丹沢表尾根〜主稜周遊、、、の筈が(大倉〜塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜檜洞丸〜ユーシン〜玄倉 32.5km +3000m)
- GPS
- 07:28
- 距離
- 32.6km
- 登り
- 3,170m
- 下り
- 3,120m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届:ポスト見落としてそのままスルー。ごめんなさい。電子申請を受け付ける山梨県とポストのない箱根外輪山ばかり行ってると、よくやります。 崩落による痩せ尾根はありますが、よく整備されています。(蛭ヶ岳まで) 檜洞丸からユーシンまでは荒れています。浮き石や白砂の急勾配、トレイルが崩れ落ちた片斜面等、要注意箇所多数。 ユーシンから雨山峠への雨山沢登山道は桟道崩落により通行止め、その下の山神峠も通行止め表示になっているので、ユーシンから大倉方面に徒歩で戻るには、玄倉林道を登って塔ノ岳を経由することになります。 |
写真
装備
個人装備 |
バックパック 1 カリマーAR10
ハイドレーション 1 プラティパス2L
インナー 1 SKINS A200ロングスリーブ
ロングタイツ 1 CW-Xエキスパート
ショートパンツ 1 TNFスワローテイルショーツ
ソックス 1 スマートウール
シューズ 1 SALOMON XTWINGS2
バイザー 1 モンベル
グローブ 1 ミズノ
ポール 1組 Blackdiamondディスタンスウルトラ
ドリンク 2.1
食料 SHOTS、クリーム玄米ブラン×1、WASPゼリー
塩熱サプリ 1
カメラ 1 ソニーDSC-HX30V
ロガー 1 iPhone5+Runmeter
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感想
至仏山!に登ろうと思ってたのに、GW明け1週どころか1日もなく登山道閉鎖なんですね。。。調査不足でした。
ということで、トレラン始める前、シーズン最初の足慣らしとして登っていた丹沢に3年振りに&トレランでは初めて行ってきました。
日曜日だから宿泊の方が多かったのでしょうか、日の出と共に入山したのに、大倉高原山の家から上では何組ものパーティーに追い付きます。快く追い越させていただきました。ありがとうございました。
これまで4回丹沢に来て、富士山見えたのは雨の大室山からの一瞬だけだったのですが、今回は終日よく見えました。また。いつも箱根から丹沢を見ていましたが、箱根を眺めるのも初めて。晴天でよかった。
大倉から登るのは初めてですが、厳しいアップダウンの続くヤビツルートより楽でした。トレーニングとして考えれば、ヤビツの方がいいかな。
蛭ヶ岳から先に進むのも初めて。いきなり砂利の浮いた滑りやすい道を急降下します。個人的には、三つ峠山から茶臼山方面への下りに匹敵するエゲツなさでした。
檜洞丸までは4時間半掛かりました。思いの外遠いですね。ここの山頂は木々で視界が抜けませんが、犬越路方面に50mも下ると富士、南アルプス方面の大展望が開けます。(山頂にいたハイカーの方に教えていただきました。ありがとうございます。)
ここからユーシンまではトレイルがかなり荒れています。ブッシュに塞がれたり、花崗岩の白砂の滑りやすい登り降りがあったり、鎖と梯子もあちこちに出てきます。
ユーシンからは、雨山峠〜鍋割山〜小丸尾根〜西山林道〜堀山下〜大倉と辿るつもりだったのですが、雨山沢の桟道が落ちています。いけませんね、これも事前に調べれば分かる筈。また登山口にも通行止の表示ありましたが、見落としていました。崩落箇所から少し戻ると河床に降りられる場所があり、河床から直登するのも難しくなさそうでしたが、その先もどうなっているのか分からないので、無理せず引き返しました。
で、塔ノ岳登り返す気力はもはやないので、方角が大分違いますが、玄倉まで駆け下り、丹沢湖ビジターセンターからタクシーで大倉まで帰りました。約1万円です。
ユーシンまでの水平移動距離約25kmで獲得標高3000m。なかなか厳しいルートでした。(財布にも)
また、塔ノ岳方面はいつも給水に苦労していたのですが、今回は1.7ℓ消費で若干の余裕あり。
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