鳥海山（矢島口、帰り康新道経由）
秋田県
山形県
inchworm
- GPS
- 07:59
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,046m
- 下り
- 1,032m
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| 天候 | 出発時は晴れ、その後午前中曇り（七高山頂はずっと見えた。）、午後から晴天。ただし終日強風。山頂および康新道上部は"強風時々烈風"状態。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2009年08月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストは祓川ﾋｭｯﾃ内にあります。コースとしては概ね判りやすいと思いま す。祓川ﾋｭｯﾃは宿泊できます。台所が利用できるほか毛布もあります。夏、管理人さんが常駐している時は電気もつきます。宿泊料は1,370円です。管理人さんが常駐しない時期も無料で宿泊可能ですが電気はつきません。 【祓川（メイン）コース】 所々でコース幅が広くなりすぎ、どこを進めば良いか判断に迷うこともありますが、休日には大体は前後に登山者がいるので結果としては迷うことは少ないと思います。ただし、３０数年前に、６合目（賽の河原）あたりで行方不明になったままの人がいるそうですが……。 ルート上には６合目、７合目･･････と道標は立っていますが、わき道（カラス形雪渓への入り口など）と思しきところにはマーク、ケルンや道標はありません。（見つけれなかったのかも。） 岩場にはペンキマークが適度にあります。 祓川からの通常ルートは、かつての修験の道であったせいか、不規則な石段が緩急を混ぜながら続いています。危険箇所を強いてあげれば、 � ‥个蠅任蓮� 雪のない今の時期は氷の薬師付近ということになるでしょうか。 �◆＿爾蠅任蓮� 氷の薬師のほか８合目→７合目、７合目→６合目の間に、距離的には長くありませんが斜度のある不規則な石段が続きます。 また、舎利坂上部は岩が点在しているザレ場の急登になります。 祓川コースを午前中に登る場合、コースの半分位が日陰または木陰であり、全歩程が直射日光にさらされる象潟口とはまったく異なります。展望は、駐車場からでも、条件が良ければ森吉山、八幡平、秋田駒ケ岳、岩手山、和賀山塊、焼石連峰、栗駒山、男鹿半島などが見えます。さらに運がよければ早池峰も見えます。また、2年前は８合目手前の急坂の途中から白神岳も見えました。 矢島からのコースは山頂への最短コース(七高山まで4.4ｋｍ、3時間20分)とのことですが、平均25％勾配と結構急登といえると思います。ただし、雪渓を利用できる場合（７月下旬くらいまで？）は、アイゼン（６本爪で可）を使用すればはるかに楽になると思われます。なお、雪渓は遅くまで残りますが水場としてはあまり期待しない方が良い（煮沸が必要）ような気がします。いずれ、短い割にはタフなコースでした。 【康新道】 道標等は殆んどありませんが一本道なのでガスに巻かれない限り迷うことはないと思います。康新道は花も多く展望もいいほか、岩場も殆んどありません。段差のある急な登りも短いものが２か所程度です。しかし、風のない晴天の日は直射日光がきついと考えられます。また、山頂に近づくにしたがってザレているところが多くなってきます。また、標高1,800ｍ前後から舎利坂上部（康新道分岐）までは崖っぷちを通るところもあるので、東風が強い場合は要注意です。 （その他） 下山後の温泉あるいは前泊には、祓川から車で15分のところ（矢島で国道108号に出る途中）にあるホテル「ﾌｫﾚｽﾀ鳥海」が利用できます。（山頂や登山道からも見えます。）同ホテルは３年前の９月皇太子様がお忍びで鳥海登山をした際に宿泊されたリゾートホテルですが、比較的リーズナブルな値段(１泊２食で15,000円前後？)で利用できるはずです(宿泊費は別途ご確認ください)。立寄り湯は500円でした。 釣りキチ三平の映画の舞台（夜鳴き谷）になった法体の滝も近く（祓川駐車場 から車で20分程度）にあります。 |
写真
参考までに、19年9月23日の祓川駐車場からの展望です。秋田駒、岩手山のほか遠く早池峰まで見えました。今回は一番手前中央やや左の八塩山が精一杯。
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六合目"賽の河原"から七合目"御田"への短い急登。祓川コースは、比較的フラットなところと岩場の急登が何回か繰り返されます。岩場に雪が見えますが、7月中は雪渓となっているところです。中央の雪と雪の間は小川状態でしたが、通過可能でした。雪のないときは一番右側を登った記憶があります。
康ケルン。おきまりの1shot。すばらしい眺望と高山植物、そして迫力ある北東壁の康新道を開設した康さんに敬意と感謝を表したいと思います。
すばらしい眺望と高山植物、そして迫力ある北東壁の康新道を開設した康さんに敬意と感謝を表したいと思います。
大雪路上部、氷の薬師手前に登山道中唯一の雪渓が残っていますが、ここはその雪渓のすぐ手前です。広々として展望もよく私の好きな休憩場所です。ここまでは順調だったのですが……
氷の薬師へと続く、この日唯一と言ってよい雪渓。距離は50m程度ですが、向かって右側をトラバース気味に登っていくので結構歩きにくい。かといって、アイゼンを使うほどでもありません。ここで太腿を使いすぎてしまったのかもしれません。
氷の薬師入り口部分。これからしばらくは、人間も四足動物であることを実感させられます。登りでは一番注意すべき部分です。しかし、山が登山者の奮闘を見守ってますので、侮らず慎重に行けば大丈夫。
登りでは一番注意すべき部分です。しかし、山が登山者の奮闘を見守ってますので、侮らず慎重に行けば大丈夫。
氷の薬師を過ぎ、最初の石畳が終わったあたりだったと思います。チョウカイアザミのお花畑(?)。チョウカイアザミはいたるところに咲いていました。あるイミ、グロテスクなところがある花ですが、この日は結構癒されもし、慣れてもきました。「美人は3日で飽きがくるが、……は3日で慣れ……」、私の場合、3日もかかりませんでした。ところで、この黄色の花は何でしょうか?誰か教えてください。
ところで、この黄色の花は何でしょうか?誰か教えてください。
三角点付近から。朝日連峰や月山は雲にさえぎられています。昼前後から南側は雲がかかることが多いようです。左側稜線を下山しているのは知り合いのご夫妻です。旦那様は10年ぶり、奥様は30年ぶりの鳥海山と話してました。
左側稜線を下山しているのは知り合いのご夫妻です。旦那様は10年ぶり、奥様は30年ぶりの鳥海山と話してました。
よく見ると鉾立の駐車場が見えています。
七高山北側(舎利坂からは右側)のピークです。仁賀保高原方向がバックですが、順光になるので比較的映しやすくなります。偶々映った女性登山者が写真を引き立ててくれました。私とは何の縁も所縁もありません。残念!
偶々映った女性登山者が写真を引き立ててくれました。私とは何の縁も所縁もありません。残念!
