八経ヶ岳

2014年05月11日(日) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,217m
• 下り: 1,206m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:18

距離 12.6km 登り 1,217m 下り 1,217m

5:06 行者還トンネル西口
5:55 奥駈道出合
6:15 弁天の森
6:35 6:37 聖宝ノ宿跡
7:25 7:28 弥山小屋
7:31 7:32 弥山
7:35 7:36 弥山小屋
7:58 8:07 大峰山
8:23 国見八方覗
8:28 8:29 弥山小屋
8:55 8:56 聖宝ノ宿跡
9:15 9:16 弁天の森
9:29 9:30 奥駈道出合
9:45 9:46 一の垰プレート
9:49 9:51 一ノ垰
9:58 10:00 しなの木出合
10:24 行者還トンネル西口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

全ての行程で携帯電話（au）は圏外です。

写真

5/11 4:45

明け方4時。道の駅「吉野路黒滝」から登山口へ移動。空が白んできました。
寒くて眠れなかったっちゅーの。

5/11 5:06

行者環トンネルです。
トンネル手前が駐車場（すごく広い）。

5/11 5:06

管理人のおじさんが車を誘導。
1日1000円。
駐車場にテント張って泊まってた人もいました。

5/11 5:06

登山口は駐車場の真ん前。
登山届けを出してさあ！いざ！

5/11 5:11

なだらかな道がしばらく続きます。
朝5時。肌寒いですが心地良い。でも眠い。

5/11 5:26

しばらく行くと稜線に出るまで斜面が続きます。
木の根が自然の階段を作ってます。
汗がふき出ます。

5/11 5:37

日が昇って明るくなってきました。

5/11 5:42

根っこに取り付きながらガシガシ行きます。
雨天時はすべるだろうなあ。

5/11 5:57

縦走路にでました。ここらはなだらか。

5/11 5:58

道案内が所々にあります。

5/11 6:14

倒木ぶった切り場。風景もいろいろ変わって飽きないですね。

5/11 9:16

ちょっと登って弁天の森。

5/11 6:22

サクサク歩きます。
向こうに山が見えてきました。

5/11 6:25

おお〜。お？山頂になんかある。

5/11 6:25

あれ山頂小屋？あそこまで行くの？（真顔）

5/11 6:41

聖宝宿跡の「聖宝理源大師像」だそうです。
今調べたら触ってはいけないそうです。
ごめんなさい。なれなれしくベタベタ触ってしまいました。大師すいません。

5/11 6:48

さて、ここからが弥山山頂までの急登です。

5/11 7:01

所々残雪がありますが障害になる量ではないです。

5/11 7:02

階段が続きます。これはきつい。
足が重い。大師に触ったから？

5/11 7:05

まだまだ続きます。もうろうとしながら、線路は続く〜よ、と唄いつつ・（笑）。

5/11 7:10

登ってきました。
時折吹く風が、陽射しの暑さを紛らわしてくれます。

5/11 7:30

弥山に着きました。

5/11 7:25

山頂小屋です。でか！
この高床式なに？！

5/11 7:28

あれが八経ヶ岳でしょうか。
枯れた木々が別世界感をかもし出してます。

5/11 7:28

弥山の神社に参拝します。

5/11 7:31

小屋の宿泊客でしょうか。
たくさんですね。

5/11 7:47

八経ヶ岳に移動します。
鹿害予防の鉄柵がありました。

5/11 7:48

押してダメだから引いてみた（笑）

5/11 8:02

山頂です。展望良いです。
3名ほどの方がいました。
写真カッコ良くお願いしま〜す。

5/11 8:07

急登きつかったなあ。
でも今日は始まったばっかり！自分に葛！
ん〜おいしい。

5/11 8:07

周囲の山々が一望できます。

5/11 8:29

おにぎり食べて下ります。
弥山山頂はテント場もあって良い感じです。
