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記録ID: 444773
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ハイキング
近畿

外鎌山〜鳥見山

2014年05月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:44
距離
9.9km
登り
408m
下り
418m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

13:35大和朝倉駅到着-13:55外鎌山登山口-14:13外鎌山山頂-14:28外鎌山下山開始-14:35竜谷、忍阪分岐-14:47大伴皇女押坂内墓-14:52鏡女王忍阪墓-14:57舒明天皇陵-15:02神籠石-15:13石位寺(休憩)-16:02鳥見山登山口-16:28-鳥見山山頂(霊時)-16:35庭殿句碑-16:43斎場山「霊時拝所」-16:51等彌神社(とみじんじゃ)-17:14桜井駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:〜近鉄大阪線大和朝倉
帰り:近鉄大阪線桜井〜
コース状況/
危険箇所等
外鎌山
 特に危険な場所はなし。
 朝倉駅方面からの道はよく整備されている。
 忍阪方面からは荒れているということはないが、朝倉方面の道と比べるとあまり人が通らないのかなという印象を受けた

鳥見山
 私が登ったほうからの道は、一部道が狭かったり、藪漕ぎと言うほどのことはないが植物が生い茂っていた。また、クモの巣もあちこちに。
 下りの道は、良く整備されていて歩きやすかった。
大和朝倉駅到着。
初めて降りた。
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大和朝倉駅到着。
初めて降りた。
朝倉駅前の住宅地方面へ
朝倉駅前の住宅地方面へ
住宅地を彷徨う。
ここから外鎌山へ登るのだろうか?
住宅地を彷徨う。
ここから外鎌山へ登るのだろうか?
どうも、違うっぽい。
どうも、違うっぽい。
また、しばらく住宅地を彷徨い、振り向けば貯水塔かな?
また、しばらく住宅地を彷徨い、振り向けば貯水塔かな?
外鎌山への目印を発見。
外鎌山への目印を発見。
道を曲がったところにも。
ほぅ、「そとかま」ではなく「とかま」でしたか。
道を曲がったところにも。
ほぅ、「そとかま」ではなく「とかま」でしたか。
直進は進入禁止。
左手からターンする形で登っていきます。
直進は進入禁止。
左手からターンする形で登っていきます。
階段になっております。
階段になっております。
しばらくすると竹林が。
しばらくすると竹林が。
なんかいい感じ。
なんかいい感じ。
しばらく竹林を進みます。
しばらく竹林を進みます。
竹林を抜けました。
竹林を抜けました。
あっという間に半分。
あっという間に半分。
あと150mらしいです。
さっきの案内からさほど歩いてないです。
あと150mらしいです。
さっきの案内からさほど歩いてないです。
コシアブラというらしいです。
なんか、油みたいなぬめっとした樹液でも出るんでしょうか?
コシアブラというらしいです。
なんか、油みたいなぬめっとした樹液でも出るんでしょうか?
外鎌山制覇!!
ん?高間山?
どうもこの高間山と言うのは俗称らしいです。
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外鎌山制覇!!
ん?高間山?
どうもこの高間山と言うのは俗称らしいです。
三角点GET!!
山頂からの景色。
遠くに大和三山。更に向こうに二上山。
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山頂からの景色。
遠くに大和三山。更に向こうに二上山。
ここから西へ向かって下山します。
ここから西へ向かって下山します。
ところどころビニール紐が目印として巻きつけられています。
ところどころビニール紐が目印として巻きつけられています。
竜谷、忍阪の分岐。
ここは、忍阪方面へ。
竜谷、忍阪の分岐。
ここは、忍阪方面へ。
しだ植物が生い茂ってます。
しだ植物が生い茂ってます。
超細い道。
この案内板の裏のほうから降りてきました。
この案内板の裏のほうから降りてきました。
開けた場所へ
ここは登らず、左手の道を選択。
ここは登らず、左手の道を選択。
またも案内板の後姿。
またも案内板の後姿。
大伴皇女押坂内墓にいってみることに。
大伴皇女押坂内墓にいってみることに。
大伴皇女押坂内墓
大伴皇女押坂内墓
入るな!動物とるな!竹切るな!とのこと。
入るな!動物とるな!竹切るな!とのこと。
ここでは、「押坂」ではなく「押阪」となっていました。どちらが正しいのでしょうか?
ここでは、「押坂」ではなく「押阪」となっていました。どちらが正しいのでしょうか?
鏡女王忍阪墓
下山完了。
舒明天皇陵です。
舒明天皇陵です。
さらに西へ。
神籠石。通称、ちご石。
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神籠石。通称、ちご石。
この噴出しが邪魔でした。「タチノオク」の「タ」にかぶさってるようで、「タチノオク」を見つけるのに苦労しました。
この噴出しが邪魔でした。「タチノオク」の「タ」にかぶさってるようで、「タチノオク」を見つけるのに苦労しました。
ちご石の説明です。
ちご石の説明です。
石位寺に寄り道。
石位寺に寄り道。
無住の寺です。その為、薬師三尊を見るには要予約。拝観料は300円也。
無住の寺です。その為、薬師三尊を見るには要予約。拝観料は300円也。
石位寺のベンチに座って休憩。
石位寺のベンチに座って休憩。
鳥見山の登山口を探し、栗原川沿いに北西へ。
鳥見山の登山口を探し、栗原川沿いに北西へ。
キレイだったので。
風に超揺れていたのでちょっと抑えました。
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キレイだったので。
風に超揺れていたのでちょっと抑えました。
鳥見山へは、ここからかな?
鳥見山へは、ここからかな?
それともこっち?
よし、ここから行ってみよう。
それともこっち?
よし、ここから行ってみよう。
正解かな?
右手に見える階段を登ります。
右手に見える階段を登ります。
写真では明るく見えますが、実際には結構不安を煽る暗さでした。
写真では明るく見えますが、実際には結構不安を煽る暗さでした。
右手に道が続いているので進みます。
右手に道が続いているので進みます。
赤の目印発見。
T字路に見えなくもない道の左手。
いけなくもなさそうに見える。
T字路に見えなくもない道の左手。
いけなくもなさそうに見える。
T字路の右手。うん、こっちの方が素直だね。
T字路の右手。うん、こっちの方が素直だね。
ここにもお印が。どうやら合ってるっぽい。
ここにもお印が。どうやら合ってるっぽい。
枯葉ですべる。
今度はくっきりT字路。
これを右へ。
この先は、色々生い茂ってたり、クモの巣あったりでそれなりに歩きづらい。整備されているとは言いづらい区間があります。
今度はくっきりT字路。
これを右へ。
この先は、色々生い茂ってたり、クモの巣あったりでそれなりに歩きづらい。整備されているとは言いづらい区間があります。
途中のピークにて。
木々に囲まれるように。
途中のピークにて。
木々に囲まれるように。
この裏手から登ってきました。
この裏手から登ってきました。
鳥見山山頂(霊時)です。
鳥見山山頂(霊時)です。
展望はなし。
さっきの案内。
左手(東)から来たので右手(西)の方に降りていきます。桜井方面に抜けて桜井駅を目指します。
さっきの案内。
左手(東)から来たので右手(西)の方に降りていきます。桜井方面に抜けて桜井駅を目指します。
よく整備されていますが、たまに倒木があります。
よく整備されていますが、たまに倒木があります。
なにやら声が聞こえるので覗いてい見ると、下の学校かな?でテニス?クラブ活動でしょうか?
ズームで撮ってみました。
なにやら声が聞こえるので覗いてい見ると、下の学校かな?でテニス?クラブ活動でしょうか?
ズームで撮ってみました。
おっさんなのに、この歌を見てなんか「キュン」となりました(笑)
おっさんなのに、この歌を見てなんか「キュン」となりました(笑)
鳥見山山頂から等彌神社方面への道は、よく整備されていてところどころベンチが置かれています。
鳥見山山頂から等彌神社方面への道は、よく整備されていてところどころベンチが置かれています。
等彌神社領域に突入した模様。
等彌神社領域に突入した模様。
等彌神社!!
この「等彌」で「とみ」と読むのか。
鳥見も「とりみ」ではなく「とみ」です。
等彌神社!!
この「等彌」で「とみ」と読むのか。
鳥見も「とりみ」ではなく「とみ」です。
さようなら等彌神社。
さようなら等彌神社。
桜井駅に到着です。
桜井駅に到着です。

