御嶽山 二の池山荘にて研修


- GPS
- 05:08
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 992m
- 下り
- 959m
コースタイム
- 山行
- 2:32
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 2:49
- 山行
- 2:06
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 4:17
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往復@2,600 駐車場無料 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし |
写真
感想
毎年登っている御嶽山、今年は8/13から21日の短期間ながら二の池山荘さんのお手伝いをさせて頂くことになりました。スタッフとして行く前に、ゲストとして打ち合わせ兼ねて一度行きたいなと思い仕事の予定を調整して平日に計画。平日の方が小屋のご主人とゆっくり話せるであろうとの目論見であったが、大正解であった。
今回はガッツリ登山ではなくサクッと小屋に行く事が主目的のためロープウェイ利用🚡とした。朝のうち所用を済ませてからの出発のためロープウェイに乗れたのはお昼になってしまった。時間的には問題無いのだが、カミナリが心配なのでなるべく早く登りたいところ。
ロープウェイから行場山荘までは木片チップが敷き詰められた足に優しい平坦な遊歩道。このあたりは観光客の姿もチラホラ見えます。
10分弱で行場山荘に着き、ここから先は本格登山道となります。
整備はされており歩行に問題は有りませんが、湿潤状態の場所もあるのでスリップには要注意。何度か緩急繰り返して一汗かいた頃、八合目女人堂が見えてきます。
小屋の前にはベンチもあり、休憩適地です。晴れていれば山頂方面の眺めが素晴らしいです。
ここからは直接山頂へ向かうルートと、三の池に向かうトラバースルートが有りますが、三の池へのルートはまだ開通していませんのでご注意を。
八合目を出るとすぐに小さな雪渓が現れます。アイゼンなどは不要ですが、所々踏み抜きされており、これからどんどん溶けて行くとどこが踏み抜くか分からないので要注意。
ここから先は植生が一気に変わって高山チックになってきます。石室山荘300mの看板を超えたあたりから雷鳥の生息地になります。時間にゆとりが有れば周りを見わたしながら歩いて行くとカワイイ姿を見られるかもしれません🥰
石室山荘直下でルートが左右に分かれますが、右のルートは小屋の中を通り抜けるルートです。
小屋で休憩したければ右に、素通りならば左に進めばスムーズです。
石室山荘超えて急登をひと登りすると、尾根にたどり着きます。そのまま稜線を左に進めば程なく山頂、右に進めば二の池山荘になります。
今回はガスも若干出てたのでこのまま二の池山荘へむかいました。
本日はお客としての訪問なので、チェックイン手続きと宿泊費をお支払いして一休み。平日のため個室で利用できました。
一段落したところでご主人と夏のお仕事の打ち合わせ。やる事いっぱいだけど楽しみでもあります💪本日はアンテナ工事のスタッフさんご3名宿泊されてるとの事だったので、研修がてら配膳などのお手伝いをさせて頂きました。これで夏は即戦力?にならなければ😅
美味しいお酒を酌み交わし、眠りにつきました。
夜中、目が覚めた時に外を見てみると満点の星空。この日は七夕、織姫と彦星もきっと出会えた事でしょう✨
翌朝は4時に起きて剣ヶ峰へご来光を見に出発。日の出4:45頃なので、4:15に出ましたが山頂で10分くらい待ちました。山頂は誰もおらず、雲海からのご来光と頭を出した乗鞍という素晴らしい眺めをゆっくり独り占めする事が出来ました。
満喫した後、ふたたび山荘に戻り、朝食の準備です。この日は遅めの朝食時間だったのでのんびりでしたが、本来は5:30朝食なので朝食準備があるとご来光は見られません。なので今回見られて良かった!
朝食の配膳までお手伝いさせて頂き、本日は下山。朝日に向かって歩いていると、石室山荘の下あたりでまたもや雷鳥クン🦆もしかして昨日のコのご主人かな?
1時間半程でちょうど運行開始されたタイミングでロープウェイ駅につき、下山となりました。
下山後は、桟温泉にて汗を流しました。日帰り入浴@600で、露天風呂は休止中ですが、茶褐色の湯に癒されます。
ここで仕事用の服に着替えて、午後から仕事!眠かったのは内緒です😅
御嶽山その他の情報は下記Twitterでも呟いて行きますので宜しければそちらもご覧下さい。@yasuleena
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