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Yamareco

記録ID: 4456495
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

頼母木小屋の天の川

2022年07月02日(土) 〜 2022年07月03日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
12:17
距離
28.5km
登り
2,436m
下り
2,437m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:08
休憩
0:39
合計
9:47
6:27
6:33
42
7:15
7:15
18
7:33
7:34
43
8:17
8:17
42
8:59
8:59
4
9:03
9:04
10
9:14
9:14
76
10:30
10:31
17
10:48
10:50
19
11:09
11:10
12
11:22
11:22
22
11:44
11:44
20
12:04
12:04
6
12:10
12:15
37
12:52
13:11
31
13:42
13:42
3
13:45
13:45
15
14:00
14:01
23
14:24
14:26
8
14:34
14:34
17
14:51
14:51
10
2日目
山行
3:18
休憩
0:08
合計
3:26
5:21
16
5:37
5:38
8
5:46
5:46
4
5:50
5:51
19
6:10
6:10
19
6:29
6:30
13
6:43
6:44
41
7:25
7:29
36
8:46
8:46
1
8:47
ゴール地点
田母木小屋〜北股岳はテント設営後、身軽な状況。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 登山口の奥胎内ヒュッテは停電で営業中止してます。外の公衆トイレも閉鎖され、仮設トイレ2基あります。
足の松尾根登山口。
ここまで林道歩きました。
(タクシー代ケチって小屋でビール買うため)
2022年07月02日 05:47撮影 by  ILCE-7C, SONY
7/2 5:47
足の松尾根登山口。
ここまで林道歩きました。
(タクシー代ケチって小屋でビール買うため)
姫子の峰。暑いので日陰がなくてこの時期はつらい。
2022年07月02日 06:25撮影 by  ILCE-7C, SONY
7/2 6:25
姫子の峰。暑いので日陰がなくてこの時期はつらい。
いつもの岩場。
2022年07月02日 06:49撮影 by  ILCE-7C, SONY
7/2 6:49
いつもの岩場。
まだ大石山まで登ります。きつい・・・。
2022年07月02日 08:14撮影 by  ILCE-7C, SONY
7/2 8:14
まだ大石山まで登ります。きつい・・・。
大石山到着。ここで休まず、そのまま頼母木小屋へ。テント場確保のためです。(今日は山開きのため、混みそうな気がしたから。結局それほどこまなかったです。)
2022年07月02日 09:02撮影 by  ILCE-7C, SONY
7/2 9:02
大石山到着。ここで休まず、そのまま頼母木小屋へ。テント場確保のためです。(今日は山開きのため、混みそうな気がしたから。結局それほどこまなかったです。)
頼母木小屋までの稜線。日は当たりますが、風が吹いて涼しくて助かります。大石山までは風があまり当たらなくてつらかった。
2022年07月02日 09:04撮影 by  ILCE-7C, SONY
7/2 9:04
頼母木小屋までの稜線。日は当たりますが、風が吹いて涼しくて助かります。大石山までは風があまり当たらなくてつらかった。
頼母木小屋到着。
2022年07月02日 10:00撮影 by  ILCE-7C, SONY
7/2 10:00
頼母木小屋到着。
今日のお宿設営。二番目でした。
2022年07月02日 10:00撮影 by  ILCE-7C, SONY
2
7/2 10:00
今日のお宿設営。二番目でした。
一休みしたら、とりあえず門内岳まで。
2022年07月02日 10:01撮影 by  ILCE-7C, SONY
7/2 10:01
一休みしたら、とりあえず門内岳まで。
いくつかテントが張られてきました。
2022年07月02日 10:33撮影 by  ILCE-7C, SONY
7/2 10:33
いくつかテントが張られてきました。
最近登ってガスってばかりだった二王子岳が今日はいい景色の模様。
2022年07月02日 10:33撮影 by  ILCE-7C, SONY
7/2 10:33
最近登ってガスってばかりだった二王子岳が今日はいい景色の模様。
イイデリンドウ発見。ものすごく小さくて、下を向いていないと見逃すと思う。
2022年07月02日 10:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
7/2 10:46
イイデリンドウ発見。ものすごく小さくて、下を向いていないと見逃すと思う。
頼母木山到着
2022年07月02日 10:46撮影 by  ILCE-7C, SONY
7/2 10:46
頼母木山到着
途中、杁差し方面を振り返り。きれいな稜線です。
2022年07月02日 11:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
7/2 11:16
途中、杁差し方面を振り返り。きれいな稜線です。
これから向かう地紙方面は、ガスが・・・
2022年07月02日 11:53撮影 by  ILCE-7C, SONY
7/2 11:53
これから向かう地紙方面は、ガスが・・・
そのうち、地神、扇の地神、胎内山を超えて、ようやく門内小屋。
2022年07月02日 11:57撮影 by  ILCE-7C, SONY
7/2 11:57
そのうち、地神、扇の地神、胎内山を超えて、ようやく門内小屋。
門内小屋到着
2022年07月02日 12:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/2 12:03
門内小屋到着
テント場はまだ2張りですね。右手が石転び沢でしょうか。
2022年07月02日 12:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/2 12:03
テント場はまだ2張りですね。右手が石転び沢でしょうか。
門内山頭頂。
2022年07月02日 12:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7/2 12:06
門内山頭頂。
門内山から北俣岳方面。ここで戻るか、北股岳まで行くか、コースタイムと相談。最終的にここまで来て戻るのはもったいない問うことで北股岳へ。
2022年07月02日 12:12撮影 by  ILCE-7C, SONY
7/2 12:12
門内山から北俣岳方面。ここで戻るか、北股岳まで行くか、コースタイムと相談。最終的にここまで来て戻るのはもったいない問うことで北股岳へ。
