平成6年40万km走行のポンコツ車だが、見た目だけのアーバンSUVなどとは走りが違う。悪路走行を開発から想定された車。新型車のように、ブレーキやアクセルなど電子制御の安全装置など付いていない。人間の運転技量が試される旧車。運転する楽しみが得られる。
池の平インフォメーションセンターに到着。600円を支払う。車もひと気も少なく、シーズン終了を告げるように簡易トイレを片付け始めていた。東屋の横でスズランを発見、まだ残っていた。シロバナヘビイチゴ咲き連ねる道を行く。満開のレンゲツツジが斜面に点在していた。
道脇の木々の下にイチヨウランがまだ咲いていた。よく見ると奥の方までたくさん咲いていた。不思議な花容のイチヨウラン。誰もいないので撮影しながらじっくりと観察した。展望台からは、午前中に居た黒斑山と池の平湿原が見渡せた。夏らしく青空に白い雲が立ち上がっていた。
見晴岳へは行かず東へ曲がり柵の前を歩く。コマクサは咲いていたが少なく感じた。ズミは花を散らし、足元にはシャジクソウが咲き始めていた。一度下って登り返す。至る所にレンゲツツジが咲いていた。
三方ヶ峰からは雄大な景色とコマクサの群生。柵に囲われているが、望遠で写せなくはない距離。シロバナコマクサもあった。ハクサンチドリを見つけながら湿原へ。鏡池脇のレンゲツツジが満開だった。ほとりにはヒメシャクナゲがたくさん咲いていた。
東の空に積乱雲が立ち上がり、西の空は曇り始めた。夕立の予想が14時だったが何とか天気は持ってくれていた。ただ湿原を周回しても花が少なく、15時前でもあり雨に濡れる前に帰ることにした。
グリーン広場に差し掛かった時、木道の脇を茶色い小動物が移動した。一瞬だったがどう見てもオコジョ。2秒くらいだったろうか。ぱっと立ち上がってさっと走って行った。カメラをバッグから出す術もなかった。
駐車場に戻り着替えて帰路へ。湯ノ丸の地蔵峠はレンゲツツジが満開でもあり混んでいた。途中でアトリエ・ド・フロマージュ本店に立ち寄る。浅間山麓でも気温31℃で暑い。チーズソフトクリームで納涼、アップルパイをお土産に買った。
道の駅「雷電くるみの里」に立ち寄り、お菓子のそばくるみ、大好物のヌーベル梅林堂の「くるみやまびこ」を買った。サンライン沿いのジェラード「ちるちる」は月曜定休だった。残念。
小諸ICから上信越道へ。暑いので下道で帰るつもりはない。軽井沢と安中、前橋市中心部の渋滞を嫌う。高崎ICで下りて、つるや前橋店北にある「乗明院」に立ち寄る。蓮の花が咲いていた。蓮の葉には釈迦は座して居らず水が溜まっていた。
夕焼けの水田地帯を眺めながら帰宅。いつもの陸橋へ上がる。夕焼けに浮かぶ浅間山のシルエット。右上がりの山頂と綺麗な円錐形。南からの熱風が梅雨明けを告げていた。
コメント
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浅間の情報有難う御座います。
先日は本家Love Asamaさんのレコを見てこのコースに行きたいと思っていましたが
growmonoさんのこのレコを見て決まりました。
いいですね、浅間のコマクサ
それに浅間小桜もさいこうですね。
丸一日の山行お疲れさまでした。
実は浅草岳も候補でしたが、早朝に豪雨予想でしたので浅間山周辺にしました。本来なら6月二週目アに行くと、しゃくなげ園はキリシマツツジが満開となり、コマクサが咲き始め、浅間外輪山もハクサンイチゲ、アサマコザクラが咲き始めて良いのですが、スケジュールと天候が合わず27日になってしまいました。それでもコマクサ満開でアサマコザクラも残っていてよかったです。
しゃくなげ園からバカ尾根にもコマクサがあります。樹林帯ですがピンクリボンもあり、下りでも安心です。バカ尾根はザレた急坂ですが、景色が抜群に良く、浅間山はもちろん頚城山塊や白馬三山なども見ることが出来ます。
金曜が快晴となりますのでお出かけになられると良いでしょう。稜線は20℃くらいですので涼しいですよ。
それにしてもgrowmonoさんのパワーはパジェロ以上ですね。
27日の午後は池ノ平湿原あたりにおりましたがお会い出来なかった様です。
シャクナゲ園から鋸岳へは行って見たいと思います。
沢山の情報を有り難うございます。
今冬赤城山黒檜山でニアミスだったようですね。大タルミを時間差で下って来られたようです。
深夜から出かけまして、寝るのは惜しいくらいの星空と天の川、日の出も見られましたので、仮眠などせずしゃくなげ園直行です。この時期から秋までの浅間山周辺は火山岩帯ですが花がたくさん見られます。標高2000m以上ですから涼しさもありますね。
池の平湿原はイチヨウランがまだ残っているだろうと思い行きました。コマクサは間近で見られましたから、三方ヶ峰は柵があるので興覚めしてしまいます。保護は充分理解しておりますが。
しゃくなげ園から外輪山は、ひと気もなく眺望もよくお勧めです。鬼押し出しと浅間山を眺めながら歩けますので、雄大で厳しい自然を目の前にできます。
こんばんはグロさん ジェラートちるちるは月曜休みなんですね、とても残念です。いつか日曜日にでも!
そしてこの度は幾度となく優しいお言葉に感謝でした。
この時季の外輪の花はやはり今のところ長野側に軍配があがりますね。しかしながらあまり人目につかないささやかな花を群馬側で見つけるととても嬉しくなります。
群馬坂線〜車坂まで通りぬけ復活したのでシゴトもだいぶラクになりました。
ありがとうございました!
私もE-gunmaさんからいろいろとして頂いたので、こちらこそ感謝の気持ちでいっぱいです。時間の経過とともに忘れることもあるとは思いますが、ふとした些細なことや物で、また親をしみじみと思い出し有難みを感じることがありました。
深夜から天気が良いので出かけてきました。しゃくなげ園は少し遅くキリシマツツジすら残っていませんでした。その代わり尾根山頂付近にはゴゼンタチバナの群生とコマクサがたくさん咲いていました。アサマコザクラも残っていました。草すべりは長野県ですね。トーミの頭は群馬県です。
池の平湿原からの帰りは、高峰からか小諸からか迷いましたが、アトリエ・ド・フロマージュ本店でチーズソフトクリームが食べたくて小諸にしました。軽井沢の渋滞も嫌でしたから。E-gunmaさんおすすめの「チルチル」はいつかは寄ろうと思っていて行きましたが、月曜定休でした。
群馬坂林道から車坂峠は本当に解除になって良かったです。嬬恋から高峰行くのにかなり遠回りでしたからね。当日はもしかしたらすれ違うかなとキャラバンを目でサーチしてました。
遅れて届いた便りは、時が遡り記憶をよみがえらせてくれます。yamaonseさんの文章から当日の景色がまぶたに浮かびました。ありがとうございます。
SCWで予想を見ていたら、嬬恋中之条エリアだけ0時から雲がかからないことに気が付きました。ちょうどうしかい座流星群が見ごろを迎えるので、天の川と合わせて見に行ってきました。アラーム設定を誤り1時間寝坊したのが残念でした。「星が降る夜空」とは、このことだと見上げてました。流星と天の川はロマンチックでしたよ。
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