バテ登山ダイエット -2.5kg 乙妻山

2022年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 12:32
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,731m
• 下り: 1,668m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:49
• 休憩: 1:40
• 合計: 12:29

4:37 戸隠キャンプ場バス停
4:45 4:49 戸隠牧場入口
4:57 5:00 弥勒尾根コース分岐
5:07 5:07 ゲート
5:52 6:00 帯岩
6:03 6:09 一杯清水
6:19 6:31 一不動避難小屋
6:33 6:33 一不動
7:36 7:43 五地蔵山
8:19 8:19 八観音
9:36 10:10 高妻山
10:40 10:40 中妻山
11:13 11:17 乙妻山
11:55 11:56 中妻山
12:41 12:43 高妻山
13:33 13:33 八観音
14:22 14:40 五地蔵山
15:55 15:55 弥勒尾根1596ｍ点
17:05 17:06 弥勒尾根入口
17:06 ゴール地点

どこもそうだと思いますが、虫が非常に多く不快な思いをします。
この日はそよ風程度しか風が無く、防虫スプレーくらいしか有効手段がありません。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠キャンプ場前登山者用駐車場：無料70台程度 砂利 区画無し

コース状況／危険箇所等

〇登山ポスト：戸隠牧場事務所の建物にあります。用紙、ペン有り
□登山道は全体的に良く整備されています。
ロープ、鎖の設置個所があります。
道標にはポイント間の距離や時間などは表示されていません。
〇牧場ー一不動避難小屋
大洞沢に沿ったコースで渡渉や沢内を歩きます。岩場のトラバース有り
大方の人は弥勒新道へ向かいますので空いています。
〇一不動避難小屋ー五地蔵山
稜線を歩きます。特に切れ落ちたところはありません。
縦走路は稜線の少し西側に付いており、たまに稜線中央に出ます。
この季節ですと日影になり助かります。
〇五地蔵山ー高妻山
陽射しを浴びるきつい登りです。山頂近くで急登が終わるとちょっとした岩場があります。
山頂付近の急登はザレていて落石に注意です。
〇高妻山ー乙妻山
登山道のレベルはそれまでより落ちますが不明瞭な場所はありません。
道幅が狭く路面が谷側へ傾斜していて不安定な個所があります。
高妻山の山頂直下がキレットになっており、やや神経と体力を使います。
乙妻山山頂手前で雪渓を横切ります。周囲は笹原ですので笹の間が開いた部分を探してください。傾斜もありますがアイゼン無しで何とかなります。
途中に水場はありません。
〇五地蔵山ー牧場(弥勒尾根)
土の急な登山道ですが路面は落ち着いていてザレていません。
上部は開けていますが途中から樹林内を歩きます。
最後に沢を渡渉して牧場へ出ます。

その他周辺情報

直帰しました。

写真

7/2 4:36

駐車場は四時過ぎで七割ほど埋まっていました。

7/2 4:45

牧場事務所？の建物に登山ポストがあります。

7/2 4:49

戸隠山は思ったより緑でした。
今日はこちらには行きません。

7/2 4:52

牧場に陽が昇ります。

7/2 5:21

一不動避難小屋までは沢沿いを歩きます。

7/2 5:44

沢の中も。

7/2 5:47

ナメ滝は脇の鎖を登ります。

7/2 5:53

7/2 5:57

不動滝

7/2 5:59

ちょっとスリルある岩のトラバース。

7/2 6:04

かなり上部で出ている恵みの水。

7/2 6:24

一不動避難小屋の注意事項。

7/2 6:24

内部は綺麗です。
トイレは隣別棟にある携帯トイレブースを使用。

7/2 6:30

稜線歩きを始めます。

7/2 6:31

一不動にお参りして。

7/2 6:32

飯縄山が素晴らしい！

7/2 6:45

チョイ見せの高妻山。
エグい角度ではありませんか！

7/2 7:00

東側斜面にキスゲのお花畑！
近寄れない場所です。

7/2 7:04

7/2 7:06

あれが五地蔵山でしょうか？

7/2 7:22

7/2 7:27

五地蔵山の由来となった五地蔵は山頂と少し離れていました。

7/2 7:29

黒姫山方面。

7/2 7:33

7/2 7:44

五地蔵山へ到着です。

7/2 7:45

白馬から爺ヶ岳までのゴタテ一望。

7/2 7:46

この角度から見ますと高妻山ー乙妻山の繋がりが分かります。

7/2 7:46

焼山・火打山・妙高山。

7/2 8:29

灼熱の急登。

7/2 9:25

7/2 9:25

7/2 9:36

遠かった…

7/2 9:37

ようやく触れた三角点。

7/2 10:11

乙妻山までは平坦と思いきや、最初にキレットがあります。

7/2 10:20

石楠花が咲いていました。

7/2 10:44

乙妻山までに雪渓があります。
まあまあ斜度も付いています。

7/2 10:47

雪渓に埋まった笹中の登山道。

7/2 10:59

シラネアオイさん会えましたね。

7/2 11:14

乙妻山三角点。

7/2 11:14

なかなかの旅路でした。

7/2 11:15

雨飾山・金山・焼山は雲で見えません。

7/2 11:15

ゴタテにも雲が掛かってしまいました。

7/2 11:53

イワカガミも咲いていました。

7/2 12:20

バテバテですがキレットを戻らなければなりません。

7/2 14:41

帰りは弥勒新道で戻ります。

7/2 17:04

ゴールはもうすぐ。

7/2 17:20

頭を洗ってください水槽がありました。
有難く使わせて頂きました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

JA12V

あの日差しと気温では高妻山でもいっぱいいっぱいなのに、欲をかいて乙妻山まで行ってしまったのが運の尽き…
と言うか尽きたのは体力で、長〜い帰路になってしまいました。
本来は縦走が好きなのですが、戻って車があるのは安心材料です。
久しぶりに百名山へ登りましたが、大変賑わっていました。若い方も多かったです。
山そのものは百名山に選ばれただけあって素晴らしい景観でした。
山頂からの景観はもちろん佇まいも。