生石ヶ峰（ササユリとカキラン）

2022年07月03日(日) [日帰り]

• GPS: 00:47
• 距離: 2.8km
• 登り: 115m
• 下り: 105m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:39
• 休憩: 0:08
• 合計: 0:47

15:46 生石高原第1駐車場
15:47 15:54 山の家おいし
16:05 16:06 生石ヶ峰
16:31 16:31 山の家おいし
16:33 生石高原第1駐車場

◆2021年以降の生石ヶ峰
・2022年6月25日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4430993.html
・2021年11月3日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3702785.html
・2021年10月17日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3643311.html
・2021年10月2日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3582502.html

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

生石高原第1駐車場を利用

写真

強風がごうごうと音を立てて吹き寄せる生石高原。駐車場を出て歩き始めると、ミヤコグサを横目に、

7/3 15:50

西の丘に向かい、強風に波打つススキに覆われた生石高原の全景を見渡します。

火上岩の近くでウツボグサや、

テリハノイバラを見かけながら進むと、

ススキの茂みの合間にササユリをちらほらと見かけますが、どれも雨と風に打たれて痛々しい姿を見せていて、具合が良いものは僅か。

何とかアザミや、

首を垂れるオカトラノオを見かけながら、

7/3 16:06

生石ヶ峰の頂上に到着すると、曇り空のわりには案外見通しが良く、湯浅湾の入り組んだ海岸線がはっきりと見て取れます。

「ささゆりの道」に進んでササユリ鑑賞。こちらは色白の双子姉妹。

薄っすらとピンク色。

こちらは小ぶりなフレッシュさん。

硯水湿原に向かうと、カキランが咲き始めていました。

東の丘に向かうと、濃いピンク色のササユリが強風に揺さぶられながら頑張っています。

7/3 16:30

疫病退散を祈願するアマビエが登場。ブロンドのロングヘアが自慢のアマビエ29号ですが、強風でわやくちゃで、ビエーとなってしまいます。

本日最も見目麗しいササユリに出会うと、

最後はカキランで締め括ります。花茎にたくさんの花を付けて見ごたえ十分。

橙黄色の側花弁からのぞく紅紫色の斑紋が刻まれた唇弁がトレードマーク。

ズームアップで迫り、生石高原を後にします。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　雨の間隙を縫って生石高原へ。強風がごうごうと音を立て、お目当てのササユリは雨と風に打たれて痛々しい姿でしたが、フレッシュな子も見かけて安心。カキランは盛況でした。