土曜、青空は最高だろうけど、絶対カミナリな天気。
なので、土曜の山行きは早々に諦め。この日出合った千枚小屋のお兄さんも「土曜は近くに落ちまして」と。
土曜の朝7時台から準備するヤツ。遠足前日の子ども状態。
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7/2 7:56
土曜、青空は最高だろうけど、絶対カミナリな天気。
なので、土曜の山行きは早々に諦め。この日出合った千枚小屋のお兄さんも「土曜は近くに落ちまして」と。
土曜の朝7時台から準備するヤツ。遠足前日の子ども状態。
計画では午前2時出立の予定。だけれども、日帰りアルプス〜水晶岳の苦戦、白峰三山の敗退からの学習(?)のもと、出立時刻より車中の仮眠を優先。
2時半、行ってみよう!
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7/3 2:29
計画では午前2時出立の予定。だけれども、日帰りアルプス〜水晶岳の苦戦、白峰三山の敗退からの学習(?)のもと、出立時刻より車中の仮眠を優先。
2時半、行ってみよう!
マウンテンバイク、ゲートを通すのに、やや手間取る。初めてのバイク利用で、不慣れの連続。坂バカじゃないし、どれだけ漕いで行けるのだろうか、不安。
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7/3 2:31
マウンテンバイク、ゲートを通すのに、やや手間取る。初めてのバイク利用で、不慣れの連続。坂バカじゃないし、どれだけ漕いで行けるのだろうか、不安。
おぉ、赤石岳! カッコいい。次はここだよなぁ。
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7/3 4:23
おぉ、赤石岳! カッコいい。次はここだよなぁ。
さぁ、ここから山登りだっ!
千枚大吊橋。揺れ方が、いい感じ。
ちょっと残念なのは、渡り切った先の道。もうちょい分かりやすくても(いやいや文句は言えない)
ジモティで求めた愛車F1と一緒に。自転車整備が趣味(?)のオジイちゃんが、完璧整備してくれていて。でも、登りは殆どが懸いていた。
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7/3 4:31
さぁ、ここから山登りだっ!
千枚大吊橋。揺れ方が、いい感じ。
ちょっと残念なのは、渡り切った先の道。もうちょい分かりやすくても(いやいや文句は言えない)
ジモティで求めた愛車F1と一緒に。自転車整備が趣味(?)のオジイちゃんが、完璧整備してくれていて。でも、登りは殆どが懸いていた。
鉄塔。何故ここがポイントになっているのか不明。吊り橋からここまでは結構な急登。登りは大して気にならなかったけど、下りはちょっとウンザリするほどの傾斜。
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7/3 4:58
鉄塔。何故ここがポイントになっているのか不明。吊り橋からここまでは結構な急登。登りは大して気にならなかったけど、下りはちょっとウンザリするほどの傾斜。
岩頭見晴らし。
悪沢岳がすっごく遠くに見える。あんな所まで行けるのかなぁ。そして帰って来れるのか。眺望の堪能以上に不安が・・・。
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7/3 5:27
岩頭見晴らし。
悪沢岳がすっごく遠くに見える。あんな所まで行けるのかなぁ。そして帰って来れるのか。眺望の堪能以上に不安が・・・。
小石谷、と云う所。休暇場所としては良さそう。だけれども、いつもこう云う場所の少し手前で取ってしまう休暇あるある。
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7/3 6:08
小石谷、と云う所。休暇場所としては良さそう。だけれども、いつもこう云う場所の少し手前で取ってしまう休暇あるある。
地図では湿地になっていたけれども、シダの群生。乾いたちょっとした広場。
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7/3 7:43
地図では湿地になっていたけれども、シダの群生。乾いたちょっとした広場。
蕨段と云う所。
蕨とかに興味ないので、だかどうだか分からないが蕨は無かったような。んっ、いま時期じゃない?
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7/3 7:48
蕨段と云う所。
蕨とかに興味ないので、だかどうだか分からないが蕨は無かったような。んっ、いま時期じゃない?
