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Yamareco

記録ID: 4481901
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

野反湖〜エビ山周回・ノゾリキスゲの群生

2022年07月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:13
距離
10.8km
登り
490m
下り
478m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:26
休憩
0:42
合計
4:08
6:54
18
7:12
7:12
7
7:19
7:19
53
8:12
8:29
57
9:26
9:27
71
10:38
11:02
0
11:02
ゴール地点
ノゾリキスゲ満開の野反湖とエビ山経由で湖畔を半周回してきました。エビ平出合から弁天山からの分岐までは、散策路ではなく湖畔を歩きました。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
野反峠第一駐車場。休憩舎前は観光客のみ。車中泊や登山者、釣人は第一などに停めること。
コース状況/
危険箇所等
・今年の野反湖周辺のノゾリキスゲ(野反湖周辺に咲くニッコウキスゲ)は当たり年。例年以上に株数が多い。しかしカモシカ平は昨年同様数本程度。食害からの回復は3〜5年以上かかる。

・早朝は朝露で濡れており、晴天時でもレインウェアのズボンが必須。

・エビ平〜エビ山頂は泥濘の急坂。かなり滑りる。

・エビ山山頂から見晴台付近:野反湖とノゾリキスゲの素晴らしい眺望。
その他周辺情報 ・道の駅八ッ場ふるさと館:八ッ場食堂で「八ッ場ダムカレー」で昼食。なかなか美味しかった。ヒレカツさくさく、カレーはさっぱり系の中辛で牛肉入り。
http://yambamichinoeki.com/

・八ッ場にゃがてん号:八ッ場湖を水陸両用バスで巡るツアー。大人3500円。運行は50分。
https://gunma-dc.net/event/28029/
https://www.yamba.jp/post_spot/yambanyagatengo/

・川原湯温泉王湯館:ダム建設で移転し、新しくきれいな共同浴場。2時間500円。カランとシャワーが三つしかないので、土日祝日は混雑する。
http://kawarayu.jp/ouyu.html

・八ッ場ダム見学:堤体の中央からエレベーターでB3へ。八ッ場ダムを間近で見られ大迫力。10時から16時30分まで。放水していると、虹を見ることができる。
https://gunma-dc.net/tourism/37/

