曽爾高原 倶留尊山〜後古光経由 古光山

2022年07月13日(水) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,269m
• 下り: 1,270m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:09

6:41 お亀の湯
6:59 6:59 曽爾高原バス停
7:28 7:28 亀山峠
7:50 7:57 二本ボソ
8:19 8:28 倶留尊山
8:51 8:51 二本ボソ
9:13 9:14 亀山峠
9:24 9:24 亀山
9:51 9:54 長尾峠
10:27 10:39 後古光山
10:54 10:57 フカタワ
11:29 12:10 古光山
12:39 12:39 フカタワ
12:59 13:00 後古光山
13:26 13:26 長尾峠
13:52 13:53 お亀の湯
13:54 ゴール地点

天候

曇り時々晴
雨上がりにしては湿度比較的低く快適

アクセス

利用交通機関：

自家用車

お亀の湯駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

●お亀の湯駐車場〜青少年自然の家
最初車道を少し歩いて直ぐ東海自然道(林道)に入ります。自然道入口見逃してそのまま車道を進んでしまいました。次の自然道から林道に入りました。林道は舗装路です。
●青少年自然の家〜亀山峠〜二本ボソ〜倶留尊山
ここから自然の道です。最初は曽爾高原の遊歩道を進み池の手前で左に切り返して登りが始まります。良く整備されており途中岩場ありますが特に問題ありません。二本ボソ手前の番小屋で入山料500円を投函します。
●亀山峠〜亀山〜曽爾高原南端
ややアップダウンはありますが、右手に曽爾高原の緑の絨毯を見ながら快適な稜線歩きが楽しめます。
●曽爾高原南端〜長尾峠〜後古光山
通る人が少ないのかいきなり熊笹の藪漕ぎで始まりますが、少し進むと普通の登山道になります。比較的歩きやすいですが、長尾峠からの急登部に設置された木階段は濡れていると無茶苦茶滑り危険です。私は階段を外して歩きました。山頂への最後の急登部にも木階段がありますが、こちらは脇に避けられない為設置された鎖の手すりを頼りに慎重に通過しました。
●後古光山〜古光山
今回のルートの核心部。激下りに始まり、鞍部を過ぎて最後に激登りが有ります。木の根っこと岩とフィックスロープが入り乱れています。ロープを使わないと通過が困難です。特にこの日は路面が濡れて滑りやすかったので非常に神経と体力を使いました。
●長尾峠〜お亀の湯駐車場
車道をしばらく進んで遊歩道に入ります。

その他周辺情報

お亀の湯　水曜日定休日　800円

大宇陀温泉あきのの湯　木曜日定休日　
平日750円、土日祝800円

写真

7/13 6:40

おはようございます！曽爾高原にやってきました。お亀の湯駐車場です。車1台も止まってません。

7/13 6:48

しばし車道歩き

7/13 6:55

最初の遊歩道への入口を見逃して車道を大回り💦ここから遊歩道で曽爾高原へ

7/13 7:07

曽爾高原到着！思いっきりガスってます😭

7/13 7:11

倶留尊山へはあの高みを超えていきます

7/13 7:14

しばし曽爾高原の遊歩道を歩き、ここから登りです。

7/13 7:24

ガスってるので撮れるうちにと高原の緑の絨毯をパチリ

7/13 7:28

亀山峠に到着

7/13 7:30

高原の最上部の縁を登っていきます。左手が草原、右手は針葉樹林帯と登山道を境にくっきり分かれています。

7/13 7:31

最初に目についたお花、タケニグサ

7/13 7:33

お〜絶景♬

7/13 7:34

岩場が現れました

7/13 7:35

何これ？って思いましたが、野イチゴの花ですね。意外にも初めて見ました。

7/13 7:49

曽爾高原とお別れして樹林帯の稜線を進むと

7/13 7:51

二本ボソに到着！　名前の意味が分からないのでネットで調べたら、昔この山頂に二本のホウソ(コナラの別名)の木があったことに由来しているそうです。

7/13 7:55

二本ボソの脇、少し岩場を下ったところにこんなのが！何がイワシの口？
多分ここからの眺望良いんでしょうが、、、

7/13 7:58

二本ボソから下ります。岩が濡れているので慎重に！

7/13 8:16

んで、登り！

7/13 8:19

ここを登り切ると、

7/13 8:21

日本三百名山、関西百名山、近畿百名山の倶留尊山山頂到着♬ クロソヤマ、初めてだと読めん💦

7/13 8:24

山名板(折れて置かれてる)の裏に隠れた三角点にタッチ

7/13 8:22

この方向だけ展望ありますが、残念

7/13 8:27

では次の目的地へ！下りは慎重に！

7/13 9:01

ホタルブクロ発見♬

7/13 9:05

おー晴れてくれた♬ 絶景〜！
これから左手の稜線を進みます。曽爾高原の草原と針葉樹林帯の境目がクッキリw

7/13 9:09

アザミ
なんせ花少なめ

7/13 9:13

林間学校の生徒さんの集団が上がってきました。若いのでみるみる登ってきますw

7/13 9:25

稜線歩きして亀山到着！　?！山名板に八幡山ってありますけど

7/13 9:26

ここから曽爾高原南端まで下りです

7/13 9:32

曽爾高原南端
振り返ると亀山

7/13 9:34

後古光山に向けいきなりの藪漕ぎ💦
少し進むと普通の登山道になりホッw

7/13 9:43

人生2度目のヒキガエルとの遭遇w

7/13 9:50

長尾峠到着
ここから後古光山に向けて登りです

7/13 9:53

で、最初の試練　延々と続く木階段😱　ダイトレみたい。でもこの階段が曲者でむっちゃ滑ります。と、言うことで脇の地面を登ります💦

7/13 10:08

急登登り切って後古光山が見えました

7/13 10:15

ここから再び登り

7/13 10:21

又々木階段💦　でも直ぐ横は藪の斜面なので仕方なく滑る木階段を右手の鎖を頼りに登ります。

7/13 10:26

最後の登りを経て

7/13 10:28

後古光山山頂到着♬
山名板割れとる

7/13 10:33

で、ラスボス古光山へ！

7/13 10:35

ここからが本日の核心部😱
超激下り💦

7/13 10:45

どうやって降りてきたか分からん！
こんな難路は初めてです

7/13 10:45

ヒェーまだまだ下ってます

7/13 10:53

フィックスロープはまるであやとりのようにこれでもかと言うぐらいにありました。

7/13 10:54

ドロドロになってようやく最低コルに到着
これより先急斜面注意と書いてます

7/13 11:04

気を取り直して古光山への最後の激登りに挑みます。この夏鹿島槍〜五竜岳〜唐松岳縦走で八峰キレット通りますが、多分こちらの方がハードかも

7/13 11:28

向こうに山名板が！
最後の登り、足が攣りかけてます💦

7/13 11:30

ようやく古光山山頂到着😭　関西&近畿百名山

7/13 11:31

三角点にタッチして昼休憩
汗でTシャツびしょ濡れで寒い

7/13 12:24

又あの難路を戻ると思うと少し気が滅入ります

7/13 13:17

雲多いですが遠景が見えて気持ちいい

7/13 13:38

長尾峠から車道をしばし下り、ここから遊歩道に入って最短ルートで駐車場に向かいます。

7/13 13:54

ようやく駐車場に戻ってきました。
私の車(代車)しか無い！もしかして、、、

7/13 14:03

と、思ったらやっぱりお亀の湯休みでした😭

7/13 15:44

と言うことで、大宇陀のあきのの湯までやってきました。お疲れ様でした！

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

KASHITAKU

梅雨が明けた？というのに雨の日が多く唯一天気が良さそうな水曜日に以前から行きたかった倶留尊山へ♬ ついでに関西&近畿百名山の古光山にも行っとこっと山行計画を立てました。全行程で10kmちょっとで登り1000m位なので、鈍った身体には丁度良いと思っていましたが、後古光山〜古光山間は無茶苦茶ハードな激下り&激登りでした。詳細は写真とコメント参照。
最近身体が鈍って体力低下してるのでなんとも言えませんが今まで通ったどのルートよりもハードだと思います、多分w 古光キレットと名付け低山三大キレットの一つに勝手に認定しますw
あとの２つは何処だろうw
どうしてもこの難所の印象が強いので後回しになりましたが、曽爾高原はホント素敵な場所でした。特に稜線から見下ろす緑の絨毯が最高でした。でも曽爾高原と言えばやっぱりススキですよね。是非この秋再訪します。

コメント

まっさん

登頂おめでとうございます?️
私も近々行ってきます。
レコ参考にさせてもらいます。
お疲れ様でした。
調子も万全のようでなによりです。

KASHITAKU

e-monkeyさん、こんばんは！
倶留尊山〜古光山、大変ですけど楽しいですよー♬ 気をつけて是非是非いってらっしゃいませ
鎧岳･兜岳･国見山･住塚山巡りも楽しそうなので次回是非！