岩頭見晴らしから2時間半歩いて。
悪沢岳、だいぶん大きくなってきた。
この日、出合った人。別々の避難小屋泊で下山してきた山屋さんお二人だけ。お二方とも異口同音に「意外に人が入っていないんですよね」と。
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7/3 7:59
岩頭見晴らしから2時間半歩いて。
悪沢岳、だいぶん大きくなってきた。
この日、出合った人。別々の避難小屋泊で下山してきた山屋さんお二人だけ。お二方とも異口同音に「意外に人が入っていないんですよね」と。
駒取池。随分ちゃんとした池だった。先を急ぐ身としては、辺りまで足を運べず。少し離れた所から動画に収めて。
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7/3 8:55
駒取池。随分ちゃんとした池だった。先を急ぐ身としては、辺りまで足を運べず。少し離れた所から動画に収めて。
7/7標高2,500の標識。
◯/7の示す謎が、漸く解ける。ここから本当にすぐ、千枚小屋。それ以上に「息を整えてゆっくり歩いてください」の言葉が気に入ってしまう。
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7/3 9:26
7/7標高2,500の標識。
◯/7の示す謎が、漸く解ける。ここから本当にすぐ、千枚小屋。それ以上に「息を整えてゆっくり歩いてください」の言葉が気に入ってしまう。
千枚小屋は、先輩と若手の男性お二人が小屋を開く準備中。割れた標識を修理されたりしておられた。富士山がデッカい。玄関の真正面に。霞んだ富士もいいなぁ。
デッカいカメラも今回はお留守番。ザックの中、コンパクトカメラでの撮影もこれ一枚。あとはiphoneだから荒れた写真ばかりに。
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7/3 9:33
千枚小屋は、先輩と若手の男性お二人が小屋を開く準備中。割れた標識を修理されたりしておられた。富士山がデッカい。玄関の真正面に。霞んだ富士もいいなぁ。
デッカいカメラも今回はお留守番。ザックの中、コンパクトカメラでの撮影もこれ一枚。あとはiphoneだから荒れた写真ばかりに。
さて、のんびりさんで歩いていた訳では無いけれど、随分予定より遅れてしまった。小屋のお二人に相談。「今日はカミナリの心配は無いし、ここまで来たんだから・・・」「丸山まで行けば、目と鼻の先」「丸山から先、こう云う天気だから雷鳥もいるよ」と、モチベーションアップの言葉を頂き出立。下山し始めまもなく、手前を走る雷鳥に遭遇。
帰路に御礼を、と立ち寄ったがラジオの音はすれどお返事はなし。二年ぶりの小屋開き、お忙しいだろうなぁ。
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7/3 9:43
さて、のんびりさんで歩いていた訳では無いけれど、随分予定より遅れてしまった。小屋のお二人に相談。「今日はカミナリの心配は無いし、ここまで来たんだから・・・」「丸山まで行けば、目と鼻の先」「丸山から先、こう云う天気だから雷鳥もいるよ」と、モチベーションアップの言葉を頂き出立。下山し始めまもなく、手前を走る雷鳥に遭遇。
帰路に御礼を、と立ち寄ったがラジオの音はすれどお返事はなし。二年ぶりの小屋開き、お忙しいだろうなぁ。
この標識、千枚岳かと思いパシャ。
いやいや、あと10分かぁ。ここに来て漸くの森林限界。稜線からは小赤石岳が精一杯の今日。赤石岳は隠れてばかり。
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7/3 10:18
この標識、千枚岳かと思いパシャ。
いやいや、あと10分かぁ。ここに来て漸くの森林限界。稜線からは小赤石岳が精一杯の今日。赤石岳は隠れてばかり。
標高2,880m。千枚岳。
森林限界とはいえ、北アルプスと違いハイマツなどが稜線を覆い尽くしている。南アルプスって感じだよなぁ。
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7/3 10:30
標高2,880m。千枚岳。
森林限界とはいえ、北アルプスと違いハイマツなどが稜線を覆い尽くしている。南アルプスって感じだよなぁ。
千枚小屋のオヤジさんが言っていた。「今年はもうお花畑が満開。このままだと8月のシーズンが心配」と。確かに、小屋辺りから稜線にかけて花は満開。それほどの興味が無いオイラにも分かる。一見して頑張って咲いている。
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7/3 10:32
千枚小屋のオヤジさんが言っていた。「今年はもうお花畑が満開。このままだと8月のシーズンが心配」と。確かに、小屋辺りから稜線にかけて花は満開。それほどの興味が無いオイラにも分かる。一見して頑張って咲いている。
危ない所に美しい花が咲くもんだなぁ。美しく撮れず、申し訳ない気持ちでいっぱい。
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7/3 10:38
危ない所に美しい花が咲くもんだなぁ。美しく撮れず、申し訳ない気持ちでいっぱい。
ん?あれがピークか?