積雪期は楽しそう。来ませんが（笑）。

5/11 8:37

登りで苦しめた階段を上から目線でサクサク下ります。

5/11 8:53

次々と登山者が登って来ます。中には明らかに宿泊装備持った人も・。

5/11 9:09

途中で沢山の人が休憩中。
白装束の人は？修行路でしょうか。

5/11 9:34

帰りは他のルートで行者環に帰りましょう。

5/11 9:35

細いですが歩きやすい稜線がしばらく続きます。

5/11 9:53

詳しいけどわかりずらい道標。
方向的には左なので左へ。（動物的勘かよ！）

5/11 9:56

廃墟小屋があります。

5/11 10:00

遠くに八経ヶ岳と弥山が見えました。

5/11 10:09

駐車場への降下です。
道がわかりにくいです。
いろんな色のテープが貼ってあります。

5/11 10:20

道しるべのロープあり。
ここも急です。この時点でとっくにこの道にしたことを後悔してます。

5/11 10:22

ガレてます。足痛いし緊張します。
登って来たルートを戻ればよかったものを！

5/11 10:28

やっと駐車場が見えてきました。

5/11 10:30

ここから下りてきました。朝は全く気が付かなかった。ていうか気が付いても、ここから登ってみよ、と思う人は皆無だと思う。

5/11 10:31

いやあ山頂が特にすばらしかった。
しかし大幅にタイムオーバーしてしまった。
次の山に行くか迷いつつ下山したmuddyでした。

撮影機器：

COOLPIX P300 NIKON

NIKON D50 NIKON CORPORATION

感想

muddy329

なかなか歩きがいのある行程でした。
最初の取り付きは木の根と岩で登りにくいですが、他は整備された道で危険な箇所はないです。
帰りの迂回ルート（一の峠、北角）方面は細い斜面の笹道やガレ場や急斜面もあります。帰りに、物足りなかったと思う人はこちらへどうぞ。
あと
理源大師像にはベタベタさわらないように！触ると、弥山までの急登がきついです！もちろん
触らなくてもきついらしい（笑）。

コメント

sskamosika

お疲れ様
弥山の小屋の隣の２階建ての建物は、一回が発電施設、２階は給水タンクです。いろんな方によく聞かれます。僕も最初は冬にあそこまで雪が積もり避難小屋かな、と思いました。

muddy329

Re: お疲れ様
給水タンクですか。あれが下から見えていたのですね。あんなにでかい施設があるとは思いませんでした。ありがとうございました！

yamaaruki1

遠征お疲れ様です
近畿最高峰ですね。何か山行のきっかけがありましたか？
12時間の運転はハードですね。私なら登山口までたどり着けません(笑)
楽しい山行記録ありがとうございます！！

muddy329

Re: 遠征お疲れ様です
ありがとうございます！きっかけは100名山ですがもう一つ。いわゆる遭難本によく出てくるのです。釈迦岳等もっと奥に縦走した例ですが・。そんなんで一度は行ってみたいなと。行けない距離ではないし。ちなみに携帯は最初から不通でした。そういうデンジャーが人を引きつけるのかもしれませんね＾＾。

ゲスト

muddy329さん、お疲れ様♪
あぁ、理源大師像様はどこにおられるのでしょうか？
まだ、お会いしてないような。。

muddy329

Re: muddy329さん、お疲れ様♪
ありがとうございます！お会いしてない？
大師、弥山のふもとに座ってましたよ。今度会ったら、ぺたぺた触ってコンコン叩いて一緒に写真まで撮ってすいませんとmuddyが言ってたと、お伝えくださいませ（笑）。

nekojigen

紀伊半島は
一昨年、北海道へ行く途中に大台ケ原しか行ったことないですが、登山口までが遠かったのだけ印象に残ってます！
四国よりサイズがデカいから当然？？！( ;∀;)
大峰山は弥山のこと？八経ヶ岳の方？知らな過ぎてすいません！('Д')

muddy329

Re: 紀伊半島は
北海道遠征の途中に大台ケ原ですか。えらい寄り道したんですね＾＾。やたら山道を走りますよね。
僕もよく知らんのですが、大峰山は石鎚山みたいなもので、弥山や八経ヶ岳やもっと奥の釈迦ヶ岳とかもろもろの山系の総称だと思います。たぶん（笑）。