感想

今日は、二度寝の結果昼過ぎからの出発。
この時間から登れそうな駅から近くて低い山ということで外鎌山(とかまやま)へ。

私はとても気が小さいので何度か登っている山でも毎回びくびくしながら登るのですが、
初めての山だともうガクブルものです。
常に捕食の危機にさらされている群れから外れたサバンナあたりの草食動物はこんな
気持ちで常に生きているのだろうと想像します。

朝倉駅から住宅地に向け歩き、しばらく彷徨ったあと、やっと登山口を発見。
竹林では風に舞う笹の葉がいい感じでした。
山頂まではそれほど時間はかかりませんでした。
山頂で持ってきたおにぎりでも食べようかとも思ったのですが、山頂をウロウロしているときに
なんか犬っぽい獣が動いたようなガサガサした音と、声らしきものが聞こえた(気が)したので
このまま帰ろうかどうしようかと。
もちろん姿を見たわけではなく、不安な私の心が生み出した幻聴かもしれません。
結局悩んだ挙句に、おにぎりは食べずに忍阪(おっさか)方面へ下ることに。
(ここで何故引き返さないのか自分でも不思議です)

忍阪方面の道は荒れているほどではないですが、植物が生い茂っていたり、道が細かったりする
箇所がありました。
大伴皇女押阪内墓、鏡女王忍阪墓、舒明天皇陵などを見学して西へ。
鳥見山(とみやま)へ行けるかな?と思い歩いていると神籠石(じんごいし)、通称ちご石を発見。
大きいです。
それから、石位寺に寄りましたが薬師三尊は見れませんでした。
石位寺は無住の寺で拝観するには予約がいるそうです。拝観料は300円とのこと。
とりあえず、ここのベンチでしばらく景色をみながら休憩。

持ってきた国土地理院の地図が「初瀬」のみだったので鳥見山の部分がかけていました。
端のほうは見えるんですけどね。
なので、ここからは手探りで鳥見山への登山口を探します。

これまた住宅街に行けそうな道を発見したので、そこから登ることに。
この時点で夕方の4時でしたが、この時期はまだ明るいので助かります。
しかし、不安は加速するのですけどね。
山頂手前には、あまり人が通らないのかやや道が荒れ気味な区間がありました。
残念ながら鳥見山山頂では展望はありませんでした。
時間もあれなのですぐに下山を開始。等彌神社方面へ。
何箇所か倒木がありましたが基本的には登りに比べてずいぶんと歩きやすい道でした。
こちらの道には何箇所かベンチも設置されています。

最後は等彌神社(とみじんじゃ)を見てまわり、桜井駅から帰りました。
相変わらず登山中に出会った人はいませんでした。

まぁ、でも外鎌山、鳥見山の両方をまわることができて満足しました。
また、今回はクモの巣が多少あったものの毛虫は皆無。羽虫は少しと大和三山に比べると
虫の被害はほぼなく、それも気持ちよかったです。

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