白山（御前峰）

2022年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 11:12
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,562m
• 下り: 1,565m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:27
• 休憩: 1:46
• 合計: 11:13

4:17 スタート地点
4:35 4:48 別当出合
5:59 6:02 別当坂分岐
7:23 7:33 殿ヶ池避難小屋
8:28 8:30 黒ボコ岩
8:38 8:38 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
8:56 9:27 白山室堂
10:23 10:26 白山
11:03 11:04 翠ヶ池
11:16 11:16 お池めぐり分岐
11:19 11:20 山頂池めぐりコース分岐
11:50 11:57 白山室堂
12:08 12:09 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
12:14 12:15 黒ボコ岩
12:47 12:48 南竜分岐
13:03 13:28 甚之助避難小屋
14:00 14:00 別当覗
14:36 14:42 中飯場
15:13 15:14 別当出合
15:30 ゴール地点

写真

前日に道の駅恐竜渓谷かつやまで車中泊し、朝3時に登山口へ出発。

この時間で別当出合駐車場120台満車。路駐スペースもほぼ埋まりかけで何とか車を停めてスタートする。

こちらで登山届けを提出する。

高所恐怖症な私がなぜかこちらに引き寄せられるように歩いて行くが、降りで使うルートなのですぐに引き返す。

観光新道から登り、すぐにお目当てのお花が見つかる

クルマユリ

ヒロハノユキザサ

コケイラン

サンカヨウの実

しっかりと整備してあるが石が多く足に堪える登山道

シギンカラマツ

別山が神々しい

開放的な尾根に出る

ニッコウキスゲ

ゴゼンタチバナ

お花畑に朝日が当たる

アカモノ

ツマトリソウ

ミヤマキンポウゲ

ムラサキヤシオ

ハクサンチドリ

ハクサンシャクナゲ

巨岩の下をくぐる

まさに季節は夏である

歩いて来た尾根を振り返る

サンカヨウ。スケルトンが見たかった。

残雪

チェーンスパイクを用意して来たが、ここは使用しない。

外来植物を持ち込んではいけない

キマナノコマノツメ

ミヤマクワガタ。本日一番見たかったお花であったが、下山してから妻が撮っていてくれて写真で存在に気づく。

ダイモンジソウ

ハクサンフウロ

イブキトラノオ

お花畑で大渋滞である

シナノキンバイ

ベニバナイチゴ

残雪

黒ボコ岩

木橋は歩きやすい

歩きやすい道はすぐに終わる

室堂ビジターセンターへ

3時に朝食を食べたので早めのランチを

ミヤマタンポポ

白山奥の宮へ

クロユリの大群生

決して匂ってはいけない。決して匂ってはいけない。

いざ、山頂へ。

イワウメ

ミネズオウ

妻が高山病になりかけたが、心拍数上がらないように自分のペースで登ってもらい安全に山頂まで到達。他にも辛そうな方が半数以上いた。

山頂は大混雑である

日本百名山5座目登頂である.

振り返って、室堂と奥に別山。

御前峰(ごぜんがみね)とともに見てみたかったドラゴンアイと大汝峰(おおなんじみね)

妻が一番会いたかったお花、チングルマ

碧ヶ池のドラゴンアイ

奇岩と砂礫で火山である事を思い出させる

ドラゴンアイとは言い得て妙である

室堂雪渓。チェーンスパイクがあれば安心である。

正午を控え、不安な雲が。早めに下山をする。

降りは避難小屋もあり、コースタイムも短い砂防新道ルートへ。

こちらはチェーンスパイクなしでも歩けた

甚之助避難小屋にて、早めの夕食を。10年前に中洲で食べた大砲ラーメンとは少しスープか違うような気がする？

ここもチェーンスパイスなしで。なお、先行者は一部シリセードで通過。

キヌガサソウ

一部だけ木道あり

ベニバナイチヤクソウ

センジュガンピ

本日もお疲れやまである。霊峰白山の御加護により、高山病にもならず、雷にも打たれず無事に下山できたことに感謝致します。

感想

スナオ

尾瀬遠征を計画しつつも日曜の天気がいまひとつであった為に、比較的近場で花がたくさんある白山へ高度トレーニングを兼ねての山行へ行ってきた。