記録ID: 4463206
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ハイキング
十勝連峰
楽々ツアーで十勝岳(望岳台からピストン)
2022年07月03日(日) [日帰り]
cyberdoc
その他14人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:36
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,160m
- 下り
- 1,154m
コースタイム
天候 | 曇り、山頂手前からは雲の中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り:望岳台からツアーバスでお宿まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
望岳台から避難小屋までは林道並み、避難小屋から溶岩尾根を上がって昭和噴火口までは急登です。そこからしばらく火山ガスでむせ返る中お鉢のふちを回り最後急登を一登りで狭い岩々の山頂です。 |
その他周辺情報 | 富良野市内で休憩したけど気温31.5度でした・・ |
写真
撮影機器:
感想
北海道ツアー遠征二日目は、朝4時発で望岳台まで来ました。
準備をして出発ですが、既にガスガス状態。避難小屋から先、溶岩尾根の急登を登りますが、風も段々強くなってきます。昭和噴火口まで上がると辺りは真っ白、霧雨状態。雨具装着して皆で黙々と登ります。右手の噴火口は全く見えず、ただ火山ガスで喉目が痛いです。最後急登を一登りで岩々の狭い山頂に到着ですが、辺りは何も見えず。風は一段と強まります。でさっさと退散となりました。避難小屋が見える辺りまで降りてきて、ようやく写真を撮ったりする余裕ができました。下りはお花撮影タイムですが、マルバシモツケとイソツツジの白白共演が登山口までずっと続きました。
下山後富良野市内で休憩タイムとなりますが、カンカン照りで気温31.5度。あるあるではありますが、二日連続で真っ白な山頂でした。
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コメント
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羆は見ませんでしたか?
旭岳もそうですが、火山は食べ物が無いのでクマはほとんど来ないそうです
ただニセコへの途上、道路上で子ヒグマに遭遇しました
バス内だったので残念ながら写真は撮れませんでしたけど(笑)
十勝岳制覇おめでとうございます。ここの山は、登山としての面白さもありますが、過去の災害の山としてのイメージが強いです。
大正時代の泥流被害、200人以上の方が火山泥流で亡くなったと記録に残っているし、三浦綾子「泥流地帯」「続・泥流地帯」として小説の舞台にもなっています。また、昭和の終わりから平成の初期にかけても火山活動が活発化し登山道が閉鎖されたこともありました。そのことで私の学校行事も変更があったとか・・・。
いい山です、次回は是非富良野岳などとともに登ってみてくださいませ。
aideieiでした。
いろいろ歴史がある火山なんですね〜
昭和62年に噴火したと聞きましたが、まさに自分の卒業年度
富良野岳への縦走コース、ガイドさんもお勧めでした
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