・八ッ場ダム水力発電所見学:八ッ場ダムの水力発電所を見学できる。一日五回で所要時間は30分、予約不要で15時が最終。現地受付で16人まで。
https://www.pref.gunma.jp/06/q01g_00046.html
前橋を5時に出発。白砂大橋から眺める白砂川、清涼の流れ。
2022年07月11日 06:12撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 6:12
前橋を5時に出発。白砂大橋から眺める白砂川、清涼の流れ。
夏の新緑と清涼の流れ。
2022年07月11日 06:13撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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夏の新緑と清涼の流れ。
街道にはオダマキ。
2022年07月11日 06:23撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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街道にはオダマキ。
揺れるオダマキ。
2022年07月11日 06:24撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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揺れるオダマキ。
第一駐車場に停める。二台しか停まっていなかった。ガスガスだが10時頃晴れ予想。
2022年07月11日 06:47撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 6:47
第一駐車場に停める。二台しか停まっていなかった。ガスガスだが10時頃晴れ予想。
ジョウシュウオニアザミ。葉の切り込みが深く、丈は50〜90cm、花は下に複数咲く。
2022年07月11日 06:48撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ジョウシュウオニアザミ。葉の切り込みが深く、丈は50〜90cm、花は下に複数咲く。
休憩舎脇にはノゾリキスゲ、イブキトラノオ、ジョウシュウオニアザミ。
2022年07月11日 06:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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休憩舎脇にはノゾリキスゲ、イブキトラノオ、ジョウシュウオニアザミ。
満開のノゾリキスゲ。
2022年07月11日 06:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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満開のノゾリキスゲ。
ハクサンフウロ。
2022年07月11日 06:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ハクサンフウロ。
咲き誇るノゾリキスゲ。
2022年07月11日 06:52撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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咲き誇るノゾリキスゲ。
足が散策路へ進むと花数も増える。
2022年07月11日 06:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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足が散策路へ進むと花数も増える。
湖畔に続く道には大群落。今年は当り年。
2022年07月11日 06:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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湖畔に続く道には大群落。今年は当り年。
乱立するイブキトラノオ。いにしえの伊吹山にも、武将の幟旗がこのように見えたに違いない。
2022年07月11日 06:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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乱立するイブキトラノオ。いにしえの伊吹山にも、武将の幟旗がこのように見えたに違いない。
シモツケ。ここはカミツケ、上州群馬県。
2022年07月11日 06:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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シモツケ。ここはカミツケ、上州群馬県。
朝露に濡れるノゾリキスゲ。
2022年07月11日 06:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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朝露に濡れるノゾリキスゲ。
ノゾリキスゲの群落に一本のノハナショウブ。
2022年07月11日 06:58撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ノゾリキスゲの群落に一本のノハナショウブ。
ノハナショウブ。
2022年07月11日 06:59撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ノハナショウブ。
トリアシショウマ。茎が赤くない、葉脈の本数が少なく平行ではない。ヤマブキショウマは葉脈が平行。花だけの同定は難しい。
2022年07月11日 07:00撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 7:00
トリアシショウマ。茎が赤くない、葉脈の本数が少なく平行ではない。ヤマブキショウマは葉脈が平行。花だけの同定は難しい。
そそり立つジョウシュウオニアザミ。
2022年07月11日 07:03撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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そそり立つジョウシュウオニアザミ。
星のように咲くオトギリソウ。
2022年07月11日 07:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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星のように咲くオトギリソウ。
弁天山。弁財天は、貧困を救い財物を与える天女。私にも恵んでほしい。
2022年07月11日 07:12撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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弁天山。弁財天は、貧困を救い財物を与える天女。私にも恵んでほしい。
オオバギボウシ。
2022年07月11日 07:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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オオバギボウシ。
早い梅雨明けに、さらに気の早くなったナナカマド。
2022年07月11日 07:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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早い梅雨明けに、さらに気の早くなったナナカマド。
ノリウツギ。樹皮からは和紙の糊料が採れるから「糊の木」
2022年07月11日 07:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ノリウツギ。樹皮からは和紙の糊料が採れるから「糊の木」
カラマツソウ。も
