ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 444444
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

十勝岳 望岳台コース

2014年05月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:52
距離
12.9km
登り
1,182m
下り
1,165m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

望岳台(7:40)→白銀荘分岐(8:10)→雲ノ平分岐(8:35)→1720m標識(9:45)→十勝岳(10:50←昼食→11:45)→グラウンド火口(12:00)→雲ノ平分岐(12:30←ティータイム→12:45)→望岳台(13:30)
天候 快晴そしてポカポカ陽気
山頂風強し
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
望岳台駐車場を利用

道道966号十勝岳温泉美瑛線の望岳台(望岳台ゲート)−吹上温泉(白銀ゲート)間は例年通り開いています。通行止め情報の詳細は北海道開発局ホームページを参照。

http://info-road.hdb.hkd.mlit.go.jp/kisei_kyo0145.htm
コース状況/
危険箇所等
<コースの状態>
望岳台から1720m標識までのルート内半分ぐらいは雪に埋まってます。2008年から毎年5月の初旬に登っていますが、積雪量は例年並みです。午前中は適度に締まった雪でアイゼンなしで溶岩ドーム前まで行けました。溶岩ドームの取り付きから山頂までは、時折膝上まで埋まる上に崩れやすい雪で難儀しました。トレースから判断するに、今年は十勝岳の肩を通っていく夏道のルートを通っている人が多いようです。

午後になると雪の状態は最悪で、ズボスボの腐った雪に苦しめられましたが、この気温では仕方ないです。下山時は輪カンを履いて雪を繋いで下山しました。グランド火口で途切れますが、それ以外は望岳台近くまで雪はつながっています。ただ所々で大穴が開いていたのでスキーは要注意かもです。

<下山後のお楽しみ>
白金温泉です。温泉宿「山辺の家族」の日帰り入浴。お湯は少し熱めですが登山後の身体には丁度良いでしょう。
浴室: 内湯と露天風呂が1つずつ
入浴料金: 600円
日帰り入浴時間:11時〜17時(最終受付16:00)

「山辺の家族」にはお洒落なカフェも併設されています。キーマカレーやハンバーグなど健康思考のメニューの他に、今回は白玉アイスを頂きました。何たのんでも美味しいです。カフェの営業時間は11:00〜18:00(ラストオーダー17:00)です。

詳しくは「山辺の家族」ホームページを参照

http://www.yamabenokazoku.com/
望岳台登山口。まぁ、雪はあります。
望岳台登山口。まぁ、雪はあります。
ハイキングコース沿いには、雪と夏道半々でしょうか。
4
ハイキングコース沿いには、雪と夏道半々でしょうか。
白銀荘分岐です。
30分休憩中。縦列で三人パーティが登ってきます。
1
30分休憩中。縦列で三人パーティが登ってきます。
雲ノ平分岐。標識は埋まっていて美瑛岳の文字は見えません。
雲ノ平分岐。標識は埋まっていて美瑛岳の文字は見えません。
十勝岳非避難小屋手前。夏道が使えそうですよ。
十勝岳非避難小屋手前。夏道が使えそうですよ。
夏道使った。少し登った岩場に腰掛けて休憩。
夏道使った。少し登った岩場に腰掛けて休憩。
夏道、多少雪を迂回しつつも中々快適です。
夏道、多少雪を迂回しつつも中々快適です。
1720m標識手前が少し雪でつながってるっぽい。
1720m標識手前が少し雪でつながってるっぽい。
大正火口方面。このあたりは風もなく穏やかで暑いぐらいです。
1
大正火口方面。このあたりは風もなく穏やかで暑いぐらいです。
1720m標識手前の雪田帯を登りきりました。深いトレースがありアイゼンいりません。
1
1720m標識手前の雪田帯を登りきりました。深いトレースがありアイゼンいりません。
1720m標識です。このあたりは例年より少し雪、多いかもです。
1
1720m標識です。このあたりは例年より少し雪、多いかもです。
十勝岳溶岩ドームを見ます。
3
十勝岳溶岩ドームを見ます。
溶岩ドームのルートは肩経由が人気のようです。
1
溶岩ドームのルートは肩経由が人気のようです。
十勝岳の肩に来ましたが、ここから、ほんのちょっとの登りが意外ときついのです。
1
十勝岳の肩に来ましたが、ここから、ほんのちょっとの登りが意外ときついのです。
山頂に着きました。足がだるいが今回は攣らなかった。
4
山頂に着きました。足がだるいが今回は攣らなかった。
下ホロカメットク方面眺望。十勝岳連峰の支稜線です。
1
下ホロカメットク方面眺望。十勝岳連峰の支稜線です。
ゼブラ模様には少し遅かったようです。
2
ゼブラ模様には少し遅かったようです。
山頂、続々と人が登ってきました。やはり天気いいですしねぇ。
2
山頂、続々と人が登ってきました。やはり天気いいですしねぇ。
富良野岳も一応撮っておきます。
3
富良野岳も一応撮っておきます。
下山です。みんな思い思いのルートを取っているのがよくわかります。
1
下山です。みんな思い思いのルートを取っているのがよくわかります。
降りきる前に山頂を振り返ります。次に来るときは、もう雪がなくなってることでしょう。
降りきる前に山頂を振り返ります。次に来るときは、もう雪がなくなってることでしょう。
帰りはそのままグランド火口に突入です。
1
帰りはそのままグランド火口に突入です。
雲ノ平分岐付近でティータイムです。アイスのキットカットとポットの紅茶。
3
雲ノ平分岐付近でティータイムです。アイスのキットカットとポットの紅茶。
下山中も多くの人とスライドします。
下山中も多くの人とスライドします。
ハイマツが何か吐いてますよ〜。
2
ハイマツが何か吐いてますよ〜。
こだわりの隙間。向こうに見えるのは旭岳です。
3
こだわりの隙間。向こうに見えるのは旭岳です。
新緑と枯木のグラデーションでがきれいでした。正面は旭岳です。
1
新緑と枯木のグラデーションでがきれいでした。正面は旭岳です。
望岳台付近から十勝岳を見ます。
1
望岳台付近から十勝岳を見ます。
美瑛富士も。
山辺の家族。温泉後の白玉アイスです。生き返るぅって感じです。美味しいです。
3
山辺の家族。温泉後の白玉アイスです。生き返るぅって感じです。美味しいです。
撮影機器:

感想

実は一昨日にだるい上に鼻水が止まらなくて医者に行ったばかりなのですが、快晴の予報に家でじっとしていることはできませんでした。前日、思いっきり寝ましたとも、夜8時に就寝、山小屋かっ(^^;。そんなわけで本日の体調は良好で、楽しんで山登りができました。ここを登らないと自分の中で夏の登山シーズンが始まったという気がしません。ただ、やはり体力不足で結構フラフラの状態で下山してきました。

帰りに立ち寄った温泉「山辺の家族」では熱烈歓迎してもらえたのに、なんか身体がだるくて適当にあしらったみたいになって申し訳なかったのですが、温泉に入って小上がりでゴロゴロしてアイス食って完全復活して、色々とお話をさせてもらいました。今日は母の日ですね。どうしよ。あと山と関係ないけど、今日を最後に江差線が廃線になるらしいと道新の記事を読んでショックでしたね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1337人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら