横岳・赤岳
山梨県
長野県
ぷーすか
その他1人 
体力度について
- GPS
- 09:41
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,515m
- 下り
- 1,515m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 9:41
| 天候 | 晴れ時々曇り一時雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
雷が怖かった。 県境尾根の下は怖かった。 |
| その他周辺情報 | 甲斐大泉温泉 パノラマの湯 |
写真
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この写真を撮ったとき、雷が、、、
電気がデジカメから、左足に走りました。
いい加減、お花の名前を覚えないと、、、
みんな同じ花に見えてくる。これの違いは分かりますっ！
ズボンから靴から、ベチョベチョになりました。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ココヘリID
デジ簡無線3R
|
|---|
感想
Mさんから高地トレーニングにと、お誘いを。何やら北海道の百名山に単独行するらしく。リフレッシュしてください！
眠いけど3時起きで、4時ちょい過ぎに相模大野を出発。渋滞もなく順調に野辺山へ、JR最高標高駅の野辺山駅でお手洗いに寄って、駐車場へ。何やら車のガソリンがどんどん減って、遂にエンプティーマークが点いてしまった。ま〜、下りてきてからSSへ行けばいいので、いざ、出発！先ずは林道をテクテク、結構歩きましたが、途中、登る先の稜線も見え、ワクワクしてきました。
アブいっぱいの登山口に着き、登り始めます。永遠登ったような気がしますが、この感想を書く頃には、すっかり忘れてしまいました。ずいぶん登ったでしょうか、ベンチのような板が設置された場所に、見晴台、でしょうか。流石に疲れたので、少し長めに休憩しました。しか〜し、そこから三叉峰が更に長かった〜。途中、雨が降って来るし、カッパの中はムシムシだし、標高も2600mを越えてくると一歩一歩が苦しく、やっとの思いで、分岐の看板へ到着しました。
さてここから、奥の院まで往復します。早速お花畑が現れます。お花を眺めたり撮ったりしていると、ゴロゴロ（雷）、ゴロゴロ、やばくないですか？まだ、午前中ですよ。稜線ですよ。隠れるところありませんよ。それでも自分は大丈夫と思うのが人間。何バイアスでしたっけ？奥の院手前のピークで美しい赤岳、阿弥陀岳を撮ろうとシャッターを切った瞬間っ！ゴロゴロ、ど〜ん！右手から、左足に、、、電気が走りました。えっ？落ちた？Mさんも近くに居た方々も皆さん、電気を感じました。静電気ほどでしたので、良かったです。命拾いしました。まだ、ゴロゴロしているので、その場で動けずしゃがんでいると、奥の院の方から、来られた方が、ストックが青光りしたそうです。もう一方は、咄嗟に伏せて、、、膝を怪我されてました。大事なくて良かったです。と言うことで、奥の院へ。横岳の看板と写真撮影して、Uターン。赤岳方面へ向かいます。花を愛でながら、時間を掛けて、お腹もすいてきたりして、展望荘に到着しました。カレーがお薦めとのことで、ビーフカレーとおかわり自由の珈琲を頂きました。そして、外はまた雨＆ゴロゴロ。ゴロゴロがなくなるまで、小屋で過ごし、赤岳頂上へ向かいました。朝は標高100mに居たので、やっぱキツいです。喘ぎながら頂上小屋へ、今年も休業の様でした。南峰へも行ってみましたが、丁度ガスの中、標識だけカメラに収め、戻ります、
北峰でちょっとだけご聖水ををいただき、県界尾根を下ります。やな予感はしていたのですが、急ですね〜。鎖やロープの掛かったところ、長い梯子を慎重に下りていきました。極めつけが短い梯子の後の3段の鎖、集中力が切れそうでした。その後も警戒していましたが、斜度も緩み、距離は長いけど、快適な登山道を防火線の頭まで下っていきました。防火線？あっ、こういうことですか。木が生えていない笹のベルトがず〜っと下の方まで続いていました。雨に濡れた笹の道を下ってきましたが、濡れる濡れる、ズボンは色が変わり、靴の中までベショベショになりました。
駐車場が見えて、ゴーーール！
ガソリンも無事入れて、温泉も楽しみ、いつもの境川PAで食事をして、渋滞もなく帰ってきました。おつかれさまでした！
Mさん、北海道、あーくんとトムくんでしたっけ？熊さんにやられないように楽しんできて下さい。北海道の熊さんは、大きいらしいですよ。
教訓：稜線で雷に遭ったときは、、、祈る。
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