2022年07月11日 07:35撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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カラマツソウ。も
ノハナショウブ。
2022年07月11日 07:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ノハナショウブ。
緑が美しいダケカンバの森。
2022年07月11日 07:40撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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緑が美しいダケカンバの森。
ギンリョウソウ。
2022年07月11日 07:42撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ギンリョウソウ。
エビ山の急坂から眺める野反湖とエビ平。
2022年07月11日 07:46撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 7:46
エビ山の急坂から眺める野反湖とエビ平。
ホソバキソチドリ。
2022年07月11日 07:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ホソバキソチドリ。
いつもの場所に咲くクルマユリはこれから。
2022年07月11日 08:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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いつもの場所に咲くクルマユリはこれから。
エビ山山頂。カニよりエビが好物。エビ反りできない身体の硬さ。
2022年07月11日 08:16撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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エビ山山頂。カニよりエビが好物。エビ反りできない身体の硬さ。
エビ山山頂北側にクルマユリ。
2022年07月11日 08:25撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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エビ山山頂北側にクルマユリ。
美しいクルマユリ。
2022年07月11日 08:26撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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美しいクルマユリ。
道を彩るクルマユリ、ノゾリキスゲ。
2022年07月11日 08:27撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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道を彩るクルマユリ、ノゾリキスゲ。
クルマユリのおしべは橙色。コオニユリは茶色。
2022年07月11日 08:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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クルマユリのおしべは橙色。コオニユリは茶色。
夏の到来を告げるクルマユリ。
2022年07月11日 08:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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夏の到来を告げるクルマユリ。
エビの展望台から眺める野反湖。
2022年07月11日 08:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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エビの展望台から眺める野反湖。
昭和31年、野反池をダムで堰き止めで作られた人造湖。群馬県内では唯一日本海へ水を流す湖。
2022年07月11日 08:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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昭和31年、野反池をダムで堰き止めで作られた人造湖。群馬県内では唯一日本海へ水を流す湖。
黄色と白色のニガナ。
2022年07月11日 08:40撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 8:40
黄色と白色のニガナ。
湖畔の東を歩いていく。花咲く湖畔の景色
2022年07月11日 09:03撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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湖畔の東を歩いていく。花咲く湖畔の景色
八間山はガスに覆われ見えない。
2022年07月11日 09:04撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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八間山はガスに覆われ見えない。
ヤナギランのつぼみに留まるアキアカネ。
2022年07月11日 09:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ヤナギランのつぼみに留まるアキアカネ。
ミドリヒョウモン。アザミの葉は痛い。
2022年07月11日 09:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ミドリヒョウモン。アザミの葉は痛い。
ダケカンバの美しい森。
2022年07月11日 09:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ダケカンバの美しい森。
センジュガンピ。中禅寺湖千手ケ原で多く見られたのが由来。
2022年07月11日 09:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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センジュガンピ。中禅寺湖千手ケ原で多く見られたのが由来。
ダケカンバの森に、ひっそりと白い花を咲かせていた。
2022年07月11日 09:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ダケカンバの森に、ひっそりと白い花を咲かせていた。
ズダヤクシュ。喘息の薬。
2022年07月11日 09:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ズダヤクシュ。喘息の薬。
満開のヤグルマソウ。
2022年07月11日 09:21撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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満開のヤグルマソウ。
美しい湖畔のリフレクション。
2022年07月11日 09:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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美しい湖畔のリフレクション。
コバルトブルーの湖面に緑が写り込む。
2022年07月11日 09:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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コバルトブルーの湖面に緑が写り込む。
予想より早く青空。
