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Yamareco

記録ID: 4468110
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕岳 コマクサは見頃、ハクサンイチゲ他沢山の花が咲いていました

2022年07月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:57
距離
14.9km
登り
1,639m
下り
1,652m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
2:34
合計
6:50
5:44
5:51
22
6:13
6:18
13
6:31
6:37
20
6:57
7:04
17
7:21
7:30
15
7:45
7:59
5
8:04
8:09
21
8:30
8:31
6
8:37
8:55
4
8:59
9:05
12
9:17
9:19
2
9:21
9:49
0
9:49
9:52
11
10:03
10:05
5
10:10
10:14
5
10:19
10:19
16
10:35
10:39
4
10:43
10:56
13
11:09
11:13
10
11:23
11:28
14
11:42
11:46
7
11:53
11:56
18
12:14
12:18
7
天候 晴れ、ただし長野県側はガス
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中房温泉の登山者用駐車場は第一はほぼ一杯に見えましたので、第二に駐めました。到着時点で半分ほど。戻ってきたらほぼいっぱいになっていました。第三は確認していません。路駐はありませんでした。
第二駐車場に車を駐めます。
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第二駐車場に車を駐めます。
道路を歩いてやっと登山口。
1
道路を歩いてやっと登山口。
あじさい?。
いきなり急登です。
1
いきなり急登です。
オトギリソウ。
第一ベンチ。その後も第二、第三、富士見と休憩場所がありますが、あまり疲れていないので、休憩は合戦小屋で取ることにして先を急ぎます。
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第一ベンチ。その後も第二、第三、富士見と休憩場所がありますが、あまり疲れていないので、休憩は合戦小屋で取ることにして先を急ぎます。
第一ベンチの先から日差しが届きはじめました。暑いです。
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第一ベンチの先から日差しが届きはじめました。暑いです。
ニガナ。
荷揚げ用のケーブル。この頃は快晴を疑っていませんでした(^^;。
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荷揚げ用のケーブル。この頃は快晴を疑っていませんでした(^^;。
ゴゼンタチバナ。
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ゴゼンタチバナ。
シャクナゲ。
ギンリョウソウ。
5
ギンリョウソウ。
マイズルソウ。
これはなんとかラン。もしかしてイチヨウラン?。
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これはなんとかラン。もしかしてイチヨウラン?。
第三ベンチの手前からまさかのガスがかかり始めました(^^;。こんなに早く湧いてくるとはショック。
燕岳らしい花崗岩の岩場。
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第三ベンチの手前からまさかのガスがかかり始めました(^^;。こんなに早く湧いてくるとはショック。
燕岳らしい花崗岩の岩場。
さすがにそろそろ疲れてきました。この10分が意外と長い(^^;。
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さすがにそろそろ疲れてきました。この10分が意外と長い(^^;。
カラマツソウ。
合戦小屋。
スイカ(500円)をいただきます。生き返ります(^^)。
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スイカ(500円)をいただきます。生き返ります(^^)。
歩き始めます。ミツバオウレン。
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歩き始めます。ミツバオウレン。
ツマトリソウ。
久しぶりの青空が。ガスの上に出たかも。
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久しぶりの青空が。ガスの上に出たかも。
イワカガミ。
稜線に出ました。ガスの上に出たと思いたい。
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稜線に出ました。ガスの上に出たと思いたい。
でも進行方向は相変わらず真っ白(^^;。
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でも進行方向は相変わらず真っ白(^^;。
ナナカマドの花。
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ナナカマドの花。
チングルマ。
チングルマ。
小屋が近づくと前方に青空が。
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小屋が近づくと前方に青空が。
サンカヨウ。
小さい白い花。
花が大きいのでシナノキンバイ?。
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花が大きいのでシナノキンバイ?。
大きい花です。
登山道に残雪はありませんが、キャンプ場のこの部分だけ両側に残雪。
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登山道に残雪はありませんが、キャンプ場のこの部分だけ両側に残雪。
後少しで燕山荘。
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後少しで燕山荘。
ハクサンチドリかな。
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ハクサンチドリかな。
ミヤマクワガタ。
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ミヤマクワガタ。
燕山荘。
槍、裏銀座方面も稜線に既に雲がかかっています。大ショック(^^;。やはり8時までにたどり着かないと厳しいのかな。
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槍、裏銀座方面も稜線に既に雲がかかっています。大ショック(^^;。やはり8時までにたどり着かないと厳しいのかな。
小屋の西側斜面に沢山のコマクサが咲いています。
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小屋の西側斜面に沢山のコマクサが咲いています。
コマクサ。もう見頃です。
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コマクサ。もう見頃です。
コマクサ。
コマクサ。
燕岳に向かいます。
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燕岳に向かいます。
今日見た中で一番大きな株。これは見事です。
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今日見た中で一番大きな株。これは見事です。
青空を入れてパチリ。
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青空を入れてパチリ。
斜面一面に咲いています。まだ咲き始めの株も多いので、これからしばらく楽しめそうです。
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斜面一面に咲いています。まだ咲き始めの株も多いので、これからしばらく楽しめそうです。
イルカ岩。槍は雲の中(^^;。
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イルカ岩。槍は雲の中(^^;。
もしかして槍の雲が取れるかも。
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もしかして槍の雲が取れるかも。
長野県側からガスが吹き上げてきています。
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長野県側からガスが吹き上げてきています。
ミヤマダイコンソウかな?。
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ミヤマダイコンソウかな?。
これは間違いなくハクサンイチゲ。
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これは間違いなくハクサンイチゲ。
ハクサンイチゲ。
3
ハクサンイチゲ。
山頂が近づくと急に青空が。
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山頂が近づくと急に青空が。
ガスガスの山頂を覚悟していましたのでうれしいです(^^)。
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ガスガスの山頂を覚悟していましたのでうれしいです(^^)。
燕岳山頂。
そして山頂でしばらく待っていたらやっと槍が見えてきました(^^)。
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そして山頂でしばらく待っていたらやっと槍が見えてきました(^^)。
槍ヶ岳。
西側はずーっとこんな感じ。
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西側はずーっとこんな感じ。
北側。立山、剱は部分的にちらっと見えていたような。
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北側。立山、剱は部分的にちらっと見えていたような。
山頂でのんびりと休憩した後、引き返します。
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山頂でのんびりと休憩した後、引き返します。
ハクサンフウロ。
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ハクサンフウロ。
槍をバックにコマクサ。
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槍をバックにコマクサ。
ハクサンチドリかな。
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ハクサンチドリかな。
イルカ岩と槍。
下りでは大勢の登ってくる登山者とすれ違いました。
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下りでは大勢の登ってくる登山者とすれ違いました。
ふと振り向くと稜線のガスが取れて燕山荘がきれいに見えていました。右端は燕岳。
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ふと振り向くと稜線のガスが取れて燕山荘がきれいに見えていました。右端は燕岳。

感想

燕岳のコマクサがそろそろ見頃を迎えているだろうと期待して、午前中は晴れ予報のはずだった燕岳に出かけてきました。早朝は確かに快晴でしたが、第2ベンチをすぎた辺りで急にガスがかかり始め、結局長野県側は真っ白に。燕山荘に着いた時点で槍や裏銀座も稜線はほぼガスで覆われて大ショック。やはりこの時期は遅くとも8時には稜線にたどり着かないと展望は厳しいですね。
コマクサはちょうど見頃です。まだピーク前で小さい株も多いので、これからしばらく見頃のコマクサを楽しめると思います。またハクサンイチゲほかたくさんの花も楽しむことが出来ました。

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燕岳(中房温泉から往復)
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体力レベル
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