と、目指すポイントに。案の定、ピークはその奥、しかもあの岩から結構登った。
ガスを纏っていても、山は綺麗だ。デッカいカメラでちゃんと撮りたかった。
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7/3 10:45
ん?あれがピークか?
と、目指すポイントに。案の定、ピークはその奥、しかもあの岩から結構登った。
ガスを纏っていても、山は綺麗だ。デッカいカメラでちゃんと撮りたかった。
振り替えると、もう一度だけ富士山が現れる。ピーカンより、こう云う方が良いなぁ。
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7/3 10:58
振り替えると、もう一度だけ富士山が現れる。ピーカンより、こう云う方が良いなぁ。
丸山、到着。小屋のオヤジさん「丸山まで行ってピーク行かないなんて、ないよ」と。変哲も無い丸ぁーるい山だけど、3,000m峰。標高3,032mとは。
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7/3 11:23
丸山、到着。小屋のオヤジさん「丸山まで行ってピーク行かないなんて、ないよ」と。変哲も無い丸ぁーるい山だけど、3,000m峰。標高3,032mとは。
丸山過ぎても、続くお花畑。
あー、曇っていても、雨でも、歩いていて楽しい南アルプスを満喫!
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7/3 11:24
丸山過ぎても、続くお花畑。
あー、曇っていても、雨でも、歩いていて楽しい南アルプスを満喫!
着いたぁ。あれ、予定より1時間半も遅れている。まっいいかっ。ただ、風で体温が奪われる。気温は千枚小屋がちょうど10°。標高差で3.7°は低い。だいたい6.3°。風速はmini10m/sだったろうから、氷点下4〜5°より低かったなぁ。ザックから防寒着出すより、下りちゃえ!
誰もいない百名山のピーク。自撮りする事もなく下山を急ぐ。でも、こんなとこで転けてうずくまったら間違いなく低体温症、といつになく真剣。
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7/3 11:54
着いたぁ。あれ、予定より1時間半も遅れている。まっいいかっ。ただ、風で体温が奪われる。気温は千枚小屋がちょうど10°。標高差で3.7°は低い。だいたい6.3°。風速はmini10m/sだったろうから、氷点下4〜5°より低かったなぁ。ザックから防寒着出すより、下りちゃえ!
誰もいない百名山のピーク。自撮りする事もなく下山を急ぐ。でも、こんなとこで転けてうずくまったら間違いなく低体温症、といつになく真剣。
朝の岩頭見晴らしまで戻る。もう悪沢岳はガスの中。謂れを確認して、あー、この無駄な登り降りは・・・と思ってしまう。
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7/3 15:30
朝の岩頭見晴らしまで戻る。もう悪沢岳はガスの中。謂れを確認して、あー、この無駄な登り降りは・・・と思ってしまう。
千枚大吊橋まで戻ってきた。今日はいつものワラーチを封印していたことが仇になった。時々ロングで起こる膝の不調。登りの遅れを取り戻せとばかり、それも良くなかったのか。更に下山時刻、大幅遅延。
気を取り直しバイクで。驚きは、「落石注意」の近くで「キキッ」と猿の声。と、同時に放物線を描いてこちらに飛んでくる石礫。最後までスリリング。
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7/3 16:17
千枚大吊橋まで戻ってきた。今日はいつものワラーチを封印していたことが仇になった。時々ロングで起こる膝の不調。登りの遅れを取り戻せとばかり、それも良くなかったのか。更に下山時刻、大幅遅延。
気を取り直しバイクで。驚きは、「落石注意」の近くで「キキッ」と猿の声。と、同時に放物線を描いてこちらに飛んでくる石礫。最後までスリリング。
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