2022年07月11日 09:26撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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予想より早く青空。
ここから散策路下りて湖畔を歩いていく。先ほどまで居たエビ山。
2022年07月11日 09:31撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 9:31
ここから散策路下りて湖畔を歩いていく。先ほどまで居たエビ山。
湖畔には釣り人。
2022年07月11日 09:31撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 9:31
湖畔には釣り人。
見る方向が西になり、光の角度が変わると、今度は一面の緑色。
2022年07月11日 09:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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見る方向が西になり、光の角度が変わると、今度は一面の緑色。
緩い風が水面を揺らす。
2022年07月11日 09:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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緩い風が水面を揺らす。
大きな岩が続く湖畔沿いから眺める美しい野反湖。
2022年07月11日 09:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 9:37
大きな岩が続く湖畔沿いから眺める美しい野反湖。
湖畔のノゾリキスゲ。まっ黄色。
2022年07月11日 09:46撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 9:46
湖畔のノゾリキスゲ。まっ黄色。
湖畔の東側では、のんびりと寛ぐ人がいる。
2022年07月11日 09:46撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 9:46
湖畔の東側では、のんびりと寛ぐ人がいる。
少し登り上げなくては、群生地に行けないので、藪漕ぎして散策路へ戻る。
2022年07月11日 09:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
7/11 9:50
少し登り上げなくては、群生地に行けないので、藪漕ぎして散策路へ戻る。
戻った散策路。ご覧のように階段になり少し登る。
2022年07月11日 09:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
7/11 9:50
戻った散策路。ご覧のように階段になり少し登る。
世界に平和を。
2022年07月11日 10:05撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
7/11 10:05
世界に平和を。
ウスギヨウラク。
2022年07月11日 10:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
7/11 10:06
ウスギヨウラク。
管理小屋前にはノゾリキスゲ、イブキトラノオ。
2022年07月11日 10:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
7/11 10:06
管理小屋前にはノゾリキスゲ、イブキトラノオ。
切明方面はガスが停滞している。晴れ間が望める11時頃までぶらぶらする。
2022年07月11日 10:09撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
7/11 10:09
切明方面はガスが停滞している。晴れ間が望める11時頃までぶらぶらする。
ノゾリキスゲ咲く野反湖畔。
2022年07月11日 10:09撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
7/11 10:09
ノゾリキスゲ咲く野反湖畔。
月曜は空いているで記念撮影。緑のシャツは茎、日に焼けた顔は黒い花。怪しく危険な香りがする。
2022年07月11日 10:13撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
8
7/11 10:13
月曜は空いているで記念撮影。緑のシャツは茎、日に焼けた顔は黒い花。怪しく危険な香りがする。
満開のノゾリキスゲ。
2022年07月11日 10:21撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
10
7/11 10:21
満開のノゾリキスゲ。
一日花の儚さだが、次の花へとリレーしていく。一株に5〜7個の花がある。
2022年07月11日 10:24撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
10
7/11 10:24
一日花の儚さだが、次の花へとリレーしていく。一株に5〜7個の花がある。
みなこっちを向いて咲く。
2022年07月11日 10:26撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
7/11 10:26
みなこっちを向いて咲く。
ハクサンフウロにミドリヒョウモン。
2022年07月11日 10:31撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
7/11 10:31
ハクサンフウロにミドリヒョウモン。
湖畔南斜面は満開。
2022年07月11日 10:32撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 10:32
湖畔南斜面は満開。
黄色い絨毯。
2022年07月11日 10:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
7/11 10:37
黄色い絨毯。
ウスユキソウ。
2022年07月11日 10:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
7/11 10:38
ウスユキソウ。
頭隠して尻隠さず。密に夢中。
2022年07月11日 10:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
7/11 10:39
頭隠して尻隠さず。密に夢中。
八間山登山口先のコマクサを見に行く。ここにもクルマユリ。
2022年07月11日 10:40撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
7/11 10:40
八間山登山口先のコマクサを見に行く。ここにもクルマユリ。
コマクサ。まだ見ることができた。
2022年07月11日 10:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 10:45
コマクサ。まだ見ることができた。
咲き始めたオミナエシ。
2022年07月11日 10:46撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
7/11 10:46
咲き始めたオミナエシ。
砂礫の上にもコマクサが咲いていた。
2022年07月11日 10:47撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 10:47
砂礫の上にもコマクサが咲いていた。
独特な花容のコマクサ。
2022年07月11日 10:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
10
7/11 10:50
独特な花容のコマクサ。
高山植物の女王。4日前は姫に会いに行ったな。
2022年07月11日 10:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
7/11 10:50
高山植物の女王。4日前は姫に会いに行ったな。
再び湖畔に戻る。夏らしい景色。てるてる坊主さんとバッタリ!今年も会ったので、しばし談笑。鳥海山行って下さいね。