北股岳への最後の上り。笹などは刈ってありましたが、周囲の植生の背丈が意外と高くて風当たらず、むあっとした空気がきつい。
2022年07月02日 12:43撮影 by  ILCE-7C, SONY
7/2 12:43
北股岳への最後の上り。笹などは刈ってありましたが、周囲の植生の背丈が意外と高くて風当たらず、むあっとした空気がきつい。
北俣岳到着。
ガスが掛かって、たまに景色が見えるぐらいで、せっかくの景色はあまり見えず。仕方ないのでおやつ食べてから下山。
2022年07月02日 12:51撮影 by  ILCE-7C, SONY
1
7/2 12:51
北俣岳到着。
ガスが掛かって、たまに景色が見えるぐらいで、せっかくの景色はあまり見えず。仕方ないのでおやつ食べてから下山。
北俣岳からの飯豊本山。左手がダイグラ尾根でしょうか。
2022年07月02日 13:00撮影 by  ILCE-7C, SONY
3
7/2 13:00
北俣岳からの飯豊本山。左手がダイグラ尾根でしょうか。
石転び沢の下のほう。上の方はかなりの急斜面。
2022年07月02日 13:00撮影 by  ILCE-7C, SONY
1
7/2 13:00
石転び沢の下のほう。上の方はかなりの急斜面。
北股岳を下山、門内岳付近まで来ると、ガスが晴れてきたような・・。もっと早くガス晴れろ!
2022年07月02日 13:39撮影 by  ILCE-7C, SONY
1
7/2 13:39
北股岳を下山、門内岳付近まで来ると、ガスが晴れてきたような・・。もっと早くガス晴れろ!
左手の扇の地紙と右手の門内山越しの北股岳。
景色良くなってる・・・
2022年07月02日 14:23撮影 by  ILCE-7C, SONY
7/2 14:23
左手の扇の地紙と右手の門内山越しの北股岳。
景色良くなってる・・・
逆方向、杁差し方面。まだ遠い。
2022年07月02日 14:24撮影 by  ILCE-7C, SONY
7/2 14:24
逆方向、杁差し方面。まだ遠い。
ようやく戻ってきた今日のお宿。
ビール飲むぞ〜!
2022年07月02日 14:57撮影 by  ILCE-7C, SONY
1
7/2 14:57
ようやく戻ってきた今日のお宿。
ビール飲むぞ〜!
テント場からの朝日岳方面。左端にちょこっと鳥海山、中央にちょっとだけ月山見えます。
この日は他にも遠くの山が見えて、尾瀬の至仏山も見えました。
2022年07月02日 16:55撮影 by  ILCE-7C, SONY
7/2 16:55
テント場からの朝日岳方面。左端にちょこっと鳥海山、中央にちょっとだけ月山見えます。
この日は他にも遠くの山が見えて、尾瀬の至仏山も見えました。
日が傾いてきた頃の新潟市〜佐渡。海が金色に輝いてます。
2022年07月02日 16:55撮影 by  ILCE-7C, SONY
7/2 16:55
日が傾いてきた頃の新潟市〜佐渡。海が金色に輝いてます。
新潟市と佐渡の日没頃。佐渡上空に三日月。
2022年07月02日 19:46撮影 by  ILCE-7C, SONY
2
7/2 19:46
新潟市と佐渡の日没頃。佐渡上空に三日月。
今日のテント泊の目的の一つ、天の川撮影開始。
地紙山上の天の川。
2022年07月02日 23:15撮影 by  ILCE-7C, SONY
5
7/2 23:15
今日のテント泊の目的の一つ、天の川撮影開始。
地紙山上の天の川。
新潟市の夜景。天の川撮影と同じISOにしたら白くなりすぎた。
2022年07月02日 23:24撮影 by  ILCE-7C, SONY
1
7/2 23:24
新潟市の夜景。天の川撮影と同じISOにしたら白くなりすぎた。
2022年07月02日 23:35撮影 by  ILCE-7C, SONY
2
7/2 23:35
水場横のテントの上の天の川
2022年07月02日 23:41撮影 by  ILCE-7C, SONY
1
7/2 23:41
水場横のテントの上の天の川
天の川単品
2022年07月02日 23:48撮影 by  ILCE-7C, SONY
3
7/2 23:48
天の川単品
せっかくなので自分のテントと夜の杁差と星空
2022年07月03日 00:05撮影 by  ILCE-7C, SONY
2
7/3 0:05
せっかくなので自分のテントと夜の杁差と星空
頼母木小屋と天の川
2022年07月03日 00:15撮影 by  ILCE-7C, SONY
2
7/3 0:15
頼母木小屋と天の川
杁差と夜景&星空
2022年07月03日 00:22撮影 by  ILCE-7C, SONY
7/3 0:22
杁差と夜景&星空
おはようございます。日の出です。
小国でしょうか、下界は雲海。
左端に鳥海山。
2022年07月03日 04:21撮影 by  ILCE-7C, SONY
2
7/3 4:21
おはようございます。日の出です。
小国でしょうか、下界は雲海。
左端に鳥海山。
暑くなる前に下山。お世話になりました、頼母木小屋。また(暑くない時期に)来ます!
前日、いろいろお話させてもらった方々ありがとうございました。
2022年07月03日 05:33撮影 by  ILCE-7C, SONY
2
7/3 5:33
暑くなる前に下山。お世話になりました、頼母木小屋。また(暑くない時期に)来ます!
前日、いろいろお話させてもらった方々ありがとうございました。
朝日を浴びた杁差。また下の方は雲海あります。
2022年07月03日 05:39撮影 by  ILCE-7C, SONY
1
7/3 5:39
朝日を浴びた杁差。また下の方は雲海あります。
テント泊荷物を担いだ疲れた足にはきつい岩場。
2022年07月03日 06:59撮影 by  ILCE-7C, SONY
7/3 6:59
テント泊荷物を担いだ疲れた足にはきつい岩場。
大石山も遠くなりました。
2022年07月03日 07:27撮影 by  ILCE-7C, SONY
7/3 7:27
大石山も遠くなりました。
標高下がっても急な下り。急すぎて先が切れ落ちて見えません。
2022年07月03日 07:36撮影 by  ILCE-7C, SONY
7/3 7:36
標高下がっても急な下り。急すぎて先が切れ落ちて見えません。
無事登山口到着。自転車が羨ましい〜
2022年07月03日 08:02撮影 by  ILCE-7C, SONY
7/3 8:02
無事登山口到着。自転車が羨ましい〜
せっかくなので記念撮影。
2022年07月03日 08:43撮影 by  ILCE-7C, SONY
2
7/3 8:43
せっかくなので記念撮影。
停電が復旧するまでですが、奥胎内ヒュッテは閉鎖中で、屋外トイレも閉鎖されてます。仮設トイレ2基あり。
2022年07月03日 08:44撮影 by  ILCE-7C, SONY
7/3 8:44
停電が復旧するまでですが、奥胎内ヒュッテは閉鎖中で、屋外トイレも閉鎖されてます。仮設トイレ2基あり。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ 携帯トイレ
備考 暑い日だったので、登山口から頼母木小屋まで2L、頼母木小屋〜北股岳往復で2L飲みました。この時期は水多めに持っていって助かりました。

