クズバ山 〜360度の大展望〜

2014年05月14日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.5km
• 登り: 1,122m
• 下り: 1,116m

コースタイム

【コースタイム】
07:00 中山・小糸谷コース登山口駐車場
07:50 中山分岐部(1130m)
08:45 大杉
09:15 標高1625m
10:35 クズバ山山頂 11:50
12:35 大杉
13:30 中山・小糸谷コース登山口駐車場

【登り時間:03：35】
【下り時間:01：40】
【休憩時間:01：15】
【総行動時間:06：30】

天候

【富山県東部（富山）の当日天気】
天 気:曇り
最高気温:31.2℃
最低気温:15.7℃
露点温度:6.3℃
湿 度:26％
風 向:北
風 速:3m/s
現地気圧:1000.5hPa
海面気圧:1002.4hPa
降 水 量 :0.0mm
積 雪 深 :---
日 の 出 :4:45
日の入り:18:50

【現地気候】
朝はいい天気
でしたが気温高くフェーン現象
山頂登頂時は展望よく、素敵な時間でしたが
12:00過ぎから空に雲が多くなってきました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【アプローチ】
《住処：11：00〜北陸自動車道〜登山口：13：00》

【アクセス】
県道333号　伊折馬場島線を行きます

【駐車場】
剱青少年旅行村に駐車もできます
馬場島を過ぎて立山川を渡って東小糸谷駐車場
停め方によっては15台は駐車可能
剱青少年旅行村に駐車もできます

コース状況／危険箇所等

【クズバ山（くずばやま：1876m）について】
　早月川源流立山川と、同川支流小又川の間、奥大日岳から北西に伸びる西大谷尾根の
中間地点に位置する。尾根の上部に西大谷山、下部に中山がある。馬場島手前の小又川
出合の橋から見ると三角錐状に聳える。
　この形がクズの葉ににているので、クズバと言われてるようになった。地元に人は、
小又川から山頂に突き上げているガレた沢の出合付近もクズバとと言っており、以前は
「クスバの頭」と呼ばれていた。また、国土地理院の古い地図では、この山は西大谷山
として記されていた。
　この山自体を対象として登られることは稀で、積雪期に馬場島から奥大日岳へ向かう
時の通過点となることが多かった。山頂からは、剱岳の南西側、奥大日岳そして大日岳
が屏風のように3方を囲んで連なり、盆地の中にいるような感じがする。

その他周辺情報

【登山ポスト】
馬場島山荘玄関に登山届あり

【トイレ】
馬場島荘
馬場島キャンプ地
http://www.town.kamiichi.toyama.jp/hp/kanko_turugi/babajimasou.htm

【立寄り温泉】
つるぎふれあい館アルプスの湯
場　　所:富山県中新川郡上市町湯上野8番地
入湯料金:600円
TEL　　 :[phone]　
FAX　　 :[phone]
開館時間:午前10時〜午後9時まで(入館8:30まで)
休 館 日:月曜日・祝日の翌日・12月31日〜翌年1月2日まで
http://www.town.kamiichi.toyama.jp/hp/spot/spot07.html

写真

5/14 7:02

立山川を渡って
東小糸谷登山口

5/14 7:07

東小糸谷登山口から
沢沿いに詰めていきます
3度、沢を渡すのですが
丸太橋は3箇所とも流れており
渡渉となります
結構スリリングで危険個所です

5/14 7:20

サンカヨウ（山荷葉)

5/14 7:21

？

5/14 7:46

残雪と低木で
中山・クズバ山分岐部まで
登山道は不明瞭

5/14 7:51

クズバ山登山口
赤テープがあり
なんとか確認できる

5/14 8:15

ショウジョウバカマ
（猩々袴）

5/14 8:21

イワウチワ（岩団扇）

5/14 8:38

ロープ場が出てくる
ここから急峻な道となる

5/14 8:42

登り左手に東芦見尾根が
見えてくる

5/14 8:44

途中の大杉

5/14 8:54

残雪に悩まされる
見た目以上に滑る登れない
じっくり時間かけて

5/14 9:16

急峻な登山道を登り
標高1600m付近で展望が開ける
剱が望めると疲れが取れる

5/14 9:16

赤谷山やブナクラ谷も綺麗に見える

5/14 9:16

雪の細尾根を進む
ここからはピッケル

5/14 9:23

早月川から富山平野へ
右手に白倉山

5/14 9:30

細尾根に雪庇に雪庇崩落地に
意外なアップダウンに気が抜けない

5/14 9:31

登り右手にコット谷や大熊山

5/14 9:37

雪面の上に
剱西面が望めてくる

5/14 9:37

大猫・猫又山も望める

5/14 9:37

赤谷山からブナクラ乗越の
奥に白馬岳

5/14 9:41

疑ピーク
この登り下りは難儀
迂回路もなく急斜面に付く残雪に
取り付いては足場を確保しながら

5/14 9:46

白の大日岳

5/14 9:53

ようやく山頂が見えてきました

5/14 10:02

山頂へ向けてラストSTEP
雪庇を避けて藪を漕ぐ

5/14 10:38

山頂から北西に早月川から富山平野

5/14 10:38

山頂から西側
大熊山からコット谷
コット谷の奥の山は大辻山かな

5/14 10:38

山頂から西側
早乙女岳から大日岳

5/14 10:38

山頂から南側
奥大日岳

5/14 10:38

山頂から南東側
クズバから西大谷山へ続く尾根
そして奥に剱御前、立山

5/14 10:38

山頂から東に
メインディッシュ
剱岳

5/14 10:38

山頂から早月尾根の奥に
赤谷・白萩・白ハゲ山

5/14 10:39

山頂から毛勝三山の
釜谷山・猫又山

5/14 10:39

早月川が日本海へ

5/14 10:39

大熊山ZOOM
コット谷が眩しい

5/14 10:39

大日岳ZOOM

5/14 10:39

奥大日岳ZOOM
この角度だと
カスミ谷右俣が目立ちますな

5/14 10:39

立山ZOOM
テカテカ

5/14 10:39

剱御前ZOOM

5/14 10:40

剱山頂部ZOOM
早月・別山分岐も確認

5/14 10:40

剱山頂直下の別山コース
7番鎖・平蔵ノ頭付近ZOOM
8番鎖平蔵のコル付近ZOOM

5/14 10:40

長次郎のコルもハッキリ

5/14 10:40

小窓ノ頭からマッチ箱ZOOM
手前の早月尾根に
早月小屋の屋根が確認できます

5/14 10:40

赤谷山・白萩山・白ハゲ山を
ZOOM

5/14 10:41

ブナクラ峠の奥の
後立山・清水岳ZOOM

5/14 10:41

釜谷山・猫又山

5/14 10:41

猫又山ZOOM

5/14 10:41

釜谷山ZOOM

5/14 11:32

エマージェンシート下で
お昼寝Time

5/14 11:48

大倉山ZOOM

5/14 12:00

細尾根。低木と残雪で
登りも下りも危険度高い

5/14 11:52

360度の展望に囲まれて
心地よいお昼寝山行
ありがとうございました
クズバ山さん

撮影機器：

CX4 リコー

感想

kennken