2022年07月11日 10:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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再び湖畔に戻る。夏らしい景色。てるてる坊主さんとバッタリ!今年も会ったので、しばし談笑。鳥海山行って下さいね。
休憩舎のベンチをお借りしておやつ。黄色いノゾリキスゲにちなんで、マンゴーパフェ、ニューヨークチーズケーキとマンゴータルト。行動が激しくて破壊。でも味は変わらないのでおいしかった。
2022年07月11日 11:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 11:11
休憩舎のベンチをお借りしておやつ。黄色いノゾリキスゲにちなんで、マンゴーパフェ、ニューヨークチーズケーキとマンゴータルト。行動が激しくて破壊。でも味は変わらないのでおいしかった。
yuriさんと岳ちゃんとバッタリ!水沢山以来のうれしい再会。
2022年07月11日 11:27撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 11:27
yuriさんと岳ちゃんとバッタリ!水沢山以来のうれしい再会。
相変わらず男前の岳ちゃん。足を気を付けながら散歩してね。今年も旧碓氷峠に祈願に行くからね。
2022年07月11日 11:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 11:28
相変わらず男前の岳ちゃん。足を気を付けながら散歩してね。今年も旧碓氷峠に祈願に行くからね。
青空が見え、陽光が差す野反湖。絵画のように美しい。
2022年07月11日 11:30撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
10
7/11 11:30
青空が見え、陽光が差す野反湖。絵画のように美しい。
見上げる夏の空とノゾリキスゲ。
2022年07月11日 11:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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見上げる夏の空とノゾリキスゲ。
片付けている間に、てるてる坊主さんの車の留守番をしてもらった。冷たいコーラをどうぞ。
2022年07月11日 11:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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片付けている間に、てるてる坊主さんの車の留守番をしてもらった。冷たいコーラをどうぞ。
移動して八ッ場道の駅「和食処 やまと屋」で昼食。月曜だが、かなり混んでいた。八ッ場も施設が色々出来て観光地化してきた。草津も四万も近いしな。
2022年07月11日 13:24撮影 by  KYG01, KYOCERA
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移動して八ッ場道の駅「和食処 やまと屋」で昼食。月曜だが、かなり混んでいた。八ッ場も施設が色々出来て観光地化してきた。草津も四万も近いしな。
駐車場には水陸両用バス。公道を走る乗合バスなので、白の2ナンバーが付く。なぜか「野田」ナンバー。使用の本拠が千葉の車両が来たのだろう。
2022年07月11日 13:23撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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駐車場には水陸両用バス。公道を走る乗合バスなので、白の2ナンバーが付く。なぜか「野田」ナンバー。使用の本拠が千葉の車両が来たのだろう。
注文して待つ事10分「八ッ場ダムカレー」が来た! ぐんまちゃんもメシの堤体から見守っている。デザートの杏仁豆腐が超美味。
2022年07月11日 13:34撮影 by  KYG01, KYOCERA
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注文して待つ事10分「八ッ場ダムカレー」が来た! ぐんまちゃんもメシの堤体から見守っている。デザートの杏仁豆腐が超美味。
メシとヒレカツ二枚でビーフカレーを堰き止めている。
2022年07月11日 13:35撮影 by  KYG01, KYOCERA
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メシとヒレカツ二枚でビーフカレーを堰き止めている。
ダム崩壊!美味しくいただきました。
2022年07月11日 13:39撮影 by  KYG01, KYOCERA
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ダム崩壊!美味しくいただきました。
移動して、川原湯温泉「王湯」で日帰り温泉。町営なので2時間500円と安い。
2022年07月11日 14:01撮影 by  KYG01, KYOCERA
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移動して、川原湯温泉「王湯」で日帰り温泉。町営なので2時間500円と安い。
例年1月20日に開催される「天下の奇祭、湯かけ祭り」。今年も中止に。
2022年07月11日 14:02撮影 by  KYG01, KYOCERA
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例年1月20日に開催される「天下の奇祭、湯かけ祭り」。今年も中止に。
誰もいない貸し切りの内湯。含硫黄、カルシウム、ナトリウム、塩化物・硫酸塩泉の泉質。66℃と高温源泉のため加水している。湯温は42℃と高い。肌がすべすべしっとりする。
2022年07月11日 14:10撮影 by  KYG01, KYOCERA
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誰もいない貸し切りの内湯。含硫黄、カルシウム、ナトリウム、塩化物・硫酸塩泉の泉質。66℃と高温源泉のため加水している。湯温は42℃と高い。肌がすべすべしっとりする。
誰もいない貸し切りの露天風呂。湯温は44℃とさらに高い。夏の景色と八ッ場湖を眺めながら入る風呂は最高。線香が炊いてあるので、アブブヨは居なかった。
2022年07月11日 14:22撮影 by  KYG01, KYOCERA
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誰もいない貸し切りの露天風呂。湯温は44℃とさらに高い。夏の景色と八ッ場湖を眺めながら入る風呂は最高。線香が炊いてあるので、アブブヨは居なかった。
風呂上りはペプシを秒殺。八ッ場大橋に乾杯。結局では温泉は二人しか会わなかった。
2022年07月11日 14:34撮影 by  KYG01, KYOCERA
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風呂上りはペプシを秒殺。八ッ場大橋に乾杯。結局では温泉は二人しか会わなかった。
駐車場に戻るが暑くて滝汗。風呂に入った意味がない。フサフジウツギが欄干脇に咲いていた。
2022年07月11日 14:35撮影 by  KYG01, KYOCERA
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駐車場に戻るが暑くて滝汗。風呂に入った意味がない。フサフジウツギが欄干脇に咲いていた。
八ッ場大橋から眺める、八ッ場ダムと水陸両用バス「にゃがてん号」。
2022年07月11日 14:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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八ッ場大橋から眺める、八ッ場ダムと水陸両用バス「にゃがてん号」。
バンジージャンプもある。
2022年07月11日 14:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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バンジージャンプもある。
「八ッ場にゃがてん号」長野原を「にゃがのはら」天五色大天狗の「テン」から命名。ちなみに中之条を「なかんじょ」と言う。地元スラング。