雲と強風にイジワルされ、『迫力ある北東壁』とはいきませんでした。ここを撮るためには午前中か夕方がベストかもしれません。夕方撮るためには八合目の避難小屋に泊まるか、康新道の平らなところにツルトビバークが必要かもしれません。
康新道のほぼ中間、1800メートル前後のところに平坦で少し広くなっているところがあります。相変わらず風は強かったのですが、左手前(西側)のシャクナゲ(?)を風除けにしてイワギキョウが密やかに、しかし逞しく咲き誇っていました。うしろはホソイワベンケイだと思います。
康新道を8割方下ったところの潅木帯にエゾオヤマリンドウが咲いていました。この辺は9月中旬ごろには、この花とナナカマドの赤い実がよく見受けられます。
前の写真のリンドウと右となりのハクサンシャジン(?)を従えて、イワベンケイを撮ってみましたが、今ひとつの出来でした。しかし、この辺になると腿も復活し一眼レフを取り出す余裕も出てきてました。
これも5番の花だと思います。ウゴアザミ(?)と東側の山々を背景に1枚。中央に岩が見えますが、祓川からのメインコースです。分岐点まではあとわずか。
八合目"七ツ釜"です。7月中は一部雪の下だったと思います。スノーブリッジがかかっているときはまだしも、登山シーズン中ですべて雪の下のときは要注意です。
滝としては水量が少ないため迫力不足ですが奇景であることは確かです。
7月中は一部雪の下だったと思います。スノーブリッジがかかっているときはまだしも、登山シーズン中ですべて雪の下のときは要注意です。
滝としては水量が少ないため迫力不足ですが奇景であることは確かです。
康新道分岐から七ツ釜への間に咲いていたミヤマダイモンジソウ。思っていたよりもずっと可憐な花との印象です。この花も祓川から大雪路までの道すがらよく目にしました。
七合目"御田"の午後。登りの時はこの湿原に気がつきませんでした。この角度(登山道)からこうして見ると、焼石岳八合目の焼石沼周辺の景色にも似ているような気がします。夏山らしい1shotが撮れました。
登りの時はこの湿原に気がつきませんでした。この角度(登山道)からこうして見ると、焼石岳八合目の焼石沼周辺の景色にも似ているような気がします。夏山らしい1shotが撮れました。
ホテル"フォレスタ鳥海"の夕暮れ。詳しくは同ホテルのサイトをご覧ください。
宿泊したことはありませんが、食事は結構おいしかった印象があります。
詳しくは同ホテルのサイトをご覧ください。
宿泊したことはありませんが、食事は結構おいしかった印象があります。
【付録その1】 法体の滝です。日本100名瀑の1つにもなっており、先ごろの映画「釣りキチ三平」の舞台(夜鳴き谷)にもなりました。祓川駐車場から車で20分くらいです。周辺はキャンプ場になっています。
日本100名瀑の1つにもなっており、先ごろの映画「釣りキチ三平」の舞台(夜鳴き谷)にもなりました。祓川駐車場から車で20分くらいです。周辺はキャンプ場になっています。
【付録その2】 元滝伏流水です。これは"滝"ではなく"湧き水"です。秋田県内では風景写真でよく見かけます。真夏でも涼しいところです。細かな水飛沫が霧のように漂っていました。
象潟から鉾立に向かうブルーラインのすぐそばにあります。アプローチも容易ですので象潟口からの登山のついでにお立ち寄りください。
これは"滝"ではなく"湧き水"です。秋田県内では風景写真でよく見かけます。真夏でも涼しいところです。細かな水飛沫が霧のように漂っていました。
象潟から鉾立に向かうブルーラインのすぐそばにあります。アプローチも容易ですので象潟口からの登山のついでにお立ち寄りください。
【付録その3】 奈曽の白滝です。この滝も象潟から鉾立に行く途中、元滝のほんの少し象潟寄りにあります。元滝伏流水よりも地元では有名です。ブルーラインを登って行くと案内板があるのでわかりやすいと思います。
高さはそれほどでもありませんが水量が豊富で迫力は充分です。撮影中水飛沫がしきりに飛んできました。
この滝も象潟から鉾立に行く途中、元滝のほんの少し象潟寄りにあります。元滝伏流水よりも地元では有名です。ブルーラインを登って行くと案内板があるのでわかりやすいと思います。
高さはそれほどでもありませんが水量が豊富で迫力は充分です。撮影中水飛沫がしきりに飛んできました。
感想
今回は、6月末の[高松岳縦走(小安岳、高松岳、山伏岳)]以来1か月半振りの山行でした。7月は土日が天候に恵まれず、今月も諸般の用事のため山へ出かけることができなくて、少し欲求不満になるとともに怠け心も首をもたげつつあり、sirotenguさんの着実な山行実績に焦りも感じつつあったところでした。この間やったことと言えば、�‘狒召稜鯊譟Ω蟻譟覆箸發砲砲�ほ市象潟）、法体の滝（由利本荘市鳥海）の写真撮影、�⊃声嫉魁Ω很啝海療仍蓋�確認、��西馬音内の盆踊り撮影程度でした。この週末は久々に天気がよさそうなので、一念発起して出かけることにしたわけですが、膝の調子が今ひとつなほかブランクが長かったこともあり、新規開拓は遠慮して少し楽な山にしようと、秋田駒ケ岳から乳頭山への縦走を考えましたが、8月22日（土）はかの有名な「大曲の花火」の日であり、帰りに渋滞に巻き込まれる懸念もあったので、結果的に登山口までのアプローチが楽な鳥海山に行くことにしました。象潟口からは5月の連休中８合目まで行ったので、今回は2年振りに矢島口というわけです。
自宅出発は5時45分。祓川駐車場には7時15分に到着。秋田市からは国道７号線を25分ほど南下し、岩城から日沿道を使って由利本荘まで、その後108号線経由で矢島へ。矢島からは、ﾌｫﾚｽﾀ鳥海経由で祓川へといったコースどりです。
運転中、由利本荘が近くなると鳥海山が見えてきましたが空は高曇りです。しかし駐車場到着時は一時晴れ上がり、青空をバックに鳥海山を撮影できました。準備を整え7時46分祓川ﾋｭｯﾃを出発。早くも青空が無くなりかけていましたが、山頂ははっきり見えていたので、天気予報も勘案し雨の心配はないと判断しました。しかし、駐車場でもすでに強風でした。
登山開始後30分で６合目”賽の河原”着、8時40分７合目”御田”通過、康ケルンには9時02分着と順調です。祓川からのコースの前半は沢沿いか潅木の中を通るので午前中は日陰・木陰が多く、暑くもなく、風も強くなく、1時間半で９合目”氷の薬師”手前の雪渓の下に到着。依然順調です。しかしそれからが大変でした。氷の薬師通過後、登山道は日光と風に直接さらされる石畳となります。そこで脚があがらなくなりました。ここの石畳はそれほど急ではなく、心肺の状況も全く問題ないのに、腿が硬くなって脚があがりません。風のある高曇りという涼しい中、�〜鞍召笋筌�ーバーペースだったのか、��荷物が重すぎた（約12kg、デジイチ、コンデジのほか飲料2.5リットル等々）のか、��最近、エレベータの使用が増え、階段昇降をサボっていたことによる筋力の衰えか、あるいは、�ち案�のアルコール摂取のせいか、原因は種々考えられましたが、どうも水分摂取不足が原因のようです。涼しかったため水を飲む量はいつもよりも少なくすんだのですが、�い砲茲蠡料澗里�やや脱水気味だったようです。
最後に舎利坂の急登30分が控えているのにこの有様では山頂到着が覚束きません。到着できたとしても4時間を越え、tengu殿に負けてしまうかもしれない。焦りは募るばかりであります。やっとの思いで、10時58分舎利坂入り口になんとか到着。10分前に石畳の途中で休んだのに、再び休憩10分。11時8分、満を持して舎利坂アタック開始であります。強い向かい風の中、舎利坂の広いコース幅を利用しできるだけ段差の少ない部分を、ｼﾞｸﾞｻﾞｸﾞにまさに尺取虫のごとくはいずり、固まりかけている脚を引きずりながら七高山山頂に到着したのは11時33分でした。苦節3時間47分(うち休憩40分以上)、太腿が痙攣する一歩手前で無事三角点到着です。山頂は新山にさえぎられていない部分は烈風状態で、脚のことも考え新山登頂は断念。ゆっくり休憩することにしました。2年前は大勢の人が山頂で休憩し眺望を楽しんでいましたが、今回は殆んどの人が昼食後直ちに下山していました。中には食事が喉を通らないと言ってた人もおりました。その中で私は、コンロで湯を沸かし、ｲﾝｽﾀﾝﾄﾗｰﾒﾝを投入。山頂は強風時々烈風で日が陰ると急に寒くなります。ﾌﾘｰｽを持ってこなかったことが悔まれましたが、私には暖かい汁物がある。寒いときの暖かい食べ物は本当に癒されます。ゆっくり食事し、充分休憩しているうちに、体力・気力そして脚のほうも回復してきました。水分不足に加え塩分不足でもあったようです。
写真を数枚撮ってから12時35分下山開始。康新道経由にするか往路を下山するか迷いましたが、�”�は西からであり、崖下へ吹き飛ばされる心配は殆んどないほか、��何よりも鳥海山の迫力ある北面を撮影したいため、結局、康新道経由にしました。また、康新道の方が遠回りですがなだらか(下山中、氷の薬師付近で数ﾒｰﾄﾙ転落した人を知っております。)なので、今日の私の場合下山時危険な箇所が少ないことも大きな要因です。
康新道は頂上直下から標高1900ﾒｰﾄﾙあたりまでザレ場が続きます。岩も散在し、「脚をとられて転倒、打ち所が悪く…」とならないように、緊張感を持って下りました。途中標高1800ﾒｰﾄﾙまでの間は崖っぷちを通りますが、時おり呼吸も出来ないほどの烈風が西から吹きつけます。雲の塊が猛スピードで山頂に襲いかかり、鳥海山北面の迫力ある姿もなかなか見えません。山頂が吹飛ばされてしまわないかと、くだらない心配をするくらいの風でした。その後は、依然風は強いながらもなだらかな下りとなり、最後の短い急坂を下りて、祓川コースとの合流点への到着は14時15分。七ツ釜を撮影後、康新道を開拓した佐藤康さんに敬意を表し康ケルンで20分休憩。14時頃から晴れてきており、ケルンからは栗駒山らしきものがうっすら見える程度でしたが、しばし展望を楽しみました。14時52分最後の下山開始。途中御田の湿原風景をカメラにおさめ、祓川ﾋｭｯﾃ着は15時45分。午後から登り山頂に宿泊する人とすれ違いましたが、山頂での翌早朝の景色はすばらしいものだったと思います。コースのいたるところに花が咲いており、花に励まされながらの一日でした。花についてはsirotenguさんがレポートしておりますし、私は詳しくないので割愛させていただきました。
次回以降矢島口を登るときは、前日のアルコール摂取を極力抑えることが肝要と心に刻み込んだ全行動時間8時間(うち昼食休憩1時間)の山行でした。
帰る途中、ﾌｫﾚｽﾀ鳥海で汗を流し、ﾒｰﾙﾁｪｯｸしたところ奥方は急遽大曲の花火を見に行くことになったとのこと。羨ましい限りでしたが、重い脚を引きずって出かける"気力"は残っておらず、自宅で楽しみました。
こっそり拍手
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以前からちょっと心配していることがあります。それは「若さ」?に任せてのハイペースです。無理をすれば、膝、腰などに負担がかかり、結果的に選手生命を短くしてしまう危険性を秘めています。山登りは登頂時間を競うものでもなく、早く登ったから偉いというものでもありません。ほどほどが一番ではないでしょうか、と鈍足の私からやっかみ半分の忠告です。(煙草も止めたほうが・・・)
今回の山行記録は、「鳥海山」フリークのinchwormさんだけあって、細かいところまで書かれていてさすがです。(まだこの時点では写真が未登録ですが)
ただ、ヤマレコの先輩として一言言わせてもらえば、感想/記録の文章が長すぎます、もっと簡潔に。
私の独断ですが、ミヤマシシウドかオオハナウドの終わりかけだと思います。葉が枯れているので判断が難しい。
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