稜線にはトンボが沢山で、適度に風もあったせいか、稜線とテント場ではほぼ虫よけいらずでした。登山口〜大石山までは虫がいたので虫除け使用。

感想

天気が良いのはいいのですが、この時期は暑くて大変でした。
途中の休憩でタオルで服を拭いたあとに絞ったら汗がジャーっと。それが4回連続。
登山口から頼母木山まで2Lの水飲みました。塩タブレットも適宜追加。
稜線は風があたって涼しいのですが、強い日差しは変わりなく、頼母木〜北俣岳往復も2L飲みました。

頼母木小屋は水場が素晴らしく、冷たい水が豊富で、さすが飯豊のオアシスと呼ばれるところ。持参したビールも冷やせますし、クッカーなどの洗い場もあります。トイレはバイオトイレで匂いはこの暑い時期でも気にならないくらい。

午後はテント場で皆さんビール飲んだり、くつろいでました。私はソロで行きましたが、他の登山者とビール飲みながら楽しい時間過ごせてよかったです。

一つの目的だった天の川撮影は、空の状況がよかったのか、鳥海山の祓川ヒュッテよりもかんたんに取れました。肉眼でもよく見えるぐらいの天の川と満天の星空でした。

足の松尾根は2年ぶりですが、以前から大変なイメージだったのですが、今回はカメラ撮影機材で重量アップした(といっても14Kg)ザックだったので、さらにきついイメージ。でも、同日20kgのザックで登った方もいました。
テント場でお話した方は、剱岳の早月尾根より足の松尾根のほうがきついと言うようなことも言ってたのが面白かったです。

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