2022年07月11日 14:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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「八ッ場にゃがてん号」長野原を「にゃがのはら」天五色大天狗の「テン」から命名。ちなみに中之条を「なかんじょ」と言う。地元スラング。
八ッ場湖の駅「丸岩」へと戻る「にゃがてん号」。爽やかな風が湖面には吹いているだろうな。
2022年07月11日 14:48撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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八ッ場湖の駅「丸岩」へと戻る「にゃがてん号」。爽やかな風が湖面には吹いているだろうな。
移動して八ッ場ダム見学へ。留守番よろしく。
2022年07月11日 15:02撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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移動して八ッ場ダム見学へ。留守番よろしく。
堤体をじっくりと眺める。美しい重力式コンクリートダム。
2022年07月11日 15:03撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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堤体をじっくりと眺める。美しい重力式コンクリートダム。
きらめく八ッ場湖。先月は雪解け水などで満水だったが、早い梅雨明けで降水量が少なく貯水量が減ってきている。
2022年07月11日 15:04撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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きらめく八ッ場湖。先月は雪解け水などで満水だったが、早い梅雨明けで降水量が少なく貯水量が減ってきている。
ダム下部。赤い八ッ場もみじ橋。
2022年07月11日 15:04撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ダム下部。赤い八ッ場もみじ橋。
堤体を歩いて中央部へ。
2022年07月11日 15:05撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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堤体を歩いて中央部へ。
エレベーターでB3へ。
2022年07月11日 15:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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エレベーターでB3へ。
怪しい、奥遠和ダムを乗っ取るのだろうか?ホワイトアウトになるには季節が逆。
2022年07月11日 15:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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怪しい、奥遠和ダムを乗っ取るのだろうか?ホワイトアウトになるには季節が逆。
通路を歩いてダム最下部へ。
2022年07月11日 15:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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通路を歩いてダム最下部へ。
八ッ場ダム。下から見ると壮大。15時からの八ッ場ダム発電所見学に申し込む。
2022年07月11日 15:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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八ッ場ダム。下から見ると壮大。15時からの八ッ場ダム発電所見学に申し込む。
ダムの計画から作成、仕組みや利用や管理など、ビデオを見て説明を受けた。水力発電装置が見える。これだけ離れていてもかなりうるさい。
2022年07月11日 15:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ダムの計画から作成、仕組みや利用や管理など、ビデオを見て説明を受けた。水力発電装置が見える。これだけ離れていてもかなりうるさい。
発電装置の前に行くのでヘッドホンをする。怒鳴らないと隣の人の声が聞こえないほど。
2022年07月11日 15:25撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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発電装置の前に行くのでヘッドホンをする。怒鳴らないと隣の人の声が聞こえないほど。
八ッ場ダム水力発電装置。プロジェクションマッピングで詳しく説明を受けた。ちなみにそれは撮影禁止。
2022年07月11日 15:32撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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八ッ場ダム水力発電装置。プロジェクションマッピングで詳しく説明を受けた。ちなみにそれは撮影禁止。
施設の方に撮影してもらった。メンテナンスに来ている業者の方ですか?
2022年07月11日 15:35撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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施設の方に撮影してもらった。メンテナンスに来ている業者の方ですか?
このような見学内容。所要時間30分。機械好きにはたまらない。
2022年07月11日 15:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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このような見学内容。所要時間30分。機械好きにはたまらない。
アンケートに答えると「四万の水」が貰える。施設内は結構暑い。
2022年07月11日 15:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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アンケートに答えると「四万の水」が貰える。施設内は結構暑い。
ダムの下流は吾妻渓谷。美しい景観を残しつつ、治水と自然エネルギーの活用。
2022年07月11日 15:41撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ダムの下流は吾妻渓谷。美しい景観を残しつつ、治水と自然エネルギーの活用。
ダム堤体に日が沈む。
2022年07月11日 15:43撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ダム堤体に日が沈む。
帰路途中、阪東橋から眺める榛名山。光芒降り注ぐ神々しい景色。翌日行くことになる。
2022年07月11日 16:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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帰路途中、阪東橋から眺める榛名山。光芒降り注ぐ神々しい景色。翌日行くことになる。
ザックがあまりにも臭いので、獣臭い私の湯上り後、風呂の残り湯に付けて洗剤で洗った。森林香の匂いは取れないのでびっくりした。効く訳だ。
2022年07月11日 18:42撮影 by  KYG01, KYOCERA
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ザックがあまりにも臭いので、獣臭い私の湯上り後、風呂の残り湯に付けて洗剤で洗った。森林香の匂いは取れないのでびっくりした。効く訳だ。

感想

 7月11日、セブンイレブンはコンビニエンスストアの先駆者だが、利便性を重視してフランチャイズ経営者のことは度外視していた。うちの近所は相変わらず24時間営業だが、郊外へ行くと6時から23時までが多く見られるようになってきた。

 深夜営業はどの業種にも変わりつつある。必要不可欠で急用な物入りならドラッグストアの方が適している。可能な店舗は少ないが。やはり適材適所で急遽必要なものが多くあり、相談できる店員が居るのが魅力。地域に根差す企業もある。

 戻り梅雨で不安定な大気と天候。雷と豪雨を回避予想し野反湖へ。午前中なら晴れ間が望め、雨も降らない。降水の原理は万有引力と飽和。風が吹けば水蒸気を含んだ雲は飽和されず流れて行く。山間部などで気温が下がり飽和すると、気温によって雪から水となる大地に降り注ぐ。

 飽和した雨雲同士が摩擦すると雷となる。水は通電するので、その摩擦は巨大なエネルギーを保持する。落雷は高地か通電性のある水へ。水田へ落ちる稲妻は稲に降り注ぐ雷なのだ。美味しいコメが出来る。しいたけも同様。

 人間も接骨院で通電すると良くなる。私などは朝起きると、前日からの通電が切れて記憶が消去してしまう有り様。今時RAMのような記憶回路。覚えているはくだらない事ばかり。借金も簡単に消えて欲しいのは言うまでもない。

 天候が良ければ、0時に野反湖に到着し星空天の川撮影する予定だったが、雨模様しかも豪雨。5時に前橋を出発。余裕の道行き。6時40分野反湖第一駐車場に到着。二台しか停まっていなかった。ガスガスだが装備して出発。

 休憩舎脇からノゾリキスゲ、ジョウシュウオニ、ハクサンフウロ、ノハナショウブ、イブキトラノオが咲いていた。足が進まない。ガスで景観が良くないので、湖畔へは行かず弁天山方面へ。

 朝露に濡れながら先へ進む。背丈近い熊笹をかき分けて歩くと、防水のズボンは既にびっしょり濡れ、ゲーターをした靴の中も水が溜まっていた。先へ行っても同じで、足の不快な感覚の問題なのでそのまま進む。気にしなければよい。

 弁天山山頂を過ぎて下り込みエビ平へ。ノリウツギ、オオバギボウシなど咲いていた。ノハナショウブの群生を右手に見て、エビ山へ向かう。洗堀され泥濘の急坂を直登する。ジョウシュウオニアザミの葉が痛い。

 クルマユリの蕾を眺めてエビ山頂へ。ハクサンフウロとノゾリキスゲに出迎えられた。カモシカ平は、今年も全く黄色が見えなかった。食害からの回復は最低でも3〜5年はかかると尾根ビジターセンターの方から聞いた。大江湿原も復活にはまだ早い。

 山頂北側にはクルマユリとノゾリキスゲの群生。道を彩っていた。見晴台からは野反湖とノゾリキスゲを見た。ダケカンバの森を下って、第二キャンプ場へ。ひと気も全く無く閑散としていた。散策路を歩いて南下。

 湖畔の東もノゾリキスゲが多数咲いていた。ダケカンバの森を抜け、散策路から下って野反湖湖畔へ。砂浜から小石となり岩稜帯になった。風や波の影響があるのだろう。変わる足場と景色を楽しんだ。何より湖水の色の美しさと透明度、見る角度によっては緑一色になり、違う景色も楽しめた。

 藪漕ぎ上等で散策路に戻る、センジュガンビやヤグルマソウなど夏の花を楽しめた。管理小屋から下だり湖畔南へ。満開のノゾリキスゲ。圧巻の花数。湖畔の下部まで下って景色を楽しむ。見上げても黄色一色だった。

 平日で空いており道端で記念撮影。再び湖畔へ行く途中で、てるてる坊主さんとバッタリ!昨年も会ったのでしばし談笑。鳥海山や帝釈山田代山の話ができました。8月に鳥海山行って下さいね。

 休憩舎に戻りベンチでおやつ。行動が激しいのでパフェとケーキが崩壊していた、味は変わらないので、ほとんど気にしない。食えば胃に入れば同じ。ただ目で美味しさを感じることも重要。

 そこでyuriさんとバッタリ!岳ちゃんも来ているという。おやつ食った後ほどお会いすることにした。八間山登山口先のコマクサを見に行き、戻った時舗装路手前でyuriさんと岳ちゃんを見つけた。

 相変わらず男前の岳ちゃんにぞっこん。触ったり抱っこすると拒絶するから、近くで話かけた。足を充分気を付けて歩いて欲しいと思った。元気な姿が見られただけでも良かった。その後は晴れ間と野反湖も撮影できた。

 長野原町に戻り、道の駅八ッ場で昼食。「和食処やまと屋」で八ッ場ダムカレーを食べた。少し高価だったが美味しかった。道の駅では買う物も無く、見ているだけ。平日月曜にも関わらず非常に混雑していた。水陸両用バスや新たな観光施設がオープンした影響もあるだろう。

 お気に入りの川原湯温泉「王湯」で日帰り温泉。脱衣所で二人が出て行ったのと入れ替えで貸し切り。平日の午後らしい雰囲気。硫黄成分を含む温泉は、肌がすべすべしっとりしてリラックスできた。ただ湯温が暑いので、冷水浴びが必須。それでも駐車場に戻るだけで滝汗だった。

 八ッ場大橋から「にゃがてん号」を眺めて八ッ場ダムへ。ダム最下部へ行き観賞。発電所見学もできた。機械好きにはたまらない施設。もっと見たいと思った。30分の発電所見学も終わり放水口へ。減水しており出ていなかった。カラ梅雨なので雨乞。

 帰宅して片付けしていると、悪臭が部屋に立ち込めた。ザックのショルダーから納豆がさらに発酵がすすんだような匂い。さらに足指の股の臭い匂い。すぐに風呂に入り、残り湯でザックを付け起きした。脱水は洗濯機に入らず、手に持って遠心力で回した。きれいになってくれることを祈る。

 雨と雷を恐れつつも、群馬の夏の風景を見ることや、観光で感じられて良い一日が過ごせた。やはり地元群馬は素晴らしい故郷だと思った。

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コメント

growmonoさん、こんにちは😃

野反湖、エビ山だけでなく八ッ場ダムも堪能されたのですね!
八ッ場はいつも素通りですが、機会がありましたら調べて見学したいと思います。

岳の事いつも気にかけていただきありがとうございます😊
ヤマレコユーザーさん達に声かけていただくのに、あの子はツンデレの柴なんで愛想良くなくて申し訳ありませんです😅(若い女性には神対応、それ以外はみな同じ対応なんですよ〜)
また旧碓氷峠行くようならわたしの分も祈願お願いいたします😌
2022/7/14 16:21
おはようございます、yuri0522さん。
yuriさんとは袈裟丸山でお会いしましたが、岳ちゃんとは水沢山以来でしたね。足を怪我しても元気な姿を見てうれしかったです。水浴び楽しそう。

 八ッ場ダムは時間があれば堤体下まで行ってぶらぶらするのが好きです。今回はタイミングよく発電所も見学できました。周辺は観光地化されて平日でも混んでましたね。

 旧碓氷峠の熊野神社はアプトの道から例年11月に行っておりますので、忘れず祈願したいと思います。一年はあっという間に過ぎていきますね。
2022/7/15 9:09
growmonoさん こんばんは。
野反湖にも夏が来ましたね、
ノゾリキスゲが凄いですね、今年は当たり年と皆さんが言っていますが、目の前に広がる黄色い景色はまさに実証していますね、ここも計画には入っているけど、どうも天気が良くないので思案中、しかも、カモシカ平のキスゲはエビ山より遠くに眺めた結果ですか、今年も咲いていなのか残念です。
お疲れ様でした。
2022/7/14 16:29
おはようございます、yasioさん。
霧ヶ峰車山もすごいですが、駐車場や道の渋滞が嫌ですし、やはり群馬県民ですから、地元の花々を見て観光して温泉入って金を落として、経済活性化したいです。

 カモシカ平は望遠で見ただけですが、全く黄色が無かったです。バッタリしたてるてる坊主さんからも数本しか咲いてないとの情報を伺いました。エビ山から湖畔に下りつ展望台はクルマユリやニッコウキスゲと野反湖、八間山などが見られるので、現状ではこちらがおすすめです。

 日曜は多少良いようですが、この戻り梅雨は不安定な天気ですので、雨具は必須ですね。それでも朝露がありますから濡れますよ。
2022/7/15 9:14
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